フモトスミレ(麓菫)スミレ科。

  花の時期:5〜6月

フモトスミレ 和名:山の麓に見られるに由来。

葉身は三角状広卵形で、基部は心臓形、先は鈍形、縁に6〜10対の低い鋸歯。表面にまばらな毛がある。

すみれの花の俳句


『菫程な小さき人に生まれたし 夏目漱石』



花弁は7oほど。白色から淡紫色。唇弁に濃紫色の筋が入る。

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