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超ネタバレ!ドラレビュー魂!!
MOVIE6:「ラオウとガオウ」
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「恐竜ハンター、黒マスクと戦うのび太達。だが、敵も総大将ラオウを出して、戦闘態勢だ」
「おぅ、こいつは我旺じゃねえか! こんなところにいたのか!!」
「いや、ラオウだ。この声といったらラオウだ。これは譲れんな…」
「いや、この声といったら我旺だ。サムスピの人間として、これだけは譲れねぇなあ!!」
「骸羅の熱くなる基準がわからねぇな。どうでもいいけど、こいつ、ヅラだぞ…」
「…前言撤回。お前に譲るぜ、ピー助」
「こっちこそ前言撤回だ! 何が悲しくてヅラのラスボスと戦わなきゃならねぇんだ!!」
「どうでもいいが、もうこっちは戦闘始まってるぜ」
「おっといけねぇ。車で砂漠を走るのび太達。だが、次々と恐竜ハンターのボス達の手に落ちていく」
「小学生の無免許運転だからこうなる! 正義の鉄槌を喰らえ!」
「いや、あんたは悪役だから。それにこれはラジコンだぜ?」
「ラジコンはフェイク。本物ののび太達は少しでも時間を稼ぐ為、いかだを漕ぐ漕ぐ」
「むぅ、偽物とは、敵もやるということか。だが、すぐに場所は割れるぞ!」
「先回りした黒マスク達は粘着弾で襲い掛かる!」
「馬鹿め! ジャイアンのバッティングはイチローをも超える! ダークバリアー!」
「いや、バッティングだから。でも、本当に弾丸打ち返してやがる。プロでも十分通用するんじゃねえか?」
「フン、のび太のザルな守備さえマシになれば、ジャイアンズは世界的な強豪チームになっているのだ!」
「でも、敵の攻撃は止まらない。それに私達は、ドラちゃん、のび太さん、ピー助ちゃんとはぐれちゃって…」
「ドラえもん達はドラえもん達で滝からダイブだ」
「やべぇだろ、この高さは。ギースだったら死ぬぜ?」
「ドラ世界の住人は落下の耐久度にはめっぽう強いから死なん。 しかし、はぐれたジャイアン、スネ夫、しずかちゃんは敵に捕らえられてしまう」
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「のび太とドラえもんも、その後に捕らえられたがな…」
「ピー助は自分だけの力で黒マスク達の基地に行く事になった。のび太達を助ける為…」
「基地だ! 基地にいくぜ!!」
「だが、ピー助も半ばで力尽き…」
「オイィッ! 気付いてみりゃ全員大ピンチじゃねぇか!!」
「そういう事だ。そして、檻に入れられたジャイアン、スネ夫、しずかちゃん。黒マスクは究極の2択を仕掛けてくる」
「ピー助を取るか、友達を取るか!!」
「助けに行きたくとも、透明な壁が行く手を遮る。龍虎アニメのようにな…」
「随分古い思い出だなぁ…」
「出てきたのはティラノサウルスだ。檻の中の3人を食おうとしてる。洒落になんねぇぜ」
「檻ごと、3人ともふっ飛ばしてるし…」
「ドラえもんとのび太は通り抜けフープで壁を通過。ティラノの気を引くべく、のび太は変顔で応戦! ホラッ!」
「ホラッ!て、俺がやる必要あんのか? そういうてめぇは…」
「あたたかい目!」
「ちきしょう! これでどうだ(変顔)!!」
「普通にドン引きだな…」
「冷静に突っ込むな!!」
「檻から出られた3人もしずかちゃん以外は変顔で応戦! ティラノの気を引くぞ」
「そこにピー助ちゃんが突然現れる。瞬間移動させられたのね」
「オイ! てめぇらは変顔やらねぇのかよ!!」
「ティラノの目は、ピー助に注がれる!」
「ピー助のピンチ! しかし、ここで驚愕の事実が!!」 |
「あのティラノ、桃太郎印のきびだんごを食べた恐竜だったの!」
「強力な仲間を得たドラえもん達は黒マスク達を一気に追い詰める」
「基地が崩れてきやがる!!」
「ボスが遂にやられてしまう。そして黒マスクも時空に逃げ込もうとするが間に合わず…」
「あとは決死の大脱出劇だな」
「仲間達を全員、四次元ポケットに入れ、ドラえもん達は何とか、基地を脱出。ダイハードも真っ青な展開だぜ」
「あとは、ピー助ちゃんを帰らせて、5人とも現代に着けばいいのね」
「だが、秘密道具は今ので全てからっぽ。日本までは歩かなければならない」
「ん? あそこでのび太達に敬礼しているのは?」
「ああ、タイムパトロール隊だ。今回の協力に感謝しているのだろう。あの2人は彼らにとっても敵だったから…」
「ふぅ〜ん、……オイ! だったら俺らを元の時代に戻してくれたっていいだろ!! 何であいつら敬礼して去っていくんだよ!? これじゃ、割に合わないだろうが!!」
「いよいよ、感動のフィナーレだ」
「無視するなぁ!!」 |
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