「２４年度新人クルーの出発」はこれで終わります。女子クオドが全国選抜大会の出場権を獲得しましたが、まだまだ全国レベルとは差があるので、冬の間しっかり強化を図ります。

女子クオドが優勝しました。令和４年の優勝から２年ぶり、３回目の優勝です。

女子クオド決勝：２位以下を大きく引き離して圧勝でした。
２４年１０月１３日	今日も風が弱く絶好のコンディションでレースが行われました。女子ダブル順位決定戦は田村、会津、田名部、由利の４クルーの出漕でした。スタートから会津と田名部がリードし、田村はどんどん離されてしまいました。田村は漕ぎが短く、艇の上でもがいている感じで全然艇速が伸びませんでした。先頭から大きく後れた３位でゴールし、全体で９位でした。タイムは４分４３秒でした。女子クオド決勝は田村、青森、青森西、本荘の４クルーの出漕でした。昨日の予選の結果から、間違いなく勝てるので落ち着いてきちんと漕ぐことに専念しました。スタートは一線でしたが徐々に田村が差を広げて、危なげなく１位でゴールし優勝しました。タイムは３分５３秒でした。
２４年１０月１２日	今日はほとんど無風の絶好のコンディションで予選が行われました。女子ダブル予選Ａ組は田村、田名部、塩釜、由利、山田の５クルーの出漕でした。スタートから塩釜と山田がリードし、田村は田名部と３位争いをしていました。田名部が少しリードしていましたが、８５０ｍ付近で田名部が停止したため、田村は３位に上がりましたが、９５０ｍ地点でブイをたたいて腹切りし田村が停止したため、再度田名部に抜かれて４位でのゴールでした。タイムは４分４６秒でした。女子クオド予選Ｂ組は田村、青森、宮古の３クルーの出漕でした。スタートから田村と青森が競り合いましたが、すぐに田村がトップに立ち徐々に２位との差を広げ、圧勝しました。タイムは３分５１秒でした。女子ダブル敗者復活戦Ｂ組は田村、会津、青森西の３クルーの出漕でした。スタートから青森西と会津が競り合い、田村は大きく遅れた３位でした。タイムは４分５６秒でした。会津に２０秒以上負けたのはまずいですね。女子クオドは明日の決勝に女子ダブルは順位決定戦に出場します。
２４年１０月１１日	今日の公式練習は風が弱い中での練習でした。生徒たちはコースにも慣れて、良い感じで練習することができました。後は明日のレースを待つのみです。
２４年１０月１０日	三春を７：００に出発して、前沢ＳＡで早めの昼食を摂り、田瀬湖には午前中に着きました。さっそくリギングをして１４：００から水上練習をしました。岩手県の太平洋沖を台風１９号が北上している影響で時折強い風が吹き、ラフコンディションの中での水上練習でした。１年生の女子ダブルはラフコンディションのため満足な練習ができなかったようです。２年生の女子クオドはイマイチの感じで、少し課題を残した練習でした。明日も風が強い予報なので、ラフコンディションをいかに乗り切るかに挑戦してほしいと思います。
２４年１０月５日	昨日、中間考査が終わり今日は久しぶりにさくら湖での水上練習でした。予報では雨が降らないはずでしたが、雨の中での練習でした。久しぶりの水上での練習でしたが、マアマアのスピードを見せてくれました。明日、最後の調整をして木曜日に田瀬湖に遠征します。
２４年９月２７日	１０月１２日から岩手県田瀬湖で行われる東北選抜大会の組み合わせが発表になりました。田村からは女子ダブルと女子クオドがエントリーしています。女子ダブルは１０クルーの出漕です。田村は予選Ａ組で田名部、塩釜、由利、山田と組んでいます。県の第一代表は田村、塩釜、由利です。予選通過は２位までなのでなんとか予選突破してほしいと思います。女子クオドは６クルーの出漕です。田村は予選Ｂ組で青森、宮古と組んでいます。県の第一代表は田村と青森です。予選通過は１位のみです。予選を１位で通過するようなら、優勝も見えてきます。生徒たちは来週行われる中間考査に備えて自主的にトレーニングを続けています。
２４年９月２２日	昨日は朝のうち雨が降らなかったので東北選抜大会に出漕する女子クオドと女子ダブルの水上練習を久しぶりに行いました。女子クオドには佐賀国スポに出場していた美遥さんが久しぶりに乗りました。練習初日としてはマズマズの感じでした。今日は秋雨前線の影響で雨がかなり降っているので学校での練習でした。明日、さくら湖で再調整します。

生徒たちが私の７６歳の誕生日を祝ってくれました。
２４年９月１５日	今日も暑い中でのレースでした。少年女子ダブル敗者復活Ｂ組は福島、熊本、佐賀、東京の４クルーの出漕でした。福島はスタートは無難に出て、前半は並んでしました。ブイをたたいたあたりから一気に艇速が落ちて４位に敗れました。タイムは４分１秒でした。２人とも頑張りましたが、インターハイの記録やエルゴの記録から考えて順当な結果だと思います。美穂さんはこのレースが高校時代の最後のレースになります。今後、大学でもローイングを継続する予定なので、トレーニングは続けます。美遥さんは戻ったらクオドの漕手として東北選抜大会に臨みます。、
２４年９月１４日	少年女子ダブル予選Ｃ組は福島、福井、埼玉、滋賀、北海道の５クルーで行われました。福島はスタートでは他のクルーにそんなに遅れることはなかったものの、コンスタントに入ってから、福井、埼玉、滋賀に置いていかれ４位でのゴールでした。まさに力の差を見せつけられた感じでした。タイムは３分５５秒でした。明日の敗者復活戦に回りますが、相手は東京、熊本、佐賀です。予選タイムは福島が一番悪いのですが、違うレースでのタイム差なのでやってみなければ分かりません。
２４年９月１３日	今日の公式練習も暑い中で行われました。今日は時間が短かったのでリギングして１周漕いだだけでした。この艇にも慣れたようです。いよいよ明日が予選です。台風１３号が沖縄に近づいているのでその影響で風が強く吹くかもしれません。

公式練習３日目の福島県女子ダブル（田村高校）
２４年９月１２日	公式練習２日目です。リギングはそんなに時間はかかりませんでした。気になるのは艇による差が大きいことです。デルタの艇なので仕方がないのかな。今日は少し風があり、水面は波立っていました。少し漕ぎずらかったようなので明日少しハイトを上げてみます。シャトルバスを降りてから会場までの移動が疲れますね。佐賀の気温は３７℃で真夏の暑さが続いています。体調の管理が大切ですね。
２４年９月１１日	朝１１：００に宿舎を出て、早めの昼食を摂り会場に向かいました。距離は約３０ｋｍ、所要時間は約５０分です。駐車場からシャトルバスで移動するのですが２０分刻みの運行であり、シャトルバスを降りてからさらに数百メートル歩かなければならないので会場に着くまでが大変です。我々の公式練習の前の組の途中で雷注意報が出て、一時公式練習が中止になりました。幸い、その後公式練習が再開されたのでラッキーでした。使用艇はデルタのウイングリガー艇でしたがそんなにリギングも手間取らずに短時間でできました。実際に漕いでみてほとんど違和感はなかったようです。微妙な調整は明日行います。プログラムを手に入れたので戦力分析をしましたが、インターハイのシングルで最終日まで残った選手がかなりダブルで出漕しており、激戦が予想されます。田村はエルゴのデータを含めて考えると苦戦することが予想されます。予選でインターハイでシングル優勝の福井県の選手と漕げる機会を得られたのは良かったと思います。

リギング場と桟橋、桟橋が大きいので艇の出し入れが楽です。

ホテルの裏はすぐ海です。

宿舎の「唐津シーサイドホテル」です
２４年９月１０日	朝８：３０に新門司について九州自動車道を通って会場の「富士しゃくなげ湖」まで移動しました。会場にオールや道具を置いてから昼食を摂って宿舎のホテルにチェックインしました。
２４年９月９日	朝７時に荻野を出発して北陸道を通って大阪まで移動しました。福井県内に入ってから北陸道が通行止めになっており、高速を降りて琵琶湖の西側を通って京都に入り大阪に向かいました。大阪南港に着いたのは１８時を過ぎていました。フェリーの乗船手続きをして１９時５０分に九州に向けて出発しました。２人とも元気です。
２４年９月８日	佐賀国スポのための県内強化合宿を今日まで行いました。７月に行われた東北総合スポーツ大会以来のダブルスカルでの練習だったので最初はパッとしませんでしたがなんとかまとまった感じです。まだまだスピードが出るところまでの仕上がりはありませんが、大会までにもう少し仕上げたいと思います。明日の朝、大阪まで移動します。

女子ダブルと女子クオドが優勝して１０月に行われる東北選抜大会の出場権を獲得しました。
２４年８月３０日	朝６時３０分に三春を出て荻野漕艇場まで移動しました。８時前には着きましたが、男子シングルの予選まで１時間３０分しかありません。急いでリギングをしてなんとかレースに間に合わせました。今日の荻野コースは雨が降らず逆風が吹く条件でした。男子シングル予選Ａ組は大斗君と喜多方の菊地君、川口の鈴木君、西会津の新田君の４クルーの出漕でした。大斗君はスタートから遅れ、まったく勝負になりませんでした。途中何度も止まりかけましたがなんとか４位でゴールできました。タイムは５分１８秒でした。男子シングル予選Ｂ組は海翔君と喜多方の蓮沼君、湖南の影山君、川口の川野君の４クルーの出漕でした。海翔君もスタートから置いていかれ、１レーン側に蛇行して４位でゴールしました。タイムは４分４８秒でした。女子ダブル決勝は田村、湖南、会津の３クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、２位の会津に２０秒の大差をつけて圧勝しました。途中、蛇行して満足な漕ぎはできなかったようですが、東北選抜大会の出場権を獲得できました。タイムは４分１５秒でした。男子ダブル予選Ａ組は西会津が棄権したため田村と喜多方Ａ、湖南Ａの３クルーで行われました。田村はスタートしてすぐに晴斗君が腹切りして、オールが折れたため、大差で敗れました。今まで一度もオールを離したことがなかったのに大事なときに起こってしまいました。レースは何が起こるかわかりませんね。陽君が１人で漕いだためタイムは５分３０秒でした。女子クオド決勝は独漕でした。今回は今までコックスだった光希さんを漕手にして、１年生の紗夏さんをコックスとして起用しました。佐賀国スポにシングルで出場する川口の遠藤君がオープンで並漕してくれました。審判の話では田村の女子クオドはフラフラして進んでいたようでした。タイムは４分８秒でした。
２４年８月２９日	台風１０号の影響で今週末の新人戦の開催は難しくなりました。現在台風１０号が九州で足踏みしているので、明日３０日に１日で新人戦を実施することになりました。田村高校は３０日にリギングする予定だったので、リギングしてすぐレースに臨むことになります。
２４年８月２１日	佐賀国スポの組み合わせが発表になりました。田村は福島県代表として女子ダブルに出場します。予選３組で福井県、滋賀県、北海道、埼玉県と対戦します。インターハイの結果からは１位の福井県と５位の滋賀県、準決勝で本荘と接戦した埼玉県がいるので苦戦ですね。
２４年８月２０日	今月末に行われる新人大会の組み合わせ抽選が荻野漕艇場で行われました。田村からは男子ダブル、男子シングル２クルー、女子ダブル、女子クオドがエントリーしました。男子ダブルは８クルーの出漕です。田村は予選Ａ組で喜多方Ａ、西会津、湖南Ａと対戦します。ぜひ予選を通過してほしいと思います。男子シングルは１２クルーの出漕です。大斗君は喜多方の菊地君、川口の鈴木君、西会津の新井田君と対戦します。海翔くんは喜多方の蓮沼君、湖南の影山君、川口の川野君と対戦します。２人とも予選通過が目標です。女子ダブルは３クルーの出漕です。相手は会津と湖南ですが田村の女子ダブルは美遥さんと愛さんのクルーなので、田村の強さを見せてほしいと思います。女子クオドは田村の独漕です。
２４年８月１９日	インターハイが終わってから台風７号が福島県に接近したため１７日の土曜日まで家で待機させました。昨日１８日から久しぶりにさくら湖での水上練習を行いました。新人戦に向けて新しいクルーを編成しましたが、大会までに仕上がる見通しは立っていません。新人戦は東北選抜大会の出場権（２位まで）を獲得できれば良いのですが、男子クルーは苦戦しそうです。