超ネタバレ!ドラレビュー魂!!
MOVIE7:「また来年」

「歩いてのび太達が着いた所は、ピー助の生まれ故郷」
「やっと着いたんだな」
「その証拠に、フタバスズキリュウの群れが、その先にいるわ!」
「ピー助との別れか…」
「ここは泣けるわなぁ。一回目のしこりのある別れと違って、涙なくしては見れん」
「こういう映画に対してだけ、強靭な涙腺を持つ執筆者も来かけたらしいからな、実際」
「のび太がピー助の名を叫ぶあのシーンは、マジでヤバイな」
「そんなこんなで5人も現代か」
「長かったな。だが、そんな濃密な時間も、タイムマシンのおかげで1分の出来事とは…」
「最後はスキマスイッチのEDね。かなり聴かせるいい曲なのよねぇ。あれ? この2人も声優として出てたの?」
「タイムパトロール隊員のAとBらしい。実際、どっちがどっちだかわからんがな…」
「わからんといやぁ、劇団ひとりのやつは2役くらいしか、わかるのがなかったぞ…」
「話によると、あの大山のぶ代氏が見て、劇団ひとりの声に全く気付かなかったらしい」
「それはいい事なんじゃないのかい?」
「大山氏に言わせるとそれは逆らしい。やはり、この人が演じてるんだ、とわかる部分がないとダメみたいだ」
「へぇ、意外ね…」
「そういや、映画の最後におまけがあったな」
「ああ、のび太くんが恐竜の化石を発掘しようとしたら、ドラえもんが出てくるってやつ。「来年も見てね!」だって」
「ふぅ〜ん、来年も映画やるのか。待てよ!? まさか、来年もこのレビューやるんじゃ!!」
「当然!」
「ざけんじゃねぇ! このレビューでどれだけ俺が痛い目見たかわかってんのか!? もうこんな仕事は二度とやらn」
「それじゃ、皆さん、また来年〜!!」
「バイバイ!!」
「話を……聞けーーー!!!」
END