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☆常磐線・水戸線から４１５系白電が引退（２００７．３．１８）
長らく、常磐線と水戸線で活躍してきたＪＲ東日本・勝田車両センターに所属する４１５系白電ですが、Ｅ５３１系の増備により３月１８日のダイヤ改正で引退することになり、前日の３月１７日で運用離脱しました。最終日となった３月１７日には、一部の列車にはヘッドマークが取り付けられました。
なお、ステンレス車の４１５系１５００番台はダイヤ改正後も小山−原ノ町間で運用されます。
長年に渡り、常磐線の顔として活躍してきた４１５系白電も、Ｅ５３１系に置き換えられた。
Ｅ５３１系との並び。
常磐線・水戸線の種別幕は通常、白幕を用いていたが一時、普通を表示した。
３月１７日には、ヘッドマークが取り付けられた編成もあった。
土浦に停車中の４１５系白電１１連。
今回のダイヤ改正でＪＲ東日本から４１５系白電は姿を消す事になった。これによって、４１５系白電はＪＲ九州の南福岡、大分に所属する車両のみとなった。
また、改正前日の３月１７日は常磐線・水戸線で多くの普通列車で運用変更が行われ、中にはＥ５０１系１０両による上野−いわき間の直通運用に用いられた列車もあった。