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東急大井町線で急行運転開始(2008.3.29)

東急電鉄は、3月28日に大井町線のダイヤ改正ならびに田園都市線のダイヤ改正を行いました。今回のダイヤ改正の主な内容は、大井町線に急行列車の新設が行われ、大井町−二子玉川間の所要時間短縮が行われました。急行列車の停車駅は、大井町、旗の台、大岡山、自由が丘、二子玉川の各駅です。また、大井町線の急行列車には新6000系6両6編成が製造され、原則として6両編成の6000系が用いられます。(各駅停車は現行どおり5両)
今回の、急行運転開始に伴い、大井町線の旗の台駅では各駅停車と急行列車の接続が行われるほか、上野毛駅の上り線には急行列車の通過線が設置されました。




3月28日のダイヤ改正より運転を開始した新6000系。大井町線の急行列車には新6000系が充当される。



新6000系6101Fには、前後で異なるヘッドマークが取り付けられた。



大井町線で運用される9000系9007Fの前面塗色は、3月になって変更された。

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