23:24 >GM_T< まぁ、ぼちぼちはじめるとしようw 23:24 >GM_T< 準備はいいかね!? 23:24 おけおけ。 23:25 ロイさんそろそろボイドに辟易されてませんかね 23:25 >GM_T< いきなりなんだよw 23:25 いやなんでもないw 23:25 >GM_T< まぁ、じゃあ、セッション開始したいと思いますw 23:25 >GM_T< よろしくお願いしますw 23:25 よろしくお願いします! 23:26 >GM_T< うん、じゃあ 23:26 >GM_T< 冒頭のナレーションはアークとほぼ共通だ。 23:26 >GM_T<   23:26 >GM_T< 若き聖闘士達の戦いは続く 23:26 >GM_T< ついに明かされた教皇の悪事! 23:26 >GM_T< 聖域を離れアイギスに身を寄せた聖闘士達は、三ヵ月後の再会を誓い各地へと散っていった 23:26 >GM_T< そして、その一人、コップ座のセシルは――…… 23:26 >GM_T<   23:26 >GM_T< ……という感じで。あの後、貴鬼はセシルにこんな指針を与える。 23:26 はい。 23:27 >GM_T< 貴鬼「セシル。ここより、東……あの星が見える方角へと只管に進んでください」 23:27 >GM_T< 貴鬼「……水が貴方を導けば、やがて、巨大な滝へと辿り着くはずです」 23:27 ひたすらってそう書くのか! 23:27 >GM_T< といって、貴鬼は空に輝く星のひとつを指差す。 23:27 「……(星を見上げ)」 23:28 >GM_T< 貴鬼「其処に……ジェド達、アイギスの聖闘士を鍛えた人物が居ます」 23:28 「アイギスの聖闘士を……!」 23:29 >GM_T< 貴鬼「……彼ならば、貴方に道を示すことが出来るでしょう」 23:29 >GM_T< といって、貴鬼は、セシル、というか。セシルの右手のあたりを一瞬だけ見て。 23:29 >GM_T< 貴鬼「貴方ならば、あるいは……」 23:29 情操教育について徹底的に不理解な人、という認識が今頭によぎった…… 23:30 >GM_T< いきなり何よ……w 23:30 「?(気付かなかった)」<右手 23:30 >GM_T< ま、では。そんな感じで、貴方はジャミールを送り出されました。 23:30 いやなんかこう、アイギスの聖闘士は変な人が多かったなぁという印象ガガガ 23:30 まぁいいや! 23:30 >GM_T< 他のみんなも一緒だが、当然、聖衣は置いてけない。 23:30 よし、旅立ちます。 23:30 >GM_T< お前、その半分ぐらいは自分で出した聖闘士だからな?w 23:30 しー!しー! 23:31 >GM_T< ……まぁ、うんw 23:31 じゃあ頑張って東を目指します。迷いつつ。 23:31 >GM_T< では、旅立つ前に、最後に見たコップ座の聖衣は 23:31 「星を見ながらというのは楽かもしれないな。アークのように迷う心配はなさそうだ」 23:31 >GM_T< かつて、貴方が聖衣の墓場から発掘した時と同じか、あるいはそれ以上に破損しているように見えました。 23:32 「……征ってくる」>コップ座の聖衣 23:32 >GM_T< うむ。では、もろもろ含めて小宇宙は+5だ。 23:32 >GM_T< そうして貴方はコップ座の聖衣と仲間たちに別れを告げ……旅立ちました。 23:32 >GM_T< さて、じゃあ、自分でフラグを立ててくれたので。 23:32 >GM_T< 迷わないか判定を目標値15だ! 23:32 >GM_T< 出目が悪くて迷ってしまえw 23:32 OK! 23:33 ban+10-10 23:33 Cecil -> (1D10+1D6)+10-10 = [ 8,5]+10-10 = 13 23:33 >GM_T< ちょw 23:33 >GM_T< −10してるwww 23:33 >GM_T< さすがだな……。 23:33 昼間の分(頷 <−10 23:33 旅立つまで気付かなかったけどね。 23:33 >GM_T< うむ? 23:33 昼間って星見えないじゃん? 23:33 >GM_T< 見えないね。 23:33 >GM_T< 曇ってても見えないね。 23:33 多分難易度高いよね? 23:34 >GM_T< 後、多分北極星以外は、時間経過でくるくる廻る。 23:34 貴鬼様ひどくね!?w 23:34 >GM_T< 悪戯好きだから!w 23:34 >GM_T< じゃあ、そんなことにセシルが気がついたのは。 23:34 というわけで滝を目指します。 23:34 >GM_T< 旅立ってから一週間ぐらいのことでした。 23:34 アテナのためにバイトしながら。 23:35 >GM_T< うむ。ではバイトをしようと思った、のだが! 23:35 >GM_T< このあたりはチベットと中国の境目で……ぶっちゃけ都市部の無い農村部ばっかりです。 23:35 >GM_T< 文明のぶの時ぐらいしか感じられない。 23:36 おお。 23:36 >GM_T< ……後は解るな? 23:36 「ナイアガラとかいう所は違ったっぽいし、華厳の滝という所は何か小宇宙を感じたけど妙に違ってたけど、はてここはどこだろう……」 23:36 >GM_T< 労働力は欲しいが、金銭を払って人を雇ってる余裕とかないのだ…… 23:37 >GM_T< ……まぁ、そんな風に迷子になっていると。 23:37 「しかし困ったな……そろそろ財布が……うーん……」 23:37 >GM_T< 珍しく、中国の農村部を車が走ってるのを見かけた。 23:37 おお。 23:37 >GM_T< 軍用品払い下げっぽいごついジープだ。 23:38 >GM_T< そのジープは、ぶろろろろろろ…… 23:38 >GM_T< と、キミの歩いてる道を後ろから走ってきて。 23:38 >GM_T< きゅきゅきゅきゅー、っと、キミの真横で音を立てて止まった。 23:38 うん。……なんか、今の段階でアクションが浮かばない 23:38 「?」 23:39 >GM_T< 乗ってるのは。……なんかやたらごつい体格の爺さんだ。グラサンかけてて凄い怖い。 23:39 >GM_T< 名前はイオニアだと君は知ってる。 23:39 >GM_T< イオニア「…………」 23:39 「………」 23:39 >GM_T< イオニア「おや、こんなところにこまっているこどもがいる。おたすけしようか、しょうねん?」 23:40 >GM_T< <棒読み 23:40 「うわー!!? なんでこんな所にいるんですか!!? 観光!? それとも修行!?」 23:40 >GM_T< イオニア「うるさい。黙れ! 私は反逆者の弟子なんて知らん! ただの通りすがりの親切な老人だ」 23:41 「しかも明らかに裏社会のドンというか、多分この人悪い人に教皇の座を約束されてますよね的な匂いを漂わせて……しんせつ? 師匠が親切にしてくれた事なんかありましたっけ……」 23:42 >GM_T< イオニア「20年ぐらい前にそんな誘いがあれば考えたかもしれんがな……流石に、この年になってまでそんなことは考えんよ」 23:42 「しかもそのジープどこから盗んだんですか。流石に犯罪だと思うのです。今なら私、おまわりさんには黙っておきますので、ここはおとなしく……」 23:42 >GM_T< イオニア「……というか、お前は師に対する敬意が足りんな。セシル」 23:42 >GM_T< イオニア「ブック・オブ・バベル」 23:42 「キャー!?」 23:43 >GM_T< イオニア「(なんか本取り出した)」 23:43 >GM_T< イオニア「良いからさっさと乗れ。……まったく。貴鬼め。要らん手間を増やしおって」 23:43 「は、はい師匠! って、貴鬼様をご存知なのですか?(乗りつつ)」 23:44 >GM_T< イオニア「前聖戦後の聖域の復興時にな。何度か顔を合わせたことがある」 23:44 >GM_T< といって、イオニアは車を出す。 23:44 「そうだったのですか……。そういえば黄金聖衣の修復はかなり大変だったと記録で読みましたが……」 23:45 >GM_T< イオニア「……大変、か。そんな言葉で済めば良かったのだがな。……パーツが破損した程度ならばともかく」 23:46 >GM_T< イオニア「あの5つの聖衣は、完全に粉砕されていた。いわば、死んだ状態……いや、原型を留めていないともなればもっと悪い」 23:46 「……(頭の中で5つの聖衣を検索中)」 23:46 >GM_T< イオニア「……神話の時代より、一度も無かったことだ。私とて、聖衣の修復に関しては幾らか嗜んでいるが、正直どうやって直したのか見当もつかんよ」 23:46 >GM_T< イオニア「その5つの聖衣を答えよ」 23:46 >GM_T< いきなり問題出してきた。 23:47 知識で判定する!! 23:47 もとい知性!! 23:47 ban+10 23:47 Cecil -> (1D10+1D6)+10 = [10,1]<クリティカル>+10 = 21 23:47 凄い勢いで知ってた上に小宇宙稼いだ 23:47 >GM_T< OK。 23:47 >GM_T< イオニア「……ふむ。勉学を怠ってはいなかったようだな」 23:48 「獅子と乙女、射手に水瓶、天秤ですね!」だよね確かw 23:48 >GM_T< うむw 23:49 「師匠。先日その獅子の黄金聖闘士と相まみえました。恐ろしくも偉大な人でした」 23:49 >GM_T< イオニア「(少し驚いた顔で)……そうか。リックと会ったか。……よく生きていたものだな」 23:50 「いや私だけ死にかけました(照)」 23:50 >GM_T< イオニア「……どうやら、お前をパライストラにやったのは無駄では無かったようだ」 23:50 >GM_T< イオニア「…………」 23:50 「……あ、いや……。………気高い志を持った一人の白銀聖闘士に助けられました」 23:51 >GM_T< イオニア「……まぁ、なんにせよ。今こうして生き延びているというだけで行幸だ」 23:51 >GM_T< イオニア「褒めてやろう。……もっとも、十二宮に挑もう、というのは正気の沙汰とは思えんが」 23:52 「……いいえ、師匠。私はまだまだです」 23:52 >GM_T< イオニア「自覚があるならば励むがいい。……お前にはまだ可能性がある。お前にも、その聖衣にもな」 23:52 >GM_T< といった後。イオニアはしばらく沈黙する。 23:52 「本当に情けない事に、今までに出会ってきた聖闘士達の最期を、己の不甲斐なさで誰ひとり見とる事が出来ていないのです」 23:52 >GM_T< イオニア「……」 23:53 >GM_T< イオニア「……クロストーンはどうした?」 23:53 >GM_T< <言った後で気付いた 23:53 「もっと力があれば……え? あ……そ、それも情けない話ですが……」 23:53 海龍と戦ったり獅子と戦ったりいろいろした結果ボッロボロになったんで貴鬼に預けた〜って話をはしょりつつ説明! 23:54 >GM_T< イオニア「人一人の力で出来ることなど、たかが知れている。……見取ることは出来なかったかもしれんが、それでお前が何も出来なかったわけではない。全ては、役割だ」 23:54 下手するとミトラ以上にボロボロなのではないかと。被ダメージから考えて。 23:54 >GM_T< イオニア「男が男の形をしているように。女が女の形をしているように。聖闘士が聖闘士でしかないように」 23:54 >GM_T< イオニア「お前の右手と同じだ、セシル。……不甲斐なく思えても、それには意味がある」 23:55 「………。それでも、もしそこで私が居れば助ける事も出来たかもしれないと思うと、悔しいです」 23:55 「………(右手見つつ)」 23:55 >GM_T< イオニア「……。お前なりの意味は見つけられたか?」 23:55 >GM_T< <右手を見るセシルに 23:56 「………悔しい事に、まだわかってません。聖櫃座のアークという者のように突っ走る事も、孔雀座のミトラという者のようにすべてを悟り邁進する事も出来ません」 23:57 >GM_T< イオニア「アルカに、パーヴォか。最近、よく聞く名前だが」 23:57 「出来る事は前に進むだけです。……それすら出来ずに、よくわからない場所に着ておりましたが。師匠、ここは何処なのでしょう。話言葉や風習から察するに中国っぽいですが……」 23:58 *** AYN has joined channel #SoG-Saint 23:58 >GM_T< イオニア「……まぁ、無理に急いで決めることもあるまい。水とは、は自由自在にして不定なるものだ。いずれ、お前なりの意味が見つかるだろう」 23:58 >GM_T< イオニア「……」 23:58 >GM_T< イオニア「貴鬼から何も訊いてはおらんのか?」 23:58 「貴鬼様からは、あの星(違う星を指さし)を目印に東に進み、滝を目指せ、と」 23:58 >GM_T< イオニア「あいつは……聖衣のことといい、ヒトの弟子をなんだと思っている……!」 23:58 >GM_T< イオニア「北極星以外の星が目印になるか!」 23:59 >GM_T< 正確には一応なるけど、それでも基本北側だけだよな……w 23:59 >GM_T< イオニア「……天文学の知識があれば、時間と位置から割り出すことも出来るのだろうが……まぁいい」 00:00 >GM_T< イオニア「他の聖闘士共はいちいち仄めかすのが好きなようだが、お前も知ってのとおり、私はそのような不合理は好かん」 00:00 北斗七星の傍らに輝く青い星を指さそうとしたけどフラグなのでやめた 00:00 >GM_T< イオニア「ヤツの意図も含めて説明してやろう」 00:00 「は、はい! その方がわかりやすいです、助かります。流石師匠!」 00:00 >GM_T< イオニア「まず、お前が向かえといわれた場所は中国は五老峰」 00:01 >GM_T< イオニア「其処には、かつてドラゴンの紫龍と呼ばれた聖闘士が居る」 00:01 「ごろうほう。あああ!!」 00:01 >GM_T< イオニア「その様子であれば、聞いたことはあるようだな……そう、前聖戦の英雄だ」 00:01 「伝説の聖闘士の一人ですね! 失明したり盾を壊されたりといろいろと大変だったという記録が残る……!」 00:02 >GM_T< イオニア「……そうだな。今は視力を失って、引退しただか……ドラゴン座を息子に譲り渡しただかしているはずだ」 00:03 「そうなのですか……」 00:03 >GM_T< イオニア「……貴鬼は、恐らく、ヤツに山羊座が渡したものを返させようと考えているのだろう」 00:03 「渡したもの?」 00:03 >GM_T< イオニア「そうだ。……聖剣という」 00:03 「………!」 00:04 >GM_T< イオニア「お前は山羊座の聖闘士ではないが、私の弟子としてその流れを汲んでいるし……何より、コップ座の原型は聖杯座。聖剣との繋がりも深い」 00:04 >GM_T< イオニア「それを考えてのことなのだろうが……。……セシル。今のうちに話しておくが」 00:04 「そ、それは凄いですが、でも返してって頼んで返してもらえるものではないような気もします……! そもそも貸し借り出来るのですか? あ、はい!」 00:05 >GM_T< イオニア「『聖剣』は、私達の流派のものではない」 00:05 >GM_T< イオニア「……貴鬼は恐らく知らんのだろうが、山羊座の聖闘士を排出してきた一門には、二つの流派があるのだ」 00:05 「え? ええと、それはつまり、山羊座の流れを組んでいるわけではないと……2つ?」 00:06 >GM_T< イオニア「そうだ。……一つは、私やお前の流派。バビロニアの神話を起源とし、小宇宙を不可思議な形で顕現し、操る流派」 00:07 >GM_T< イオニア「全知にして、最も古き神話を持つ一門」 00:07 「ふ、ふむ……(胸ポケットからメモ取り出して書きつつ)」 00:07 >GM_T< イオニア「……そしてもう一つは。かつての黄金聖闘士、シュラを排出した一門」 00:07 「……(自分で全知とか言うのってちょっと恥かしいとか思いつつメモする)」 00:08 「シュラ様! 記録でしっかり読んでます! 師匠と全然違って若々しくて尖そうな人ですよね」 00:08 >GM_T< イオニア「聖闘士古来の闘法と――代々受け継がれる、アテナより授けられた『聖剣』を操る流派だ」 00:08 >GM_T< イオニア「フン。腹芸の一つも出来ん若造だ。……私があと10年若ければ、あんな若造に黄金聖闘士の座を渡しはしなかったものを」 00:09 >GM_T< <逆算すると、イオニア40歳ぐらい、シュラ10歳で世代交代 00:09 確かにそうね……w 00:09 >GM_T< イオニア「つまり。……この修行はスタート地点が間違っている。貴鬼の勘違いが原因だが」 00:10 >GM_T< イオニア「私達には、聖剣を返してもらう道理が無い。……もしその資格を持つものがいるとすれば、今代の山羊座だけだろう」 00:10 「アッペンデックスっていう凄そうな異名があるわりには……なのですね……」 00:10 >GM_T< イオニア「……。意味がわかっていっておるのか?」<アッペンデックス 00:10 「今代の……山羊座の黄金聖闘士ですか! ……はい?」<意味 00:11 >GM_T< イオニア「それはオマケという意味だ。……貴鬼が子供の自分に師に付けられたあだ名だぞ」<アッペンデックス 00:11 >GM_T< 自分の師に 00:11 「……ムウ様、それはあまりにも……あまりにも……」 00:12 >GM_T< イオニア「…………まぁ、今でも喜んでそれを名乗っているということは、アレはムウのことが本当に好きだったのだろうな」 00:12 >GM_T< イオニア「話を戻すぞ。そんなわけで、私達には聖剣を返してもらう道理はない、のだが」 00:12 「わかりました。今何やらイタズラ好きの幼い少女と暮らしておられたのでここぞのネタという事でこっそり密告する事で報復しておきます」 00:12 「あ、はい」 00:12 >GM_T< イオニア「(枯れた老人とは思えないぐらい、視線をぎらっとさせて) そんなことは、関係ない」 00:12 「………!」 00:13 師匠、運転中によそ見はいけませn 00:13 >GM_T< イオニア「聖杯座を原型とするコップ座であれば資格としては問題あるまい。……良い機会だ。一つの星座に関わる門派がいつまでも分かれたままというのも具合がよろしくなかろう」 00:13 >GM_T< イオニア「なにくわぬ顔でお前が受け継いでしまえ」 00:13 「そ、それは確かに……しかし、師匠。今紫龍様がそれを頂いているという事を、今の山羊座の黄金聖闘士の方はどうお考えなのでしょうか。取り返そうとか思ってないのでしょうか?」 00:14 >GM_T< イオニア「さて。……今代の山羊座と顔を合わせたことはないのでそこは解らぬ。が、普通に考えていれば思っているだろうな」 00:14 >GM_T< なんてやってる間に。 00:14 >GM_T< とうとう前方に巨大な滝が見えてくる。 00:15 「それは……怖いですね。あ、滝が……」 00:15 >GM_T< イオニア「……見えてきたか。……ふむ。そろそろタイムリミットか……」 00:15 >GM_T< イオニア「(少し考えて、おお、と何かを思い出したように小さく呟き)」 00:15 「?」 00:15 >GM_T< イオニア「言い忘れたが。ドラゴンの紫龍は、中々に不条理な男だ。聖闘士らしさを凝縮したような男と言ってもいい」 00:16 >GM_T< イオニア「我らとはウマが合わんかもしれん。気をつけて、どうにか機嫌をとれよ」 00:16 >GM_T< ききゅきゅきゅー、とそんなことを言いながら五老峰のちょっと手前で止まるジープ。 00:16 「あ、はい! あれ、師匠行かないんですか?」 00:16 >GM_T< で、イオニアはセシルを放り出す。 00:16 ぎゃー 00:16 >GM_T< イオニア「ワシは善意の老人だ」 00:16 >GM_T< イオニア「アイギスも反逆者も知らん」 00:17 「……あ。し、師匠最後にヒトツだけ!」 00:17 >GM_T< イオニア「(もうハンドル切りかけてた) なんだ」 00:17 「話に流されて、気になっていた事を聞き忘れてました。……私達、聖域から反逆者として認定されてるんでしょうか?」 00:17 >GM_T< イオニア「ああ、見つけ次第確保、もしくは討伐するよう命が下っておる」 00:17 「………!!?」 00:18 >GM_T< イオニア「引退した私のところまで来たぐらいだ、恐らく、聖域の関係者には全て行き渡っておるのではないか?」 00:18 「ど、どこで話が外に出たんでしょう……。獅子座の方は、ジェドの技で……いやまさか、そんな……」 00:18 「そ、それよりも。師匠、申し訳ございません! 大変なご迷惑をおかけしてしまったようです!」 00:19 「あああパライストラの先生方にも謝りにいかないと!」 00:19 >GM_T< イオニア「さてな。……いいから、お前は目の前のことに集中しろ」 00:19 頭かかえて……で、ハッとして 00:19 >GM_T< イオニア「お前は、視野の狭窄と拡散が極端過ぎるのが欠点だ」 00:19 「そ、そうですね、その通りです。またもやってしまった気がします……!」 00:19 >GM_T< イオニア「……まぁ、驚きはしたが。これも良い機会だ。……なにしろ」 00:20 >GM_T< イオニア「黄金聖闘士同士が戦う機会なぞは滅多にない」 00:20 >GM_T< イオニア「その為、誰がもっとも強い聖闘士か、というのは、話題には出ても実際試すわけにもいかんのだが……」 00:20 「……え? ど、同士?」 00:20 >GM_T< イオニア「…………ワシの弟子が他の黄金を倒せば、即ち、それは私がその黄金聖闘士より上ということだ」 00:21 >GM_T< イオニア「となれば聖域も私を無視することは出来まい」 00:21 >GM_T< イオニア「(後は解るな? って顔)」 00:21 「師匠。それは私を買いかぶり過ぎですよー……(照)」 00:21 >GM_T< イオニア「……。(嘆息して) お前のそういう所が私は嫌いだ、が。……そんなお前だからこそ、最後まで私についてこれたのであろうな」 00:22 「き、嫌い!?Σ」 00:22 >GM_T< イオニア「……もし途中で諦めたら、私のところへと戻って来い。かくまうぐらいはしてやる」 00:22 >GM_T< それだけ言って、イオニアは今度こそジープを走り出させ 00:22 >GM_T< 振り返りもせずに去っていきました。 00:22 「……い、いえ。それには及びません。これ以上迷惑をおかけできませんからー!!」 00:22 ブンブンと手を振って見送る 00:22 >GM_T< OK。じゃあ、ここまでの遣り取りでセシルは小宇宙+10だ。 00:23 >GM_T< と、いうわけで五老峰です。 00:23 「反逆者、かぁ……。いいや。自分で撒いた種。進むと決めたのだ。後ろを見てる場合じゃあない」 00:23 >GM_T< うむ。五老峰は、近くて見ると、ちょっと上の方に滝に向かって張り出した岩があってだな。 00:23 >GM_T< その上に、人の気配がある。 00:24 「(滝の様子を眺めつつ進む)!」 00:24 今昼?夜?w 00:25 >GM_T< ふむ 00:25 >GM_T< どっちでもいいよw 00:25 >GM_T< 演出したい方を選べ! 00:25 じゃあ昼で! 00:25 >GM_T< OK! 00:25 「こんにちは!」 00:25 挨拶した! 00:25 (演出関係なかった 00:25 >GM_T< じゃあ、しばらく進むと、上に進む道があり。……其処から張り出した岩のところまでいくと 00:26 >GM_T< 座禅を組んで、滝に相対する形で座っているナイスミドルが一人。 00:26 まだ生きてたのか…… 00:26 >GM_T< 腰まで長髪を伸ばした恐らくは男、は。君の声に振り返る。 00:26 >GM_T< ……そして。 00:26 >GM_T< 両目をしっかりと閉じたまま。 00:26 「……紫龍様……でございますか?」 00:26 >GM_T< はっきりと君の方を見詰めた。 00:26 >GM_T< 紫龍「いかにも。私が紫龍だ。……君は?」 00:27 「……初めまして! 私は、聖闘士修練学校パライストラの学生、コップ座のセシル……アーマン・セシリーと申します!」 00:28 >GM_T< 紫龍「アーマン嬢か。これはご丁寧にありがとう。……成る程、キミが、貴鬼の言っていた青銅聖闘士か」 00:28 きゃーでんせつのせいんとだー! っていう感じで内心あわあわ 00:28 >GM_T< 紫龍「来るのに存外時間がかかったようだが……」 00:28 「……え!? 紫龍様も、貴鬼様からお話を……!?」 00:29 >GM_T< 紫龍「サイコキネシスとテレパシーはアリエスのお家芸でね」 00:29 「も、申し訳ありません! 私の不徳の致すところでございます……!」 00:29 >GM_T< 紫龍「キミたちが旅立った日に、アイギスに協力する人間には連絡が行ったはずだが」 00:29 >GM_T< 紫龍「いや、いい。大方、また貴鬼が要らぬ悪戯心を出したのだろう」 00:29 迷ったなんて口が裂けてもモガモガ 00:30 >GM_T< 紫龍「まったく、あいつはいつまで経っても稚気が抜けん……」 00:30 「い、いいえ、自分の未熟が故にでございます……」 00:30 アニメで一緒に寝てたやつが言うな…… 00:30 >GM_T< w 00:31 「……連絡が、という事は、私達の事情も仔細、伝わっておられるのでしょうか?」 00:31 >GM_T< 紫龍「(微かに笑って)そう硬くならなくていい、お嬢さん。……貴鬼にしろ、私にしろ、今は一介の聖闘士……いや、元聖闘士か」 00:31 >GM_T< 紫龍「立場の上ではキミと同じ。言わば同士だ。……大方のところは、恐らく」 00:31 「おじょッ……あ、な、なんでもありません!」 00:31 >GM_T< 紫龍「修行をつけて欲しいとのことだったが」 00:31 「は、はい! そうです!」 00:31 >GM_T< 紫龍「? おや、違ったかな。済まないな。……私の目にはそう見えたのだが」 00:31 >GM_T< そう 00:31 >GM_T< 言いながらも、紫龍の目は 00:32 >GM_T< 会話の最初からここまで、一度も開かれていない。 00:32 >GM_T< 紫龍「解った。……では早速立ち会うとしよう」 00:32 「………(心の眼ですべてを見透かしている、という感じか……。ごくり)」 00:32 「た、立ち会う?」 00:32 >GM_T< そう言って、その場に立ち上がる紫龍。 00:33 >GM_T< 紫龍「そうだ。……まずは拳を交える。君がどれほど使えるか。信頼に足るか。私を信用できるか」 00:33 >GM_T< 紫龍「全てはその後だろう」 00:33 「……は、はい!」 00:33 >GM_T< というわけで唐突にカット進行だ! 00:33 >GM_T< 現在小宇宙は?! 00:34 「(今は聖衣がないとはいえ、この方は伝説の聖闘士の一人……。否、それだけじゃない。私も聖衣がないんだ。条件は対等とはいえ、経験で絶対的に劣る!)」 00:34 21 00:34 >GM_T< おっと、そうか。こっちが台詞にかまけてて配ってなかったなw 00:34 >GM_T< まぁ、さっきの紫龍とのやりとりで+5だ。 00:34 うそごめん、26だった 00:34 で、それで31ヾ(*´∀`*)ノ 00:34 >GM_T< まぁ、うん。では、こっちの小宇宙は、とりあえず50だ。 00:34 とりあえずすげぇ 00:35 >GM_T< こっちからいくぜ! 00:35 >GM_T< 紫龍「(すっ、と指先をセシルに向けて)」 00:35 「(この方は、おそらくすべてを心眼で見抜き、行動するのだろう。だったら下手な小細工は通用しない!)」 00:35 「……?」 00:36 >GM_T< 紫龍の身体から、何か輝く光のようなものが舞い上がる。 00:36 >GM_T< ……そう、それは、龍が地上に降りた時に纏うという 00:36 「……あれは……小宇宙……?」 00:36 >GM_T< 燐気 00:36 >GM_T< 小宇宙をそのような形に変化させながら。 00:37 >GM_T< 巨大な川の流れのように、怒涛の勢いで小宇宙が指先から放たれる! 00:37 「……――!!」 00:37 >GM_T< 紫龍「烈、爆……!」 00:37 身構える 00:37 >GM_T< OK。では通常攻撃。 00:37 >GM_T< 命中に+10だ。 00:37 >GM_T< ban+25 00:37 GM_T -> (1D10+1D6)+25 = [ 9,6]+25 = 40 00:38 >GM_T< あと、セシルはさっきの台詞で+3 00:38 あえてここは流れに逆らい、受け止める! だって私未熟だもん! 00:38 >GM_T< OK! 判定はしない方向ってことかしらw 00:38 いや一応回避は振るw 00:38 >GM_T< あいよw 00:38 >GM_T< GO。 00:38 受け流す努力ってやつだね! 00:39 ban+10 00:39 Cecil -> (1D10+1D6)+10 = [ 1,3]<ファンブル>+10 = 14 00:39 >GM_T< うほw 00:39 >GM_T< 小宇宙稼いだなw 00:39 凄い勢いで小宇宙稼いだ。昨日からコレバッカナンデスガ 00:39 >GM_T< band+20 00:39 GM_T -> (1D10+1D6)+20 = [ 2,6]+20 = 28 00:39 >GM_T< ダメージは28点だ。 00:39 クリティカルかファンブルしか出ないのか!!! 00:39 >GM_T< 極端だなぁw 00:39 band+10 00:39 Cecil -> (1D10+1D6)+10 = [ 2,5]+10 = 17 00:39 肝心なところでコスモ稼ぐなよ・・・ 00:39 11もらった! 00:39 >GM_T< 紫龍「……ほう。今のを受けて立つとは」 00:40 「ぐ……が、頑丈さだけが、取り柄ですから……!」 00:40 >GM_T< 次はそっちだ 00:40 「紫龍様相手に、手を抜く気はありません……! 聖衣こそなけれど、小宇宙を燃やして、私の技を放たせて、頂きます!」 00:40 >GM_T< 紫龍「フフフ。成る程。……聖衣抜きでもこれとは。確かに将来が愉しみだ」 00:40 (聖衣ない事によるペナルティってあったっけ?w 00:40 >GM_T< 紫龍「来るがいい」 00:40 >GM_T< ないよw 00:40 (あっても良い気は少しするなぁw まぁいいやw 00:41 >GM_T< ま、そのあたりは涼みん居る時に話そう。アークも個性化がしたいとか言ってたしなw 00:41 >GM_T< 来い! 00:41 ではダメージ技の氷獣百連撃! 00:41 氷の獣が背後に浮かび上がる! 最低消費! 00:41 ban 00:41 Cecil -> (1D10+1D6) = [ 1,2]<ファンブル> = 3 00:41 エコだよえこ!!! 00:41 「ハァァァアアア!!」 00:42 >GM_T< w 00:42 >GM_T< さて、どう割り振る?w 00:42 「行きます――! 氷銃…百連撃!!(周囲の小宇宙を氷弾に変えて、放つと同時に突貫する)」 00:43 命中に+10、ダメージに+12 00:43 >GM_T< あいあい。 00:43 いや、命中+20で!! 00:43 >GM_T< おうw 00:43 出し惜しみ出来る相手でなかろう! 00:43 まず当てよう! 00:43 ban+30 00:43 Cecil -> (1D10+1D6)+30 = [ 5,5]+30 = 40 00:43 >GM_T< よし。こっちは回避、には振らない! 00:43 えええええ! 00:43 >GM_T< ban+15 00:43 GM_T -> (1D10+1D6)+15 = [10,5]<クリティカル>+15 = 30 00:44 >GM_T< だが避けた。 00:44 あああああーん!?w 00:44 >GM_T< 紫龍「(左手で受けようとして) おっと……」 00:44 >GM_T< と言って、ワンテンポ反応が遅れた、ものの 00:44 >GM_T< それでも悠々と、紫龍は氷の銃弾の上を飛び越え―― 00:44 「私の全力の小宇宙を……――え……!?」 00:44 >GM_T< さて、確認するが。 00:45 >GM_T< セシル。氷獣の描写は、キャラシにかいてあるとおりで間違いないね? 00:45 あってる! 00:45 >GM_T< OK、では。すとん、と、飛び越えて、キミの目の前に紫龍は着地する、のだが。 00:45 >GM_T< その直前、宙にあるうちに、何かに気がついたように。 00:46 >GM_T< ……紫龍の顔は怒りに歪んでいる。 00:46 >GM_T< 紫龍「…………」 00:46 「……!」 00:46 >GM_T< 紫龍「貴鬼がわざわざ寄越して来るからどれほどのものかと思えば……」 00:47 >GM_T< 紫龍「成る程。……確かに素質はあるようだ。……だが、心構えがまるでなっていないようだな」 00:47 「あ……」 00:48 >GM_T< 紫龍「お前のようなモノに教えることなぞ何も無い。――オレから何かを学びたくば」 00:48 >GM_T< 一人称も、いつの間にか、私からオレへ。 00:48 >GM_T< 怒りを示すように。 00:48 >GM_T< 紫龍の小宇宙が高まる。 00:48 >GM_T< データが手加減モードから本気モードに変更。怒りに応じて小宇宙が+50だ。 00:48 ひいいいい!? 00:49 >GM_T< 紫龍「――まずはその右手をどうにかして来るがいい!!!」 00:49 >GM_T< 紫龍「吹き飛べ。……廬山龍飛翔――!!」 00:49 >GM_T< 次カットになるが、ダメージ技だ。 00:49 「……!!」 00:49 >GM_T< 命中に30。ダメージに30。 00:49 >GM_T< ban+50 00:49 GM_T -> (1D10+1D6)+50 = [ 5,2]+50 = 57 00:49 >GM_T< 最低消費忘れてたな。 00:49 >GM_T< ban 00:50 GM_T -> (1D10+1D6) = [10,6]<クリティカル> = 16 00:50 >GM_T< 稼いでもな……w 00:50 それは、避けない! 図星を突かれたように一瞬立ちすくんでる! 00:50 >GM_T< OK! 00:50 お怒り凄まじいよそれ!? 00:50 >GM_T< うん、まぁ、多分怒るだろうなぁ、ってw 00:50 >GM_T< band+60 00:50 GM_T -> (1D10+1D6)+60 = [ 1,3][10,4][ 2,2]+60 = 54 00:50 >GM_T< おお。i 00:50 なんか迷ってr 00:50 >GM_T< それでも手加減はしてくれたらしい。 00:51 それは多分関係なく落ちる気がするが 00:51 一応振る! 00:51 >GM_T< ダメージは54だ。まぁ、この後は演出に入ると思うが、うん。 00:51 band+10 00:51 Cecil -> (1D10+1D6)+10 = [ 9,5]+10 = 24 00:51 >GM_T< ダイスふっていいよw 00:51 がんばっt 00:51 >GM_T< OK、では。紫龍の身体から、水気を纏った金色の龍が放たれ 00:51 >GM_T< 君の体は、龍の口にくわえられるように運ばれて 00:52 >GM_T< 滝の中に吹っ飛んだ。 00:52 >GM_T< ……そこで、キミの意識は途切れる。 00:53 >GM_T< ……で、次に目が覚めたら、夜だ。>セシル 00:53 ぶくぶk 00:53 「………」 00:53 >GM_T< それが解るのは、窓から覗く外の様子が星空となっているから。 00:53 >GM_T< 君は、何処かの家の中でベッドに寝かせられている。 00:53 「………あれ……私………生きて………」 00:53 >GM_T< 家の中には香ばしい食べ物の香りなんかが漂ってるね。 00:54 >GM_T< キミが目を覚ますと、間をおかず、20台後半ぐらいにしか見えない女性が一人、部屋に入ってくる。 00:54 >GM_T< 女性「あら。目が覚めたのね、ええと、アーマンさん? 身体は大丈夫かしら」 00:54 「こ、ここは……痛……(体を起こそうとして)」 00:55 「あ、いえ……セシル、でお願いします。ごめんなさい」 00:55 >GM_T< 女性「痛いのなら、無理をしては駄目よ。……まったく。紫龍も無茶をするんだから」 00:55 「……あ。貴女は?」 00:55 >GM_T< 女性「あら? ごめんなさい。じゃ、セシルさん。お腹は空いていないかしら? 何か食べるものがいるなら、もってくるけれど」 00:55 >GM_T< 女性「私は春麗」 00:55 「だ、だいじょうb(おなかぐう)」 00:56 >GM_T< 女性「……(笑いながら)紫龍の妻よ。待ってて、今持ってくるから」 00:56 「春麗……さん……あ、あの。私を助けて頂いたんでしょうか。って、お、奥様!!?」 00:56 「ご、ごめんなさい、すみません、あ、あのお構いなく……!」 00:56 >GM_T< 春麗「いいから。子供が遠慮しないの」 00:57 「は、はい……(しゅん)」 00:57 >GM_T< といって、じゃあ、春麗は……中国だと何になるのかなw 00:57 肉まん…… 00:57 >GM_T< まぁ、点心の類かな。 00:57 >GM_T< 肉まんとかショウロンポーとか。 00:57 段ボールが入っゴホンゲフン 00:57 >GM_T< そういうのと、暖かいお茶を持ってきてくれる。 00:57 >GM_T< w 00:57 「ありがとう……ございます……」 00:58 >GM_T< 春麗「どういたしまして。……こちらこそ、ごめんなさいね。あの人、融通が利かない所があるから」 00:59 「い、いえ、そんな事ありません! ……全部見透かされてしまいました。伝説に謳われている以上に、凄いお方です……」 00:59 >GM_T< 春麗「前に来た聖闘士さん達も、それで苦労してたみたいだし……そう?」 00:59 「前に? ……あ。そ、そういえば貴鬼様が、アイギスの聖闘士達を指導した、と……。もしかして、皆、紫龍様に?」 00:59 >GM_T< 春麗「そんなに凄い人間でもないんだけどね……。食事のメニューを聞いても、君に任せる、しか言わないし。すぐに脱ぎ散らかすし。脱いだら中々着ないし……」 01:00 しー! しー! しー!!! 01:00 >GM_T< 春麗「……それに、すぐ、何処かへ飛んでいって怪我してくるし」 01:00 >GM_T< 春麗「そうよ。龍峰が居なくなってから久々のことだったから、あの人ったら張り切っちゃって」 01:01 「そう、なのですか……。………(今のドラゴン星座の人かな、その名前の人は)」 01:02 ジェドの最期を見てないからなぁ。あの技は紫龍から〜っていうのがセシルわからん気がするんだよね。貴鬼から説明受けてて良かった 01:02 >GM_T< 春麗「……一番苦労してたのは、オーブ座の人、だったかしら」 01:03 「……私は、紫龍様を怒らせてしまったようです。……怒らせてしまった理由も、多分……(右手を見て)」 01:03 「え、レオポルド先輩が、ですか?」 01:03 >GM_T< 春麗「ええ。レーザー、だったかしら? 光線を出すのに、その人、最初は機械を使ってたみたいなの」 01:03 そういえばレオポルド以下3人って生きてるの? 01:03 >GM_T< 春麗「あとパソコンも。レンズがどうとか屈折率の計算がどうとか……言ってることは良く解らなかったんだけどね」 01:04 >GM_T< ジェド以外は生きてるけど重症。 01:04 なるほど。……カメレオンが見つからないと思ったら青銅だった……野郎…… 01:04 >GM_T< 春麗「……ともかく、あの人ったら、それを見た瞬間、握りつぶして壊しちゃって」 01:04 >GM_T< <パソコンと機械 01:05 「………(汗)」 01:06 >GM_T< 春麗「聖闘士たるもの、自分の力だけでそのぐらいー、とか言ってたかしら。……あ、ご、ごめんなさい。あんまりフォローになってないわね?」 01:06 「い、いえ! そんな事、ないです……!」 01:06 >GM_T< 春麗「……まぁ、うん。でも、出来れば。アレはあの人なりの信念があってのことだから、許してあげて欲しいな。……さて」 01:06 「……許すなんて、とんでもないです。………」 01:07 >GM_T< 春麗「こっちに居る間、この部屋は好きに使ってくれていいわ。……何か用事があったら、家の中に居なければ外の畑か、紫龍のところにいるから」 01:07 >GM_T< 春麗「今日はともかく、ゆっくりお休みなさい」 01:07 「わ、わかりました……! ありがとうございまs(おなかぐう)」 01:07 というわけで、御飯食べた! 01:07 >GM_T< 春麗「……その前に、もっとちゃんとしたごはんかしらね(笑って)」 01:07 >GM_T< OK! 01:07 >GM_T< じゃあ、ご飯食べたが、さて。この後、どうする?! 01:08 >GM_T< あ、この遣り取りで、また小宇宙+10ですw 01:08 ダメージがでかいと思うので、まずは傷を癒すついでに、春麗の手伝いをします。ついでに、遠巻きに紫龍の様子を伺ってみる。 01:09 >GM_T< OK。じゃあ、わかったこと。 01:09 >GM_T< 紫龍は、日中はほとんど家に居ない。 01:09 様子を伺うってのは隙を狙う、とかじゃなくて、どう修行してるのかとか、自然と向き合ってるかを見る、みたいな感じで。あら?W 01:09 >GM_T< ほとんど一日中、滝の前で座ってる感じだ。 01:10 >GM_T< まぁ、春麗が手伝ってってお願いすれば畑作業でも買出しでも手伝うし 01:10 >GM_T< 手が廻ってないのが明らかにわかる時は、声をかけなくてもふらっと戻って来て手伝うんだが 01:10 >GM_T< 基本、滝の前だ。 01:10 >GM_T< 其処で座禅を組んで、ずっと滝を見詰めている。 01:10 駄目な夫だ…… 01:10 >GM_T< ほんとだな…… 01:11 >GM_T< 描写してみたら予想以上に…… 01:11 ま、まぁいいや…… 01:11 >GM_T< うむ。 01:11 傷が癒えたら、再度挑んでみる 01:12 >GM_T< OK……じゃあ、まぁ、一週間ぐらいかな。 01:12 まぁそのくらいだろうなぁ。 01:12 >GM_T< 滝の前にキミがやってくると、紫龍は気配でそれを察した、のだろうが。 01:12 本気ダメージヤバイ 01:12 >GM_T< 特に何の反応も見せない。 01:13 >GM_T< 紫龍「…………」 01:13 「……紫龍様。もう一度、お手合わせ頂きたく、恥を捨てて参上致しました」 01:13 >GM_T< 右手は、どうしてる? 01:13 今は普通にしてる。 01:13 >GM_T< ういうい。 01:13 >GM_T< 紫龍「……何かを学びたくば、右手をどうにかして来い、と言ったはずだが」 01:14 「………わかっております。ですから――」 01:14 小宇宙を高めて、水を氷と変えて、右手を完全に凍らせる! 01:14 >GM_T< おお。 01:14 >GM_T< 紫龍「…………!」 01:14 (義手を壊すという選択もあったけど、それはあえてやらない 01:15 >GM_T< 小宇宙+5だ。 01:15 「……私なりの覚悟で、改めて挑ませて頂きます(左手をグッと構えて)」 01:15 >GM_T< 紫龍「……馬鹿もの! そんなことをすれば、右手が腐り落ちるぞ!!」 01:16 >GM_T< といって、紫龍は慌ててキミに駆け寄り、右手を取ろうとする。 01:16 「腐ったり……しないのです。この手は偽物ですから」 01:16 >GM_T< 腐り落ちる、っていうか。凍傷で使えなくなる、が正しいんだが。まぁよしw 01:16 >GM_T< 紫龍「……! なんと……」 01:16 >GM_T< では、其処で、紫龍はようやく、ソレが義手であることに気がついたようだ。 01:17 「……それでも、この手に頼っていたのは事実です」 01:17 >GM_T< 実は、銃を持ってるんじゃないか、ぐらいにしか解らなかったんだよね。小宇宙しか感じ取れないから。 01:18 >GM_T< 紫龍「……私は、どうやら、キミを侮っていたようだ」 01:18 >GM_T< 紫龍「コップ座のセシル。……だが、一つ訂正させてくれ」 01:18 「いいえ。侮られても、蔑まれても仕方のない事。でも、それで私が駄目になっていては……仲間の一人に、オリーブオイルかけられちゃいます」 01:18 「はい」 01:18 >GM_T< 紫龍「キミの右手は偽者ではない。……この紫龍の目には、はっきりと、キミの右手が見えている」 01:18 「え……?」 01:19 >GM_T< 紫龍「……やや、輪郭が曖昧だがね。義手であると気付かなかったのもその為だ。……成る程、そうか」 01:19 >GM_T< 紫龍「だから、か。……だから、貴鬼はキミを此処に来させたのだな」 01:19 「………………(←よくわかってない)」 01:20 >GM_T< 紫龍「……真に『聖剣』の使い手たるものへと、これを渡すために」 01:20 「……!」 01:21 >GM_T< 紫龍「……右手が義手になって……失われた影響だろう。キミの右手の小宇宙は、今、酷く不確かな状態だ」 01:21 >GM_T< 紫龍「そう、例えるなら、常に流れ変化する水のようなものだ」 01:21 >GM_T< 紫龍「……だが、それは、言い換えれば、どのような形ともなれるということでもある」 01:22 「水………(凍ってる右手を見ながら)」 01:22 >GM_T< 紫龍「そして……聖剣とは――」 01:22 >GM_T< そこでセシルは気付く判定だ! 01:22 おお! 01:22 ban+10 01:22 Cecil -> (1D10+1D6)+10 = [ 5,2]+10 = 17 01:22 >GM_T< ban 01:22 GM_T -> (1D10+1D6) = [ 3,6] = 9 01:22 >GM_T< OK。では、そこで。 01:22 >GM_T< ッパァァァン、と大きな音を立てて 01:22 「………!?」 01:23 >GM_T< 廬山の大瀑布が分かたれる。 01:23 >GM_T< 紫龍「っ?! なに!?」 01:23 「な、何者だ――!」 01:23 >GM_T< ……そして、分かたれた滝の中に見えるのは。 01:23 >GM_T< 黄金の輝き。 01:23 >GM_T< 黄金「――何者か、と問われれば、答えよう」 01:23 「……黄金……あの獅子と同じ……ま、まさか……」 01:24 >GM_T< ……名乗りと共に、宙を踏むようにして、一歩一歩、人影がキミたちへと近づいてくる。 01:24 >GM_T< セシルには、相手が 01:24 >GM_T< 空気中に含まれる水の小宇宙を、足元で固めて、足場にしていることが解る。 01:24 >GM_T< 黄金「ボクは、キリン」 01:24 蟹もだったけど、黄金って器用だね……! 01:25 >GM_T< 黄金「……黄金聖闘士十二人がうちの一人」 01:25 >GM_T< 黄金「山羊座、カプリコーンのキリン!!」 01:25 「山羊座の黄金聖闘士――!」 01:25 >GM_T< キリン「ドラゴン紫龍。……先代が、貴方に預けたものを返してもらいに来た」 01:25 麒麟? 01:25 >GM_T< 字は解らないね。 01:26 おけおけ 01:26 >GM_T< そういって、君たちの前に立つ相手は。 01:26 >GM_T< 黄金聖衣と共に 01:26 >GM_T< 銀色の仮面を顔につけている。 01:26 女性ー!!? 01:26 >GM_T< そしてセシルは+5だw 01:26 FC版以来の衝撃。しかも私が若干避けたボクっ子 01:26 >GM_T< うむ。 01:27 >GM_T< 紫龍「……フッ。随分と派手な登場だが。預けたもの、とは?」 01:27 >GM_T< キリン「決まっている。――我ら、山羊座の黄金聖闘士が、かつて女神より賜った剣」 01:27 >GM_T< キリン「この世に切れぬものなき、至高の刃」 01:28 >GM_T< キリン「――その、右手に宿る、聖剣のことよ!」 01:28 あんまり言うな! 龍の盾といい、結構切れないものあっt 01:28 ナンデモナイ 01:28 >GM_T< え、あれ真っ二つじゃなかったっけw 01:28 スペクターの斧の人とかね……w 01:28 >GM_T< ああw 01:29 最強の盾といいながら壊されまくる属性が……進めよう! 01:29 >GM_T< 紫龍「妙なことを言う。……これはこの紫龍が授かったもの。返せと言われて、はいそうですかと返すわけにはいかんな」 01:29 >GM_T< 紫龍「それに」 01:29 >GM_T< 紫龍「次に聖剣を受け渡す相手は決まっていてな」 01:29 >GM_T< といって、セシルを見る紫龍。 01:29 >GM_T< キリン「…………何?」 01:29 「………え?」 01:30 >GM_T< 紫龍「彼女ならば、恐らく、私より。先代より。否、あるいは初代に匹敵する程の聖剣の使い手となることが出来るだろう」 01:30 >GM_T< 紫龍「聖剣とて、そのような使い手に振るわれる方が幸せというものではないかな?」 01:30 >GM_T< キリン「……ほぅ」 01:31 「………………」 01:31 >GM_T< キリン「……捨て置けんな。誰より、などと嘯くのはもとより、先代、カプリコーンのシュラよりと言ったか」 01:31 >GM_T< そこでキリンは、セシルを思い切り睨み付ける。 01:31 「!」 01:32 >GM_T< キリン「……こんな子供が? ボクより? シュラ様より?」 01:32 「………(シュラ様を、尊敬してるんだ)」 01:32 >GM_T< などと言いつつも。キリンの声は結構高い。セシルよりは上かもしれないが、あまり変わらないかもしれない。 01:33 >GM_T< キリン「如何に伝説の聖闘士、ドラゴンの紫龍の言葉とはいえ。……見過ごすことは出来ん」 01:33 「キリン……様。私も、自分にそのような資格があるなどと、思ってはおりません。……貴方がここに、聖剣を取り戻しに来られたというのなら、それは、筋が通った話だと思います」 01:33 >GM_T< キリン「(身体をセシルに向けて)……決闘だ。聖衣を纏え!」 01:33 >GM_T< キリン「……成る程。お前はいくらか道理がわかるようだ」 01:33 「……それに、私は聖衣も、今はありません……! 01:34 >GM_T< キリン「何……?」 01:34 「ただ。……キリン様。貴方は紫龍様が聖剣を返さないと言われたなら、貴方はどうしたのでしょうか?」 01:35 >GM_T< キリン「……知れたこと。かつてドラゴン紫龍は、死闘の上、カプリコーンのシュラを倒すことで聖剣を受け継いだと聞く」 01:35 >GM_T< キリン「ならば――……今度は、私がそれを繰り返すまで!」 01:35 >GM_T< ボクが、だな。 01:35 「……聖闘士の私闘は禁じられているなどという掟を持ち出す気はありません。それに、甘いと思われるかもしれません」 01:36 「でも……先すら見えない私でも、一つ誓った事があります」 01:36 >GM_T< キリン「…………」 01:36 「私の眼前で、人を死なせない。誰も殺させない。私は――人を癒す聖杯の聖闘士ですから!」 01:37 そう言って拳を構える。 01:37 >GM_T< キリン「聖杯……。……そうか。確か、イオニアの弟子に、コップ座の聖闘士が居ると聞いたことがあるが……」 01:37 聖衣ないけど必殺技ないけど小宇宙もあんまないけど!w 01:37 >GM_T< キリン「――いいだろう」 01:37 >GM_T< キリン「ならばボクも、全力でお前の相手をしてやる」 01:37 >GM_T< といって、相手は。 01:37 >GM_T< 聖衣を脱いだ。 01:37 「………!」 01:38 >GM_T< カッ、と光が走って、少しは慣れた場所に山羊座の聖衣がオブジェ形態となって置かれる。 01:38 >GM_T< 彼女のまとっていた金属で、残るのは仮面だけだ。 01:38 「(山羊座の聖衣を見て)……なんで……」 01:39 イカンこっちに負けフラグが凄い勢いで立ってる!! 01:39 >GM_T< キリン「……フン。聖衣を着ていない相手に、ボクだけが聖衣を着て戦うわけにもいくまい」 01:39 >GM_T< キリン「――負けた時に言い訳されても面倒だ。さぁ、来い」 01:39 >GM_T< ここまでのやりとりで、セシルは小宇宙+10だ。 01:40 >GM_T< で、相手は戦いの構えを取る……といっても。 01:40 「………。私は反逆者らしいです。全力で仕留めるべき相手なのに……」 01:40 「わかりました……いえ。ありがとうございます。参ります!」 01:40 >GM_T< ……自然体で、全身の力を抜き、肩幅に立った姿勢となるだけだが。 01:40 小宇宙今34! 01:40 >GM_T< キリン「――勝てば、それで良いのか?」 01:40 >GM_T< キリン「否。聖闘士の戦いとはそんなものではない」 01:41 >GM_T< キリン「それで良いのであれば、女神は、我々に拳で戦うことを求めたりはしなかったはずだ」 01:41 >GM_T< 相手は聖衣抜きだと60だ! 01:41 「………そうですね。聖闘士とは、そのような者であるべきですね」 01:42 >GM_T< キリン「……行くぞ。コップ座の聖闘士」 01:42 >GM_T< といって、相手は、小宇宙を高めないまま。 01:42 「(グッと歯を食いしばって)」 01:42 >GM_T< 先手貰うよ。 01:42 >GM_T< ダメージ技。 01:42 OK……! 01:42 >GM_T< ban 01:42 GM_T -> (1D10+1D6) = [ 8,4] = 12 01:42 >GM_T< 最低消費小宇宙は12。 01:42 >GM_T< 命中に追加は……とりあえず10点。 01:43 >GM_T< ban+30 01:43 GM_T -> (1D10+1D6)+30 = [ 5,5]+30 = 40 01:43 >GM_T< そしてセシルは+3. 01:43 ワーイ 01:43 回避に+20の小宇宙振る! 01:43 >GM_T< OK! 01:43 ban+10+20 01:43 Cecil -> (1D10+1D6)+10+20 = [ 2,3]+10+20 = 35 01:44 駄目だぁっw 01:44 >GM_T< 命中した。じゃあ、ダメージ出す前に描写いこう。 01:44 >GM_T< ああ、いや。ダメージ出したあとでもいいかw 01:44 >GM_T< band+35 01:44 GM_T -> (1D10+1D6)+35 = [ 2,2]+35 = 39 01:44 >GM_T< ダメージは39点だ。 01:44 でけぇよ!!? 01:44 band+10 01:44 Cecil -> (1D10+1D6)+10 = [ 4,1]+10 = 15 01:44 わー!!? 01:44 それは一撃で沈んじゃう! 01:44 >GM_T< セシルには、感じられなかった。……相手が小宇宙を高める様子が。 01:45 >GM_T< うい、では。君は、反応すら出来ずに一撃を受け吹っ飛ばされる! 01:45 「早――!!?」 01:45 >GM_T< もとより光速拳であれば反応できたかどうかは、確かに怪しい。 01:45 >GM_T< だが。光速拳であっても。獅子座のリチャードは、放つ前に小宇宙の高まりがあった。 01:45 >GM_T< しかし、この相手には、それが無い。 01:45 >GM_T< 気絶、はしなくていいや。ちょっと会話しようw 01:45 おお。 01:46 >GM_T< ふっとばされたキミの身体を、紫龍がかろうじて受け止めた! 01:46 >GM_T< HP1で踏みとどまった、で。 01:46 ら、ラジャ……! 01:46 >GM_T< キリン「……光速にすら至ってないキミにこれを話すのもなんだけどね」 01:46 >GM_T< キリン「教えてあげよう」 01:46 「カ……ふっ……う、ぐ」 01:46 >GM_T< テンション上がってきたのか、山羊座の口調がちょっと砕けてきた。 01:47 >GM_T< キリン「……光速の動きを持つもの同士の戦いでは、攻撃に目で見て反応することは出来ない」 01:47 「………(呼吸を整えつつ、聞いてる)」 01:47 >GM_T< キリン「理由は、言うまでもないだろう。拳が、蹴りが、光速だからだ。目で捉えた瞬間とは、即ち既に当った時だ」 01:48 >GM_T< キリン「ならば如何にして、黄金聖闘士達は攻撃を見切っているか。……そう」 01:48 >GM_T< キリン「彼等は、小宇宙を感じ取ることで攻撃を察している」 01:48 >GM_T< キリン「――だが」 01:48 「………(先日紫龍に技を避けられた時の事が脳裏によぎる)」 01:49 >GM_T< キリン「このボク。カプリコーンのキリンは、小宇宙を感じ取らせることなく、攻撃を放つことが出来る」 01:49 >GM_T< キリン「――名づけて、無拍子。東洋の武術と、聖闘士の闘法の融合だ」 01:49 >GM_T< その説明に、紫龍が微かに呻く。 01:49 「そんな……無拍子……」 01:50 >GM_T< なぜならば、小宇宙しか見えない今の紫龍では。 01:50 >GM_T< 今の説明が事実であれば、キリンとの戦いは、絶望的に相性が悪いからだ。 01:50 >GM_T< キリン「……実力の差は解っただろ、クラテル。降参しろ」 01:50 >GM_T< キリン「お前が聖剣を放棄すると言えば、ボクもこれ以上のことはしない」 01:51 「………本当に、本当に凄いです。黄金聖闘士――」 01:51 >GM_T< キリン「……褒めても、何も出ないぞ。さあ、早く――」 01:52 「確かに私では、勝てませんね……。でも――ごめんなさい」 01:52 「アテナの聖闘士が、降参するなど、あってはならない。貴方の先ほどの言葉を借りれば、そうでしょう?」 01:52 「それに、私も自分の信念を、裏切りたくありません、から(笑って、紫龍から離れる)」 01:52 >GM_T< キリン「…………そうか」 01:53 >GM_T< キリン「ならば……覚悟するがいい」 01:53 >GM_T< といって、キリンは再び力を抜いた姿勢となる、のだが。 01:53 >GM_T< そこで、離れる直前。 01:53 >GM_T< 紫龍がセシルの肩を掴んで告げる。 01:53 「……!」 01:53 >GM_T< 紫龍「――セシリー。一度しか言わない。よく聞きなさい」 01:53 >GM_T< 紫龍「聖剣とは……カタチのあるものではない」 01:54 >GM_T< 紫龍「……今、私は、これを手刀の形で使っている」 01:54 「………」 01:54 >GM_T< 紫龍「だが、本来、聖剣は剣でもなければ、手刀でもない。聖剣とは――」 01:54 >GM_T< 紫龍「小宇宙の刃だ」 01:55 >GM_T< 紫龍「……言わば、シュラや私が操っていた聖剣は、鞘に収められたまま振るっていたようなもの」 01:55 >GM_T< 紫龍「……解るな?」 01:55 「………(凍ってる右手を見て)」 01:55 >GM_T< 紫龍「私達では、聖剣の真の姿を引き出すことが出来ないのだ」 01:56 >GM_T< 紫龍「……私が言えるのは、これだけだ。……キミの勝利を願っている」 01:56 「……わかりました」 01:56 >GM_T< といって、紫龍は離れる、のだが。 01:57 >GM_T< その紫龍が触れた肩から、小宇宙が流れ込んでくる。 01:57 おおおお!? 01:57 (紫龍ヒロイン説浮上 01:57 >GM_T< 紫龍が触れていたのは、君の右肩だ。そこに置かれていた紫龍の右手の熱が、君の体に残る。 01:57 >GM_T< 小宇宙+20だ。 01:57 おお! 01:58 「………………(グッと改めて歯を食いしばって)」 01:58 >GM_T< さて。セシルの番だが。 01:58 >GM_T< どする? そっちから仕掛ける? 01:59 いや、さっきの会話と復活でカット消費したって事で……w 01:59 相手の出方待つよ! 01:59 (当たらない、と悟った 01:59 >GM_T< OK。 01:59 >GM_T< では、次カット。相手の小宇宙は32だ。 01:59 こっちの小宇宙が37。ごめんなさい待ちます(土下座 02:00 >GM_T< まぁ、待たなかったら小宇宙使って割り込んだだけだけどな!w 02:00 >GM_T< キリン「……良いよ。キミがアテナの聖闘士を名乗るなら」 02:00 >GM_T< キリン「ボクもキミをそう扱おう」 02:01 >GM_T< キリン「……名も知らぬクラテルよ。このカプリコーンのキリン、最大の技をもって葬ろう」 02:01 「……セシルです。コップ座のセシル。……参ります」 02:01 >GM_T< そう言って……先ほどまでは、高まりすら感じられなかったキリンの小宇宙が、急速に高まっていく。 02:01 「………!」 02:01 >GM_T< だが、その高まりとはうらはらに、その小宇宙は酷く静かで。 02:01 >GM_T< これから、攻撃を放とうという気配など、微塵も感じられない。 02:02 >GM_T< キリン「――この攻撃に気がついた時。君はもう倒れているだろう。セシル」 02:02 >GM_T< キリン「受けよ、我が奥義――」 02:02 「………(聖衣よ。遠く離れてはいるけど。力を、貸して下さい……!)」 02:02 >GM_T< とどめ技! 02:02 おおお! 02:02 >GM_T< キリン「――サイレント・ヴォーパル」 02:02 セブンセンシズで割り込みカウンター! 02:02 >GM_T< 来たか! 02:02 >GM_T< じゃあ、セシルの祈りに答えたかのように。 02:03 「(本来仲間の応援に使う杯座の未来視の能力を発動)………見極める――!」 02:03 (※セブンセンシズ用の演出<未来視 02:03 >GM_T< 遠い土地で、未だひび割れたままのコップ座の聖衣が微かに光を放った…… 02:03 >GM_T< 小宇宙+5だ!>セシル 02:03 わーい!w 02:03 >GM_T< こっちはダメージに30点突っ込む! 02:03 >GM_T< ban 02:03 GM_T -> (1D10+1D6) = [ 6,6] = 12 02:03 >GM_T< 最低消費小宇宙は、まぁ、一応程度w 02:03 >GM_T< band+53 02:03 GM_T -> (1D10+1D6)+53 = [ 1,4][ 3,1]+53 = 54 02:03 そして、ダメージ技で……聖剣発動で良いんでしょうか! 02:04 >GM_T< おお。新技開眼か。OKだ! 02:04 「(凍っている右手に小宇宙を集中させる。氷の裂け目から小宇宙が溢れ始める)」 02:04 最低消費 02:04 ban 02:04 Cecil -> (1D10+1D6) = [ 8,2] = 10 02:04 >GM_T< ……まともに戦えば、速度、小宇宙の動き、そして純粋な体術。そのどれもで、キミは相手の攻撃に反応すら出来なかっただろう。 02:05 で、小宇宙全部つぎ込むから、+42! 02:05 >GM_T< だが、キミの目と、コップ座の力。イオニアに叩き込まれた術技。その全てが一体となり、一瞬先の未来を、君は知覚する! 02:05 「聖剣――!」 02:05 band+15+42 02:05 Cecil -> (1D10+1D6)+15+42 = [ 2,2]+15+42 = 61 02:06 ダメージ抜けた……けど、切るのは相手の仮面だけで!>GM 02:06 >GM_T< キリン「――っ?!」 02:06 >GM_T< OK。 02:06 「切り裂けぇぇぇぇ!!!」 02:06 右手の氷を砕いて、右手自身を剣と化してキリンの仮面だけを、切り裂きます! 02:06 >GM_T< シュカァッ……読み取った相手の動きを制するように、振るわれた君の『右手』。 02:07 >GM_T< それに動きを止められたかのように、君に拳を伸ばした姿勢で、キリンは止まり。 02:07 >GM_T< ……からんっ、と 02:07 >GM_T< 真っ二つに割れた、仮面が地面に落ちた。 02:07 >GM_T< その下から出てくるのは、予想通り。君とさほど年が変わらないように見える少女の顔だ。 02:07 >GM_T< キリン「……っ!」 02:08 >GM_T< キリンはしばし呆然としてから、はっと我に返ると、顔を抑えて飛びのく! 02:08 「………………(同じく一瞬呆然とした)」 02:08 >GM_T< キリン「……馬鹿な。ボクの無拍子を……いや、それより、今のは……」 02:08 >GM_T< じゃあ、呆然とする二人に割ってはいるように。 02:08 >GM_T< 紫龍「どうやら勝負あった、ようだな」 02:08 >GM_T< と紫龍が声をかけた。 02:09 >GM_T< 紫龍「彼女は聖剣を使いこなして見せた。……これでもまだ不満かな、山羊座のお嬢さん」 02:09 >GM_T< キリン「……くっ。」 02:09 >GM_T< そういわれたキリンは、抑えた顔の下から、悔しそうな視線をセシル、紫龍に向け。 02:09 「………し、紫龍様。私は……」 02:10 >GM_T< キリン「……この勝負は、ボクの負けだ。……一先ず、聖剣は預けておく」 02:10 >GM_T< そう言うと、踵を返し……山羊座の聖衣を再びまとって、恐ろしい速度でこの場から離れていった。 02:10 >GM_T< 紫龍「(キリンを見送ってから) ……良い技だった。一時はどうなるかと思ったが、どうにかなったようだな」>セシル 02:10 「キリン様………」 02:11 「いえ、あの方は私に合わせて、聖衣を纏わず戦って下さいました。そして私も紫龍様の助けなく、戦えませんでした」 02:12 >GM_T< 紫龍「だが、それでも、聖剣を振るって見せたのは君自身だ。……彼女のことはともあれ、私はただ切っ掛けを与えただけに過ぎんよ」 02:12 「……紫龍様。私はまだまだです! どうか……改めて、鍛えて頂けませんでしょうか……」 02:12 最初修行をお願いする予定だったし! 02:12 >GM_T< 紫龍「……いいだろう。君の覚悟と、素質。共に見せてもらった」 02:13 「……あ、ありがとうございます!」 02:13 >GM_T< 紫龍「むしろ、この紫龍から言わせてくれ。……酷いことを言って済まなかったな。改めて、君を鍛えさせてもらえないか?」 02:13 >GM_T< 紫龍「コップ座のセシルよ」 02:13 「は、はい……! あ。あの、紫龍様。一つお願いがあります……」 02:14 >GM_T< 紫龍「……ふむ? 何かな?」 02:14 「凍らせたこの右手、完全にまだ動かせないので……こ、小宇宙を使い果たしてしまっておりまして。溶かすのを手伝って頂けませんでしょうか……」 02:14 「でないと、春麗様のお手伝いが……(めそらし)」 02:14 >GM_T< 紫龍「……。(小さく笑って) ……解った。……。それは一大事だな」 02:14 >GM_T< と、いうわけで。 02:14 うい!(義手壊さなかった理由 02:15 >GM_T< では、こんなところで。危機は去り、日常に戻りつつある場面で。 02:15 修行がむばる 02:15 >GM_T< セッション終了としたいと思います。 02:15 >GM_T< お疲れ様でした! 02:15 ラジャー。お疲れ様でした! 02:15 >GM_T< 題名は 02:15 >GM_T< 後継者は誰だ! コップ座のセシルの試練!! 02:15 >GM_T< でした。 02:15 おつかれさまー 02:15 >GM_T< これもタイトルネタバレっぽいので最初には言わなかったw 02:16 >GM_T< とりあえず紫龍は、水分子を操作して氷を水に変えるって技を披露してくれた。 02:16 おー 02:16 氷河と多分真逆 02:16 >GM_T< うむ。 02:16 消費小宇宙97 02:16 >GM_T< 惜しいラインだなw 02:16 惜しいねw 02:16 +4でした! 02:16 >GM_T< あいー。 02:16 >GM_T< 多分どっかでイオニア師匠がしめしめとか言ってるんだろうなぁ、これw 02:17 あのじじいのせいでなんか変な方向に曲がったけど、修行してもらうだけって話だったよね?w 02:17 >GM_T< うむw 02:17 やはりやつは敵だ…… 02:17 そのうちブックオブバベルも奪おう…… 02:17 >GM_T< まぁ、あのあたりの設定は、語る機会がなさそうだったのでやや強引に出したのと、キリン襲来の前フリとしてなw 02:17 >GM_T< ひいw 02:17 >GM_T< ドミネーション・ランゲージ!w 02:18 なんか小宇宙高めればサクっと撃退できそうなんだよな…… 02:18 >GM_T< 黄金か……w 02:18 >GM_T< 難しいところだなw 02:18 >GM_T< まぁ、盛り上がればいんじゃねw 02:18 ああいやドミネーションランゲージw 02:19 うおおおお!(パリーン) なにぃ、我が技を破るとは! 02:19 Ωでそのうちきっと見られる。多分。 02:19 >GM_T< w 02:19 >GM_T< まぁ、なぁ。 02:20 >GM_T< 攻撃の命中誘導のエフェクトもなかったから必中技なんだろうし 02:20 >GM_T< そうなるとそれ以外に破り方はおもいつかんな、確かにw 02:22 GMおつかれ満足した、気分良くなったヽ(´▽`)ノ 02:22 >GM_T< そりゃ重畳w 02:22 そして明日からの仕事を考えて憂鬱になる罠 02:22 >GM_T< がんばれ・・・w