19年度全国高校総体を目指して
 
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「19年度全国高校総体を目指して」はこれで終わります。 
 
 今年の高校大会では男子ダブルと女子クオドルプルがインターハイの権利を獲得しました。
19年6月2日   今日は午前中は風もほとんど吹かず、良い条件で準決勝が行われました。男子シングル準決勝B組は希君と会津の渡部君、喜多方の手代木君と野邉君の4クルーの出漕でした。希君はスタートから置いて行かれ、まったく勝負になりませんでしたが、自分の記録を更新しました。タイムは4分7秒でした。男子ダブル決勝は田村、会津、湖南、喜多方の4クルーの出漕でした。スタートから田村と会津、湖南が激しく競り合う展開でした。田村は500m地点で佑樹君が腹切りして一気に艇速が落ちましたが、その後猛然と追い上げ、ゴール前で会津を抜き去り、インターハイの切符を手に入れました。タイムは3分23秒でした。女子クオド決勝は田村の独漕でした。この頃から逆風が吹き始め、タイムは平凡でしたが、インターハイの切符を手にしました。タイムは3分45秒でした。 
 
  500m地点で腹切りをして遅れた田村の男子ダブルは、その後追い込んでゴール前で会津を抜き去りました。
19年6月1日   今日は晴で、弱い順風が吹く絶好のコンディションで予選のレースが行われました。男子シングル予選A組は希君と西会津の星君、喜多方の手代木君、川口の渡部君の4クルーの出漕でした。スタートから星君と手代木君がリードし、渡部君と希君が追いかける展開でした。希君は6レーン側に曲がり、何度も審判から注意を受ける状況で4位に敗れました。タイムは4分12秒でした。男子ダブル予選A組は田村、喜多方、湖南の3クルーの出漕でした。スタートから田村と湖南が競り合いましたが、田村は後半で湖南を引き離し、圧勝でした。タイムは3分21秒でした。男子クオド予選B組は田村と西会津の2クルーの出漕でした。スタートから西会津がリードしましたが、田村の1年生クルーはそんなに離されずについていきました。後半で力尽きましたが3分45秒でゴールしました。地区大会の時に4分10秒位のタイムだったので、大幅な更新でした。午後から行われた敗者復活戦は順風の条件で行われました。男子シングル敗者復活B組は希君と会津の諏訪間君の2クルーの出漕でした。スタートから希君がリードし、危なげなく1位でゴールし、明日の準決勝に進みました。タイムは4分9秒でした。男子クオド敗者復活は田村と湖南の2クルーの出漕でしたが、田村の女子クオドをオープンで並べさせてもらいました。スタートから田村の女子クオドがリードし、田村の男子クオドが続きました。田村の女子クオドは大差でゴールしましたが、田村の男子クオドは900以降で2回腹切りをして止まり、湖南に抜かれて決勝進出を逃しました。タイムは田村の女子クオドが3分28秒、田村の男子クオドは3分44秒でした。 
19年5月31日   今日は高校大会の配艇の日です。朝7:15に三春駅を出発して、8時半には荻野漕艇場に着きました。田村以外の学校はいつも荻野漕艇場で練習しているので、すでにリギングが終わっていますが、田村はリギングからやらなければならないのでいつも大変です。女子クオドは慣れているのですぐにリギングが終わりましたが、男子クルーはかなり時間がかかりました。女子クオドは午前中はデルタの艇、午後は桑野の艇で練習しました。生徒達は桑野の艇の方が乗りやすいようでした。今日の練習では男女とも水の重いさくら湖とは違ったスピードを感じたようです。 
19年5月29日   今日で調整は終わりました。女子クオドの高校大会での目標は荻野コースで3分35秒を切ることです。そのためにスタートからの飛び出しを重点的に練習しました。まだまだ課題の多いクルーですが、課題が多いほど可能性は大きいと思います。女子クオドの最終目標は8月20日(インターハイの最終日)に班蛇口湖のスタートラインに着くことです。明日はリギング解除して、高校大会へ出発する準備をします。 
 
 日没前、女子クオドはしっかり漕ぎ込みました。
19年5月26日   中間考査も終わり、週末はしっかり漕ぎ込みました。優勝を狙う男子ダブルと女子クオドの仕上がりは上々です。1年生の男子クオドも少し上手くなりました。男子クオドには荻野で3分台の記録を出してほしいと思います。明日から調整して31日(金)に荻野漕艇場に移動します。 
19年5月20日   6月に行われる高校大会と県総体の組合せが決まりました。男子は地区大会のシングル上位3名が全員ダブルスカルにエントリーしたため、男子シングルが低レベルになりました。男子シングルは高校大会は11クルー、県総体は8クルーのエントリーです。田村からは希君がエントリーしていますが、準決勝を狙えるかもしれません。男子ダブルは高校大会が6クルー、県総体が7クルーのエントリーです。地区大会ダブルで1位だった会津とシングルで上位を占めた(佑樹君と駿君)田村のダブルの争いだと思います。地区大会の成績からは田村の方が強いはずです。女子は地区大会のシングルとダブルで圧勝した田村が高校大会と県総体の両方でクオドでエントリーしました。他の学校はクオドでエントリーしなかったので、ゴールさえすれば、インターハイ出場が決まります。インターハイの最終日まで残りたいと思っているので、好タイムでの優勝を狙います。女子クオドは高校大会と県総体の初日の男子クオドの敗者復活戦で、男子と並べてタイムトライアルを行います。 
19年5月16日   21日から中間考査があるので、生徒達は自主練習を行っています。いつでもレースができるまで仕上がっていますが、身体が鈍らないようにうまく調整してほしいと思います。女子は6月初めに行われる高校大会からクオドでのレースになります。県内の大会や東北大会は全国大会への通過点に過ぎないようなレースをしてくれるものと信じています。 
19年5月11日   地区大会は初夏を思わせるような天気のもとで行われました。女子シングル予選C組は麻央さんと喜多方の長澤さん、西会津の遠藤さんの3クルーの出漕でした。スタートから麻央さんが大きくリードし、圧勝でした。タイムは4分8秒でした。男子シングル予選A組は駿君と喜多方の手代木君、川口の山口君、西会津の星君の4クルーの出漕でした。スタートから駿君と星君が競り合いましたが、徐々に駿君がリードを広げ、1位でゴールしました。タイムは3分46秒でした。男子シングル予選B組は喜多方の野邉君が棄権したため、佑樹君と川口の渡部君の2クルーの出漕でした。スタートから佑樹君がリードし、大差で1位でゴールしました。タイムは3分46秒でした。男子シングル予選D組は希君と耶麻農業の渡部君、湖南の本名君の3クルーの出漕でした。スタートから本名君がリードし、希君が続く展開でした。希君はそのまま2位を維持してゴールしました。タイムは4分20秒でした。女子ダブル予選A組は田村Bと会津、喜多方Bの3クルーの出漕でした。田村Bはスタートで失敗して会津にリードされましたが、すぐにトップを奪い返し、徐々に差を広げて1位でゴールしました。タイムは3分48秒でした。女子ダブル予選B組は田村Aと喜多方Aの2クルーの出漕でした。田村Aはスタートから喜多方Aと競り合いましたが、徐々に離され、完敗でした。タイムは3分59秒でした。男子クオド予選は田村、会津、西会津の3クルーの出漕でした。スタートから会津が飛び出し、西会津が続く展開でした。田村の1年生クルーは蛇行して、大差で敗れました。タイムは4分19秒でした。午後からは風が吹き始め、順風の条件でレースが行われました。男子シングル決勝Cは希君と喜多方の和田君、川口の渡部君の3クルーの出漕でした。スタートから渡部君がリードし、希君と和田君が続く展開でした。800m地点で3艇が並ぶ状況でしたが、希君と和田君がお互いに接近し、オールが接触したので主審が2人を止めました。そのため、希君は遅れて3位でのゴールでした。タイムは4分23秒でした。女子ダブル決勝B組は田村Aと喜多方Bの2クルーの出漕でした。田村Aはスタートから飛び出し、圧勝でした。タイムは3分56秒でした。女子シングル決勝Aは麻央さんと西会津の小澤さん、喜多方の菅野さんの3クルーの出漕でした。スタートから麻央さんが飛び出し、圧勝でした。タイムは4分2秒でした。男子シングル決勝Aは駿君、佑樹君と湖南の大山君、西会津の星君の4クルーの出漕でした。スタートから大山君と佑樹君が並んで、駿君が少し遅れて追いかける展開でした。佑樹君は桟橋前から徐々にリードを広げて1位でゴールしました。駿君は3位でした。タイムは佑樹君が3分41秒、駿君が3分45秒でした。女子ダブル決勝は田村B、会津、喜多方Aの3クルーの出漕でした。スタートから田村Bがリードし、そのまま逃げ切りました。タイムは3分43秒でした。男子クオド決勝は田村、会津、西会津の3クルーの出漕でした。田村は予選と同様に大きく遅れましたが、2回目のレースで少し真っ直ぐ進むようになったようです。タイムは4分10秒でした。
 
 男子シングル決勝A組でトップ争いを繰り広げる佑樹君(5レーン)と駿君(3レーン)
19年5月8日   10連休も終わり、今日から待ちに待った学校生活が始まります。10連休中のさくら湖は、風が強くて満足な練習ができなかったこともありましたが、ほぼ予定どおりの練習ができました。ただ、1年生男子のクオドルプルが体調不良やケガ、家事都合などで1日しか5人で漕ぐことができなかったので、今週末の地区大会でレースができるか不安があります。地区大会では、男女のシングル、女子ダブルでの圧勝を期待しています。 
19年4月29日   昨日、今日と荻野漕艇場で強化練習会が行われました。田村の女子クルーは昨日は地区大会に出場するダブルスカルとシングルスカルで練習しましたが、今日は全国選抜大会以来、約1ヶ月ぶりにクオドでの練習をしました。今日は会津高校の男子ダブルを相手にして300mのタイムトライアルを6本行い、上々のスピードでした。 
 
会津高校の男子ダブルを相手にしてタイムトライアルを行いました。
19年4月21日   今日は風も弱く、絶好のコンディションで練習ができました。女子ダブルと男子シングル(駿君)は並漕して、実戦並みの練習を行いました。女子ダブルの仕上がりは上々だと思います。 
19年4月16日   5月11日に行われる地区大会の組合せ抽選会が荻野漕艇場で行われました。地区大会はすべてタイムレースで行います。田村からは男子シングル3クルー(佑樹、希、駿)、女子シングル1クルー(麻央)、女子ダブル2クルー、1年生の男子クオドがエントリーしました。男子シングルは13クルーの出漕です。今までの実績から佑樹君が抜けており、湖南の大山君がその次かと思います。駿君が決勝A(4人)に入れるかが高校大会に向けてのカギです。女子シングルは9クルーの出漕です。全国大会を経験している麻央さんが一番強いと思いますが、西会津の小澤さん、会津の麻生さん、会津の佐藤さん、喜多方の1年生の菅野さんあたりが麻央さんにどこまで迫れるかだと思います。女子ダブルは5クルーの出漕です。福井国体で入賞している田村Bは負けるわけにはいきません。相手は会津と喜多方の3年生クルーです。田村Aが会津と喜多方とどんな勝負をするかも面白いと思います。男子クオドは3クルーの出漕です。東北選抜大会に出場している会津がダントツですが、田村と西会津の1年生対決が見物です。 
19年4月13日   今日はポカポカ陽気で絶好のコンディションで練習ができました。早速1年生はシュミレーターを使って艇の上での動きを確認し、上級生が一緒にダブルスカルとクオドルプルに乗って指導しました。 
 
 シュミレーターを使って1年生に漕ぎ方の基礎を教えました。
19年4月12日   今日は部活動の登録の日でした。今年の1年生の入部は男子5名でした。 
 
 今年の新入部員です。
19年4月10日   田村高校では昨日の入学式に続いて今日、新入生に対して部活動の紹介が行われました。ボート部はシングルスカルをさくら湖から運び、エルゴメータを漕ぎながら練習の様子などを紹介しました。今年は生徒達が作製した動画も流しました。4月12日が部活動の登録ですが、今年は何人が入部するでしょうか。 
 
 今年は部活動紹介のための動画も作りました。
 
     体育館にシングルスカルとエルゴメーターを持ち込んでボート部の紹介をしました。 
19年4月6日   今日はさくら湖流域協働ネットワーク主催の「さくらの里クリーンアップ作戦」に田村高校ボート部も参加して、普段利用しているさくら湖の周辺をきれいにしました。 
 
 ゴミをたくさん拾いました。
 
 クリーンアップ作戦の前に愛姫の車の前で記念撮影
19年4月1日   全国選抜大会が終わってから、1週間が過ぎました。全国選抜大会の結果をみると女子クルーは全国でも上位に位置していると思いますが、技術的にはマダマダです。さらに上を目指すためにシングルスカルで強化を図ることにしました。春休み期間中はシングルスカルで漕ぎ込みます。昨日は突然の雪、今日は強風が吹き荒れたさくら湖でした。さくら湖では春先に強い風が吹くのでその風に悩まされながらの練習が続きます。