16年度新人クルー新たな出発

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  「16年度新人クルー新たな出発」はこれで終わります。女子ダブルが全国選抜大会のキップを獲得しましたが、今日の決勝のようなレースをしているようでは全国では通用しません。これからの冬の練習でさらにレベルアップを図ります。
 
 女子ダブルは3位で全国選抜大会の出場権を獲得しました。
16年10月16日   長沼は朝から濃い霧に被われ、今日のレースは発艇時刻を1時間繰り下げて行われました。準決勝はほとんど風のない絶好のコンディションで行われました。女子シングル準決勝A組は菜々実さんの他に、宮古の菊池さん、由利の齋藤さん、むつ工業の玉田さん、西会津の古川さんの5クルーの出漕でした。スタートから玉田さんと古川さんがリードし、菊池さんが続く展開でした。菜々実さんは500mを4位で通過しましたが、900m以降で3位に上がり、3位でゴールし決勝に進みました。タイムは4分30秒でした。男子シングル準決勝B組は智皓君の他に西和賀の川村君、田名部の千葉君、西会津の小沢君、酒田西の齋藤君の5クルーの出漕でした。スタートから智皓君と小沢君がリードし、千葉君が追いかける展開でした。智皓君は後半流した感じで、2位で決勝に進みました。タイムは3分54秒でした。女子ダブルは準決勝のレースに向かうため、桟橋を出たあと、ゴールの鉄柱に激突して、バウボールとオールを破損しましたが、オールを替えて出艇しなおしました。女子ダブル準決勝B組は田村の他に西和賀、酒田光陵、盛岡第三の4クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、酒田光陵が続く展開でした。田村はそのまま逃げ切って決勝に進みました。タイムは3分57秒でした。午後から行われた決勝は逆風が吹き始めました。女子シングル決勝は菜々実さんの他に西会津の古川さん、むつ工業の玉田さん、酒田光陵の鈴木さん、秋田の茂内さん、塩釜の渡部さんの6クルーの出漕でした。菜々実さんはスタートから置いて行かれ全然勝負になりませんでした。大きく遅れた最下位でのゴールでした。タイムは4分46秒でした。男子シングル決勝は智皓君の他に田名部の千葉君、佐沼の佐藤君、石巻の石垣君、西会津の小沢君、青森の木村君の6クルーの出漕でした。スタートから智皓君と佐藤君、石垣君、小沢君の4人が激しく競り合い、その状態がゴールまで続きました。智皓君はわずかに及ばず4位でのゴールでした。タイムは3分55秒でした。女子ダブル決勝は田村の他に盛岡第三、酒田光陵、本荘、石巻、佐沼の6クルーの出漕でした。スタートから本荘が飛び出し、田村が続く展開でしたが、田村は後半バテて、酒田光陵に負けて3位でのゴールでした。3位にになったことで来年3月に行われる全国高校選抜大会の出場権を獲得しました。タイムは4分10秒でした。 
16年10月15日   高気圧に被われ風が弱く、絶好のコンディションで予選が行われました。女子シングル予選A組は菜々実さんの他に由利の齋藤さん、盛岡第三の照井さん、酒田光陵の鈴木さん、青森商業の川田さん、塩釜の渡部さんの6クルーの出漕でした。スタートから鈴木さんが飛び出し、渡部さん、齋藤さんが続く展開でした。菜々実さんは何度も審判艇から注意を受けながら、500mを4位で通過し、そのままの順位でゴールしました。タイムは4分39秒でした。菜々実さんは午後の敗者復活戦にまわりました。女子ダブル予選A組は田村の他に酒田光陵、青森中央、石巻、西和賀の5クルーの出漕でした。田村は前半でオールミスによりバタバタして遅れました。500mを2位で通過しましたが、後半徐々に追い上げ、トップでゴールしました。タイムは3分59秒でした。男子1×予選B組は智皓君の他に石巻の石垣君、秋田の大田原君、盛岡第三の佐々木君、青森の木村君、酒田西の齋藤君の6クルーの出漕でした。スタートから智皓君と石垣君が競り合い、トップ争いを繰り広げました。智皓君は500mは1位で通過しましたが、徐々に遅れはじめ、2位でのゴールでした。タイムは3分48秒でした。午後から行われた敗者復活戦は少し風が吹いて、やや波だった条件で行われました。女子シングル敗者復活戦は菜々実さんの他に青森商業の川田さん、石巻工業の佐藤さん、宮古の菊池さん、酒田東の阿部さん、盛岡第三の照井さんの6クルーの出漕でした。スタートから佐藤さんがリードし、菜々実さんが続く展開でした。ゴールまでその状態が続き、菜々実さんは2位で明日の準決勝に進みました。タイムは4分27秒でした。 
 
 昼休みの時間帯に小池東京都知事が長沼ボート場の視察に来ました。
16年10月14日   今日の長沼はめずらしく風が弱く、絶好のコンディションで配艇練習が行われました。配艇された艇が古いため、リギングに苦労しましたが、なんとか調整はできました。明日、小池東京都知事が長沼を視察に来るとのことで、今日は報道陣が押しかけたり、ヘリコプターが上空を飛んで、うるさい1日でした。「東京オリンピックを長沼で」という看板まで設置してありました。明日も慌ただしい1日になりそうですが、大事なレースなのでレースに集中することが大切です。明日も好天に恵まれて、良い条件でレースができそうです。 
 
 長沼をアピールする看板ができていました。
16年10月8日   準決勝のレースは雨の降る中で行われました。成年男子シングル準決勝D組は慎之助君の他に三重選抜の清水君、大分県選抜の林君、仙台大学の村上君の4クルーの出漕でした。慎之助君はスタートは無難に出ましたが、250m地点でブイをたたき、オールが手から離れてしまい、大きくバランスを崩して遅れました。後半、徐々に追い上げましたが、3位の村上君に1秒及ばず、4位に敗れました。タイムは3分45秒でした。この国体で一流選手と対戦して経験したことを、今後の糧にしてほしいと思います 
16年10月7日   1日レースが伸びましたが、岩手国体の予選が行われました。成年男子シングル予選A組は慎之助君の他に熊本選抜の坂田君、石川県選抜の東君、鳥取県選抜の野口君、三重選抜の清水君の5クルーの出漕でした。慎之助君はスタートから250mまではトップ争いをしていましたが、後半パッタリと艇速が落ち、清水君、野口君に続いて3位でのゴールでした。3位だったので明日の準決勝に進みました。タイムは3分44秒でした。成年のレースの厳しさを体験したレースでした。 
 
 田瀬湖のリギング会場
16年10月5日   今日の夜から明日の朝にかけて東北地方を通過する台風18号の影響が残ると予想されるため、明日の予選は明後日に延期になりました。予選の上がり数を1つ増やして、敗者復活戦は実施しないことになりました。国体会場の田瀬湖が使えないために、福島県チームは今日は宮城県の長沼に遠征して練習しました。 
16年10月4日   今日の田瀬湖は強風のため公式練習が中止になりました。今後、台風が接近するので艇は艇庫の中に格納しました。したがって、明日の公式練習も中止です。6日の予選以降の日程について、明日(5日)の午後に行われる代表者会議で説明があると思います。 
16年10月2日   岩手国体に出場する慎之助君は、午前中にさくら湖で練習して、午後から岩手県に出発しました。台風18号の進路予報が発表されていますが、ちょうど予選の頃に東北地方に接近する予報なので、レースに影響のないことを祈るのみです。 
16年9月30日   10月15日から宮城県の長沼ボートコースで行われる東北選抜大会の組合せが発表になりました。田村からは男子シングルの智皓君、女子シングルの菜々実さん、女子ダブルがエントリーしています。男女のシングルは12クルーの出漕、女子ダブルは10クルーの出漕です。今年のインターハイに出場しているシングルの選手は女子シングルのむつ工業の玉田さんだけで、その他は新人クルーなので実力のほどは分かりません。決勝が6クルーなので、田村の男女のシングルは決勝進出が一応の目標です。女子ダブルは3位以内目標で、全国選抜を狙います。 
16年9月22日   台風の影響で雨が降り続いて、阿武隈川が増水したため、阿武隈漕艇場で行われる予定のカヌーの強化合宿を急遽さくら湖で行うことになりました。さくら湖にこんなに多くのカヌーが浮かんでいるのは初めての事です。 
 
 さくら湖でカヌーの強化合宿が行われました。
16年9月19日   10月に行われる東北選抜大会の強化合宿が荻野漕艇場で行われました。田村からは女子ダブルとシングルの智皓君、菜々実さんが参加しました。雨が降る中での合宿でしたが、しっかり漕ぎ込みました。最終日に行われたタイムトライアルでは、女子ダブルが喜多方のクオドより速かったようです。シングルの2人は新人戦優勝の西会津の選手にはかないませんでした。 
16年9月9日   岩手国体に成年男子シングルスカルで出場する慎之助君の組合せが発表になりました。慎之助君は予選A組です。慎之助君の他に、熊本選抜の坂田さん、石川県選抜の東さん、鳥取県選抜の野口さん、三重選抜の清水さんの5クルーの出漕です。清水さんが昨年のわかやま国体にシングルで参加していますが、他の人については実力のほどはわかりません。他の組の組合せを見ると、恵まれた組に入った感じがします。3位までが予選通過ですが、ぜひ、上位で通過してほしいと思います。 
 
  田村は東北選抜大会のキップを女子シングルの菜々実さん、男子シングルの智皓君、女子ダブルの3クルーで獲得しました。
16年9月4日   今日も逆風が吹いて暑い1日でした。男子シングル準決勝A組は朋大君の他に川口の星君、西会津の小沢君、会津の星君の4クルーの出漕でした。スタートでは小沢君がリードし、朋大君が続く展開でした。朋大君は500mを過ぎてから艇速が鈍り、800m以降で会津の星君に抜かれて3位でのゴールでした。タイムは4分23秒でした。男子シングル準決勝B組は智皓君の他に会津の小林君、西会津の安部君、会津の八景君の4クルーの出漕でした。スタートから智皓君がリードし、危なげなく1位でゴールし決勝に進みました。タイムは4分11秒でした。男子ダブル準決勝A組は田村のABクルーと会津と今年国体にシングルで出場するオープン参加の湖南の吉田君の4クルーの出漕でした。スタートから会津が飛び出し、吉田君が続き、田村のABが続く展開でした。田村Aは頑張りましたが、吉田君を抜くことはできませんでした。田村Aは2位で決勝に進みました。タイムは田村Aが4分3秒、田村Bが4分18秒でした。午後から行われた決勝は午前中より強い逆風の条件で行われました。女子シングル決勝は菜々実さんの他に耶麻農業の鈴木さん、西会津の古川さん、湖南の菅原さんの4クルーの出漕でした。スタートから古川さんがリードし、菜々実さんが続く展開でした。菜々実さんは時々ミスオールで止まりかけ、菅原さんに抜かれることもありましたが、500m以降立ち直り、2位でのゴールでした。タイムは5分ちょうどでした。男子シングル決勝は智皓君の他に会津の星君、西会津の小沢君と安部君の4クルーの出漕でした。スタートから智皓君と小沢君が大きくリードし、他の2艇を大きく引き離しました。500mを過ぎてから智皓君が遅れはじめ、2位でのゴールでした。タイムは4分8秒でした。女子ダブル決勝は田村のABの他に喜多方と耶麻農業の4クルーの出漕でした。スタートから田村Bが大きくリードし、他の3艇が競り合う展開でした。田村Bは圧勝でしたが、田村Aは喜多方に続いて3位でゴールしました。タイムは田村Bが4分30秒、田村Aが5分6秒でした。男子ダブル決勝は田村Aの他に喜多方、喜多方東、会津の4クルーの出漕でした。スタートから会津と喜多方東が抜け出し田村Aと喜多方が競り合う展開でした。田村Aは後半で喜多方を引き離して3位でゴールしました。タイムは4分9秒でした。 
16年9月3日   新人戦の初日は夏を思わせるような日差しに加えて、九州に接近している台風12号の影響で南から暖かい風が吹き込み、コース内は時折白波が立つタフな条件で行われました。女子シングル予選A組は菜々実さんの他に耶麻農業の鈴木さん、川口の諏江さんの3クルーの出漕でした。スタート付近が荒れているため、発艇時刻がかなり遅れました。スタートから菜々実さんが飛び出し、2位の鈴木さんを1分近く離し、圧勝でした。タイムは5分15秒でした。男子シングル予選B組は朋大君の他に会津の星君、川口の野君、西会津の武藤君の4クルーの出漕でした。スタートから朋大君と星君が競り合いましたが、徐々に朋大君がリードを広げ、1位でゴールしました。タイムは4分43秒でした。男子シングル予選C組は智皓君の他に会津の小林君、川口の星君の3クルーの出漕でした。スタートしてすぐ智皓君が腹切りしましたが、すぐに立て直して、トップに立ち、そのまま押しきり、1位でゴールしました。タイムは4分24秒でした。女子ダブル予選A組は田村Aの他に川口、喜多方の3クルーの出漕でした。スタートから喜多方がリードし、田村Aが追いかける展開でしたが、田村は徐々に離されて、2位でゴールし、午後の敗者復活戦にまわりました。タイムは4分56秒でした。女子ダブル予選B組は田村Bと耶麻農業の2クルーの出漕でした。スタートから田村Bがリードし、30秒以上差をつける圧勝でした。タイムは4分17秒でした。男子ダブル予選A組は田村Bの他に喜多方、会津、喜多方東Bの4クルーの出漕でした。スタートから会津がリードし、喜多方と田村Bが競り合う展開でした。田村Bは審判艇の注意を受けてから一気に艇速を落として3位に敗れ、敗者復活戦にまわりました。タイムは4分29秒でした。男子ダブル予選B組は田村Aの他に喜多方東A、喜多方桐桜、川口の4クルーの出漕でした。スタートから喜多方東Aがリードし、田村Aが続く展開でした。ゴールまでその状態が続き、田村Aは2位で準決勝に進みました。タイムは4分22秒でした。女子ダブル敗者復活戦は田村Aの他に耶麻農業、川口の3クルーの出漕でした。スタートから耶麻農業がリードし、田村Aが続く展開でした。田村Aはそのまま2位を確保し、明日の決勝に進みました。タイムは4分35秒でした。男子ダブル敗者復活戦は田村Bの他に喜多方桐桜、川口、喜多方東Bの4クルーの出漕でした。スタートから田村Bがリードし、他艇を大きく引き離して1位でゴールし、明日の準決勝に進みました。タイムは4分10秒でした。 
16年8月29日   台風10号が接近しているので、田村高校は明日、休校です。新人戦に出漕するクルーは土曜、日曜と十分仕上げましたので、ちょうど良い休養日になりますね。 
16年8月27日   世界ジュニアに男子クオドで出漕している慎之助君は午前中の準決勝C/Dで6位でした。タイムは6分55秒でした。午後から行われるファイナルD(19位〜24位決定戦)に進みました。ファイナルDは日本の他にスロベニア、クロアチア、中国、アルゼンチン、エストニアの6クルーの出漕でしたが、日本は5位でした。タイムは7分21秒でした。これで、日本の23位(25クルー中)が決まりました。昨年は20クルー中18位だったので、昨年と同じような成績でした。ジュニア世界選手権は軽量級がないので、身体の小さなアジア勢は苦戦ですね。慎之助君はこの大会をとおして多くのことを学んだと思います。それを手土産に帰って来て下さい。 
 
 準決勝でゴールする男子クオド(先にゴールしている外国選手の身体の大きさにビックリします)
16年8月26日   今日から2学期が始まりました。世界ジュニアに男子クオドで出漕している慎之助君は準々決勝で5位でした。タイムは6分27秒でした。その結果、明日の準決勝C/Dに進みました。準決勝C/Dの相手はオーストリア、イタリア、ノルウエー、クロアチア、中国です。 
16年8月25日   世界ジュニアに男子クオドで出漕している慎之助君は敗者復活戦を中国に続いて2位で通過し、明日の準々決勝に進みました。今日は後半の漕ぎをきちんとすることを課題にレースに臨みました。1000mは4位で通過しましたが、その後、カナダ、エストニアを抜き去り、2位でフィニッシュしました。タイムは6分17秒でした。準々決勝の相手はアルゼンチン、ロシア、フランス、ギリシャ、スロベニアですが、予選のタイムを比較すると苦戦だと思います。 
16年8月24日   世界ジュニアに男子クオドで出漕している慎之助君は予選5位で、明日の敗者復活戦にまわりました。スタートから500mまではトップ争いをしたのですが徐々に離され、1000mを過ぎてからは疲れからリズムが悪くなり、最下位でした。タイムは6分18秒でした。日本のクルーは平均体重70kgを切る軽量クルーですが、相手は身長、体重ともに数段上で、勝負になったのはスタートから500mだけでした。敗者復活戦の相手は、中国、カナダ、グルジア、エストニアです。 
16年8月23日   昨日、台風9号が福島県を縦断しました。しかし、大雨が降ったにもかかわらず、さくら湖では水位はほとんど変わらず、ゴミも流れてきませんでした。一方、荻野漕艇場では新郷ダムの放水量が800トンを超えていたので今日は練習はできなかったのではないかと思います。さくら湖で練習しているのは田村高校だけなので、練習環境には恵まれていると思います。 
16年8月22日   U19(世界ジュニア)男子クオドの組合せが発表になりました。参加クルーは25クルーです。(日本、ウクライナ、ロシア、ベルギー、カナダ、チェコ、エストニア、ドイツ、イギリス、オランダ、アルゼンチン、デンマーク、イタリア、オーストリア、グルジア、フランス、ギリシャ、中国、ハンガリー、ノルウェー、オーストラリア、クロアチア、スロベニア、アメリカ、ニュージーランド) 日本は予選5組の2レーンです。対戦相手はクロアチア、スロベニア、アメリカ、ニュージーランドです。予選通過は4位までです。
16年8月20日   日本付近には台風が3つもあり、湿った空気が入ってきているため、明日以降も雨の日が続く感じです。新人クルーは男子シングルの智皓君、女子ダブルの2年生の仕上がりが良いようです。1年生のクルーはまだまだですね。オランダに遠征している慎之助君は、今日オープニングセレモニーに参加しました。いよいよ大会が始まります。今までの練習でコースや艇にも慣れて、気持ちよく漕げるようになったようです。外国の選手の身体は大きく、ジュニアの日本選手で一番大きい慎之助君より大きな選手がほとんどのようです。食事にも慣れて、美味しい料理をたらふく食べています。 
 
 オープニングセレモニーで外国選手と楽しい時間を過ごした慎之助君。
16年8月19日   9月初めに行われる新人戦の組合せ抽選が荻野漕艇場で行われました。この大会は10月に長沼で行われる東北選抜大会の予選であり、2位までが東北選抜大会の出場権を獲得できます。田村は男女のシングルとダブルにエントリーしました。男子シングルは13クルーの出漕です。田村からは智皓君と朋大君がエントリーしています。6月の県総体で決勝に残った西会津の小沢君と智皓君、会津の小林君の争いだと思いますが、順当なら小沢君と智皓君が東北の権利を取りそうでです。男子ダブルは8クルーの出漕です。田村からは洸登君と翼君のクルーと春希君と颯君のクルーがエントリーしています。両クルーとも1年生クルーなので目標は決勝進出です。女子シングルは6クルーの出漕です。田村からは菜々実さんがエントリーしています。昨年の県総体で優勝している西会津の古川さんが抜けていると思います。2番手を湖南の菅原さんと田村の菜々実さんが争う感じだと思います。女子ダブルは5クルーの出漕です。田村からは凜子さんと麻友さんのクルーと梨夏さんとあいさんのクルーがエントリーしています。2年生の凜子さんと麻友さんのクルーの圧勝が予想されますが、梨夏さんとあいさんのクルーも決勝進出を目指します。 
16年8月18日   慎之助君はPhilippiの新艇をリギングして出艇しました。オランダはほとんど山がなく平坦なので、北海から吹き付ける風が吹き荒れ、ラフコンディションでのレースになりそうです。
16年8月17日   慎之助君からオランダでは夕方遅くまで明るいというメールが来ました。ロッテルダムの緯度は北緯51度であり、北海道より北にあるので、夏の間は郡山より昼の時間が1時間半くらい長いと思います。さらにオランダでは夏の間、サマータイムで標準時より1時間、時計を早めているので日本にいるときより2時間半くらい夕方が長く感じているのではないかと思います。これからも色々な経験をすると思いますが、すべてが勉強です。ボート会場にはまだ数ヶ国しか到着していませんが、今後多くの国が到着するとビックリするような漕ぎが見られるかもしれませんね。 
 
 夕食のメニューです。大食漢の慎之助君には物足りない感じですね。
16年8月16日   昨日、11時間のフライトを経て、オランダのアムステルダムに到着しました。予想どおり、徹夜明けのような時差ボケを感じたようです。この後、大会の地ロッテルダムに移動しました。今回はU23、シニア、U19(ジュニア)が同じ会場で世界選手権を行うので、全カテゴリー同じ宿舎に泊まります。ジュニアのレースは24日からなので、徐々にオランダでの生活に慣れて、リズムを作ってほしいと思います。 
16年8月15日   慎之助君は今日、10:30成田を出発してオランダに向かいました。到着は現地時間15:10の予定ですが、時差が7時間あるので日本時間では
22時を過ぎています。まだ太陽が高いのに、自分の身体は夜中ですから、初めての時差ボケを体験すると思います。明日から大会会場で練習します。熊本での合宿の仕上がりは上々だったので、この状態を維持できれば良い状態でレースに臨めそうです。 
 
成田を出発する世界ジュニア男子選手団。左端が慎之助君 
 
今年の世界ジュニア出場選手。男子6名、女子7名です。 
 
 国内事前合宿最終日です。日本代表のユニフォームを着ている慎之助君
16年8月13日   現在、お盆休みです。この期間中に普段できなかった家庭での自分の役割をしっかり果たしてほしいと思います。16日から新人戦に向けて最後の仕上げをする予定です 
16年8月9日  女子のクルーが決定しました。インターハイにクオドで出場した凜子さんと麻友さんのダブル、高校大会にクオドで出場した菜々実さんがシングル、梨夏さんとあいさんのダブルです。凜子さんと麻友さんのダブルは昨年のインターハイに1年生クルーとして出場しているので、1年間でどこまで成長しているか楽しみです。 
 
 7日に喜多方シティレガッタが行われ、顧問の大内先生(バウ)が乗ったクルーが優勝しました。コックスは先輩のますみさんです。
 
 慎之助君は5日から熊本で最後の事前合宿を行っています。(オールが日の丸です)
16年8月4日   今日は、この夏で一番暑い1日でした。男子はダブル2艇、シングル2艇で、女子はシングル5艇で練習を開始しました。女子は来週にはダブルとシングルに分ける予定です。 
16年8月3日   インターハイが終わって、残っている新人クルーは男子が6名、女子が5名です。2日にインターハイ組が帰って来ましたが、明日から9月初めの新人戦に向けての練習を開始します。