レールウェイトピックス

京浜東北線用のE233系が登場!(2007.9.2)

JR東日本は、京浜東北線用の209系をE233系で置き換える事を発表しましたが8月30日に、第一編成が完成し、製造元の東急車輛から自力回送されました。
京浜東北線用に製造されたE233系は、中央快速線に導入された車両とほぼ同じで、電動車と付随車の連結位置の差異と半自動ドアが取り付けられていない点などが変更点として挙げられます。また、209系では6扉車が連結されていますが、E233系には6扉車が連結されておらず、京浜東北線から6扉車は廃止されるものと考えられます。
編成はウラ101編成で、大船方(1号車)より、クハE232−1001+モハE232−1201+モハE233−1201+モハE232−1001+モハE233−1001+サハE233−1001+モハE232−1401+モハE233−1401+サハE233−1201+クハE233−1001でした。



京浜東北線用に製造されたE233系。番台は1000番台の模様。


209系では、6号車にはサハ208(6扉車)が連結されているが、E233系では写真の通り、4扉車となっている!

戻る