出来事と行事のページ
ペットボトルで虫を集めるトラップを作りました。(2017年7月31日) | |
ペットボトルの中に吸収性のあるスポンジ等を入れ、中にエサを入れるようにしました。 | |
エサを入れました。エサは刻んだバナナにイースト菌を混ぜ、焼酎をふりかけて、発酵させたものに、パイナップル缶詰、黒糖、蜂蜜、みりんを混ぜたものに、寒天を加えて固めたものです。 | |
カブトムシがたくさん集まりました。スズメバチも来るので刺されないように注意しなければなりません。 |
恐竜博物館(2013年8月16日) | |
福井県立恐竜博物館に行ってきました。恐竜の世界、地球の科学、生命の歴史の3つのゾーンから構成されていて、見応えのある博物館でした。 ←ティラノサウルスの骨格標本の前で。 |
スピカ食(2013年8月12日) | |
滝根町の星の村天文台で「スピカ食」を見ました。おとめ座の一等星スピカが月に隠される現象です。日本では7年ぶりに見られました。 ←望遠鏡に接続したスクリーンで観察しました。月(上)の後ろからスピカが出てきた瞬間です。 |
電池教室の様子(2013年2月2日) | |
さくら湖自然観察ステーションの行事の行事の一環として、電池教室を三春町の「まほら」で開きました。講師は私(野中)が行いました。小学生とその保護者に電池の原理を説明し、レモン電池と果汁電池そして備長炭電池で電池の学習会を行いました。(小学生に理解できるように説明したつもりですが、はたしてどの程度理解してもらえたか不安です) ← この写真は小学生が自分で作った備長炭電池でモーターを回している様子です。 |
金環食の観測(2012年5月21日) | |
朝から金環食の観測にさくら湖自然観察ステーションに出かけました。郡山は厚い雲におおわれていて今日の観測は無理だと思いましたが、出かけて正解でした。雲が薄くなって、欠けた太陽が見え始めました。雲がフィルターの役目を果たして、日食メガネを使わなくても肉眼で観測できました。左の写真は7時31分に撮影したものです。この後は雲が切れてまぶしい太陽が現れたので、カメラでの撮影はできませんでした。そのかわり、日食メガネできれいな金環食が見られました。最初からカメラにフィルターを付けておけばきれいな写真が撮れたのにと思いました。 |
スズバチの巣(2010年10月11日) | |
さくら湖の艇庫の壁でスズバチの巣を見つけました。 |
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親バチが巣を離れたときに巣を壊してみました。巣の中には他の昆虫の幼虫がたくさん詰めてありました。 スズバチはここに卵を産み、スズバチの幼虫はこの幼虫を餌にして育ちます。 |
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親バチが戻ってきました。 | |
さっそく、巣の補修にかかりました。 | |
次の日、トックリ状の入り口ができていました。 スズバチはトックリバチの一種で狩りをするハチです |
キイロスズメバチの巣 (2010年1月30日) | |
喜多方市高郷町、福島県営荻野漕艇場の上流の川岸のガケにキイロスズメバチの巣がありました。水面から約7mの高さでした。 | |
岩がせり出して雨の当たらない位置に巣が作られていました。2010年1月30日、みぞれの降る中で巣を取りました。 2mの棒を4本つないでモーターボートの上から巣をたたき落としました。冬になってスズメバチがいなくなるのを待っていたわけです。 | |
巣は6段になっていました。巣の中の様子がわかるように巣を切り開き、標本にしました。 | |
さくら湖自然観察ステーションに展示しました。 |
ミツバチの分蜂(2009年6月13日) | |
2009年6月13日のことです。庭の梅の木にミツバチが塊になっていました。これはミツバチの分蜂(ぶんぽう)と呼ばれる現象です。分蜂は巣の中に新しい女王蜂が生まれたために、前からいた女王蜂が巣を新しい女王蜂に引き渡し、新しい巣を求めて出ていく現象です。この時、巣にいる半分くらいの働き蜂も一緒に出て行き、新しい巣の候補地が見つかるまで木などに塊をつくって待機します。初めて見る現象ですが、人に危害を加えることもないのでしばらく静かに見守ることにします。 次の日、6月14日のお昼過ぎにミツバチはどこかへ旅立って行きました。 |