マムシグサ(蝮草)サトイモ科。

  花の時期:5〜6月

マムシグサ マムシグサ2 和名:茎と鱗片葉にマムシの皮のような模様があることによる。

葉の上に蛇が鎌首をもたげたような仏炎苞をつける。高さ50p。

蝮草の俳句

『山中に尊者のごとく蝮蛇草 長谷川皓山』


仏炎苞の中に円錐状の花序があり、下部では小花がラセン状に密集する。
仏炎苞の口からのぞくことができる。

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