ＪＲ東日本は１２月２２日より、京浜東北・根岸線用に製造したＥ２３３系１０００番台の営業運転を開始しました。Ｅ２３３系１０００番台は、中央快速線に投入したＥ２３３系０番台とほぼ同じ仕様となっていますが、帯色と前面列車番号の表示装置の位置、ドア上に設置されているモニター画面が大きくなっている点などが異なっています。
Ｅ２３３系１０００番台は現在、１０両５編成が在籍していますが、最終的に京浜東北・根岸線を走る２０９系０番台を全て置き換える予定となっています。また、２０９系５００番台は他線区への転属が予定されています。
営業運転を開始したＥ２３３系１０００番台。
Ｅ２３３系１０００番台のＬＥＤ表示機。０番台と表示方法が少し異なる。