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☆水郡線にキハE130形気動車がデビュー!(2007.1.21)
JR東日本は1月19日より、水郡線に新型気動車キハE130形を導入し営業運転を開始しました。
キハE130は両運転台で3扉車となっており、450馬力の新型エンジンを1基し、搭載窒素酸化物などの排出量をキハ110よりも大幅に削減し、環境に配慮している特長があります。現在は両運転台のキハE130のみですが今後、方運転台のキハE131+キハE132の2両編成も導入予定です。
最終的にキハE130系列は39両が製造される予定で、水郡線を走るキハ110−100番台やキハ111−100番台、キハ112−100番台は盛岡車両センターや小牛田車両センターへ転属される予定で、3月18日以降は花輪線、一部の快速“南三陸”号(仙台−気仙沼間)に用いられる予定です。
水郡線に導入されたキハE130。常磐線車内より撮影。
水郡線を走るキハ110などは花輪線のキハ58・52を置き換えを中心に、盛岡などに転属される。