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☆大糸線でキハ52三重連運転が行われる!(2007.10.1)
JR西日本金沢支社は、大糸線が今年で全線開通50周年を迎えたことを記念して、9月30日に糸魚川−南小谷間の1往復の列車のみ、大糸線で運転されている糸魚川運転センターのキハ52形3両を全て連結し、大糸線で初めてキハ52による3両運転を行いました。
当日は、残念ながら雨でしたが、沿線ならびに3両で運転されたキハ52の車内には大勢の鉄道ファンで賑わいました。
また、キハ52が3両で運転されたため、一時的に車両不足が生じるため、高岡鉄道部のキハ58−477+キハ28−2360(いずれもワインレッドの高岡色)の2両が糸魚川−南小谷間を2往復しました。このうち、1往復はキハ52−156を連結した3両で運転されました。また、南小谷駅では高岡色のキハ58・28とE257系特急「あずさ」号が約10分間、顔を合わせ貴重なシーンなりました。
悪天候の中、運転されたキハ52三重連運転。小滝−平岩間にて。異なる国鉄色の3色が一度に連結されたのは今回が初めて。
3両で運転された南小谷行き428D列車。平岩−北小谷間にて。
平岩駅に入る糸魚川行き429D列車。
糸魚川駅に到着した429D列車。
3両在籍する糸魚川運転センターのキハ52が三重連運転されたため、一時的に車両不足が生じたため、大糸線の一部の列車には高岡色のキハ58・28で運転された。南小谷駅ではE257系と顔を合わせるシーンもあった。
キハ58・28高岡色
平岩駅にて。キハ58・28方向幕は白幕であった。同車は写真上の427D列車で糸魚川到着後、回送された模様。