ヤブツバキ(藪椿)ツバキ科。
花の時期:2〜4月
和名:日本の代表的花木で、名の由来は厚葉木(アツバキ)から変化したなどの諸説がある。
幹は灰褐色で、枝はやや太い。葉は互生、葉身は楕円形または長楕円形、先は鋭く尖り、基部は鋭形または円形。厚い革質。表面は深緑色で光沢がある。
椿の花の俳句
『山椿咲いて真っ赤な樹となりぬ 加瀬美代子』
枝先に径4〜8pの赤い色の花を咲かせる。花弁は5〜6個で半ば開き、基部は合着して筒状。雄しべは多数ある。
『春の花』のページへ