外国産カブトムシ飼育の記録

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15年6月3日   ヘラクレスの雄が羽化しました。サイズは約140mmです。 
 
 15年1月26日  ヘラクレスの雌が羽化しました。 
 
 15年1月9日  昨年から育てていたヘラクレスが蛹化したのを見つけました。蛹室が半分壊れていたので、人工蛹室に移しました。 
13年6月25日   今年生まれたヘラクレスの雄です。大きさは140mmでした。別に雌が2匹生まれています。 
 
ヘラクレスの雄です。 
 
12年9月10日   ヘラクレスの幼虫の体重を量ってみました。最大は80gもありました。 
12年5月18日   3月末に退職して時間ができたので、再び外国産のカブトムシの飼育に挑戦しています。現在、ヘラクレスの幼虫が6匹います。今年のうちにどこまで大きくできるかがカギだと思います。来年には羽化させたいと思っています。 
                 羽化したばかりのネプチューン(♂)まだ羽が茶色です。
02年3月12日 ネプチューンが羽化しました。雄です。一昨日見たときにはまだ蛹でしたから、昨日か、今日羽化したわけです。まだ羽が茶色です。黒くなるにはもう少しかかると思います。蛹になってから羽化するまで2ヶ月以上かかりました。小さな幼虫を購入してから、実に2年と3ヶ月ですから気が遠くなるような時間です。大きさは95mmで少し小さめですが、生きたネプチューンが手元にいるなんて夢のようなことです。もう一匹が蛹になっていますが、蛹になって間もないので、たぶん5月頃に羽化するでしょう。
01年12月29日 ネプチューンの幼虫のうち1匹が蛹になりました。99年12月に幼虫をセットしたのですから、実に2年かかりました。本で調べたところ、長いもので30ヶ月かかると書いてありました。外国産の大型カブトムシはかなり大きな容器が必要だし、長い時間かかるので飼育が大変ですね。
01年11月4日 アトラスの幼虫が羽化していました。♀です。ケースの中で蛹になっているようだったので、しばらくそのままにして置きましたが、今日掘ってみました。これから寒くなるのにどうしたら良いのでしょう。とりあえず、20℃にセットしたガラスケースの温室に入れて管理してみます。日本産のカブトムシだと数ヶ月の命ですが外国産ではどうでしょうか。
01年8月12日 ネプチューンの幼虫のうち1匹が死んでしまいました。暑さのせいでプラスチックケースの中が熱を持ってしまったのだと思います。他の3匹は無事ですが、念のためマットを新しいものに変えました。もう成長は止まっているのですが、いつになったら蛹になるのでしょうか。
01年7月1日 ネプチューンとアトラスの幼虫の体重測定をしました。5月2日と比較すると、ネプチューンAは43g(−2)、Bは72g(+2)、Cは75g(+4)、Dは78g(+2)でAを除いては順調のようです。一応Aが♀、それ以外は♂の予定なので、(勝手に決めて良いのでしょうか)そろそろ、♀は成長が止まり、蛹になるのでしょうか。幼虫の色は全体的に黄色みが濃くなったような気がします。早く蛹を見たいものです。99年12月からもう1年半も過ぎているのですから。アトラスはEが24g(+7)、Fが21(+4)で順調に増えています。
01年5月2日 ネプチューンとアトラスの幼虫の体重測定をしました。4月8日と比較すると、ネプチューンAは45g(+2)、Bは70g(+3)、Cは72g(+1)、Dは76g(+5)でもとに戻っていました。アトラスはEが17g(0)、Fが17g(−1)でほとんど変わりがありません。ネプチューンの体重が戻ったので安心しましたが、アトラスが育ちが悪いような気がします。
01年4月8日 ネプチューンとアトラスの幼虫の体重測定をしました。3月4日と比較すると、ネプチューンAは43g(−4)、Bは67g(−4)、Cは71g(0)、Dは71g(−5)アトラスEは17g(+4)、Fは18g(+3)でした。体重測定をしようと思ったのは、ネプチューンBがマットの上に出ていたので環境が悪くなった可能性があると思ったからです。ネプチューンは体重が減りぎみですね。アトラスは順調のようです。マットの中にオオクワガタ用の埋め込みマットを混ぜてみました。
01年3月4日 ネプチューンとアトラスの幼虫の体重測定をしました。1月27日と比較するとネプチューンAは47g(−1)、Bは71g(+1)、Cは71g(+1)、Dは76g(+4)、アトラスEは13g(+3)Fは15g(+4)でした。ネプチューンはほとんど変化がありません。次第に色が黄色くなってきているので、もうすぐ蛹になるのでしょうか。アトラスは順調に育っています。
01年1月27日 ネプチューンとアトラスの幼虫の体重測定をしました。1月2日と比較するとネプチューンAは48g(±0)、Bは70g(−1)、Cは70g(+5)、Dは72g(+3)、アトラスEは10g(+2)、Fは11g(+1)でした。まあまあ順調と考えて良いと思います。
01年1月2日 ネプチューンとアトラスの幼虫を1匹ずつデータをとって管理してみることにしました。今日、マットを交換します。ネプチューンはA、B、C、D、アトラスはE、Fと区別のために名前をつけ、その様子を記録することにしました。とりあえず、今日は体重測定です。ネプチューンのAは48g、Bは71g、Cは65g、Dは69gです。アトラスのEは8g、Fは10gでした。今後どのように変化するのでしょうか。ネプチューンのうちAが少し小さいので♀かもしれませんね。
アトラスの標本を作りました。 
00年11月中旬 アトラスの♂の標本をつくりました。2ヶ月近く乾燥させておいたので体は固まっています。ケースに入れて接着剤で足を固めました。
00年10月下旬 アトラスの幼虫もネプチューンと同様に小プラスチックケースに1匹ずつ入れ、ガラスケースの温室に入れました。
00年10月下旬 アトラスのマットを庭に捨てました。庭の植物の栄養分にするためです。ところが、プラスチックケースの隅から小さな幼虫が2匹出てきたのです。すっかりあきらめていましたのですごくラッキーな気分でした。♂と♀が一緒にいて何もなかったというほうがおかしいですよね。
00年9月下旬 アトラスの♀が死にました。卵を産んでいる様子は見あたらないので(あまりにも♂と♀が一緒にいなかったのでこう思いました)、マットはそのままにして放っておきました。
00年9月中旬 アトラスの♂が死にました。原因はわかりません。前の日までは元気だったのに。すぐに標本にすることにしました。まち針で体を押さえて、箱の中で自然乾燥することにしました。
ネプチューンのフンです。 
00年8月24日 ネプチューンは今まで4匹一緒に衣装ケースに入れていましたが、ここからは小プラスチックケースに1匹ずつ幼虫をセットしました。ビートルマットも新しいものを購入し入れ替えました。幼虫のうち1匹の重さを量ってみると、58gでした。
00年8月 アトラスの♀と♂が一緒にいるところはほとんど見ていません。♂はいつも餌を食べてばかりいるし、♀はすぐにマットにもぐりたがるからです。当然交尾しているところを目撃することもありませんでした。
00年7月2日 ホームセンターでアトラスオオカブトムシのペアが3,000円で売っていたのでそれを購入しました。今年のネプチューンのブリーディングはあきらめたので、代わりにアトラスでやってみたかったからです。
00年6月28日 オオクワガタの2匹めが羽化しました。しかし、ネプチューンはまだ幼虫のままです。日本産のカブトムシならこの夏に羽化するはずですがネプチューンはどうなのでしょうか。12月の段階で小さかったのでまだまだ成長するのでしょうか。あとで調べてわかったのですが、ネプチューンは羽化するまで1年から1年半かかるそうです。来年までまつしかありませんね。それまで、できるだけ大きくしようと思います。
 
5月13日に重量を測定したら49gでした。 
00年5月13日 幼虫のうち1匹の重さを量ってみました。49gでした。どのくらいの重さが適当かはわかりませんが、日本産のカブトムシと比べるとかなり大きな幼虫でした。
00年3月 マットの上に幼虫が1匹出て死んでいます。環境が合わなかったのでしょう。うまく成虫までいくのは何匹でしょうか。衣装ケースの中のビートルマットを交換しました。幼虫はかなり大きくなり、フンもかなりみられました。
00年1月 オオクワガタ用に購入したガラスケースの温室に衣装ケースも入れて温度を20℃に保ちました。あとは大きくなるのを待つだけです。
99年12月 オオクワガタの飼育で奈良オオクワセンターから菌糸ビンを購入しましたが、そのリストに外国産のカブトムシも載っていました。ヘラクレスオオカブトムシやネプチューンオオカブトムシの成虫に数万円の値がついていました。幼虫も販売されていましたので、ネプチューンオオカブトムシの幼虫を5匹購入することにしました。1匹5,000円で計25,000円の出費です。なぜ、ネプチューンかというと、前に台湾を旅行したときに土産にネプチューンの標本を買ってきて今でも家にあるからです。あの標本と同じものが動いていると思っただけでワクワクするからです。購入した幼虫は思ったより小さく(2齢位かな?)プリンカップの中で探してもすぐには見つかりませんでした。衣装ケースにビートルマットをつめ、5匹全部をそこに入れました。
01年1月にホームページを開設するにあたり、これまでの記録を思い出しながらまとめてみました。