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超ネタバレ!ドラレビュー魂!!
MOVIE4:「脱衣とシャワーと錬金釜」
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「タイムマシンは白亜紀に着き、空間移動能力が完全に故障。 必死にそれをひた隠すドラえもんは、アメリカでのバカンスを皆に提案する…と」
「バカンスか、素晴らしい。海もあるしな。一泳ぎするのも一興だろう」
「あんたはどちらかといやぁ、インドアな方のイメージじゃねえか。それから、ドラえもんのアロハは似合わなさすぎ…」
「ベイパーキャノン!!」
「オゴホォッ!!」
「俺の前でドラえもんの悪口を軽々しく言うんじゃねえ! 申し訳ない、ドラえもん大明神様…」
「祀るほどの信者なのかよ、お前…」
「最初に好きになった甘いものもドラ焼きだ!」
「その設定は聞いた事ねぇ…」
「早く話を進ませたまえ。こうしているうちに、私のスイマーとしての血が騒ぎ始めている。超気持ちいい〜!!」
「北島のイメージは、あんたには0だからな。言っとくけど…」
「×××(ピーッ!)」
「って、さらに空気を萎えさせやがる…」
「ピー助の登場だ。ここでジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの3人は初めてピー助と出会う」
「ほほう、実物はやはり大きいな」
「スネ夫も降参宣言するわけだぜ」
「てなわけで、ピー助も揃い、バカンス開始。着せ替えカメラで4人は水着に変身する!!」
「キャァッ! しずかちゃんの上半身が!!」
「すげぇや、しずかちゃん。遂にそこまでやったか! もう少しで不知火舞を超え…ギャッ!!」
「ほんとに知らないよ…」
「ダイアナのストップがかかったか…。チッ、目がどうしてもしずかに、ウオッ!!」
「ほんとに知らないよ…」
「ギャァァァァッ!! これが男の性〜!!」 |
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「全く、あさましい男どもだ…。ほれ、水着は元に戻ったぞ」
「バカンスは適当に楽しんで…と。やはり、タイムマシンの故障は皆に隠し切れず、バレてしまうわけだな」
「ドラえもん達が現代に帰るには、その時代ののび太の家の位置に、タイムマシンを持ってこないといけないわけだな」
「時空移動能力はまだあるからな。ま、タイムベルトと同じ効果になっちまったってわけだ」
「壊れてタイムベルトと同じ効果か。その道具の立場がねぇなあ」
「さり気なく毒舌だな、のび太くん。で、どこでもドアも白亜紀の地図はインプットされてない為、使い物にならない」
「残りはタケコプターね」
「時速80kmの8時間連続運転で電池切れらしい。秘密道具といえど、限界はあるってこった」
「タケコプターって、電池式だったんだな…」
「ピー助ちゃんも日本に連れ帰らないといけないし、私達が目指すはとりあえず、白亜紀の日本ね」
「白亜紀当時はアメリカと日本は陸続きだったらしい。だから歩いてでも、日本には着くようだ」
「タケコプターも休ませながらの運転をすればかなり持つ。節約の知恵だ」
「節約のイメージも、あんたには0だからな。言っとくけど…」
「てなわけで冒険スタートだ。いやぁ、山あり谷あり…、何気にドラクエの錬金釜も出てるな」
「魚肉ソーセージがたくさん出来てるよ! ドラクエの数倍性能いいよ、これ!!」
「ま、そりゃ22世紀の道具だからな」
「それと、桃太郎印のきびだんごが、かなり役に立ってるみたいじゃねえか」
「しずかちゃんと恐竜の赤ちゃんが、ティラノサウルスに襲われそうになった時も、これのおかげで危機を脱したのよ」
「…ふむ。おい、ちょっと待て。冒険中にしずかのシャワーシーン挿入だと!? 今回のしずかは色気にも力入れ…あ、 直後にジャイアンとスネ夫のシャワーシーンもありか。これでプラマイゼロだな」
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「あらー、ダイアナったら「チッ…」とか言って去ってっちゃった」
「ホッ。同じ手は何度も喰わ…」
「ギガンテックプレッシャー!!」
「何ィッ!!」
「力が…勝手に! うわぁぁぁっっ!!」
「何だとォッ!!」
「私の前でジャイアンの悪口を言うでない」
「スネ夫の悪口もな、出来損ない!!」
「やぁっぱ、進歩ねぇよな。のび太くん…」
「くそぅ…、ん? 骸羅、てめぇだけは俺を心配してくれるってのか?」
「×××(ピーッ!)」
「んなわけねぇか…」 |
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