すべての治療を中止して・・
   平成18年6月19日(月)  リニアック治療(放射線治療)から1年経過

リニアック治療の日記欄が長くなってきた事も有り、また治療から丸一年経過でPSAも当病院での計測不能(0.003未満)にまで下がり、4月のLH-RHを最後に中止する事になったので、今回から新たに「すべての治療を中止して・・」の題名にしました。
出来るものなら今後、「ホルモン治療再々開」なんてならない事を念じています・・(^_^)

今日はリニアック治療から丸年経過しての、放射線科と泌尿科のアベック診察日でした。
9:30受付を済ませいつもの様に、まず胃から肛門辺りまでのX線写真を撮り、40分ぐらいの待ち時間で診察室に呼ばれました。

直ぐにPSAの経過データを頂き、「0.003未満です」と言われる。
この病院ではこれ以下の数値は出せないそうです。ベッドで触診と聴診器での診察があり、
「何も問題は有りません。これで卒業でも良いのだが、念のため4ヵ月後にもう一度だけ来て頂いて、問題が無ければ次回で診察は終わりにしましょう・・」と言っていただきました・・(^_^)

主治医は「良く頑張って頂き何も言う事は有りませんので、こんな話でも・・」と、次のような話をして下さいました。今朝から20人ほど診察しているが、勿論以前に放射線治療した人ばかりですが、今日も全員PSAが下がっていた。間違いなく放射線治療の効果は大きいと思う。
また全然別の次元で、「満腹より空腹の方が自己免疫が活発に働くので、体重維持に注意して欲しい、折角癌に勝っても生活習慣病にやられては詰まらない」と・・。
小さな頃から肥満気味の私は2月から当初減量目標の5kgは達成し今6kg強になっていますが、まだまだ次の目標に向かって、このお言葉をしっかりと記憶し、このまま気を抜く事なく続けて行きたいと思っています。

待ち時間地獄の?泌尿科には11:00予約だったが、少しでも早く診て貰えるようにと、放射線科に行く前に診察券を入れておきました。 この効果有りやと思いしや結局診察は13:30だった。今回は先にPSAも聞いており安心して、診察を待っていられるから良い様なものの、実に長い待ち時間です。勝手知ったる私は本や読みたい内容の、プリントアウト等しっかり用意しているから救われます。しかし現状を知らないだろう?おじいさんが、今日もまた「予約をしているのに遅すぎる・・」と、受付の人に詰め寄っていました・・。

泌尿科では主治医から些か気になる、こんな事を言われました。
「現在ではホルモン耐性について、すべての癌細胞が同時に耐性になるのではなく、一部で普通の癌細胞とは別に、耐性の癌細胞が新たに発生する。」 だから、「.今回ホルモン治療中にPSAが上昇し、リニアック治療でPSAが限界まで下がった。しかし理論上では転移等に依り、放射線治療で死滅した部位以外に存在する癌細胞が、万一ホルモン耐性ではない癌細胞だった時には、今回からのホルモン治療中止により、活動を始める事もあり得る。ただし、その時にはホルモン治療の再開で効果はでる筈・・」との事でした。 実に解り難い表現ですが、残念ながら?私には理解できました・・(-_-;

帰宅後戴いたPSAの経歴データを良く見ますと、最近6回目までは小数点3桁まで記入しているが、7回目以後はすべて、小数点以下1桁までの記入でした。
医師としての治療では小数点以下1桁以下の、微細な数値は不要と云う事のようです・・。
小さな数値で喜ぶのは良いとして、むやみに落ち込む必要はないと言う事でしょう・・(^_^)
   平成18年8月21日(月) ホルモン治療中止後の初診察。

今年の4月に最後の3ヶ月毎の診察+LH-RH注射をし、それから始めてのLH-RH無しでの血液検査でした。 14時の予約でしたがまだ待っている人も多く、見たかった高校野球決勝戦再試合、駒大苫小牧X早稲田戦も肝腎の場面を見る事が出来なかった・・(^_^)

PSA結果は前回と同じ「0.003未満」でした。
内心今回はまだ前回のホルモン注射の効果が、続いていると思っていましたので、余り気にはしていませんでした。しかし主治医の説明では「もう効果は切れている」との事でした・・(^_^)

今回はPSAの確認だけでしたので、長い待ち時間で本当に2,3分の診察でした。
私の診察は15時半頃でしたが、主治医は昼も食べずに診察しているとの事です・・。
恐らく17時を過ぎるまで患者が続くのだと思いますので、つい余り無理をしないで下さいよと言うと、「有難うございます」と笑っておられた・・。

帰宅後ふと思ったのですが、毎回の診察で主治医がから、「オシッコは出ていますか? 筋力は落ちていませんか?」と聞かれますので、はい順調ですと答えています。
毎回の質問ですし自覚症状も全くないので軽く答えていましたが、オシッコの事は当然かと思いますが、筋力の件はホルモン注射か放射線治療の後遺症を指しているものと思いますが、次回にはその趣旨を聞いてみようと思っています。

そろそろホットフラッシュなどからも開放されると期待しているのですが・・(^^ゞ

   平成18年10月30日(月) 限りなく完治・・。

放射線科、前回から4ヶ月目の診察でした。何時ものように胸から骨盤下部までのX線写真
を撮り、待合室に行くと患者も少なく意外に思ったが直ぐに診察が始まった。
明日からアメリカに研修に行くので今日の診察は抑えていたとの事。

主治医は開口一番、「X線もきれいだしリニアック治療から1年4ヶ月を経て、0.003未満と言
う超低位をキープしている事は、間違いなく癌が無くなったと思う。貴方の場合ホルモン治療
中にも拘らず確実に上昇続けていた事から見て、癌が何処かに潜んでいたとすれば今まで
必ずPSAに表れる筈」と、はっきり言って下さった・・(^_^)

以前、今年の2月リニアック治療から8ヶ月目でPSA0.004に下がった時には、「経過から見て
今後再発の可能性は10%以内だろう」と言われていたが、この10%の意味はとても大きい。
 とは言いながら一筋縄では行かない私の癌くん、全摘出手術の後で主治医から摘出物を
調べても切取り部分には癌細胞がなかった(体内に癌が残っていれば摘出切断部分にも癌
が有るはず)ので、きれいに癌は取れました」と、太鼓判を頂いていたが、結果的に再発だ
ったから・・(-_-;
手放しで喜んでいる訳ではないが、私にはとても有り難いお言葉でした・・(^_^)

診察中にホットフラッシュで汗が出てきたので、「ホルモン効果が切れて3ヶ月にもなるのに、
未だに汗が出て・・」と笑っていると、主治医から次のように言われました。
「今までホルモン治療の長い間に、体がそのホルモンを受け入れ馴染ませていた。ホルモン
を止めて癌に対しての治療効果は切れても、体の方はそんなに簡単に変えられない。必ず
元に戻って来るからもう少し時間が必要」との事でした。
 一寸考えれば主治医の言われる通りです。
ホルモン治療は脳を始め全身に渡っていろんな作用を起こさせており、それによって全身
的に沢山の副作用も伴う重要な薬と理解していながら、単純に「薬が切れれば、いろんな副
作用も体も直ぐ元に戻る」と、思い込んでいた事がが恥ずかしい・・(-_-;

所で、X線を見ながら主治医から「横行結腸が下がっているが胃下垂かな・・」と言われまし
た。私は胃下垂どころか胃が丈夫過ぎて困っている?ほどなのですが、確かに写真を良く
見ると中程がかなり大きく下がっている。便もガスも普通なら問題はないそうですが、初めて
聞いたのですこし気になります・・。これは位置的にもリニアック治療とは全く無関係との事で
した。

リニアック治療の副作用として、治療後直ぐに起きる初期の副作用と(私は軽い下痢と排便
痛)、1~3年後に起きる晩発性副作用が有り、特に晩発性のものは組織ごとの為回復不能
と言われており心配していました。主治医は当初見られた下痢や排便時の不快感等も全く
ない原状から見て、先ず晩年副作用も心配は要らないでしょうとの事でした・・(^_^)

診察の終わりに主治医から「今年もお世話になりました。来年も宜しくお願いします。」と言
われて、慌てて挨拶をお返ししました。
思い出せば昨年もかなり早目の年末ご挨拶で戸惑っていました。相変わらず進歩のない私
です・・(^^ゞ

    平成18年11月20(月) 一瞬真っ青・・。

2時間以上待たされやっと診察室に呼ばれました。
いつもなら開口一番「PSAは・・」と数値を教えてくれるのだが、今回は「お体の調子に変化
は有りませんか?」とか、「最後のリュープリンは4月でしたね・・」とか、前回の採血から3ヶ
月経ちましたが・・」など、何時もの調子と違って何だか様子がおかしいのです。

“これは何か有るな”と感じていると、主治医は「今回のPSAは0.008未満です」と言われまし
た。 なんの事はない、前回までは0.003未満だったので、0.005も?上がっているでは有り
ませんか・・。
私は慌てて「0.005上がりましたか・・」と聞くと、主治医は「違うのです、心配要りません。
今回から血液検査の業者が代わり、検出最低数値が0.008未満になっただけの事で、決し
て今回の血液検査で、0.008に上がったのでは有りません・・」との事でした・・ヽ(^。^)ノ

私は今まで2回も、低位からの継続的PSA上昇を経験しています。今回もまた、あの時の何
とも言えない空しさ、虚脱感を味わいかけましたが、かろうじて今回だけは、ま逃れたようでし
た・・(^_^)

それにしても何時もながら長い待ち時間です。前回待たずに済むようにと予約を14時にして
置きましたが、なんの事はない何時も以上に大勢の人が待っています。ふと受付の窓ガラ
スを見ると、「ただ今11時の予約診察中です」との張り紙がありました。
急いで計算すると?3時間遅れ・・(-_-;

来年2月の予約の時、何時にしますか?と聞かれたので、「何時でも一緒でしょう。何時でも
良いですよ」笑い話をすると、「9時にすればどうですか、待ち時間は少ないと思いますよ・・」
との事だったので9時にして来ました。さてこの作戦はどうなのでしょう・・(^_^)

    平成19年1月2日(火) 年頭にあたり・・

“嬉しさも中くらいなり俺らが春”の句ではないが、この年になっての新年は穏やかなものであ
る。幼い頃のお年玉やご馳走だけが、単純に最高に嬉しかった頃を懐かしく思い出しました。
確か子供の頃のお年玉は100、200円が普通で、500円戴ける人は1,2人でしたっけ・・(^_^)

2000年の12月に全摘出手術を終え、年末に退院をしてから7回目の正月である。
PSAも最低値を維持でき、仕事もテニスもまったく普通に続けられての新年には、改めて家族
や大勢の人達に支えられてこそ今が有る事に、心から感謝しております。

2005年の5月にPSA2.76まで上昇していた時点で、リニアック治療を済ませ、その後は毎回確
実にPSAが降下し、ちょうど一年後の2006.5月には0.003未満(測定不能)まで下がった。
又4月のLH-RHを最後に ホルモン治療を中止しました。11月から測定業者の交代で最低値
0.003未満から0.008未満に変ったが、年末まで測定最低値を維持出来ました・・(^_^)

私の過去の実績を見てみますと、2002.6月に間欠療法開始後(LH-RHなし)から、4ヵ月後に
PSAが上昇し始めました。また2003.4月、間欠療法後(LH-RH使用中)0.031下がっていたPSA
が、再上昇を始め、7月には0.067に上がっていました。

この事から見ても私の場合、LH-RH使用、不使用に関わらず、過去はすべて4ヵ月後まで上昇
し始めています。それに比べて今回はリニアック開始からまだ僅か20ヶ月では有るが、連続し
て降下から最低値を維持し続けての、新年を迎えられた事にはとても意味深く感謝しています。
来年、再来年の正月も今回のような状態で迎えられる様、気をつけて行きたいと思います。

取りも直さず今年こそは良い年にしたいものです!!

     平成19年2月19日(月) 待ち時間20分快適な診察

3ヶ月に一度の泌尿科の外来日でした。いつもは恐怖のPSA数値と長いながい待ち時間に悩ま
され通しでした。ところが今回は主治医の進めもあって朝一番の9:00予約・・。
10分ほど前に入りましたが既に何人も待っており、これではまた2時間は待たされそうと思いき
やほんの20分ほどで受診出来、支払いを済ませての駐車料金は100円(1時間以内)。
こんなことはリニアック以外では初めてでした。 これからは朝一番に予約しよう・・(^_^)

どうしても気になってしまうPSAは、お陰様で前回と同じ0.008未満でした。
オシッコもきれいだったとの事でした。
気になっていた「ホルモン治療を止めて実質7ヶ月経過したが、今でもホットフラッシュや掌、足
の裏が渇き気味(支障は無いが読書時にページがめくり難い)の、副作用がまだ続いている。
いつごろ消えるのか・・」と聞きました。
主治医は「ホットフラッシュの回数や量は少なくなって来ている筈。時間とともに軽減されると思
う。次回の採血時には男性ホルモンも調べて見ましょう・・」と言う事になりました。

それにしても最近のPSA結果。少しずつ上がっていた頃には、「今回はいくつ上がったかな?」
なんて、それなりの覚悟が出来ていたが、最近のように「0.008未満」とかの最低値を戴いてい
ると、変化が出た時には既に上がって来た時だから、今までよりも緊張してしまいます。。
こんなことは贅沢を言ってはいけないですね・・(^^ゞ
     平成19年3月12日(月) 放射線科、晴れて卒業・・。

今日は昨年の10月30日以来の放射線科診察日でした。
診察前に下腹部のX線撮影を済ませ、診察を待ちます。待ち時間は少なく読みかけの本が面
白くなりかけた頃に診察が始まりました。
いつも様にベッドでお腹を押さえながら、「ここは痛くないか、引っ張らないか」との診察の後
で、「さっきのX線フイルムもPSAも、泌尿科的にもお腹の触診も、すべてここ半年以上全く問
題はない。 これ以上来て貰ってもする事がないので、放射線科は今回で卒業にしましょう」
と言ってくれました・・(^_^)
平成17年5月のリニアックから1年10ヶ月、経過はとても順調だったと言うことも有りますが、そ
れ以上に人間性にも素晴らしい主治医にはいろいろ教えて頂き、手術で失敗した前立腺癌を
退治
(経過観察中)して頂け、本当に感謝しています。

主治医は「毎月何人も手術からの再発で院内、院外から来られますが、今の所全て上手く行
っている。 特にあなたのPSAの下がり方がとても大きかったので、今後も尚更大丈夫だと思
っている。これで万一再発が有れば、学会で発表したい位いです・・。 これは冗談ですが・・」
と、笑っておられました・・(^_^) 

診察が最後になる事もあり、幾つかの質問しました。

○再発した時の方法は・・。
 今後放射線治療後の再発の問題は、医師側の大きな問題として取り組んでいる。
 再発の形態によって夫々だが、放射線治療、抗癌剤治療、外科的治療方法で取り組む。
 効果が期待できれば改めて、再放射線治療だって出来ます。
 再発したらおしまいという事は全くありませんので、安心して下さいとの事でした。

○同時2箇所への放射線照射は・・。
 緊急を要し危険性がない部位なれば治療します。放射線治療は骨髄への影響が強いの
 で、脊椎への2ヶ所等にはしない・・。
 部位によって放射線の影響が大きいところと、少ない所がある・・。

○放射線治療の副作用は・・
 通常放射線治療の副作用は、急性期のものと晩発性のものがあります。
 急性期のものは治療中発生し、治療終了後に徐々に消えて行く。
 発性の殆どは治療後、数ヶ月から1年半以内に表れる。
 あなたの場合はまず今後副作用は出ないと思う。
     平成19年5月21日(月) 男性ホルモンが低い・・。

3ヶ月毎の診察日でした。今日は待ち時間が意外に短く半時間ほどでした・・(^_^)
診察室に入るとすぐ「今でも良く出ますか?」と聞かれたので、「朝から快調に出ます」と答え
た。
主治医は笑いながら「オシッコではなく汗が良く出ますか?」と聞き返された・・。今回始めて
の男性ホルモン値を取っていたので、それの関連だったのでしょう。 「えっ ええ 随分回数
も量も減りましたが、やはり出ます。男性ホルモンははやり低かったですか?」と、こちらから
尋ねて見ました。

私には初めての男性ホルモン値でしたが、正常値は3-8で私の数値は1.27だそうです。ホル
モン治療中は計っていませんが多分0以下で測定不能だった筈だそうです。 少しずつは快
復している様なので、このままもう少し待つ事にしました。

私は顔は真面目に心では冗談、ダメを承知で「男性ホルモンを入れる事は出来ませんか」と、
とんでもない事を聞いて見ました。 だって前立腺癌は男性ホルモンを栄養?にしているの
ですから・・。
主治医は真顔で「今の時点でそれは止めましょう。何と言っても男性ホルモンは前立腺癌の
元ですから危険過ぎます・・」と言われ、ホッとしました・・(^_^)

主治医は「2年前のリニアック直前からCTスキャンを撮っていないので、問題はないと思うが
確認のため来月、骨盤周辺のCTを撮りましょう」と、予約して頂きました。
「結果は問題はないと思うので次回8月の診察時で良い・・」 そうです・・。

肝心のPSAはお陰様で、今回も0.008未満でした・・(^_^)

帰りの車の中で次回(8月)の診察時に、最新のPSAと男性ホルモン値、そして今回のCTスキ
ャンの結果も含め問題が無ければ、リニアックから丸2年、無治療で1年間の経過を踏まえ、今
の3ヵ月毎の診察(血液検査)を、もう少し間隔を開けられないか、聞いて見たいと思いました。

毎回の事ですが、心の中では過去の経過から見て絶対大丈夫と思っていても、やはり主治医
から結果を聞くまで不安は消えません・・(^_^)
      平成19年8月8日(水) まさか乳癌・・。

本当につい先日まで思いもしなかった事です。 10日ほど前に学校の階段を小走りで下る時、
左胸ポケットに入れている手帳の揺れが、乳頭に当たりごく軽い痛みを感じた。ホルモン治療
の副作用だと思うが、両方の乳がいつの間にかかなり大きくなっており、これまでもテニスの
時にも汗をかいたシャツで擦れて、少し痛かった事も有りました。ホルモン治療の副作用として
、乳が大きくなったり、軽い痛みは良くある事と思っていたので、今まで全く気にしていません
でした・・。
その夜、風呂で良く見てみると、どの角度から見ても右より左の乳の方が大きいのです・・。
その上押さえてみると何となく、しこり(肉の塊)の様な物があるです・・。
一昨日の6日がちょうど泌尿科の診察があったので話してみると、主治医は“チョット”大きい
なーと言いながら押さえて見て、「私の触診では何にも無い様に思うので大丈夫だと思うが、
心配ら専門の医師に診てもらった方が良い。男性の乳癌は女性より進行が早く、危険ですか
ら・・」と、紹介状を書いて頂きました。 

紹介状には第2外科乳腺と書かれていました。
今日は外科の初診でした。乳腺だったら女性ばかりで嫌だと思っていましたが、幸い待合室
は第1第2外科合同で広く、各科とも幾つもの診察部位に別れており、男性も結構多かった・・
(^_^) 
でも待っている間に診察室から出てきた人の殆どに、看護師さんから入院手続きや、いろん
な検査予約の説明をしており、ここは大変な所だと思った・・。
予約無しなので長い待ち時間でやっと診察、「触診では問題ないように思いますが、念の為
エコーとX線撮影の予約をして下さい。次の診察で結果が出ると思います・・」との言われまし
た。尚、「この分なら何とかマンモグラフィーでいけるだろう」と、同席の女性医師に話してい
ました。

実は私の長姉が乳癌です。ちょうど前立腺癌の検査の最中だった7年前のお盆に、私が「兄
弟に話したい事が有るので、集まって欲しい」と4人の兄弟に伝えていました。皆は「娘の結
婚決定」とばかり思っていた様でしたが・・(^^ゞ
その時に、「結果は盆過ぎの生体検査で解るが、自分の調べた結果では6:4で癌と思う」と、
伝えました。その時大声で泣き励ましてくれた長姉が、翌月に自分でしこりを見つけ、私が3
ヶ月のホルモン治療をしている間に(私より先に)手術をしたのです。お陰様で手術は成功
し後遺症で腕のむくみは有りますが、今も無治療で元気です。
その姉の誕生日が8月8日、ちょうど今日なんです。
私たち兄弟は毎年誕生日には、必ずお祝いの電話をし合っていますので、今日も電話でお
祝いを言いました。しかし私の乳癌の疑いや乳癌についての質問はしませんでした・・。

前立腺癌の時には、自分なりに何も解らないなかでいろいろ研究した結果、6:4でクロだろう
と思いました。結果もその通りでしたが、想像していたより軽かったです・・(^_^) 
でも今回の乳癌では、兄弟姉妹の乳癌は気になりますが、他では余り危険度は無く今の所、
私は6:4でシロと思っています。 こんな訳で特に長姉には余計な心配はさせたくなかったの
です。

この17日に両方の検査をし、22日の診察で結果が解ります。
当然検査結果は正確非情なものですから、どんなのもになるの解りませんが、万一乳癌だっ
たとしても、触診で解らず脇の下のリンパ腺の腫れもないので、初期のものと思っています。
そんな時には乳の癌くんとも、正面から向き合って行きたいと思います・・(^_^)

肝心の泌尿科の結果は、PSA0.008未満測定不能、CTもこんなに要るのかと思うほどの、多
数の写真がありましたがリンパ等にも全く異常なし。 気がかりな男性ホルモンは1.43でした。
前回(3ヶ月前)は1.27でしたから、正常値の3以上になるには後30ヶ月必要となる計算だ・
・(^_^)
手足の湿りも額のテカリ?も随分快復して来た。男性ホルモンも今後加速度をつけて上がって
行くと思うので、もう1年もすれば元に戻せると実感しています・・(^_^)
     平成19年8月22日(水) 乳癌検査すべてシロ・・ヽ(^。^)ノ

乳癌の検査結果を聞きに行ってきました。結果はすべてシロでした・・(^_^)
検査時の医師の応答から心配は無いと思いながらも、やはりこの年になれば結果が出るまで
緊張します。
診察室に入ると、主治医はX線の画像を透かしながら見ており、特に向かいの女性医師は私
の方も見もせずに、厳しい目で別の画像を見ており、女性に多い病気だけに一瞬悪い予感が
しましたが、笑顔で振り向いた主治医から、シロ結果を聞き正直ホッとしました・・(^_^)
「今後何もないと思いますが、万一硬いしこりが出来、大きくなる様だったら来て下さい」との事
でした・・(^_^)

前立腺癌の仲間で余り体験できない?男性諸氏に、参考までに乳癌検査のエコーとマンモグ
ラフィーを簡単に記しておきます。
マンモグラフィーは勿論初めてでした。上半身裸で透明なプラスチック状の枠に乳を挟み、縦と
横向の写真を撮ります。その時乳房が頂点になるように挟まないといけないそうですが、私の
は小さい(薄い)為、特に小さい方の右乳の時には大変苦労をされていました・・(^_^)

また、顔の前にやはり透明の枠があるので、そこに正面を向き顔をくっ付けていましたが、これ
がとても苦しい姿勢でした。少し遅れてそこには顔の正面ではなく、顔の側面を付ける事を教
えられ楽になりました・・(^_^)
女性技師でしたが、何か見えましでしょうかと聞くと、「何も無いようですが、結果は専門医が
写真を拡大して検査します」と言われました。

エコーはやはり上半身裸でベッドに寝て、枕を背中に敷き最初は斜め右を向き、問題の左乳を
検査しました。主治医はパソコンを操作し、もう一人がエコーの器具を乳に当てて行きます。
上から下に横から乳頭にと、数mmを上げたりずらしたり、細かい指示を出しながら、丁寧に検
査します。この丁寧さが大きな不安を誘います・・(-_-; ここでも大きい方の左乳だけではなく、
両方の乳を検査しました。
主治医は「何も悪いものは見えないが・・」と言って、「念のために甲状腺も診て置きます」と診
て下さいました。 結果は次回22日の診察時にX線撮影分と、合わせ見てお知らせします、と言
われていました。
      平成20年8月16日(土) お蔭様で変化なし・・(^_^)

何気なしに日記欄を見たら、最後の書き込みから1年も空白だった。
考えてみれば書く事のない事が、最高に嬉しい事なのでした・・(^_^)
何よりも気になるPSAは、ずーっと測定最低値0.008未満を維持しています・・(^_^)
贅沢な事ですが、計れていない0.008以下の数値が、知りたいものです・・。
本当は解らないからこそ、安心出来るのかも知れませんね・・(^^ゞ

どこかが悪い時には現状や経過報告が必要だが、何も書く事がなく空白になる事自体が、今
までなかっただけに、今回初めて気が付きました・・(^_^)
今も仕事で4階まで何度か階段を上がっても、テニスをしても疲れはまったくありません・・。

無理やりですが一つだけ変わった事と言えば、昨年の今頃から9kgほどダイエット出来ました。
私にとって9kg位の減量では大した意味はありませんし、日常的には何の変化も感じません。
ただ、昨年着れなかった洋服が又楽に着れるようになって、妻が喜んでいます・・(^_^)

今でも3ヶ月毎の診察ですが、半年、一年毎になる日が来る事を、じっと待っています・・(^_^)
      平成20年10月6日(月) ホットフラッシュ(突然の汗)がなくなった・・(^_^)

最近ふと気がつきましたが、この所やっとホットフラッシュ(突然の汗)が無くなった様に思いま
す。毎年の習慣で今でも傍に私専用の扇風機を出しており、寝るときにも近くに持ってきて、い
つでも使える様にしています。
昨年までは妻に「他人に見られたら恥ずかしい」と笑われながら、11月いっぱい頃まで身近に
扇風機を置き暑くなった時には使っていました。  でも今年は全く使っていないのです!!
それ以後ではさすがに扇風機はしまいましたが、それでも近くに団扇を置き夜は暑くなれば布
団をめくって冷やして?いました・・(^^ゞ

職場でも気がつけばもう随分ながく、突然の汗の記憶がありません・・(^_^)
足がムズムズし始め1~2分後に汗が噴出した、あの感覚が最近はもうなくなった様です・・。
平成18年5月が最後のLHRH注射でしたので、中止後約2年半経過しました。 
全身に大きく影響するホルモン治療とは知っていましたが、治療を中止しても個人差も有るで
しょうが、副作用が消えるまでには結構時間がかかるようです。

お蔭様でLHRH使用後、130ほど急上昇した中性脂肪も、徐々に下がり既に正常値に戻ってい
ます・・。 体重も下がってきましたが、どうしてなのか大きくなった?乳だけが、まだ小さくなっ
て呉れません・・(^^ゞ 

今までだって安心を得る為、治療の為だった訳ですから、汗ぐらいは別に辛くも有りませんでし
た。一時は乳癌かと検査も受けたこのやや膨らんだ乳を、ホルモン治療の勲章だと思っていま
すが、これとていずれ小さくなって行くでしょう・・(^_^)
      平成21年4月2日(木)  CTスキャン・腎臓検査異常なし・・(^^)

主治医から「PSAに反応しない癌細胞が出来る事もたまに有るので、用心の為」にと、CTスキャン
を検査しました。また、先日のメタボ検診で「腎臓のegfrが少し低い」と、言われていたので念の
為にと、こちらの方も検査をお願いしていました。
いつもは早い時間の予約のため、待ち時間は余り無いのですが、今回のは割り込みなので14時
の予約でした。久しぶりの待ち時間3時間、余り心配の無い診察とは言え余り長いと堪える。
私より早くから待っているも居られ、やはり泌尿器科の待ち時間は尋常ではないようだ・・(^^ゞ

お蔭様でCTスキャン・腎臓共に異常なしでした・・(^^)
CTスキャンも今まであの、何枚ものフイルムとは違い、パソコンのモニターでどの部位でも瞬時に
見えて、とても解りやすくなっていました。
最後に検査医のコメントで、「どの面から見ても異常なし」との、書き込みが有りました・・(^^)
有り難い事ですが、時間の割には高い費用を何とかして、貰えれば助かりますが・・(^^ゞ
「また様子を見ながら2年ぐらいでCTスキャンを撮りましょう」と言われました。
        平成21年12月16日(水)  9年間診て頂いた主治医が代わった・・

発病から9年間ずっと診て頂いた主治医が代わりました。
本来なら11月26日だった診察日が曜日や時間の都合で、今日でやっと診察して頂いた。
今度の主治医は40歳ぐらいのハキハキされた先生でした。
今後はこの主治医を信じて、いろいろと積極的にご相談して行きたいと思います。
主治医とは関係ない筈ですが、驚いた事に今回のPSAは0.003となっていました。
3年ほど前に測定範囲が0.003未満から0.008未満に測定会社変更に伴い、変わったと聞いて
いたのですがまた戻ったのでしょうか・・? 今回だけの事かも知れません・・・。
主治医は「貴方の場合は放射線治療がよく効いた様ですね。PSA0.008でも0.003でも測定最
低値なので同じ事。付け加えれば今後PSA1.0以上に上がった時に次の処置に移る」との事
でした。
又、今までは3ヶ月毎診察だった様ですが、今後の診察は半年間隔で十分です。仮に何かが
起こったとしても、3ヶ月延びた事での問題は先ず有りませんから・・」との事でした・・(^<^)

帰り際に「ひと月ほど前に一瞬オシッコが詰まった様に感じ、何だか「泥と言うか土色の糊」
の様な物が出た」ので、この事について心配いらないか聞いてみました。
私は腎臓や膀胱の病気の前触れかと思って聞いたのですが、主治医は結石の心配かと思
われた様で、「以前結石が出たと書いているので、結石が心配なら次回でもCTスキャンでも
撮りましょうか?」との事でした・・。

主治医が代わると聞いてから3ヶ月ですが、有り難い事に血液検査でのPSAが採血から1時
間位いで結果が出る様になったとの事です。今までは別の日に結果を聞きに行っていました
ので大助かりです・・(^<^)
血液検査でのPSA結果が早まった事と、PSA最低値の0.008から0.003未満に向上した事は、
多分検査施設の変更に連動しているかも知れません・・。
主治医より半年診察で良いと言われた事は、より安全圏に半歩近づけた事だと感謝していま
す!!