「２２年度全国高校総体を目指して」はこれで終わります。女子クオドは７連覇、男子クオドは１２大会ぶりの優勝、真成君は初優勝でした。今後、全国高校総体に向けてさらに強化していきます。

女子クオド、男子クオド、男子シングルが優勝、女子ダブルが２位でした。これらのクルーは６月の東北大会に出場します。
２２年５月２９日	今日は夏を思わせるような強い日差しの中でレースが行われました。昨日同様に強い順風でラフコンディションでした。男子シングル準決勝Ａ組は真成君と会津の鈴木君、喜多方の菅井君、湖南の小川君の４クルーの出漕でした。スタートから真成君がリードし圧勝で決勝に進みました。タイムは３分３３秒でした。女子ダブル準決勝Ａ組は田村Ｂと会津Ｂ、喜多方の３クルーの出漕でした。スタートしてすぐに５レーン側に曲がり注意を受けて蛇行しましたが立て直して、他艇を引き離し１位でゴールし決勝に進みました。タイムは３分４６秒でした。男子ダブル準決勝Ａ組は田村と西会津、川口Ａの３クルーの出漕でした。田村はスタートから置いて行かれ、大差の３位で敗れました。タイムは４分１秒でした。女子クオド準決勝は予選と同様に田村、喜多方ABの３クルーの出漕でした。田村はスタートからリードし、大差の１位でゴールしました。タイムは３分４２秒でした。女子クオドは予選と準決勝で１位だったのでインターハイの出場が決定しました。午後も風が強い状態でレースが行われました。女子シングル決勝は心菜さんと会津の橘さん、湖南の藤原さん、喜多方の大竹さんの４クルーの出漕でした。心菜さんは前半ついて行こうと試みましたが、実力が違いすぎて大差の４位に敗れました。タイムは４分２５秒でした。男子シングル決勝は真成君と湖南の諸橋君と小川君、川口の長野君の４クルーの出でした。スタートから小川君がハイレートで飛ばしリードを奪いましたが、真成君が５００ｍ付近で抜き去り余裕の１位でゴールしインターハイの出場権を獲得しました。タイムは３分２７秒でした。女子ダブル決勝は田村と喜多方、西会津、会津Ａの４クルーの出漕でした。スタートから西会津がリードし、田村は必死に追いかけましたが、差が開く一方で完敗でした。タイムは３分４２秒でした。男子クオド決勝は田村、会津ＡＢ、喜多方の４クルーの出漕でした。田村はスタートからリードし、後半も粘って頑張り、１位でゴールしました。男子クオドもインターハイの出場権獲得です。タイムは３分２０秒でした。
２２年５月２８日	今日の天気は晴れでしたが、順風が強くかなり荒れたコースコンディションのもとで予選のレースが行われました。女子シングル予選Ａ組は心菜さんと会津の橘さん、耶麻農業の伊藤さんの３クルーの出漕でした。スタートから橘さんがリードし、心菜さんが追いかける展開でした。５００ｍまでついて行きましたが後半バテて離され、２位でのゴールでした。タイムは４分２０秒でした。男子シングル予選Ｂ組は真成君と湖南の小川君、西会津の田代君、会津の山口君の４クルーの出漕でした。スタートから真成君がリードし、大差の１位でゴールしました。タイムは３分３２秒でした。女子ダブル予選Ｂ組は田村Ｂ、会津Ａ、喜多方の３クルーの出漕でした。レース前にスタート付近の風が強くなり、クイックスタートで行われました。スタートから田村Ｂがリードし、１位でゴールしましたが、風にあおられ、いつもの力強い漕ぎが見られませんでした。タイムは３分５０秒でした。男子ダブル予選Ａ組は田村と会津Ａ、川口Ｂ、湖南の４クルーの出漕でした。スタートから会津Ａがリードし、田村は川口Ｂと湖南と競り合いました。５００ｍ以降で田村が２位に上がり、無事予選を通過しました。タイムは３分５３秒でした。男子クオド予選Ｂ組は田村と会津Ｃの２クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、圧勝でした。タイムは３分３５秒でした。午後も午前中同様に風が強く荒れたコンディションでした。女子シングル敗者復活は心菜さんと喜多方の大竹さん、耶麻農業の伊藤さんの３クルーの出漕でした。スタートから大竹さんがリードし、心菜さんが続く展開でした。予選同様、後半タイム落ちし、大差の２位でゴールし明日の決勝に進みました。タイムは４分３０秒でした。女子クオド予選は田村と喜多方ＡＢの３クルーの出漕でした。田村はスタートからリードし、１位でゴールしました。タイムは３分４６秒でした。これで全クルーが明日の準決勝、決勝に進みました。
２２年５月２７日	今日は高校大会の公式練習の日でした。朝から雨模様で午前中はかなりの土砂降りでした。田村は雨が上がった午後からリギングし、出艇しました。女子クルーはリギングもバッチリで、漕ぎも上々だったので後は明日のレースを待つだけです。男子クルーはリギングに手間取りましたが、なんとか明日のレースの準備ができました。女子ダブルにエントリーしていた田村Ａクルーは新型コロナ感染症の影響で棄権しました。
２２年５月１６日	来週、中間考査が行われるので今日が考査前の最後の練習でした。小雨の降る中での練習でしたが、弱い逆風が吹いただけで、良いコンディションで練習ができました。今回の高校大会では男子シングル、女子ダブル、女子クオドの３種目で全国高校総体を目指します。仕上がりは上々であり、生徒たちのモチベーションが高いので高校大会は通過点に過ぎないと考えています。考査修了後すぐに大会なので、大会までのコンディションの維持のための指示をしました。今の状態を維持できれば結果はついてくるはずです。
２２年５月１２日	今月末に行われる高等学校体育大会（インターハイ予選）の組み合わせ抽選が荻野漕艇場で行われました。女子シングルは５クルーの出漕です。田村からは心菜さんが出場します。会津の橘さん、喜多方の大竹さん、湖南の藤原さんが強いので、どこまでやれるかだと思います。男子シングルは１２クルーの出漕です。田村からは真成君が出場します。地区大会で上位を占めた川口の長野君と喜多方の菅井君、昨年の新人戦で優勝を争った湖南の諸橋君と真成君が有力ですが、真成君には是非勝ってほしいと思います。女子ダブルは７クルーの出漕です。実力的に地区大会で優勝した西会津と田村Ｂの争いだと思います。１年生の美穂さんが初出場する田村Ａがどこまでやれるか期待しています。男子ダブルも７クルーの出漕です。地区大会で優勝した西会津が強いと思います。田村は１年生の幹太君と陽翔君が出場します。なんとか準決勝まで行ってほしいと思います。男子クオドは５クルーの出漕です。会津が３クルーも出場しますが、なんとかそこに食い込んでほしいと思います。女子クオドは田村と喜多方ＡＢの３クルーの出漕です。喜多方Ａはオール３年生で組んできましたが、田村の方が実力的に上であると信じています。
２２年５月７日	朝から晴れでほとんど風がない条件で地区大会が行われました。男子シングル予選Ｂ組は慶次郎君と西会津の春日君、会津の山口君の３クルーの出漕でした。慶次郎君はスタートからリードしましたが、徐々に山口君に迫られ、９００ｍを過ぎてから競り負け、２位でのゴールでした。タイムは３分４９秒でした。女子ダブル予選Ａ組は田村Ａ、湖南、西会津の３クルーの出漕でした。スタートから田村Ａはスタートで６レーン側に振られ、すぐ西会津を追いかけましたが徐々に離され、２位でのゴールでした。タイムは３分５９秒でした。女子ダブル予選Ｂ組は田村Ｂ、喜多方、会津の３クルーの出漕でした。スタートは一線でしたが、徐々に田村Ｂがリードし、１位でゴールしました。タイムは３分５３秒でした。男子ダブル予選Ａ組は田村Ｂ、会津Ａ、西会津、川口Ａの４クルーの出漕でした。スタートから田村Ｂがリードし、圧勝でした。タイムは３分２３秒でした。男子ダブル予選Ｂ組は田村Ａ、川口Ｂ、湖南、会津Ｂの４クルーの出漕でした。田村Ａはスタートから遅れ、全く勝負になりませんでした。大きな身体を全然使えず、ただオールを出し入れしているだけでした。タイムは４分２秒でした。女子クオド予選は田村と喜多方ＡＢの３クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、圧勝でした。タイムは３分４０秒でした。午後から行われた決勝レースは逆風の条件で行われました。男子シングル決勝Ａ組は慶次郎君、喜多方の菅井君、川口の長野君、会津の山口君の４クルーの出漕でした。スタートから長野君がリードし、慶次郎君と菅井君が追いかける展開でした。慶次郎君は５００ｍ以降で遅れ始め、３位でのゴールでした。タイムは４分１７秒でした。女子ダブル決勝Ｂ組は田村Ａと湖南の２クルーの出漕でした。スタートから田村Ａがリードして、大差で圧勝しました。タイムは４分３５秒でした。女子ダブル決勝Ａは田村Ｂ、西会津、会津、喜多方の４クルーの出漕でした。スタートから西会津がリードし、田村Ｂと会津が追いかける展開でした。田村Ｂは会津との競り合いに負けて３位でゴールでした。タイムは４分１４秒でした。男子ダブル決勝Ｂ組は田村Ａ、川口A、会津Ａ、川口Ｂの４クルーの出漕でした。田村Ａは予選同様に漕ぎが小さく、全く勝負になりませんでした。。タイムは４分２５秒でした。男子ダブル決勝Ａ組は田村Ｂ、湖南、会津Ｂ、西会津の４クルーの出漕でした。スタートから西会津がリードし、田村Ｂが追いかけましたが届かず２位でのゴールでした。タイムは３分３１秒でした。女子クオド決勝は予選と同様に田村と喜多方のＡＢの３クルーの出漕でした。田村はスタートからリードし大差で圧勝しました。タイムは３分４５秒でした。今日の結果をもとにして、今月末の高等学校体育大会（インターハイ予選）のエントリーをします。
２２年５月５日	連休中のさくら湖は風の影響でラフコンディションのことが多かったのですが、今日は絶好のコンディションで練習ができました。バラバラだったクオドも少しは良くなってきたと思います。また、自転車事故でケガをした生徒も復帰し、なんとか地区大会に間に合う感じです。明日、荻野漕艇場で公式練習を行い、明後日のレースに備えます。初出場の１年生の男子ダブルはタイム的には女子並みですが、地区大会で他校の生徒とレースをして、少しでも収穫があると良いですね。
２２年４月２９日	５月７日の地区大会の準備として、女子クオドのメンバーが荻野漕艇場に出かけて、クオドのリギングを行いました。今まで乗っていた艇と違う艇なので少し時間がかかりましたが、上部大会への出場の事も考えて、できるだけ自分たちでやらせました。リギングが終わってから出艇しましたが逆風にあおられて、満足な漕ぎではありませんでした。明日からさくら湖で再調整です。

逆風の条件でしたが、気ばかり焦ってバタバタの漕ぎでした。
２２年４月２１日	荻野漕艇場で５月７日に行われる地区大会の組み合わせ抽選が行われました。男子シングルは１０クルーの出漕です。田村からは慶次郎君がエントリーしていますが、実力的に上位なのは川口の長野君だと思うので、決勝Ａに残れれば上出来だと思います。男子ダブルは８クルーの出漕です。田村からは真成君と日翔君のダブルと１年生の恭祐君と幹太君のダブルがエントリーしています。全国選抜に出場している西会津、新人戦シングル優勝の諸橋君が出場している湖南、会津、田村の争いだと思います。１年生のクルーは大会を経験するだけです。女子ダブルは６クルーの出漕です。田村からは愛里さんと真由さんのダブルと遥さんと心菜さんのダブルがエントリーしています。東北選抜大会優勝の喜多方、インターハイにシングルで出場している栗城さんが出場している西会津と田村の争いですが、上位争いをしてほしいと思います。女子クオドは３クルーの出漕です。田村と喜多方のABですが、田村が圧勝してほしいと思います。
２２年４月１８日	今日は部活動の登録でした。１年生が５人入部したので、これで２､３年生を合わせて男子８人女子１０人になりました。

今年の１年生の入部は男子４名、女子１名でした。
２２年４月１５日	今日は田村高校の創立記念日でした。さくら湖での練習を予定していましたが、冷たい雨が降り、コンディションが悪いので学校での練習にしました。自転車事故でケガをした生徒や体調不良で漕げない生徒がいたりして、先行きが不透明になりましたが、残りの生徒で頑張るしかありません。
２２年４月１２日	田村高校では今日、新入生に対して部活動の紹介が行われました。ボート部はシングルスカルをさくら湖から運び、エルゴメータを漕ぎながら練習の様子などを紹介しました。また、生徒達が作製した動画も流しました。４月１８日が部活動の登録ですが、今年は何人が入部するでしょうか。

体育館にシングルスカルとエルゴメーターを持ち込んで、部活動の紹介を行いました。
２２年４月９日	今日はさくら湖流域協働ネットワーク主催の「さくらの里クリーンアップ作戦」に田村高校ボート部も参加して、普段利用しているさくら湖の周辺をきれいにしました。入部予定の１年生も参加しました。

「クリーンアップ作戦」の前に三春ダム管理所で勢揃い（部員が増えて参加人数が去年の倍です）
２２年４月４日	春休みももうすぐ終わりますが、３月初めから漕ぎ込んだのでいつでもレースができるほどに仕上がりました。まだまだ持久力に課題がありますが、新入生が入学すると新入生の指導に時間が取られるので、今の段階で仕上がっているのは良いことだと思います。

さくら湖にも春が訪れ、昨年の秋に植えた水仙が咲き始めました。