電気検測車・デヤ7200系

デヤ7200系は、目黒線をはじめ、東急線・横浜高速線の電気検測をはじめ、池上・多摩川線の車両や、運用離脱済などの車両が長津田工場に入場する際、サンドイッチ運転として運転されます。2両とも、7200系・アルミ試作車の改造車であり、デヤ7200とデヤ7290の2両が在籍しています。
電気検測時は、軌道検測車のサヤ7590を併結した3両編成で東急線・横浜高速線の電気・軌道を検査します。

<編成>電気・軌道総合検測運転時(写真左)
目黒方
デヤ7200+サヤ7590+デヤ7290


上の写真のように、サンドイッチ方式で他の車両を牽引する事にも用いられる。

電気・軌道検査は、基本的に奇数月に行われていて、3日間で東急線・横浜高速線を検査します。

左の写真のように、奥沢駅留置線に入る事もあり、入庫中の東急3000系や都営6300形の顔を合わせる事もあります。

検測日やルートに関して、東京急行電鉄へのお問い合わせはご遠慮下さいますよう、お願いします。 

 

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