24年度全国高校総体を目指して
 
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 「24年度全国高校総体を目指して」はこれで終わります。女子クオドと女子ダブルがインターハイ出場、男子クオドが東北大会出場が決まりました。部員全員が東北大会に出場します。
 
 表彰式を終えて勢揃い
 
 桟橋前で他艇を引き離す田村の女子ダブル
24年5月26日  今日は風が弱く、絶好のコンディションで午前中の準決勝が行われました。女子シングル準決勝B組は未来さん、川口の佐藤さんと富田さんの3クルーの出漕でした。未来さんはスタートのコールがかかっているときにスピードコーチをセットしていて完全に出遅れました。相手は3年生なので歯が立たないのは分かっていましたが、真っ直ぐに進んだので良かったと思います。3位で敗退です。タイムは4分49秒でした。女子ダブル決勝は田村、喜多方AとB、会津の4クルーの出漕でした。田村はスタートから飛び出せず、蛇行して審判艇から何度も注意を受けましたが、500mを過ぎてから他艇を徐々に引き離し、1位でゴールしインターハイのキップを獲得しました。タイムは予選と同じ3分51秒でした。男子クオド決勝は田村、会津、喜多方Aの3クルーの出漕でした。田村はスタートして程なく止まってしまいました。幹太君が腹切りしてオールを離したためオールが折れました。その後3人で頑張って漕いでゴールしました。3位になったことで東北大会の出場権は獲得できました。タイムは4分32秒でした 
24年5月25日   朝から風が強く、気温も低めのコンディションで予選のレースが行われました。女子シングル予選A組は未来さん、会津の伊藤さん、湖南の藤原さん、川口の佐藤さんの4クルーの出漕でした。スタートから伊藤さんがリードし、佐藤さん、藤原さんが追いかける展開でした。未来さんはスタートから最下位でしたが、審判艇からあまり注意も受けずに、またあまり離されずに漕ぎ、4位でのゴールでした。タイムは4分51秒でした。 女子ダブル予選A組は田村、会津、喜多方Bの3クルーの出漕でした。スタートから3クルーが競り合いましたが徐々に田村がリードし、ゴールでは15秒差で圧勝しました。タイムは3分51秒でした。男子クオド予選B組は田村と喜多方Aの2クルーの出漕でした。スタートから2艇が競り合い、田村は2レーン側に曲がって審判に注意を受けましたが、徐々にリードし喜多方高校に水を開けて1位でゴールしました。タイムの3分42秒は不満のタイムですね。午後から行われた女子シングル敗者復活戦は未来さんと湖南の佐藤さんと藤原さんの3クルーの出漕でした。スタートから藤原さんがリードし、未来さんと佐藤さんが追いかける展開でした。未来さんは佐藤さんに競り勝って2位でゴールし、明日の準決勝に駒を進めました。1年生が今の時期に他校の上級生に勝ったことは大きな自信になったと思います。女子クオド決勝は田村の独漕でした。無難に漕いでインターハイのキップを獲得しました。タイムは4分5秒でした。
24年5月24日   今日の荻野漕艇場はやや風がありましたが、良い条件で公式練習ができました。地区大会で使った艇なのでリギングは早めに終わりました。女子ダブルの艇速は上々でしたが、女子クオドはイマイチでした。午後から上流に上って漕ぎの確認をしました。男子クオドの大斗君のハイトを少し下げましたのでもう少し艇速は出ると思います。明日の朝練で再確認します。 
24年5月23日   中間考査が終わったので、久しぶりのさくら湖での練習でした。明日から高校大会に出かけるので今日は漕いだだけです。明日、荻野漕艇場で調整します。
 
 中間考査が終わり、高校大会の壮行会が行われました。恭祐君が「インターハイの出場権を取るために全力を尽くす」と挨拶しました。
24年5月21日   ボート場の近くの竹林が枯れ始めました。竹に花が咲いています。竹の種類によっては100年に一度咲くとも言われており、花が咲くと竹林は枯れてしまうようです。ボート場ができてから26年位になりますが、竹に花が咲いたのを見たのは初めてです。今年、竹の花が咲いたのが良い前兆だとラッキーなのですが。 
 
 さくら湖の水位が下がり始めました。桟橋までの坂も長くなりました。まだまだ下がりますので艇を運ぶのに苦労しますね。
24年5月13日   明日から中間考査前の調整期間に入ります。組織的な部活動はできないので、生徒たちには低レートの10分漕で調整するように指示しました。
24年5月9日   5月末に行われる高等学校体育大会の組み合わせ抽選が荻野漕艇場で行われました。田村からは男子クオド、女子シングル、女子ダブル、女子クオドがエントリーしました。男子クオドは4クルーの出漕です。会津、喜多方のABクルーが相手です。地区大会優勝の会津がダントツですが、30ダブルと東線ダブルを組み合わせた田村のクオドは喜多方の2クルーには負けないと思います。2位での東北大会出場を狙います。女子シングルは7クルーの出漕です。田村からは1年生の未来さんが出場します。相手は全国上位の会津の伊藤さん、湖南の佐藤さんと 藤原さん、川口の佐藤さんと冨田さん、喜多方の内海さんです。常識的にはこの時期の1年生が上級生と対戦するのは無理なのですが、勝敗よりもシングルでレースをすることによって多くのものが得られると思っています。女子ダブルは5クルーの出漕です。田村の女子ダブルは美穂さんと美遥さんのパワーのあるクルーです。喜多方のABクルー、会津、西会津のクルーの地区大会の結果からここで負けるわけにはいきません。田村の強さを見せてほしいと思います。女子クオドは田村の独漕です。無事にゴールすればインターハイのキップが転がり込んできます。高校大会の前日まで中間考査なので、今週末の練習が重要になります。
24年5月4日   今日は風も弱く、絶好のコンディションでレースが行われました。女子シングル予選A組は美穂さんと川口の佐藤美優さん、喜多方の内海さん、湖南の佐藤唯さんの4クルーの出漕でした。美穂さんはスタートからリードして圧勝でした。タイムは4分12秒で、2位の佐藤美優さんとの差は14秒でした。女子ダブル予選A組は田村、喜多方A、西会津の3クルー出漕でした。田村はスタートから置いていかれ、何度か審判から注意を受け、蛇行しました。しかし、予定より注意を受ける回数が少なかったのは1年生の初レースとしては上出来でした。タイムは4分36秒でした。男子ダブル予選A組は田村の東線ダブルと会津、川口の3クルーの出漕でした。東線ダブルはパワー不足を感じたレースでまったく勝負になりません。大差で敗れました。タイムは4分13秒でした。男子ダブル予選B組は田村の30ダブルと喜多方の2クルーの出漕でした。30ダブルは圧勝しましたが、タイムの3分36秒は別な組で圧勝した会津より10秒以上悪いタイムでした。女子クオド予選は田村の独漕でした。タイムは3分54秒で予定通り4分を切るタイムでした。午後から決勝レースが行われました。女子シングル決勝A組は美穂さん、湖南の藤原さん、川口の佐藤さんと冨田さんの4クルーの出漕でした。美穂さんは予選同様圧勝でした。タイムは4分18秒でした。女子ダブル決勝B組は田村と西会津の2クルーの出漕でした。田村はスタートで曲がり、危うく西会津と接触するところでしたが、何とか切り抜けました。その後は審判からの注意も受けず、大差で敗れましたが上々のレースでした。タイムは4分38秒でした。女子クオド決勝は男子ダブルB決勝と同時に行われました。男子ダブルB決勝は東線ダブルと喜多方だったので、女子クオドは喜多方との一騎打ちでした。スタートから喜多方と女子クオドが競り合いましたが、喜多方に徐々に離されました。ゴールでは2秒差だったので、競り合う練習ができたので良かったと思います。タイムは女子クオドが3分53秒、東線ダブルが4分12秒でした。男子ダブル決勝Aは30ダブルと会津、川口の3クルーの出漕でした。スタートから会津がリードし、30ダブルは完敗でした。まさにパワーの違いを見せつけられました。30ダブルのタイムは3分31秒でした。今日の結果をもとに今月末の高校大会のエントリーをします。 
24年5月3日   今日は地区大会の公式練習の日です。田村は午前中はリギングを行いました。リギングはほぼ問題なくできました。本格的な練習は午後から行いました。午後から風が強くなり水面が波立ったので1年生の女子ダブルはビクビクして初の荻野コースに挑戦しました。まだまだどこに行くか分からない状態なので、明日のレースでは審判の注意を受け続けると思います。他のクルーに迷惑をかけずにレースが終われれば上出来だと思います。30ダブルと女子クオド、女子シングルの美穂さんは波の影響かパッとしない状況でした。1年生が乗っている東線ダブルは力強さが感じられません。このクルーも経験を積むだけですね。明日は今日よりも風は弱い予報なので、田村の強さを見せてほしいと思います。 
24年4月30日   地区大会に向けた練習は昨日までの3連休で終わりました。地区大会に1年生が参加するのは田村高校だけですが、何とかレースができるまで仕上がりました。上級生のクルーの仕上がりは上々だと思います。 
24年4月18日   今日は部活動の登録日でした。1年生が6名入部したので、上級生とあわせて男子6名、女子9名になりました。 
 
 今年の新入生は男子3名、女子3名の6名です。
24年4月16日   5月の連休に行われる地区大会の組み合わせ抽選が荻野漕艇場で行われました。女子シングルは、田村の美穂さん、会津の伊藤詩野さん、川口の佐藤美優さんと冨田陽日さん、湖南の佐藤唯さんと藤原明音さん、喜多方の内海彩音さんの7クルーの出漕です。美穂さんは予選で川口の佐藤さん、喜多方の内海さん、湖南の佐藤さんと組んでいます。地区大会はタイムレースなので予選の順位は関係ありませんが、東北選抜優勝の会津の詩野さんにタイムでどの程度迫れるかだと思います。女子ダブルは5クルーの出漕です。田村は1年生クルーが出漕します。喜多方の2クルー、会津、西会津の上級生が相手なのでまったく勝負にはなりませんが、この大会はレース経験を積めれば良いと思います。男子ダブルは5クルーの出漕です。田村の30ダブルと東線ダブル、会津、川口、喜多方が相手です。30ダブルが会津を相手にどこまでやれるかだと思います。東線ダブルはレース経験を積むだけです。女子クオドは相手がいないので、独漕です。タイムとの挑戦になります。女子クオドの2本目は男子ダブルの弱いところと並べるので、そこでどんな勝負をするかですね。 
24年4月10日   田村高校では今日、新入生に対して部活動の紹介が行われました。ボート部はシングルスカルをさくら湖から運び、ボートについて説明しました。また、生徒達が作製した動画も流しました。4月18日が部活動の登録です。現在男子1名、女子2名の新入生が練習に参加していますが、今年は何人が入部するでしょうか。 
 
 さくら湖からシングルスカルを運んで、ボートについて説明しました。
24年4月6日   今日はさくら湖流域協働ネットワーク主催の「さくらの里クリーンアップ作戦」に田村高校ボート部も参加して、普段利用しているさくら湖の周辺をきれいにしました。入部予定の1年生も参加しました。昨年のこの行事の時は桜が満開でしたが、今年はまだ咲いていません。 
  
「クリーンアップ作戦」の前に三春ダム管理所の前で記念撮影 
 
 さくら湖の桟橋は大きいので、練習の休憩時に桟橋に艇を固定できます。
24年4月1日   今年の春休みはさくら湖特有の強い風が吹き、効果的な練習ができませんが耐えるしかありません。現在はシングルでの強化を中心に練習しています。入部予定の1年生も練習に参加しています。