営団9000系


営団9000系。
 
民営化に向けてSマークの撤去が進む。

営団9000系は大きく分類すると試作車、1次車、2次車、3次車、4次車があり、外観はほとんど同じですが主制御装置や車内インテリアなどが異なっています。
営団9000系は平成2年に試作車4両が作られ平成3年に1次車がつくられ、先行試作車、1次車を含めて32両が作られました。現在、9000系は6両21編成126両が在籍しています。
先行試作車、1次車にはボックスシートが設けられています。
しかし平成8年2月に駒込ー四ッ谷間の延伸開通のため6両編成にするため4両だった試作車、1次車は、編成を組み替え一部の車両について改番されました。平成8年に四ッ谷開業時に2次車6両5編成と先行試作車、1次車の車両を増備するため中間電動車16両を製造しました。この2次車以降に増備された車両にはボックスシートが設置されていません。平成9年9月に四ッ谷ー溜池山王間が開通したときに3次車6両2編成を増備しました。3次車は、車内は同じで性能も2次車とほぼ同一です。平成12年9月26日の全線開通時に4次車6両6編成を増備しました。9000系試作車、1次車はVVVFインバータ制御、VVVFインバータの素子はGTO。9000系2次車、3次車、4次車はVVVFインバータ制御、VVVFインバータの素子はIGBTです。
先行車、1次車は駒込ー四ッ谷間開通時に大幅な組み替え作業を行い、改番した車両もあります。その理由は試作車、1次車のVVVFインバータの素子はGTOに対して、増備した中間電動車のVVVFインバータの素子はIGBTだからです。そのため試作車と1次車で組み替えを行い現在の編成で1、3、5、7編成が試作車、1次車のままで2、4、6、8編成は先頭車のみ1次車で中間車が増備された中間電動車を使用しています。このため2、4、6、8編成は中間車と先頭車とでは車内のインテリアがまったく異なっています
全線開通時に増備された4次車は2次車、3次車と比較すると車内インテリアが異なっているほか4M2Tの編成構成は同一だがVVVFインバータ2個モーター制御X4群から2個モーターX3群に変更し、実力的には3M3Tの性能と同一です。
営団9000系は目黒線、南北線、埼玉高速鉄道線で活躍しています。また、4号車、5号車は将来の8両化に備え欠番となっています。

編成表

武蔵小杉方                                                         目黒・浦和美園方

1次車

9800(Tc2)

9700(M2)

9600(M1)

9300(M2)

9200(M1)

9100(Tc1)

9101F

9801

9701

9601

9301

9201

9101

9102F

9802

9702

9602

9302

9202

9102

9103F

9803

9703

9603

9303

9203

9103

9104F

9804

9704

9604

9304

9204

9104

9105F

9805

9705

9605

9305

9205

9105

9106F

9806

9706

9606

9306

9206

9106

9107F

9807

9707

9607

9307

9207

9107

9108F

9808

9708

9608

9308

9208

9108

※赤色の車両は、編成組み換え時に製造された車両のため、正式には2次車に分類されます。

2次車

9800(Tc2)

9700(M2)

9600(M1)

9300(M2)

9200(M1)

9100(Tc1)

9109F

9809

9709

9609

9309

9209

9109

9110F

9810

9710

9610

9310

9210

9110

9111F

9811

9711

9611

9311

9211

9111

9112F

9812

9712

9612

9312

9212

9112

9113F

9813

9713

9613

9313

9213

9113

 

3次車

9800(Tc2)

9700(M2)

9600(M1)

9300(M2)

9200(M1)

9100(Tc1)

9114F

9814

9714

9614

9314

9214

9114

9115F

9815

9715

9615

9315

9215

9115

 

4次車

9800(Tc2)

9700(M2)

9600(M1)

9300(M2)

9200(M1)

9100(Tc1)

9116F

9816

9716

9616

9316

9216

9116

9117F

9817

9717

9617

9317

9217

9117

9118F

9818

9718

9618

9318

9218

9118

9119F

9819

9719

9619

9319

9219

9119

9120F

9820

9720

9620

9320

9220

9120

9121F

9821

9721

9621

9321

9221

9121

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