19年度全国高校総体入賞を目指して

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「19年度全国高校総体入賞を目指して」はこれで終わります。順位決定戦で4位だったので、一応8位入賞?(賞状は6位まで)ということになるのかな。インターハイで福島県のクオドルプルが順位決定以上に駒を進めたのは初めての快挙であり、たった5人の女子部員が成し遂げたことに対して褒めてあげたいと思います。田村の女子クオドと男子ダブルは茨城国体に参加するので、さらに強化を図る必要があります。9月7日から行われる新人戦に駿君はシングルで、麻央さんと帆乃夏さんはダブルで出場するので、さくら湖に帰ったら、今のクルーは解体して新人戦の練習をします。3年生はシングルで強化をします。 
19年8月20日   今日も小雨の降る中でのレースでした。女子クオド準決勝1組は田村、富士河口湖、美方、高石の4クルーの出漕でした。スタートから美方がリードし、田村が続く展開でした。美方は田村よりも1艇身近くリードしていましたが、遊ばれている感じで、実力差を痛感しました。田村は2位でゴールし、午後の順位決定戦に進みました。男子ダブル準決勝3組は田村、鹿屋工業、日田三隈、瀬田工業の4クルーの出漕でした。スタートから日田三隈がリードし、鹿屋工業が続く展開でした。田村は瀬田工業と3位を争っていましたが、後半で瀬田工業が先行する2艇に迫り、田村も追いかけましたが900m過ぎでミスオールしてギブアップでした。4位でのゴールでした。タイムは3分30秒でした。女子クオド順位決定戦は田村、本荘、大村、加茂の4クルーの出漕でした。田村はスタートで先頭グループにいましたが、500mを過ぎてから一気に離され、無念の4位でのゴールでした。タイムは3分41秒でした。 
19年8月19日   時々小雨が降る条件で、準々決勝が行われました。男子ダブル準々決勝1組は田村、日田三隈、慶応、徳島市立、田名部の5クルーの出漕でした。スタートから日田三隈がリードし、田村と慶応が追いかける展開でした。激しい2位争いがゴールまで繰り広げられましたが、田村が競り勝って、2位でゴールし明日の準決勝に進みました。タイムは3分22秒でした。女子クオド準々決勝7組は田村、浜松西、大津、日田の4クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、そのまま押し切って1位でゴールし、明日の準決勝に進みました。タイムは3分36秒でした。 
 
 女子クオド準々決勝800m地点、2位の浜松西を引き離し、1位でゴールする田村のクルー
19年8月18日   今日は敗者復活の日ですが、田村のクルーは予選を通過しているので、今日はレースがありません。午前中は熊本に出かけて、震災から復旧半ばの熊本城を見てきました。午後からは明日の男子ダブルの準々決勝が1組なので、前日配艇のために大会会場に行きました。その後、菊池渓谷を見学して、阿蘇山まで足を伸ばしました。雄大な阿蘇の景色に活力をもらいました。明日の準々決勝は男子ダブルは田名部、慶應義塾、日田三隈、徳島市立と対戦します。日田三隈は予選タイムが1位のクルーであり、慶應義塾は田村と予選タイムがほとんど同じです。さらに田名部には東北大会、東北総体で負けているので、天敵です。準々決勝は2位までが通過できるので、厳しいレースが予想されますが、何とか乗り越えてほしいと思います。女子クオドは日田、浜松西、大津と対戦します。予選タイムは浜松西が田村より6秒速いのですが、敗者復活戦の結果から、田村が勝てない相手ではないと思いますので、浜松西との一騎打ちを制して準決勝に進みたいと思います。 
 
 阿蘇の噴煙をバックにポーズを取る田村の女子選手
 
 震災からの復旧途中の熊本城を見てきました。
19年8月17日   インターハイの予選は晴で弱い逆風が吹く条件で行われました。男子ダブル予選4組は田村、館林、妻、小松明峰、浜松大平台の5クルーの出漕でした。スタートから浜松大平台がリードし、小松明峰が続きました。田村は館林と3位争いを繰り広げて500mを通過しましたが、その後、田村は猛然と追い上げ、ゴールではトップの浜松大平台に肉薄する状態でしたが、2位でゴールし準々決勝に進みました。タイムは3分34秒でした。女子クオド予選5組は田村、坂出商業、熊本学園大学付属、横浜商業、阿賀黎明の5クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、横浜商業と熊本学園大学付属が続く展開でした。田村は後半になって横浜商業に迫られましたが、逃げ切って1位でゴールし準々決勝に進みました。タイムは3分50秒でした。 
 
女子クオド予選5組、900m地点で横浜商業と激しく競り合う田村(手前)、田村は1位でゴールしました。 
 
男子ダブル予選4組、800m地点で3位だった田村(中央)はここから追い上げ、2位でゴールしました。 
 
 開会式の会場で
 
 開会式会場前で記念撮影
19年8月16日   台風10号は九州から遠ざかりましたが、その影響は残っており、波が高い状態での公式練習でした。新しいデルタの艇と新品のオールで、さらに波が高かったのと練習時間が短かったため、何が何だか分からなかった(縁さんの感想)感じで公式練習は終わりました。明日は自分たちのいつもの漕ぎをすれば、予選は通ると思います。 
 
 班蛇口湖での初練習
19年8月15日   今日は台風の影響でボート場への立ち入りは禁止です。宿舎でストレッチ等で過ごすしかありませんが、休息日だと思えば気にもなりません。宿舎の「菊池笹乃家」には約20校が宿泊しており、東北地区では田村、会津、塩釜、山田、黒沢尻工業が泊まっています。 
 
 玄関脇には「足湯」もあります。
 
 宿舎の「菊池笹乃家」です。
19年8月14日   郡山発8:20の新幹線で熊本に出発しました。途中、東京と博多での乗り換えが10分しかなかったので、慣れない駅の中を急いで移動したので疲れました。熊本に着いてみると上空の雲の動きは速いものの、強い風や雨は降っていませんでした。台風の進路の西側に入っているので、影響が少ないからかもしれません。熊本には明日の朝に再接近するようなので、明日の予定は台風次第です。
19年8月13日   明日の熊本行きは新幹線に変更しました。郡山発8:20のやまびこ208で熊本に向かいます。16日の公式練習は行うようなので一安心です。 
19年8月12日   今日の午前中の練習の後にインターハイで使用する用具を送りました。明日の航空便で熊本に送られる予定です。台風10号の影響で15日に予定していた公式練習の中止が発表になりました。16日の公式練習についてはまだどうなるか分かりません。去年の愛知インターハイも台風の影響で公式練習が中止になっているのでこんなことは良くあることです。熊本への移動手段ですが、ANAのホームページによると、14日の始発便から15日の最終便までのキャンセルを受け付けるようなので、お盆で大混雑の新幹線での移動を決断することになると思います。 
19年8月9日   毎日毎日暑い日が続きます。雨が全然降らないので、夜も熱帯夜が続いています。生徒達は疲労もたまっていると思いますが、あと3日頑張りましょう。12日のお昼に荷物を送って、14日に熊本に向けて出発するので、13日は休養日にしました。台風10号が14日頃に日本に接近するので、予定していた飛行機が飛ばない時は新幹線で移動するしかないと思います。 
19年8月3日   今日は熊本インターハイに出場する西会津の星君と小澤さんがさくら湖で練習しました。さくら湖は熊本インターハイが行われる班蛇口湖と同様にダム湖であり流れが全然無いので、今年のインターハイの練習会場としては最適です。さらにインターハイの会場と同様に12.5m間隔でブイが設置してあるので、ブイに沿って漕ぐ練習もできました。今日は訪問者の2人にとっては良い練習ができたのではないかと思います。 
 
 田村の女子クオドと並漕して、ブイをはさんで練習する西会津の星君
19年8月2日   8月に入ってから女子クルーはクオドでの練習を始めました。リギングも少し変えました。さくら湖でのタイムトライアルでは目標のタイムを出しており、仕上がりは良いと思います。連日、猛暑が続きますが短時間で集中した練習をしていきます。 
19年7月28日   今日は荻野漕艇場でNTT東日本ボート教室が行われ、女子クオドのメンバーが参加しました。2人ずつNTT東日本の選手と一緒にクオドを漕いで指導を受けました。今回のボート教室がスピードアップに繋がることを期待しています。
 
 NTT東日本の梶谷さんと内田さんに一緒に乗ってもらい、指導を受けました。
19年7月24日   東北選抜大会が終わってから女子クルーは全員シングルでの調整を行っています。この時期の3年生は企業見学があったり、課外授業や面接等によってクオドの全員がそろって練習することは不可能だからです。でもシングルに乗ることによって各個人の能力を高めることができるのでマイナスとは思っていません。7月中はシングルでの練習を続けます。 
 
 女子クオドが2位、男子ダブルが3位でした。田村高校の2、3年生全員が茨城国体に出場します。
19年7月21日   今日は朝から雨の心配は不要でしたが、徐々に逆風が吹く条件で、決勝レースが行われました。男子ダブル決勝は福島選抜、宮城選抜、山田高校、青森県選抜の4クルーの出漕でした。スタートしてすぐに宮城選抜が腹切りをして止まりました。福島選抜はトップの山田高校を青森県選抜と並んで追いかけ、ゴール前まで競り合いましたが、3位でのゴールでした。3位になったことから茨城国体の出場権を獲得できました。タイムは3分34秒でした。少年女子クオド決勝は福島選抜、宮城選抜、本荘高校、山田高校の4クルーの出漕でした。スタートから本荘高校がリードし、福島選抜が続く展開でした。福島選抜は頑張りましたがそのまま2位でのゴールでした。タイムは3分43秒でした。福島県の女子クオドが国体に出場するのは大分国体以来11年ぶりです。成年男子フォアの決勝は田村の卒業生の慎之助君が會津磴漕会の一員として参加していますが、相手は仙台大学、秋田選抜、青森県選抜でした。スタートから青森県選抜がリードし、會津磴漕会と仙台大学が激しく競り合いましたが、會津磴漕会は競り負けて3位でした。タイムは3分20秒でした。成年女子シングルスカル決勝は田村の卒業生の菜々実さんと岩手県選抜の法領田さん、山形選抜の鈴木さん、仙台大学の佐々木さんの4クルーの出漕でした。菜々実さんのレースは前半で終わりました。500m以降で離され完敗でした。タイムは4分34秒でした。
19年7月20日   朝から小雨模様の天候でしたが、風はほとんどなく絶好のコンディションで予選のレースが行われました。少年女子クオド予選A組は福島選抜、山田高校、青森県選抜の3クルーの出漕でした。スタートから福島選抜がリードし、そのまま押し切り、1位でゴールして明日の決勝に進みました。タイムは3分33秒でした。田村高校の卒業生の慎之助は成年男子フォアに出場しました。予選A組は會津磴漕会、山形大学、秋田選抜の3クルーの出漕でした。スタートしてすぐに山形大学が除外になりました。會津磴漕会は秋田選抜から大きく遅れて2位でゴールしました。タイムは3分30秒でした。男子ダブル予選B組は福島選抜、酒田光陵高校、山田高校の3クルーの出漕でした。スタートから山田高校がリードし、福島選抜が追いかける展開でした。福島選抜は800m地点で腹切りをしてギブアップでした。2位でゴールし、敗者復活戦に進みました。タイムは3分21秒でした。田村高校の卒業生の菜々実さんは成年女子シングルに出場しました。予選A組は菜々実さんと岩手県選抜の法領田さん、秋田選抜の石垣さんの3クルーの出漕でした。菜々実さんはスタートから遅れ気味でしたが、後半で追い込んで2位でのゴールでした。タイムは4分1秒でした。午後から行われた少年男子ダブル敗者復活戦は福島選抜、秋田高校、青森県選抜、酒田光陵高校の4クルーの出漕でした。スタートから青森県選抜がリードし、福島選抜が続く展開でした。ゴールまでその状態が続き、2位でゴールして明日の決勝に進みました。タイムは3分18秒でした。成年男子フォアの敗者復活戦は會津磴漕会、岩手県選抜、仙台大学、山形大学の4クルーの出漕でしたが、岩手県選抜が棄権したため、3クルーで行われました。スタートから會津磴漕会と仙台大学が激しく競り合い、その競り合いがゴールまで続きました。結局、小差で會津磴漕会が勝ち、明日の決勝に進みました。タイムは3分11秒でした。成年女子シングル敗者復活戦は菜々実さん、仙台大学の佐々木さん、秋田選抜の石垣さんの3クルーの出漕でした。スタートから佐々木さんがリードし、菜々実さんと石垣さんが追いかける展開でした。菜々実さんと石垣さんの競り合いはゴールまで続きましたが、小差で菜々実さんが競り勝ち、2位で明日の決勝に進みました。タイムは3分57秒でした。 
19年7月19日  心配された台風5号の進路予想が少し西にずれて、朝鮮半島の方に行く感じです。南風が強くなってラフコンディションになることはないようなので一安心です。今日の公式練習は雨の中での練習でしたがリギングはバッチリのようです。あとは明日のレースを待つだけです。 
19年7月18日   今日の公式練習は12:00からでした。昨日の予報ではこの時間には雨が降り始めるはずでしたが、雨が遅れて15:00過ぎからの雨でした。生徒達は雨が降らないときに練習できたのでラッキーでした。東北各地から強いクルーが集まっているので練習と言っても見応えがありました。田村の選手は昨日同様に良い仕上がりでした。 
19年7月17日   今日の午前中は東北総体の準備をしました。大会に使う艇を艇庫の外に並べて明日の公式練習を待つばかりです。田村の女子クオドと男子ダブルは午後から練習しました。スピードも上々で、仕上がりは良いようです。 台風5号が沖縄の南に発生しました。東シナ海を北上し、週末には日本海に入る予報が出ています。その影響で雨が降ると思いますが、風は南風(逆風)となる感じです。南風だと流れと逆の風が吹くので、スタート付近は大荒れになることも予想されます。予想が外れてくれることを祈るのみです。
 
 東北総体に向けて3月に購入した新艇を並べました。
19年7月15日   今日が合宿最終日です。天気は曇で、風もなく絶好のコンディションで練習ができました。女子クオドは普段並べる相手がいないのですが、今日は会津高校の男子ダブルが練習相手になってくれて、良い練習ができました。1000mのタイムも上々でした。 
 
 会津高校の男子ダブルと並漕して良い練習ができました。
19年7月14日   合宿2日目の朝は雨でした。朝練はエルゴメーターで行いました。午前、午後とも雨が止んだので水上での練習を行いました。男子ダブルは佑樹君が腰痛のため満足な練習はできませんでした。女子クオドは東北総体に出場する女子ダブルと並漕してレース並みの練習をしました。疲労はたまっていますが、仕上がりは順調だと思います。 
 
 少しずつ大会の雰囲気が出てきました。
19年7月13日   今日は3連休の初日です。先週末の合宿から1週間が過ぎましたが、その間、模試の追試のためクルーとしての練習はできませんでしたが、シングルで強化しました。その成果が出ることを期待しています。今日の女子クオドはシート替えをしたり、コックスを漕がせたりしていつもと違った練習をしました。 
19年7月7日   今日の朝の状態はほとんど風もなく良い条件だったので、男子は岩手県チームと300mの並漕を行いました。田村の男子ダブルは岩手県チームに実力差を見せつけられました。昨日惨敗したのはラフコンディションのせいでなく、実力差であることを思い知らされました。その後の練習は福島県チームの中での並漕が中心の練習を行いました。男子ダブルはシート替えをしてみたら意外と進むので今後の選択肢が増えました。 
19年7月6日   今日、明日と東北総体に向けた強化合宿が荻野漕艇場で行われます。今日は雨は降りませんでしたが、逆風が強く、時折白波が立つ条件での練習でした。岩手県の東北総体出場チームが合宿にきていたので、東北総体に出場する山田高校と並べて1000mタイムトライアルを2本行いました。女子クオドの結果は2本とも田村が勝ちました。タイムは4分5秒でした。男子ダブルは惨敗でした。 
 
 荻野漕艇場に合宿に来ていた岩手県の山田高校と並べました。
19年7月2日   8月に行われる全国高校総体の組合せが発表になりました。田村は男子ダブルと女子クオドに出漕します。予選は8月17日に行われます。男子ダブルは予選4組(10:59発艇)で群馬県の館林、宮崎県の妻、石川県の小松明峰、静岡県の浜松大平台と対戦します。女子クオドは予選5組(13:16発艇)で香川県の坂出商業、熊本県の熊本学園大学付属、神奈川県の横浜商業、新潟県の阿賀黎明と対戦します。現在までの情報(四国と九州の記録は入手できていない)から相手校の実力を分析すると、男子ダブルは館林が関東大会3位、小松明峰が北信越大会4位、浜松大平台が東海大会1位なので、浜松大平台と館林とどんなレースができるかだと思います。女子クオドは横浜商業が関東大会4位、阿賀黎明が北信越大会6位、熊本学園大付属は3月の全国選抜大会の準決勝で対戦して勝っているので、ここは予選1位通過を狙います。 
19年6月26日   27日から1学期の期末考査なので、生徒達は考査に向けた勉強をやっています。6月は大会が3回あったので疲労もたまっていることと思います。身体のケアも同時にやってくれているはずです。期末考査が終わる7月2日からまた練習を再開します。 
 
 東北大会は2位でした。
19年6月23日   昨日の雨の影響で設置してあったブイは流れてしまい、ブイのない状態で流れの速い高速レースで決勝が行われました。女子クオド決勝は田村、石巻、本荘Aの3クルーの出漕でした。田村はスタートから大きく曲がって、審判から何度も注意を受けました。そのため500mは3位で通過しました。その後、徐々に追い上げましたがトップの石巻に逃げ切られ、2秒差の2位でのゴールでした。タイムは3分21秒でした。対戦相手の艇はスポーツカー並みの艇で艇の差は大きかったのかと思います。(負け惜しみかな)
7月の東北総体でこの借りを返します。 
19年6月22日   今日は昨日と違って、午前中の敗者復活戦は順風の条件でレースが行われました。しかし、午後の男子ダブル準決勝が始まる頃から雷が鳴り始め、豪雨となりました。雷が去ってから、1時間半遅れで7分間間隔でレースが再開されました。雷が去ってから風向きが逆になり、昨日と同じように波立った状態でレースが行われました。男子ダブル準決勝B組は田村、会津、田名部の3クルーの出漕でした。スタートから激しい競り合いが続き、田村は途中で何度も水しぶきを上げ、ミスオールの連続でした。ゴール前で田名部に肉薄しましたが、0.1秒差で2着に敗れました。タイムは3分35秒でした。田村は女子クオド準決勝A組は田村と青森中央の2クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、圧勝でした。タイムは3分41秒でした。女子クオドが明日の決勝に進みました。 
19年6月21日   今日は9:00からボート場の近くの東北公益文科大学公益ホールで開会式が行われ、9:30から代表者会議でした。予選のレースは12:00から行われました。男子ダブル予選C組は田村、青森、塩釜の3クルーの出漕でした。田村はスタートからリードし、追いすがる青森を突き放して1位でゴールし、明日の準決勝に進みました。タイムは3分48秒でした。このタイムは全体で2番タイムです。女子クオド予選D組は田村と本荘Bの2クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、圧勝し明日の準決勝に進みました。タイムは3分47秒でした。このタイムは全体で1番タイムです。田村のレースは少し条件が良くなってきたような気がしますので、明日の準決勝の結果を見て判断するしかありません。 
 
近くの海水浴場に行ってきました。 
19年6月20日   今日の配艇は11:15から2時間でした。出艇後に少しリギングの修正はありましたが、ほぼリギングは完成しました。今日は逆風が強かったので、バランスは悪かったようですが、海の近くのボート場は昼頃から海から風が吹くのでしかたがありません。後は明日のレースを待つばかりです。昼食後に海に行きたいというので、近くの海水浴場に行ってきました。海に入って女子生徒のテンションは最高潮です。地元の人に聞いたところ、このコースは下流に堰がないので、潮の干満の影響があるそうです。明日の酒田の満潮時刻は15:59なので、この時間より前のレースは満ち潮の条件(ゴールからスタート向けて潮が流れる)でやることになります。 男子ダブルのレースはは14:25で女子クオドは15:20なので、男子ダブルの方が潮の影響は大きいと予想されます。さらに風もやや逆風の予報なので、タフなレースとなることが予想されます。タフなレースほど実力差が出るので、田村にとっては有利なのかなと思います。
 
 京田川のコース。350m地点に橋脚があり、この下を通ります。
19年6月19日   昨日の夜に大きな地震があり、震源が東北大会が行われる酒田の近くだったので、東北大会の開催について心配しましたが、特に大きな問題もなく開催されることになりました。朝、三春を出て荻野漕艇場でトレーラーにダブルスカル4艇とシングルスカル4艇を積み込んで、新潟経由で酒田に向かいました。途中、かなり強い雨が降りましたが、酒田に着く頃には雨が上がりました。酒田に着いてから女子クオドはリギングして明日の配艇に備えました。宿舎のホテルイン酒田には5時過ぎに入りました。 
 
 荻野漕艇場でダブルスカル4艇とシングルスカル4艇をトレーラーに積み込みました。
19年6月16日   低気圧の接近で、昨日、今日と雨の中での練習でした。幸い、風が吹かなかったので、しんかり漕ぎ込むことができました。生徒達には1週間後の大会に向けて体調をしっかり管理するように指示しました。インターハイや国体、全国選抜を経験しているのできちんとやってくれるものと思います。 
19年6月15日   来週、山形県で行われる東北大会の組合せが発表になりました。各県の上位2クルーが出漕しますが、山形のコースは狭いため、3クルー以下でレースが行われます。そのため予選から準決勝に進めるのは1位の1クルーだけになります。したがって、組合せが重要になります。男子ダブルは青森と塩釜と対戦します。青森も塩釜も県大会2位のチームなので、ここで負けるようだと、決勝進出は不可能になります。女子クオドは本荘Bと対戦します。ここは圧勝して、準決勝に進みたいものです。 
19年6月13日   県総体が終わってから模試の追試等があり、女子は5人そろうことがなかったのでクオドとしての練習はできませんでしたが、ダブルとシングルで細かなところのチェックをしました。この練習が生きてくることを願っています。1年生の男子5名は一人ずつシングルを与えられ、シングルでの練習を開始しました。しばらくシングルで水上でのテクニックを磨かせます。 
 
  男子ダブル、女子クオドが優勝、男子クオドが3位でした。さらに菜々実先輩が成年女子シングルで優勝しました。
19年6月9日   今日は雨は降りませんでした。しかし、南風(逆風)が吹き、スタート付近は大荒れの状態でレースが行われました。男子ダブル準決勝A組は田村、喜多方、会津Bの3クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、圧勝でした。タイムは3分34秒でした。成年女子シングルは田村のOGの菜々実さんが福島医大の林さんと対決しました。スタートから菜々実さんがリードし、逆風の中、大差の圧勝でした。タイムは4分50秒でした。女子クオドは田村の独漕だったので、成年男子シングルの星さんと一緒にレースを行いました。スタートから星さんがリードしましたが、500m付近で田村の女子クオドが追いつき、その後どんどん差を広げて勝利しました。タイムは4分11秒でした。男子ダブル決勝は田村、湖南、喜多方、会津Aの4クルーの出漕でした。スタートから会津Aがリードし、田村が追いかける展開でした。今日のような逆風の中では追い込めないと思いましたが、ゴール前で差しきり、田村が1位でゴールしました。タイムは3分47秒でした。男子クオド決勝は、田村、西会津、会津、湖南の4クルーの出漕でした。スタートから会津がリードし、西会津、田村が追いかける展開でした逆風の中でオールコントロールが上手くできず、西会津には離されましたが、高校大会で負けた湖南には借りを返し、3位でゴールしました。タイムは4分9秒でした。男子ダブルと女子クオドは2週間後に山形県で行われる東北高等学校ボート選手権に出場します。1年生はこれまでクオドで練習してきましたが、今後は全員シングルでの練習になります。秋の新人戦に向けて頑張らせます。 
19年6月8日   朝から小雨が降り続く状態で予選のレースが行われました。男子シングル予選A組は希君が出漕予定でしたが、体調不良のため棄権しました。この大会は希君にとって最後の大会だったので残念です。男子ダブル予選B組は田村と会津A耶麻農業の3クルーの出漕でした。スタートから田村と会津が競り合う展開でしたが、田村は前半でミスオールが数回あって、やや遅れ気味で500mを通過しました。その後徐々に追い上げ、ゴールではキャンバス差で差しきりました。タイムは3分23秒でした。男子クオド予選B組は田村と西会津の2クルーの出漕でした。スタートから西会津がリードし、田村が追いかける展開でしたが、徐々に差が開く一方で、大きく遅れてゴールしました。タイムは3分57秒でした。雨で身体が濡れて寒さのために力が発揮できなかったようでした。女子クオドは男子クオドの敗者復活戦にオープンで混ぜてもらいました。男子クオド敗者復活は田村、湖南、川口の3クルーの出漕でした。スタートから田村の女子クオドがリードし、湖南が追いかける展開でしたが、田村の男子クオドが湖南を抜いて2位に上がり、女子クオドを追いかける展開に変わりました。後半で田村の女子クオドと男子クオドの差は開きましたが、男女とも上々のタイムでゴールしました。女子クオドは3分35秒、男子クオドは3分44秒でした。男子クオドは予選タイムを10秒以上上回る好タイムでした。明日の決勝でも頑張ってほしいものです。 
19年6月7日   今日は県総体の配艇の日です。午前中は弱い雨だったので女子クオドはいつものようにレースアップして、タイムを取りました。今回はシート替えをして臨みますが、マアマアのスピードでした。東北南部が今日から梅雨入りしたので、明日も雨の予報です。男女とも雨の中でのボートホルダーが予定されているので、風邪を引かないようにしてほしいと思います。 
19年6月6日   高等学校体育大会が終わってから、全国高校総体での入賞を目指す女子クルーは調整を続けました。今週末の県総体も独漕なので、勝負は度外視して課題の克服に時間を使いました。目指すところはまだまだ先なので、焦らずに取り組みたいと思います。男子はエルゴメーターで調整しました。明日、県総体に出発します。