１７インターハイ

「１７年度南東北インターハイを目指して」はこれで終わります。

男子ダブルと女子クオドがインターハイの出場権と東北大会の出場権を獲得し、女子シングルと女子ダブルが東北大会の出場権を獲得しました。
１７年６月４日	朝から曇り空で時折強い風が吹く条件で準決勝のレースが行われました。男子シングル準決勝Ｂ組は川口の酒井君が棄権したため、翼君の他に喜多方の邉見君、会津の門馬君の３クルーの出漕でした。スタートから門馬君がリードし、翼君が続く展開でした。ゴールまでその状態が続き、翼君は２位でゴールし、決勝に進みました。タイムは３分５２秒でした。女子ダブル準決勝Ａ組は田村Ａ、喜多方、会津の３クルーの出漕でした。スタートから喜多方が抜け出し、田村Ａと会津が競り合う展開でした。田村Ａは蛇行して審判から注意を受けましたが、会津に競り勝って２位でゴールし、決勝に進みました。タイムは４分３４秒でした。女子ダブル準決勝Ｂ組は田村の他に耶麻農業、川口の３クルーの出漕でした。スタートから田村Ｂがリードし、耶麻農業が追いかける展開でした。田村Ｂは予選で接戦だった耶麻農業を引き離して１位でゴールし、決勝に進みました。タイムは４分１４秒でした。女子シングル準決勝は杏奈さん、古川さん、星さんの３クルーの出漕でした。予選のＶＴＲを見ている感じで、杏奈さんは２位でのゴールでした。タイムは４分４７秒でした。女子クオド決勝は田村、喜多方東、喜多方の３クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、５００ｍ以降で水を空けて圧勝でした。タイムは３分４２秒でした。予選と準決勝の結果が同じだったので、田村の女子クオドのインターハイ出場が決まりました。午後から行われた決勝も午前中と同じようなコンディションで行われました。スタートから田村がリードし、５００ｍ以降で水を空けて圧勝でした。タイムは３分２２秒でした。男子クオド決勝は田村、西会津、会津Ａ、湖南の４クルーの出漕でした。スタートから会津Ａがリードし、西会津、湖南、田村の順で５００ｍを通過しました。ゴールまでそのままの順位で田村は４位でした。タイムは３分３７秒でした。男子シングル決勝は翼君の他に会津の門馬君、西会津の小沢君、喜多方の大竹君の４クルーの出漕でした。スタートから小沢君がリードし、門馬君、翼君、大竹君の順で５００ｍを通過しました。翼君は後半大きく蛇行し、４位に敗れました。タイムは３分４９秒でした。女子ダブル決勝は田村のＡＢと喜多方、耶麻農業の４クルーの出漕でした。スタートから喜多方がリードし、田村Ｂが追いかける展開でした。５００ｍを喜多方、田村Ｂ、耶麻農業、田村Ａの順で通過しましたが、田村Ｂはゴール前でミスオールし、止まったため、３位に敗れました。田村Ａは４位でした。タイムは田村Ｂが４分１８秒、田村Ａが４分２４秒でした。
１７年６月３日	今日もすっきりしない天気で、時折雨が降り、風も強い状態で予選が行われました。女子シングル予選は杏奈さんの他に西会津の古川さん、喜多方東の星さんの３クルーの出漕でした。スタートから古川さんがリードし、杏奈さんが続く展開でした。初出場の杏奈さんはスタートで失敗しましたが、後は無難に漕ぎ、２位でのゴールでした。タイムは４分４１秒でした。男子シングル予選Ｃ組は翼君の他に喜多方の大竹君、川口の髙野君の３クルーの出漕でした。スタートから翼君と大竹君が競り合う展開でしたが、徐々に翼君がリードし、１位でゴールしました。タイムは３分４４秒でした。女子ダブル予選Ａ組は田村の１年生クルー（田村Ａ）と川口Ａ、喜多方、会津の４クルーの出漕でした。スタートから喜多方がリードしましたが、田村はスタートからジクザグ漕行で喜多方に大きく遅れました。しかし、その後持ち直して、２位でゴールし予選を通過しました。タイムは４分２３秒でした。女子ダブル予選B組は田村Ｂの他に耶麻農業、川口Ｂの３クルーの出漕でした。スタートから耶麻農業がリードし、田村Ｂが追いかける展開でした。７００ｍ付近から田村Ｂが耶麻農業に迫り、抜いたところがゴールでした。タイムは４分７秒でした。男子ダブル予選Ｂ組は田村の他に会津Ｂ、川口の３クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、圧勝でした。タイムは３分２６秒でした。女子クオド予選は田村の他に喜多方東、喜多方の３クルーの出漕でした。田村はスタートで飛び出しましたが、その後大きく１レーン側に曲がり、５００ｍは３位で通過しました。７００ｍで他の２艇に追いついてから一気に差をつけ、１位でゴールしました。タイムは３分４１秒でした。男子クオド予選Ａ組は田村の他に会津Ａ、湖南の３クルーの出漕でした。スタートから会津Ａがリードし、湖南が続く展開でした。６００ｍ地点で湖南が止まったため、田村は２位でゴールできました。タイムは３分３４秒でした。男子クオド敗者復活戦は田村、湖南、会津Ｂの３クルーの出漕でした。スタートから湖南がリードし、田村が続きましたが、田村は２００ｍ地点で春希君のオールが折れて、３人で漕ぐ状態になりました。６００ｍ地点で会津Ｂに並ばれましたが、会津Ｂも漕ぎがバラバラになり、かろうじて２位で明日の決勝に進みました。タイムは４分ちょうどでした。
１７年６月２日	朝から三春は土砂降りの雷雨でした。荻野に移動してからも、時折、激しい雨が降り、ずぶ濡れの状態でのリギングでした。雨がひどいので、午前中はほとんど満足な練習はできませんでした。一応、三春で仕上げてはあるのですが、今までと違った艇なので、しっかりリギングチェックをしたいところですが、しかたがありませんね。
１７年５月２８日	土曜、日曜と高等学校体育大会に向けて漕ぎ込みました。優勝を狙っている男子ダブルと女子クオドの仕上がりは順調だと思います。１年生クルーはまだまだ漕ぎ込みが足りませんが、レースができる状態にはなったと思います。木曜日に大会の準備をして、金曜日の朝に荻野漕艇場に出発します。
１７年５月２０日	今日、明日とさくら湖で合宿です。高気圧に被われて夏を思わせるような暑さです。横からの風が強いのですが、６月初めの高等学校体育大会に向けて漕ぎ込みました。
１７年５月１９日	今日で中間考査が終わり、高等学校体育大会の壮行会が行われました。田村高校では１３種目に２５７名の選手が出場します。今年、田村高校ではインターハイの切符を何枚獲得できるでしょうか。ボート部は、男女でのインターハイの切符獲得を目指します。

「インターハイの切符をたくさん取るために頑張る」と力強く挨拶した智皓君
１７年５月１６日	６月初めに行われる高等学校体育大会の組合せ抽選会が荻野漕艇場で行われました。男子シングルは１０クルーの出漕ですが、田村からは２年生の翼君がエントリーしています。地区大会はダブルでの出場でしたが、今回はシングルで東北大会出場を狙います。男子ダブルは６クルーの出漕ですが、田村からは智皓君と洸登君のクルーがエントリーしています。このクルーで優勝を目指します。男子クオドは５クルーの出漕です。田村からは２年生と１年生の混合クルーがエントリーしています。目標は決勝進出です。女子シングルは３クルーの出漕です。田村からは１年生の杏奈さんがエントリーしています。１年生のエントリーは杏奈さん１人なのでまったく勝負にはなりませんが、他のクルーに迷惑をかけないようにレースができれば良いと思います。女子ダブルは７クルーの出漕です。田村からは２年生のあいさんと１年生の史織さんのクルーと翔華さんと縁さんのクルーがエントリーしています。このクルーで東北大会出場を目指します。女子クオドは３クルーの出漕です。田村は地区大会にダブルで出場した２クルーを合わせてクオドで出場します。４月に戸田で行われたお花見レガッタで、関東の強豪チームと接戦した結果から、福島県内で負けるわけにはいきません。当然優勝を狙います。
１７年５月６日	今日の荻野漕艇場は風も弱く、絶好のコンディションで地区大会の予選が行われました。天気予報によると寒冷前線が通過するようなので途中で雨が降るかもしれません。女子シングル予選Ａ組は喜多方東の星さんが棄権したので、あいさんと耶麻農業の小滝さんの２クルーの出漕でした。スタートから２人はビッシリ競り合い、あいさんが小差で勝ちました。タイムは４分２３秒でした。男子シングル予選Ａ組は喜多方の邉見君が棄権したため、朋大君の他に喜多方桐桜の山内君、喜多方東の佐藤君の３クルーの出漕でした。スタートから朋大君がリードしそのまま逃げ切りました。タイムは４分１秒でした。男子シングル予選Ｂ組は颯君の他に湖南の久下君、喜多方の大竹君、西会津の小沢君の４クルーの出漕でした。スタートから小沢君がリードし、久下君、大竹君の順で続きました。颯君は他の３人に置いて行かれ、４位でゴールしました。タイムは３分５０秒でした。男子シングル予選Ｃ組は会津の小林君が棄権したため、智皓君と川口の酒井君の２クルーの出漕でした。スタートから智皓君がリードし、大差の一人旅でした。タイムは３分３２秒でした。男子シングル予選Ｄ組は春希君の他に西会津の武藤君、川口の星君の３クルーの出漕でした。スタートから星君がリードし春希君が続く展開でした。ゴールまでその状態が続き、春希君は２位でのゴールでした。タイムは３分４８秒でした。女子ダブル予選は川口が棄権したため、田村のＡＢと喜多方の３クルーの出漕でした。スタートから田村Ｂがリードし、田村Ａが続く展開でした。田村Ｂはどんどん差を広げて圧勝でした。タイムは田村Ｂが３分４４秒、田村Ａが３分５７秒でした。男子ダブル予選Ｂ組は田村と会津の２クルーの出漕でした。スタートから２クルーの競り合いが続きましたが、５００ｍ以降で会津がリードし、田村は２位となりました。タイムは３分２７秒でした。午後から行われた決勝レースはやや順風の条件で行われました。女子シングル決勝はあいさんの他に耶麻農業の小滝さんと鈴木さん、西会津の古川さんの４クルーの出漕でした。スタートから古川さんがリードし、鈴木さん、あいさん、小滝さんの順で５００ｍを通過しました。ゴールでもその着順でした。あいさんのタイムは４分２２秒でした。男子シングル決勝Ｂ組は田村の選手が３人（朋大君、春希君、颯君）が出漕し、喜多方の大竹君と合わせて４クルーの出漕でした。スタートから４艇の激しい競り合いが続き、春希君がリードして５００ｍを通過しましたが春希くんは８００ｍを過ぎてからバテて大竹君に抜かれて２位でした。颯君は３位、朋大君は４位でした。タイムは春希君が３分５１秒、颯君が３分５４秒、朋大君が４分１秒でした。男子シングル決勝Ａ組は智皓君の他に川口の星君、西会津の小沢君、湖南の久下君の４クルーの出漕でした。スタートから智皓君と小沢君が競り合い、７００ｍまでは智皓君がリードしましたがその後小沢君が抜け出し、智皓君は２位でのゴールでした。智皓君のタイムは３分３２秒でした。女子ダブル決勝は予選と同じく、田村のＡＢクルーと喜多方の３クルーの出漕でした。スタートから田村Ｂが抜けだし、田村Ａが続く展開で予選とまったく同じでした。田村Ｂのタイムは３分４６秒、田村Ａのタイムは３分５６秒でした。男子ダブル決勝Ａ組は田村、会津Ｂ、喜多方東の３クルーの出漕でした。スタートから会津Ｂがリードし、喜多方東と田村が追いかける展開でした。ゴールまでその状態が続き、小差の田村は３位でした。田村のタイムは３分２６秒でした。今日の結果を参考にして６月初めの高等学校体育大会（インターハイ県予選）の出漕申込みをします。
１７年５月５日	荻野漕艇場で明日の地区大会のために艇の調整を行い、夕方三春に戻りました。リギングはほぼＯＫです。明日の朝早く、荻野漕艇場に出かけます。

地区大会に向けてさくら湖で最後の調整を行いました。
１７年５月１日	１年生のシングルの練習を始めました。シングルを漕ぐことによってレベルアップを図るためです。沈する生徒も出ましたが、この連休中に１０００ｍをノンストップで漕げるようにしたいものです。
１７年４月２４日	新しく男子１名が入部しました。これで１年生の入部は男子２名、女子５名になりました。

さくら湖にも春が訪れ、本格的なボートシーズンが始まりました。さくら湖でしっかり漕ぎ込みます。
１７年４月１９日	５月６日に行われる高等学校体育大会地区大会の組合せ抽選が荻野漕艇場で行われました。男子シングルは１４クルーの出漕です。田村からは智皓君、朋大君、颯君、春希君の４人がエントリーしています。智皓君は予選Ｃ組で川口の酒井君、会津の小林君と対戦します。朋大君は予選Ａ組で喜多方桐桜の山内君、喜多方の邉見君、喜多方東の佐藤君と対戦します。颯君は予選Ｂ組で湖南の久下君、喜多方の大竹君、西会津の小沢君と対戦します。春希君は予選Ｄ組で西会津の武藤君、川口の星君と対戦します。女子シングルは５クルーの出漕です。田村からはあいさんがエントリーしていますが、予選Ａ組で耶麻農業の小滝さん、喜多方東の星さんと対戦します。女子ダブルは４クルーの出漕です。田村はＡＢの２クルーのエントリーですが、喜多方と川口と対戦します。男子ダブルは５クルーの出漕です。田村は予選Ｂ組で会津Ｂと対戦します。この大会は６月の高校大会の前哨戦なので、この大会の結果で高校大会のエントリーをします。
１７年４月１５日	今日のさくら湖はポカポカ陽気で暖かな中での練習でした。ダブルスカル５艇を用いて、上級生と１年生が乗り、艇の動かし方を練習しました。午前中の練習で上級生と一緒に漕げる１年生も出てきました。
１７年４月１４日	今日、部活動の登録でした。１年生６名が入部し、男子７名、女子１０名、合計１７名の部員となりました。女子部員が１０名となったのは田村高校創部以来初めてのことです。明日から１年生もさっそく、さくら湖で乗艇して練習する予定です。

今年の新入生は男子１名女子５名でした。
１７年４月１２日	田村高校では昨日の入学式に続いて今日、新入生に対して部活動の紹介が行われました。ボート部はシングルスカルをさくら湖から運び、エルゴメーターも使ってボートについて紹介しました。４月１４日が部活動の登録ですが、今年は何人が入部するでしょうか。

ステージの上でシングルとエルゴを用いてボートの動きを説明しました。

三春ダムで「さくらの里クリーンアップ作戦」が行われ、田村高校ボート部も参加し、普段お世話になっている三春ダム周辺のゴミ拾いをしました。
１７年４月２日	毎日、冷たい西風が吹いていたさくら湖も、今日は風が弱く日差しに暖かさが感じられるようになってきました。今日は１年生の男子１名が初めてダブルスカルに乗艇しました。
１７年３月２６日	福島県高体連ボート専門部主催のシングルスカルでのタイムトライアルが荻野漕艇場で行われました。男子は２５名、女子は１４名が参加しました。先週の全国選抜大会に出場している男子の小沢君と女子の古川さんが第１位でしたが、田村勢は男子では智皓君が２位、洸登君が６位、女子では菜々実さんが２位、麻友さんが３位、凜子さんが４位という結果でした。
１７年３月２２日	昨日通過した低気圧が発達して、今日は風が強く波が高い日でした。比較的風が弱い５００ｍからゴールの間で全員シングルで並漕して練習しました。毎年の事ですが、この時期は風と波に悩まされ、効果的な練習はできません。