地下区間のページ
2006年7月2日に、洗足−不動前間の立体交差により、西小山駅と武蔵小山駅がそれぞれ、地下化されました。地下化工事は無事に行われ、始発電車の前に試運転電車が運転されました。このページでは主に、不動前駅付近で行われた地下切り替え工事の様子と地下化された武蔵小山駅と西小山駅を中心に取り扱っています。
地下切り替え工事
上り最終目黒行き(東京メトロ9000系)が出発した後、続いて不動前に到着した東急3000系試運転電車。地下切り替え後の試運転を行うため、地下切り替え工事の前に奥沢から目黒へ回送された。画像提供:T−rail応援団様
7月2日未明に不動前駅にて行われた地下切り替え工事の様子。
地下切り替え工事の不動前2号踏切の様子。切り替え工事の後、線路が山積みされた。画像提供:T−rail応援団様
地下切り替え工事を見守る沿線住民の様子。
地下切り替え工事終了後、一番最初に地下区間に入線した下り試運転電車。試運転電車が出発すると地下切り替え工事を見守る沿線住民から拍手が沸きあがった。画像提供:T−rail応援団様
こちらは、不動前付近のトンネルを出た上り試運転電車。画像提供:T−rail応援団様
切り替え工事により、トンネルの入口が見えるようになった不動前駅・武蔵小山方。
こちらは、洗足駅の目黒方の様子。線形が直線となった。
洗足駅へ入線する東京メトロ9000系。
武蔵小山駅
地下化された武蔵小山駅に入線する都営6300形・武蔵小杉行き。
2面4線となり、急行退避が出来るようになった武蔵小山駅。
急行退避線となる1番線・4番線の様子。ホームドアは未設置となっている。
武蔵小山駅に取り付けられた発車案内装置
地下化された武蔵小山駅改札の様子。仮の状態での地下化となった。
7月2日初電からの武蔵小山駅出入口の様子。
地下化によって廃止された踏切の様子。もう、ここには電車が来ない。
使用中止となった地上時代の武蔵小山駅。
武蔵小山商店街に吊り下げられた地下化完成記念のボード。
西小山駅
地下化された西小山駅ホームの様子。
地下化された西小山駅に停車中の都営6300形・武蔵小杉行き。
西小山駅ホームには待合室が設置されている。
新設されたエスカレータ。
※西小山駅の改札口は、地上時代と同じ場所にあります。