22年度全国高校総体でどこまでやれるか

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 「22年度全国高校総体でどこまでやれるか」はこれで終わります。真成君、慶次郎君、真由さん、愛里さんはこの大会で引退になります。ボート部に所属していたために学んだことや経験したことがたくさんあると思います。今後の進路活動や学校生活に生かしてほしいと思います。お疲れ様でした。春奈さんと茜さんは栃木国体を目指しますので、一息入れてまた頑張ってほしいと思います。帰ってから3日間休養して、新人戦に向けて田村高校は再始動します。  
22年8月14日   男子シングル準決勝は真成君、若狭の川渕君、大村の坪森君、潮来の須賀君の4クルーの出漕でした。今日も逆風が吹く条件でのレースでした。真成君はスタートは無難に出ましたが、逆風にあおられ、まったく自分の漕ぎができないまま、先行する3艇に差をつけられました。無念の4位でのゴールで真成君のインターハイは終わりました。タイムは4分10秒でした。 
22年8月13日   関東に接近している台風8号の影響で西風が強く、逆風の条件での準々決勝でした。男子シングル準々決勝4組は真成君、沼津工業の佐々木君、米子西の波多野君、旭丘の小川君、妻の日高君の5クルーの出漕でした。スタートから佐々木君がリードし、真成君と波多野君が続く展開でした。後半では波多君がややリードしていましたが、ゴール前で真成君が抜き去り2位でゴールし、明日の準決勝に進みました。タイムは4分9秒でした。女子クオド準々決勝8組は田村、岡谷南、今治南、富山工業の4クルーの出漕でした。スタートから岡谷南がリードし、他の3艇が続きました。田村は風におおられてバタバタした漕ぎでしたが、富山工業を振り切って3位でゴールしました。2位までが準決勝進出だったので、女子クオドのレースはこれで終わりです。荒れた中でのレースに課題を残しました。タイムは4分28秒でした。 
22年8月12日   男子クオド敗者復活戦4組は田村、洲本、坂出商業、七尾の4クルーの出漕でした。スタートから洲本、坂出商業がリードし、田村と七尾が続く展開でしたが、七尾のバウのオールが折れて七尾は大きく遅れました。田村は先行する2艇を追いかけますが徐々に差が開き、無念の3位でのゴールでインターハイのレースが終わりました。タイムは3分51秒でした。田村の男子クオドは1年生も乗っており、他のクルーと比較して漕ぎも雑でしたが、よく頑張りました。3年生の慶次郎君はこのレースが最後のレースとなりました。お疲れ様でした。インターハイの舞台でしっかり漕ぎきったことは自分の宝であり、3年間頑張ってきたことを誇りに思って、残りの高校生活を有意義に過ごしてほしいと思います。 
22年8月11日   今日の予選も暑い一日でした。田村のレースが始まる頃から逆風が吹き始めました。女子クオド予選5組は田村、松江東、膳所、東筑、加茂の5クルーの出漕でした。スタートから膳所と加茂がリードし、田村は他の2クルーとともに追いかける展開でした。田村と東筑がゴール前まで激しい3位争いを繰り広げましたが、田村はなんとか東筑を振り切って3位でゴールし、準々決勝に進みました。タイムは4分0秒でした。男子シングル予選7組は強い逆風の条件で行われ、真成君、坂出商業の藤本君、旭丘の小川君、妻の日高君の4クルーのレースでした。スタートから藤本君がリードし、真成君が追いかける展開でした。ゴール前で真成君が差を縮めましたが及ばず2位でゴールし、準々決勝に進みました。タイムは4分21秒でした。男子クオド予選は日没が迫る18時直前に行われたので風がほとんど吹かない良い条件で行われました。田村、長崎明誠、和歌山北、浜松北、新田の5クルーの出漕でした。田村はスタートから置いて行かれ、まったく勝負にならず、明日の敗者復活戦に回りました。タイムは3分39秒でした。 
 
 全国大会では監視(本人確認)が行われます。現在ユニフォームの裏側をチェック中
22年8月10日   公式練習2日目です。今日は昨日より短時間でリギングを済ますことができました。水上での練習でもスピードが出ているようなので、後は明日の予選を待つだけです。各県の1位が出場しているインターハイなので激戦は覚悟の上ですが、現在持っている力を出し切って、予選突破を狙います。 
 
 外気温は35℃を超えています。練習後にかき氷を食べました。
 
 リギング場の風景
22年8月9日  今日は公式練習1日目でした。公式練習の時間は80分でしたが、リギングに十分時間をかけました。明日、2回目の公式練習なので明日、微調整をします。新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、生徒たちは元気で、明後日のレースが待ち遠しい感じです。 
 
玉川湖は水位が下がり、1000mを取るのがやっとの状態です。 
 
 瀬戸内海から上がる朝日(今治は三春より西にあるので三春より約30分日の出が遅れます)
22年8月8日   郡山発7:54のやまびこ122号で愛媛県今治市に向けて出発しました。東京からのぞみ21号に乗り換え、岡山からしおかぜ3号に乗り換えて、15:40に今治駅に着きました。宿舎はホテル菊水今治です。海の傍のホテルです。愛媛は真夏の暑さで、この暑さを乗り越え、さらにレースで上位を目指すためには一人ひとりの自覚が大切です。 
 
宿舎のホテル菊水今治です。 
22年8月6日   8月になって課外授業も終わったので予定通りの練習ができています。インターハイに出場する男子シングルの真成君と女子クオドの仕上がりは上々だと思います。男子クオドはイマイチですね。明後日8日に愛媛に出発します。 
 
 ボート部の活動を見学に来た中学生にボートのことを説明しました。
22年7月28日   東北総体が終わってから約10日が過ぎました。夏休みの前半は課外授業があるので予定していたクルーの練習ができませんが、クルーを組み替えて練習しました。インターハイまで体調の維持に努めてくれるものと期待しています。今日は田村高校の体験入学 の日です。ボート部のPRをして多くの中学生にボート部のことを知ってほしいと思います。今日は男女あわせて30人位が見学に来ました。
 
 東北総体で女子クオドが優勝しました。
22年7月17日   成年女子ダブル決勝は福島選抜、青森県選抜、秋田県選抜、宮城選抜の4クルーの出漕でした。予選の状況から福島選抜と秋田県選抜の一騎打ちが予想されました。スタートから福島選抜と秋田県選抜が競り合いましたが、徐々に秋田県選抜がリードし、福島選抜は2位に敗れ、国体出場を逃しました。ただ、タイムは3分39秒であり素晴らしい漕ぎでした。少年女子クオド決勝は福島選抜、宮城選抜、盛岡第三高校、本荘高校の4クルーの出漕でした。福島選抜は予選タイムが4番目でしたが、ほとんど差がないので、激戦が予想されました。レースが始まる頃には風が向かい風に変わりましたが、福島選抜は今日はスタートから飛び出し、追いすがる宮城選抜、盛岡第三高校を振り切って1位でゴールし、栃木国体の出場権を獲得しました。タイムは3分50秒でした。
 
 少年女子クオド決勝のゴール直前は大接戦でした(一番手前が福島選抜)
22年7月16日   少年女子クオド予選B組は福島選抜、宮城選抜、青森県選抜の3クルーの出漕で、土砂降りの雨の中でのレースでした。スタートから3艇がびっしり競り合いましたが、徐々に宮城選抜が抜け出し、福島選抜と青森県選抜が続く展開でした。福島選抜は青森県選抜を振り切って2位でのゴールでした。タイムは3分51秒でした。成年女子ダブル予選B組には田村高校出身で中央大学の堂山菜々実さんと神杏奈さんが出場しました。宮城選抜とのレースでしたが、スタートから大きくリードし、圧勝して明日の決勝に進みました。タイムは3分52秒でした。午後から行われた敗者復活戦の頃には雨が上がりました。敗者復活戦は福島選抜、本荘高校、青森県選抜、山形選抜の4クルーの出漕でした。福島選抜はスタートでミスして出遅れましたが、すぐにトップに立って、後半我慢のレース展開に持ち込みました。ゴール前で本荘高校に迫られましたが、数センチ差で逃げ切り、明日の決勝に進みました。タイムは3分48秒でした。 
22年7月15日   今日は雨の中での公式練習でした。今日の段階でリギングはバッチリだと思います。宿舎の食事がおいしく、もりもり食べているようなので明日は頑張ってくれると思います。 
 
 うまそうなものを腹一杯食べました。
22年7月14日   今日は東北総体の旅行日です。朝、8時前にさくら湖に集まって、レースに向けた最後の調整をしました。1000m漕もマズマズのタイムで、仕上がりは良いと思います。練習の後で大会の準備をして10時にさくら湖を出ました。田瀬湖に着いたのは2時30分頃で、雨が降っていなかったのでさっそくリギングさせてもらいました。明日の午後に、微調整してレースに臨みます。 
22年7月10日   7月9日、10日の両日、荻野漕艇場で東北選抜大会に出場する福島県選手団の強化合宿が行われました。田村の女子クオドの仕上がりはマアマアだと思います。最終日に行われた500m漕×7本では常にトップでゴールし(クオドなので当たり前ですが)スタートからの飛び出しに磨きをかけました。 
 
 500m漕、西会津の女子ダブルと競り合う田村の女子クオド
22年7月6日   期末考査も終わり、女子クオドは7月16日から行われる東北総体に向けて練習を開始しました。インターハイの組み合わせが発表になりました。男子シングルは47クルーの出漕です。真成君は予選7組で坂出商業の藤本君、旭丘の小川君、津久井の藤島君、妻の日高君と対戦します。小川君は東海地区6位、藤島君は関東地区4位、日高君は九州地区7位ですから、東北大会で1位だった真成君は楽に予選突破できると思います。女子クオドは41クルーの出漕です。田村は予選5組で松江東、膳所、東筑、加茂と対戦します。加茂は東海地区1位で間違いなくここではトップの存在です。膳所は近畿地区5位、東筑は九州地区準決勝敗退です。松江東は3月に行われた全国選抜で準決勝まで進んだ松江北に勝っているので侮れない存在だと思います。なんとか加茂に続いて予選を通過してほしいのもです。男子クオドは45クルー の出漕です。田村は予選9組で長崎明誠、和歌山北、浜松北、新田と対戦します。浜松北は東海地区2位、長崎明誠は九州地区5位なので田村よりは実力は上だと思います。愛媛県の新田は開催県第2代表と思われるのでそれらを考えると、予選通過ギリギリのところかと思っています。
22年6月26日   今日も向かい風が強い条件でしたが、レースを行いました。シングルとダブルは準決勝ができなかったので予選通過の8クルーを2つに分けて、それぞれ決勝Aとしました。クオドはまだ予選を行っていないので、予選の結果で決勝の組み合わせを作ることにしました。女子クオド予選A組は田村、青森、酒田光陵、西和賀の4クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、そのまま1位でゴールし決勝Aに進みました。タイムは4分9秒でした。男子クオド予選C組は田村、酒田東、塩釜、青森の4クルーの出漕でした。スタートから塩釜がリードし、田村と青森が追いかける展開でした。田村は後半で青森に離され、3位でゴールし決勝Cに進みました。タイムは3分44秒でした。 男子シングル決勝A1組は真成君、山田の山嵜君、川口の長野君、石巻の橋君の4クルーの出漕でした。スタートから真成君がリードし、圧勝し1位でゴールしました。タイムは4分11秒でした。女子ダブル決勝A2組は田村、西会津、田名部、西和賀の4クルーの出漕でした。スタートから西会津がリードし、田村が追いかける展開でした。田村はそのまま2位でゴールしました。タイムは4分38秒でした。女子クオド決勝Aは田村、佐沼、石巻の3クルーの出漕でした。スタートから石巻がリードし田村が追いかける展開でした。田村は2位でのゴールでした。タイムは4分30秒でした。男子クオド決勝C組は田村、本荘、佐沼、秋田の4クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、1位でゴールしました。タイムは3分54秒でした。結果をまとめると、真成君が男子シングルで1位、女子ダブルが2位、女子クオドが2位、男子クオドが9位となります。今回の大会は強風のため、レーン差が大きく、自艇参加だったため艇差も大きいので、今後の大会の参考とするにはその辺を考慮しなければならないと思います。
22年6月25日   今日のレースは悪天候のため全レース中止になりました。生徒たちは宿舎に戻って期末考査の勉強です。明日の競漕日程は8分間隔で女子クオド予選A組を8:00から行う予定です。 
22年6月24日   朝から雨が降り、風も強い条件でした。男子シングル予選B組は真成君と酒田東の太田君、山田の中屋君、青森の大川君の4クルーの出漕でした。このレースの頃から風と雨が強くなり、ゴール付近は白波が見える状況でした。スタートから真成君と中屋君がリードし、他の2艇は大きく遅れました。真成君は中屋君に徐々に離され2位でゴールし、明日の準決勝に進みました。タイムは4分25秒でした。女子ダブル予選C組の頃から風が弱くなりました。この予選は田村、宮古A、酒田西、本荘Aの4クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、圧勝して明日の準決勝に進みました。タイムは3分56秒でした。女子クオドのレースの頃からコースは大荒れになり、今日のレースは明日に順延になりました。田村の女子クオド予選A組は明日の8:30から田村の男子クオド予選C組は9:20からになります。 
 
  明日から東北高校ボート選手権が始まりますが、田村高校では明日から1学期の期末考査です。大会が終わったらすぐに期末考査に突入するので、宿舎で勉強です。これが田村の強さです。
22年6月23日   今日は朝から曇りで南風(コースに対して向かい風)が吹いていました。予定の時間より早めにコースに出て調整しました。特にリギングの再調整をすることなく、選手たちは納得の公式練習だったようです。明日は北海道付近の低気圧が発達するため、今日よりも強い逆風で雨も予想されているので、大荒れの予選となることが予想されます。自然を相手にするスポーツなのでそれを乗り越えてどこまでやれるかだと思います。 
22年6月22日   東北高校ボート選手権に部員全員(18名)が参加しました。今までこれだけ多くの部員が東北大会に参加したことはなかったと思います。朝7時に三春駅集合で、秋田県の大潟ボート場には2時過ぎに着きました。さっそくリギングして5時過ぎには終わりました。リギングも少しずつ自分たちでできるようになったと思います。明日コースに出て最終チェックします。 
 
巨大ななまはげの前での記念撮影でした。いつものことですが、それぞれ勝手に動いていて、良い写真が撮れませんでした。 
  
 小針先生は福島県選手団のシングル6艇とダブル4艇をトレーラーで運びました。 
 
 女子クオド優勝、男子ダブルと女子ダブルが2位、男子クオドが3位でした。
22年6月12日   今日の準決勝は曇りで風も弱く絶好のコンディションでレースが行われました。女子シングル準決勝B組は心菜さんと喜多方の大竹さん、耶麻農業の伊藤さんの3クルーの出漕でした。スタートから大竹さんがリードし、心菜さんが続く展開でした。心菜さんは後半バテて離され、2位に敗れましたが、決勝進出を果たしました。タイムは4分26秒でした。男子シングル準決勝A組は啓太君、会津の山口君、湖南の諸橋君、川口の影山君の4クルーの出漕でした。スタートから諸橋君がリードし、山口君が続く展開でした。啓太君は影山君との3位争いをゴールまで続け、競り勝って3位でゴールしましたが準決勝で敗退でした。タイムは4分15秒でした。女子ダブル準決勝B組は田村のABと会津Aの3クルーの出漕でした。スタートから田村Bと会津が競り合い、その競り合いがゴールまで続きました。田村Bは競り勝って1位でゴールし決勝に進みました。田村Aがついて行くのがやっとで3位に敗れました。タイムは田村Bが4分2秒、田村Aが4分20秒でした。男子ダブル準決勝A組は田村と会津ABの3クルーの出漕でした。田村はスタートからリードし、500m過ぎから一気に突き放して圧勝でした。タイムは3分26秒でした。女子クオド準決勝は予選と同様に喜多方との対戦でした。スタートから田村がリードし、30秒以上の大差で圧勝でした。タイムは3分46秒でした。予選と準決勝の順位が同じだったので、田村の優勝が決まりました。午後から行われた決勝は順風でしたが風が強く荒れたコンディションでのレースでした。女子シングル決勝は心菜さんと湖南の藤原さん、喜多方の大竹さん、会津の橘さんの4クルーの出漕でした。心菜さんはスタートから置いて行かれ、まったく勝負にならず4位に敗れました。タイムは4分33秒でした。女子ダブル決勝は田村B、西会津、会津A、喜多方の4クルーの出漕でした。スタートから西会津がリードし、準決勝同様に田村と会津が競り合う展開でした。田村は会津に競り勝って2位でゴールしました。タイムは3分52秒でした。男子ダブル決勝は田村、西会津、湖南A、会津Bの4クルーの出漕でした。スタートから西会津がリードし、他の3艇が追いかける展開でした。田村は500m過ぎから一気に追い上げ、西会津に迫りましたが逃げ切られ、2位に敗れました。タイムは3分18秒でした。男子クオド決勝は田村、会津AB、喜多方の4クルーの出漕でした。スタートから会津Aがリードし、田村と会津Bが追いかける展開でした。田村は会津Bとの競り合いに負けて3位でのゴールでした。
タイムは3分33秒でした。 
22年6月11日   今日の予選は曇りでほとんど無風の条件でレースが行われました。女子シングル予選A組は心菜さんと湖南の藤原さん、喜多方の菊地さん、耶麻農業の伊藤さんの4クルーの出漕でした。スタートから藤原さんがリードし、心菜さんが続く展開でした。心菜さんは500mまでは頑張りましたが、その後艇速が落ちて差が開き、2位でのゴールでしたタイムは4分9秒でした。心菜さんは明日の準決勝に進みました。男子シングル予選C組は啓太君と川口の影山君、西会津の田代君の3クルーの出漕でした。スターから影山君と田代君が競り合い、啓太君が続く展開でした。ゴールまでその状態が続き、啓太君は3位と敗れ、敗者復活戦に回りました。タイムは4分6秒でした。女子ダブル予選A組は田村A、西会津、会津A、喜多方の4クルーの出漕でした。スタートから西会津がリードし、会津Aと喜多方が続く展開でした。田村Aは4位のままゴールし、敗者復活戦に回りました。タイムは4分10秒でした。女子ダブル予選B組は田村B、会津B、川口の3クルーの出漕でした。スタートから田村Bがリードし、大差の圧勝でした。タイムは3分56秒でした。男子ダブル予選A組は田村、川口A、湖南Aの3クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、圧勝でした。タイムは3分19秒でした。男子クオド予選B組は田村と会津Bの2クルーの出漕でした。スタートから田村と会津Bが競り合い、そのデッドヒートがゴースまで続きました。田村は後半で競り負けて2位となり、敗者復活戦に回りました。タイムは3分31秒でした。男子シングル敗者復活戦は啓太君と西会津の春日君、会津の菊地君の3クルーの出漕でした。スタートから啓太君と春日君が競り合いましたが、後半啓太君が遅れ始め、2位でのゴールし明日の準決勝に進みました。女子ダブル敗者復活戦は田村A、喜多方、川口の3クルーの出漕でした。スタートから喜多方がリードし、田村Aが追いかける展開でした。田村Aは喜多方に追いつくことはできませんでしたが、予選の時よりもタイム差を詰めました。タイムは4分6秒でした。男子クオド敗者復活戦は田村、喜多方、会津Cの3クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、危なげなく逃げ切りました。タイムは3分29秒でした。女子クオド予選は田村と喜多方の2クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、一人旅でした。タイムは3分32秒でした。今日はすべてのクルーが明日への切符をつかみました。 
22年6月10日   今日の配艇は雨の中で行われました。女子はスピードがマアマアでした。男子はリギングに時間がかかり、インターハイの時に不安がありますね。女子は午後からはエルゴメーターで調整しましたが、雨が上がったので男子は水上での練習でした。明日のレースに向けて仕上がりは上々だと思います。 
22年6月1日   6月10日から行われる県総体に向けて新しいクルーの編成を行いました。男子は真成君と慶次郎君の3年生のダブルと1年生中心のクオド、啓太君はシングルでの出場です。女子は昨年の東北総体で入賞したクオド、茜さんと彩夢さんのダブルと遥さんと美穂さんのダブル、心菜さんのシングルでの出場になります。