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秩父鉄道1000形がカナリアイエロー色に復元される!(2007.11.26)

秩父鉄道は10月14日に、さいたま市にある鉄道博物館の開館を記念して、9月1日には1000形1編成をオレンジ色に、10月14日には1000形1編成をスカイブルー色にそれぞれ塗色変更を行い営業運転を開始しましたが、11月24日にはさらに1編成がカナリアイエロー色に復元され、営業運転を開始しました。
営業運転開始日の11月24日には、熊谷−影森間にて臨時急行として運転され、翌日からは定期列車に用いられました。
カナリアイエロー色が復元された事により、秩父鉄道1000形はオレンジ、スカイブルー、カナリアイエローの3色が揃った事になります。



カナリアイエロー色に復元された秩父鉄道1000形1012F。営業運転開始日である11月24日と翌日は、写真上の三峰口方と羽生方にそれぞれ、異なるヘッドマークが取り付けられた。



こちらは、羽生方。カナリアイエロー色は、国鉄101系時代には、総武線や南武線などに用いられた。



急行秩父路号に用いられる6000形と並んだ1000形カナリアイエロー色。

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