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快速スイッチバック街道惜別羽尾号が運転される(2008.7.8)

7月5日と6日の2日間、長野−聖高原間にて快速“スイッチバック街道惜別羽尾号”が運転されました。篠ノ井線内にはスイッチパック方式の信号所が2箇所あり、このうち姨捨−冠着間にある羽尾信号所が廃止されるのを惜しみ運転されました。この列車は羽尾信号所を含む篠ノ井線内にあるスイッチパック方式の2箇所の信号所と姨捨駅をそれぞれ経由し、国鉄時代に郵便・荷物電車として活躍していた長野車両センターに所属するクモユニ143型2両と、豊田電車区の115系3両を用いて運転されました。
珍しい編成であったことから、篠ノ井線沿線ならびに車内は猛暑の中、大勢のファンで賑わいました。また、聖高原駅ではクモユニ143の車内公開も行われ、大勢のファンが見学していました。




クモユニ143型2両と豊田電車区の115系3両を用いて運転された快速“スイッチパック街道惜別羽尾号”。国鉄時代では頻繁に見る事が出来た115系と郵便・荷物電車のクモユニ143の組み合わせも、国鉄末期の郵便・荷物輸送の廃止に伴い見納めとなり、多くの荷物電車は廃車やクモハ123等として改造された。写真のクモユニ143は現在、長野車両センターに2両所属しているが営業運転には用いられないことから、115系スカ色との連結は久々のシーンであるため、大勢のファンで賑わった。



姨捨駅では長野色の115系とスカ色の115系の交換も見られた。



聖高原駅ではクモユニ143の車内公開も行われた。写真は郵便物を仕分ける際に用いられたもの。



前面のヘッドマークの他に、特製の横サボも用いられた。

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