三佛寺 投入堂 (さんぶつじ なげいれどう)
  天台宗修験道三徳山法流の寺
   山号:三徳山 
 鳥取県東伯郡三朝町三徳

      
          大鳥居          

        
        皆成院(かいじょういん)                        正善院(しょうぜんいん)

      
      輪光院(りんこういん)                        三佛寺 本堂

        
        宿入橋                                カズラ坂

         
         野際稲荷                               クサリ坂・文殊堂

      
        文殊堂                               地蔵堂

        
          鐘楼                                馬の背
 
      
         納経堂                              観音堂

        
       元結掛堂                               投入堂


 三徳山は慶雲三年(706年)、修験道の祖・役小角
 (役行者)が三弁の蓮花を散らしたところ、大和国吉野山、
 伊予国石槌山、伯耆国三徳山に落ちたので、ここに
 堂宇を建てて修験の行場としたのが始まりとされる

  平成18年(2006)で1300年目を迎えた。

  投入堂は、慶雲三年、役行者が法力を持って岩窟に
 投げ入れて建立したと云われているが、近年、平安時代
 後期の建立であることが判明した
    


     2007.4.28 撮影