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☆臨時快速水戸観梅号が運転される(2007.3.11)
3月10日と11日の2日間、水戸偕楽園の梅の開花に合わせて仙台−偕楽園・赤塚間にて、臨時快速“水戸観梅”号が仙台車両センターの583系を用いて運転されました。臨時快速“水戸観梅”号はここ近年、この時期に運転されていて、いわき・仙台方面から偕楽園へ行く際、便利な列車となっています。会場最寄り駅の偕楽園駅は下り線のみホームが無いため、仙台発の列車は赤塚駅まで運転した後、臨時ホームがある偕楽園駅まで折り返して運転されました。また、仙台行きの列車は赤塚駅始発で運転され、偕楽園駅に停車する形で運転されました。
583系を用いて運転された臨時快速水戸観梅号。
2007年の運転に用いられたヘッドマーク。側面方向幕は臨時であった。
3月10日には、E491系East i-Eが常磐線で検測運転を行っていて、赤塚駅で583系と並ぶ場面もあった。