24年度全国高校総体でどこまでやれるか

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24年7月2日   インターハイの対戦相手の地区大会での記録を調べました。女子ダブルの対戦相手の広島皆実は中国地区大会で2位(タイム:3:54.51)、徳島市立は四国地区大会で3位(タイム:4:24.25)、東筑は九州地区大会で予選4位(タイム:4:50.52)、佐野は関東地区大会で予選3位(タイム:4:09.24)です。女子クオドの対戦相手の坂出商業は四国地区大会で3位(タイム:4:07.50)、大村は九州地区大会で2位(タイム:4:16.93)、加茂は東海地区大会で1位(タイム:3:26.15)、新潟は北信越地区大会で8位(タイム:4:03.55)です。地区大会での条件が分からないので単純な比較はできませんが、加茂が断然強いのは明らかです。田村のインターハイクルーは東北地区大会とはメンバーが入れ替わっているのでどこまでやれるか分かりません。暑い九州での大会なので、暑さに負けずに頑張ってほしいと思います。
24年7月1日   インターハイの組み合わせが発表になりました。女子ダブルは44クルーの出漕です。田村は予選8組で広島県の広島皆実、徳島県の徳島市立、福岡県の東筑、栃木県の佐野と対戦します。女子クオドは42クルーの出漕です。田村は予選6組で香川県の坂出商業、長崎県の大村、岐阜県の加茂、新潟県の新潟と対戦します。対戦相手がどの程度の実力か現在のところ不明ですが、3位までが予選通過なので何とか予選は突破してほしいと思います。 
24年6月23日   今日は朝から雨が降る条件で準決勝のレースが行われました。女子ダブル準決勝C組は田村、佐沼A、石巻、喜多方の4クルーの出漕でした。スタートから石巻がリードし、田村は佐沼A、喜多方とともに追いかける展開でした。田村が2位に上がったのは700mを過ぎてからで、石巻に迫りましたが逃げ切られ、決勝Bに進むことになりました。タイムは3分50秒でした。女子クオド準決勝A組は田村、山田、本荘、宮古の4クルーの出漕でした。スタートから本荘がリードし、山田と宮古が追いかける展開でしたが、田村もそんなに離されずについて行きました。結果は4位で敗退しましたが、3年生が乗っていない田村の女子クオドとしては上々の結果でした。雨の影響でやや流れが出てきたと思いますが3分49秒はこのクルーのベストタイムでした。女子ダブル決勝B組は田村、由利、酒田東の3クルーの出漕でした。スタートは一線でしたが、田村が徐々にリードし、後半水を明けて1位でゴールし、4位が確定しました。タイムは3分42秒でした。今回の東北大会は男子は体調不良者が出て残念な結果でしたが、女子はダブルが東北総合スポーツ大会への手応えを感じ、クオドは秋の東北選抜大会での活躍を予感させる結果でした。
24年6月22日   東北高等学校ローイング選手権予選は晴れでほとんど風もなく絶好のコンディションで行われました。女子ダブル予選D組は田村、青森、由利、佐沼Aの4クルーの出漕でした。スタートから田村、由利、佐沼Aが競り合いましたが、徐々に田村がリードしそのまま逃げ切り1位でゴールしました。タイムは3分56秒でした。女子クオド予選B組は田村、青森西、西和賀、塩釜、宮古の5クルーの出漕でした。スタートから塩釜が抜け出し、田村、青森西、宮古が追いかける展開でした。田村は後半で遅れ始め4位でのゴールでした。タイムは3分53秒でした。男子クオド予選C組は田村、山田、むつ工業、本荘Bの4クルーの出漕でした。田村はスタートから遅れはじめ、後半は完全にギブアップでした。クルーの中に体調不良者がいるとまったく勝負になりませんね。タイムは3分43秒でした。午後からは敗者復活戦が行われました。女子クオド敗者復活A組は田村、佐沼、山田の3クルーの出漕でした。スタートから山田がリードし田村が追いかける展開でした。田村は前半は健闘しましたが、500m過ぎから徐々に遅れ始め2位でゴールし準決勝に進みました。タイムは3分59秒でした。男子クオド敗者復活B組は田村、青森西、西和賀、黒沢尻工業の4クルーの出漕でした。田村は前半頑張りましたが後半は完全にバテて4位でのゴールでした。タイムは3分40秒でした。
24年6月21日   今日は薄曇りでやや逆風が吹く条件での公式練習でした。それぞれのクルーの課題を重点的に練習しました。女子クルーはほぼ仕上がっている感じですが、実際はやってみなければ分からないのが正直なところです。男子クオドは軽く練習して上げました。恭祐君の体調次第といったところでしょうか。 
 
 午後から食堂で勉強しました。
24年6月20日   今日は東北高等学校ローイング選手権の公式練習1日目です。田村は地元なので午前9時からの練習でした。女子クオド、女子ダブルは県総合ローイング選手権で使った艇のままなので、すぐに練習に入れました。男子クオドは艇を乗り換えたので約1時間かかりました。男子クオドは恭祐君が体調不良なので短時間の練習にしました。お昼頃から他県のチームが出艇しましたが、スポーツカー並の艇に生徒たちはビックリでした。この大会終了後にすぐに期末考査なので生徒たちは空き時間に勉強に取り組んでいました。 
24年6月14日   来週荻野漕艇場で行われる東北高等学校ローイング選手権の組み合わせが分かりました。女子ダブルは16クルーの出漕です。田村は予選D組で青森、由利、佐沼Aと組んでいます。田村以外はインターハイの出場権を持っていないのでここで負けるわけにはいきません。1位での予選通過を狙います。女子クオドは10クルーの出漕です。田村は予選B組で青森西、西和賀、塩釜、宮古と組んでいます。インターハイの出場権を持っているのは塩釜と田村ですが、田村は3年生が乗っていません。青森西、宮古は全員が3年生なので激戦が予想されます。2位までが予選通過なのでなんとか予選を突破してほしいと思います。女子クオドの出漕数が少ないのは、どの県も女子の部員が少ないことを意味しています。その分シングル、ダブルの層が厚いと思います。男子クオドは17クルーの出漕です。田村は予選C組で山田、むつ工業、本荘Bと組んでいます。むつ工業がインターハイの出場権を持っています。田村は1年生が出漕するので苦戦は覚悟の上ですが、山田、本荘Bを相手にどこまでやれるかだと思います。
 
 女子ダブルと女子クオドが優勝、男子ダブルが2位でした。
24年6月9日   今日は曇りで時折日が差し、弱い逆風が吹く状態で準決勝、決勝のレースが行われました。女子シングル準決勝A組は未来さんと川口の富田さん、会津の伊藤さん、西会津の小宮さんの4クルーの出漕でした。スタートから伊藤さんがリードし、他の3人が追いかける展開でした。未来さんは徐々に遅れて4位でのゴールでした。相手が全員3年生だったので最初から苦戦は覚悟の上でしたが、よく頑張ったと思います。タイムは4分44秒でした。男子ダブル準決勝A組は西会津Aが棄権したため、田村Aと会津A、喜多方の3クルーのレースとなりました。スタートから会津Aがリードし、喜多方と田村Aが競り合う展開でした。田村Aは前半健闘して喜多方と並んでいましたが、後半完全にバテて3位に敗れました。タイムは4分9秒でした。男子ダブル準決勝B組は田村のBとC、川口のAとBの4クルーの出漕でした。スタートから田村Bがリードし、川口Aが追いかける展開でした。田村Bはそのまま逃げ切り1位でゴールしました。タイムは3分35秒でした。田村Cは川口Bとの競り合いに勝って3位でゴールしました。1年生対決を制したことは今後に繋がると思います。タイムは4分32秒でした。女子ダブル決勝は田村、喜多方A、会津A、喜多方Bの4クルーの出漕でした。スタートから田村、会津A、喜多方Aが競り合いましたが、すぐに田村がトップを奪い、その後徐々に差を広げて圧勝しました。タイムは3分57秒でした。男子ダブル決勝は田村、会津A、川口A、喜多方の4クルーの出漕でした。スタートから会津Aが飛び出し、田村が追いかける展開でした。会津Aは抜群に強く、必死に追いかける田村を寄せ付けず、10秒差で圧勝しました。このレースでの田村の3年生は十分に持てる力は出せたと思います。田村のタイムは3分38秒でした。女子クオド決勝は田村の独漕でした。田村は相手がいませんでしたが、相手がいるものと仮定して攻めるレースを心がけました。タイムは3分56秒でした。閉会式後の東北総合スポーツ大会への選考会で田村からは美穂さん、美遥さん、彩夏さん、愛さん、舞さんの5人が福島県代表に選ばれました。 
24年6月8日   今日は晴れて夏を思わせるような天気でした。女子シングル予選A組は未来さんと湖南の佐藤さん、西会津の小宮さん、会津の伊藤さんの4クルーの出漕でした。スタートから伊藤さんがリードし、他の3艇が追いかける展開でした。未来さんは小宮さんに続いて3位で500mを通過し、そのまま3位でゴールしました。タイムは4分32秒で高校大会と比較すると上々のタイムでした。女子ダブル予選A組は田村、会津A、喜多方Bの3クルーの出漕でした。スタート付近は横風が吹いていましたが、無難にスタートを切り、追いすがる会津Aを前半で引き離し、ゴールでは14秒差の圧勝でした。タイムは3分51秒でした。男子ダブル予選A組は西会津B、会津A、喜多方、会津Cの4クルーの出漕でした。スタートから会津Aがリードし、喜多方、田村Cが追いかける展開でした。田村Cは蛇行して審判から注意を受けましたが、何とか3位を確保しました 。タイムは4分28秒でした。男子ダブル予選B組は田村B、川口B、西会津Aの3クルーの出漕でした。田村Bはスタートからリードし、相手を寄せ付けず一人旅でした。タイムは3分29秒で2位の川口Bを45秒も離しました。男子ダブル予選C組は会津Bが棄権したため、田村Aと川口Aの2クルーの出漕でした。田村Aは川口Aにスタートから離されまったく勝負になりませんでした。タイムは4分13秒でした。午後からは逆風が吹く状況でした。女子シングル敗者復活は未来さんと会津Bの田代さん、湖南の藤原さんと佐藤さんの4クルーの出漕でした。スタートから藤原さんがリードし他の3クルーが追いかける展開でした。未来さんは何度か腹切りをして遅れ気味でしたが、500m過ぎから2位に上がり、後半バテましたがなんとか逃げ切って2位でゴールし、念願の準決勝に進みました。タイムは4分59秒でした。男子ダブル敗復は田村Cと西会津のABクルーの3クルーの出漕でした。田村Cは1年生どおしの対戦を制して1位でゴールし明日の準決勝に進みました。タイムは4分45秒でした。
24年6月7日   今日は県総合スポーツ大会の公式練習の日です。男子ダブルは3年生のダブルを国体で使用しているデルタの規格艇に乗り換えました。女子はクオドをアイビスに乗り換えました。リギングを短時間でやることも特にインターハイに出場する女子クルーは大切です。午後からは上流で練習しました。 
24年6月3日   昨日までインターハイに出場する女子は全員シングルで強化を図りました。シングルを漕ぐことでバランス感覚や技術の向上を目指しました。男子は今週末の県総合スポーツ大会に向けてダブルで練習しました。