16年度全国高校総体を目指して
 
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 「16年度全国高校総体を目指して」はこれで終わります。
 
 男子シングルと女子クオドがインターハイの出場権と東北大会の出場権を獲得し、男子クオドと女子ダブルが東北大会の出場権を獲得しました。 
16年6月5日   時折、強い風が吹く条件で午前中の準決勝が行われました。男子シングル準決勝A組は慎之助君の他に川口の酒井君、会津の宇内君、喜多方の大西君の4クルーの出漕でした。予選同様、スタートから慎之助君がリードし、圧勝でした。タイムは3分33秒でした。男子シングル準決勝B組は洸登君の他に湖南の吉田君、西会津の小沢君、西会津の長谷川君の4クルーの出漕でした。スタートから小沢君と吉田君がリードし、洸登君と長谷川君が競り合う展開でした。500m手前で洸登君が審判艇から注意を受けて蛇行しはじめ遅れ始めました。そのままゴールし4位でのゴールでした。タイムは4分9秒でした。女子クオド準決勝は予選と同様に田村、喜多方、喜多方東の3クルーの出漕でした。今日はスタートから田村がリードし、危なげなく1位でゴールしました。タイムは3分49秒でした。予選と準決勝の着順が同じだったので、田村の優勝が決まりました。男子シングル決勝は慎之助君の他に、会津の宇内君、西会津の小沢君、湖南の吉田君の4クルーの出漕でした。スタートから慎之助君がリードし、圧勝でした。タイムは3分23秒でした。女子ダブル決勝は田村の他に耶麻農業、西会津、喜多方東の4クルーの出漕でした。スタートから田村がリードしましたが、田村は500m以降でパッタリ艇速が落ち、後半だけで6秒も負け、2位でのゴールでした。タイムは3分45秒でした。今週初めから体調を崩していたのがここで出た感じでした。男子クオド決勝は田村の他に湖南、会津、喜多方東の4クルーの出漕でした。スタートから会津がリードし、田村が続く展開でした。ゴールまで競り合いが続きましたが、田村は会津を抜くことはできず、2位に敗れました。タイムは3分13秒でした。 
16年6月4日   朝から暑く、夏を思わせるような陽気で午前中の予選が行われました。女子シングル予選A組は梨夏さんの他に西会津の一重さん、川口の遠藤さんの3クルーの出漕でした。梨夏さんはスタートから置いて行かれましたが、審判艇からの注意も数回だけで、3位で無難にレースを終えました。タイムは4分52秒でした。男子シングル予選B組は慎之助君の他に耶麻農業の蓮沼君、川口の酒井君、喜多方の大西君の4クルーの出漕でした。スタートから慎之助君がリードし、まさに圧勝でした。タイムは3分27秒でした。男子シングル予選C組は洸登君の他に湖南の吉田君、喜多方の中森君、西会津の長谷川君の4クルーの出漕でした。スタートから吉田君がリードし、他の3艇が競り合う展開でしたが、洸登君は遅れはじめ、4位でのゴールでした。タイムは4分4秒でした。女子ダブル予選B組は田村の他に喜多方、耶麻農業の3クルーの出漕でした。田村はスタートからリードし、大差で勝ちましたが、タイムは3分51秒でした。このタイムは別の組で1位だった西会津より5秒遅いタイムでした。女子クオド予選は田村の他に喜多方、喜多方東の3クルーの出漕でした。スタートから喜多方がリードし、田村が続く展開でした。田村は300m以降で喜多方をとらえ、その後差を広げて1位でゴールしました。タイムは3分52秒でした。男子クオド予選A組は田村Aの他に会津、湖南の3クルーの出漕でした。1年生クルーの田村Aはスタートから他の艇に置いて行かれ、まったく勝負になりませんでした。タイムは3分58秒でした。男子クオド予選B組は田村Bの他に西会津、喜多方東の3クルーの出漕でした。スタートから田村Bがリードし、喜多方東が続く展開でした。田村Bはどんどん他艇を引き離し、3分23秒で1位でゴールしました。午後から行われた敗者復活戦は順風が吹く条件で行われました。女子シングル敗者復活戦は梨夏さんの他に川口の遠藤さん、湖南の菅原さん、耶麻農業の鈴木さんの4クルーの出漕でした。予選同様、梨夏さんはスタートから他艇にリードを許し、1艇だけ別のレースをして4位でした。タイムは4分57秒でした。男子シングル敗者復活B組は洸登君の他に喜多方東の瓜生君、川口の立谷君の3クルーの出漕でした。洸登君はスタートからリードし、1位でゴールし明日の準決勝に進出しました。 タイムは4分2秒でした。男子クオド敗者復活は田村Aの他に喜多方東、湖南、西会津の4クルーの出漕でした。田村Aは喜多方東、湖南に続いて、3位でゴールしました。西会津との1年生対決には勝ちましたが、明日の決勝には進めませんでした。タイムは3分48秒でした。
16年6月3日   朝6時30分に三春を出発して、荻野漕艇場に向かいました。8時には到着して、さっそく艇を借りてリギングしました。男子クオドの艇のリグングにかなり時間がかかりましたが、午前中には完全にすべての艇の調整を終えて、午後から水上で練習しました。初めて荻野コースで漕ぐ1年生も何とかコースに慣れましたので、明日のレースを待つだけになりました。ケガや体調不良だった選手も徐々に回復してきたので、予定通り明日は出漕できそうです。 
16年6月2日   明日から高校大会のために荻野漕艇場へ遠征します。ケガや体調不良のため練習できなかった生徒も何とか復帰できそうですが、こんな状態で高校大会に臨むのは初めてです。昨年の優勝カップを3つ返還しますが、今年は何個取れるか微妙なところです。男子シングルに出場する慎之助君だけは元気なのでホッとしているところです。 
16年5月26日   今日、中間考査が終わり練習を再開しましたが、男女とも有力選手の体調が思わしくないので、頭が痛いところです。大会まで1週間しかないので精一杯仕上げるしかありません。 
16年5月16日   6月初めに行われる高等学校体育大会の組合せ抽選会が荻野漕艇場で行われました。男子シングルは12クルーの出漕ですが、田村からは3年生の慎之助君と1年生の洸登君がエントリーしています。地区大会の結果からは、慎之助君が優勝候補です。きちんと漕いでくれば間違いなく優勝できるでしょう。1年生の洸登君は初レースがシングルでの出漕なので、レースができれば上々といったところでしょうか。男子クオドは6クルーの出漕です。田村からは3年生のクルーと1年生のクルーの2クルーがエントリーしています。3年生のクルーは地区大会では優勝しましたが、地区大会でダブルスカルに出場し、1位と2位だった会津がクオドを組んできました。地区大会の記録からは間違いなく会津の方が強いと思います。会津にどこまで迫れるかといったところでしょうか。1年生のクオドはまったく勝負にはなりませんが、他にも1年生だけのクルーがいるので、1年対決には勝ってほしいと思います。女子シングルは6クルーの出漕です。田村からは1年生の梨夏さんがエントリーしています。1年生のエントリーは梨夏さん1人なのでまったく勝負にはなりませんが、他のクルーに迷惑をかけないようにレースができれば良いと思います。女子ダブルは6クルーの出漕です。地区大会の成績からは田村と西会津の一騎打ちですが、来週行われる中間考査期間中の過ごし方次第で、勝負が決まりそうです。女子クオドは3クルーの出漕です。地区大会の成績から田村の優勝は間違いないところですが、勝つだけでなく東北大会以上の大会で活躍できるレベルまでレベルアップしてほしいと思います。 
16年5月14日   ここ数日、良いコンディションで水上でのトレーニングができています。明日も、風が弱い予報なので中間考査前に漕ぎ込みができそうです。 
16年5月10日   地区大会が終わって、高等学校体育大会に向けてトレーニングを開始しましたが、男女とも有力選手が故障で漕げないので、頭が痛いところです。でも、大会の直前でなくて良かったと考えるしかありません。 
16年5月7日   朝から雲行きが怪しくなり、レースの途中で雨が降る条件で予選のレースが行われました。風の影響がほとんどなかったので、良い条件でレースはできたと思います。男子シングル予選B組は喜多方東の岩崎君が棄権したので、慎之助君の他に川口の酒井君、会津の岩堀君の3クルーの出漕でした。スタートから慎之助君が飛び出し、一人旅でした。どんどん他艇を引き離し、大差で圧勝しました。タイムは3分34秒でした。男子シングル予選C組は智皓君の他に会津の宇内君、西会津の小沢君、湖南の樋口君の4クルーの出漕でした。スタートから智皓君と小沢君が競り合う展開でしたが、500m以降で小沢君が抜けだし、智皓君は遅れて2位でのゴールでした。タイムは3分43秒でした。女子ダブル予選は田村の他に喜多方東、西会津の3クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、700m地点を約1艇身リードで通過しました。田村はゴール前で西会津に迫られましたが、逃げ切って1位でゴールしました。タイムは3分49秒でした。女子クオド予選は田村の他に喜多方、喜多方東の3クルーの出漕でした。スタートから田村と喜多方の競り合いが続きましたが、500m以降で田村がリードを奪い、差を広げてゴールしました。タイムは3分56秒でした。男子クオド予選は田村と喜多方東の2クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、どんどん差を広げて圧勝でした。タイムは3分26秒でした。午後からの決勝も時折雨の降る条件で行われました。男子シングル決勝B組は智皓君の他に喜多方の大西君、会津の岩堀君と宇内君の4クルーの出漕でした。スタートから智皓君がリードし、徐々に他艇を引き離して1位でゴールしました。タイムは3分47秒でした。男子シングル決勝Aは慎之助君の他に会津の太田君、西会津の小沢君、湖南の吉田君の4クルーの出漕でした。スタートから慎之助君がリードし、他の3艇が続く展開でした。500m過ぎから慎之助君が抜け出し、小沢君が続きました。慎之助君はそのまま1位でゴールしました。タイムは3分34秒でした。女子ダブル決勝は田村の他に西会津、喜多方東の3クルーの出漕でした。スタートから田村と西会津が競り合いましたが、500m過ぎから西会津が抜けだし、田村は遅れました。田村はゴールでは4秒差の2着でした。タイムは3分55秒でした。女子クオド決勝は田村の他に喜多方、喜多方東の3クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、楽勝でした。タイムは3分53秒でした。男子クオド決勝は田村と喜多方東の2クルーの出漕でした。予選同様、スタートから田村がリードし圧勝でした。タイムは3分25秒でした。
 今日の結果をもとに、6月初めに行われる高等学校体育大会のエントリーをします。 
16年5月6日   今日は明日の地区大会のための配艇の日でした。地区大会に出漕する男子シングルは三春から艇を運んだので、リギングはすぐ終わりましたが、男女のクオドと女子ダブルは荻野に着いてから、乗れそうな艇を探してリギングしたので、かなり時間がかかりました。午前中にはリギングを終えて、午後から漕ぎ込みました。後は明日の予選を待つだけです。 
16年5月2日  昨日、今日とさくら湖は風も弱く、絶好のコンディションで練習ができました。明日からの3連休は風が強くなる予報が出ていますが、5月7日の地区大会に向けて急ピッチの調整が続きます。 
 
 さくら湖の水位が下がり始めました。夏までに約8m水位が下がるので、このスロープの長さが倍になり、艇の出し入れに苦労します。 
 
 グリーンレガッタで入賞した田村の男女クオド
16年4月30日   昨日から吹いていた強い風もレースが始まる頃には収まり、良い条件で高校男女の招待レースが行われました。男子クオドは田村の他に中央大学杉並高校、法政第二高校、南陵高校、越ヶ谷高校、佐野高校の6クルーの出漕でした。スタートから越ヶ谷高校がリードし、中央大学杉並高校、南陵高校、佐野高校が続く展開で、田村は5位で500mを通過しました。田村はその後徐々に差を詰めて、ゴールでは越ヶ谷高校、南陵高校に続いて3位でした。タイムは7分11秒でした。女子クオドは浦和第一女子高校が棄権したため、田村の他に中央大学杉並高校、南陵高校、越ヶ谷高校、佐野高校の5クルーの出漕でした。スタートから南陵高校がリードし、越ヶ谷高校が続き、田村と中央大学杉並高校が競り合う展開でした。その後、田村は中央大学杉並高校を振り切り、1500mでは越ヶ谷高校も抜き去り、南陵高校に続いて2位でゴールしました。タイムは7分52秒でした。1位の南陵高校は3月の全国選抜大会で優勝しており、ダントツでした。田村の男女は後半で順位を上げ、他のクルーを抜いていくように見えましたが、ラップタイムを分析してみると、田村は前半、後半ともイーブンで漕いでおり、他のクルーが勝手にバテてしまったために順位が上がったことが分かりました。女子クオドのコックスをした1年生のあいさんは今日が初めてのレースでしたが、全国レベルのクルーとのレースを経験して学んだことが多かったと思います。明日から、5月7日の地区大会に向けてクルーを再編成して練習します。 
16年4月29日   今日はPTA総会だったので、午前中授業でした。夕方から明日のグリーンレガッタ出漕のため、戸田に移動しました。連休初日でしたが、逆方向だったので混雑はありませんでした。 
16年4月24日   昨日、今日と少し風はありましたが、ポカポカ陽気でさくら湖での練習ができました。男女のクオドが30日に戸田で行われるグリーンレガッタに招待されているので、上級生はグリーンレガッタに向けた練習を開始しました。1年生の男子はダブルとクオドで、1年生の女子はダブルとシングルで練習しましたが、かなり漕げるようになってきました。 
 
 1年生の菜々実さんは今日が初めてのシングルでの練習です。
 
 姉の美穂さん(3年生)とダブルスカルを漕ぐ妹の梨夏さん(1年生)
16年4月18日   5月初めに行われる高等学校体育大会地区大会(今年から会津地区と県南地区の合同開催)の組合せ抽選が荻野漕艇場で行われました。男子シングルは15クルーの出漕です。田村からは慎之助君と智皓君がエントリーしていますが、慎之助君は予選B組で喜多方東の岩崎君、川口の酒井君、会津の岩堀君と対戦します。智皓君は予選C組で会津の宇内君、西会津の小沢君、湖南の樋口君と対戦します。男子クオドは田村と喜多方東の2クルーの出漕です。田村の男子クオドは喜多方東を相手に圧勝しなければならないと思っています。男子シングルは全国選抜大会でシングルとダブルに出場した慎之助君と湖南の吉田君、会津の太田君と宇内君に2年生の西会津の小沢君と智皓君が挑む形になります。女子ダブルスカルは田村と西会津、喜多方東の3クルーの出漕です。6月の高等学校体育大会の前哨戦として田村と西会津の対決の結果が注目されます。女子クオドは田村と喜多方、喜多方東の3クルーの出漕です。漕手全員が2年生の喜多方に対して、田村と喜多方東は1年生も漕手としてエントリーしていますが、田村の圧勝を期待しています。 
 
 今日(4月17日)は強い南風のため白波が激しく、さくら湖での練習はできませんでした。
16年4月15日   発達した低気圧の影響でさくら湖は強風が吹き荒れ、今日の乗艇練習はできませんでした。男子は14名になったので、クオド2艇、ダブル1艇、シングル2艇のリギングを今日終えました。女子は8名なので、クオド1艇、ダブル1艇、シングル1艇で練習します。6月の高等学校体育大会には男女とも3種目にエントリーする予定でいます。 
16年4月14日   今日、部活動の登録でした。1年生9名が入部し、男子14名、女子8名合計22名の部員となりました。明日は創立記念日で学校は休みなので、1年生もさっそく明日から乗艇して練習する予定です。 
 
 今年の1年生の入部は男子6名、女子3名でした。
16年4月12日   田村高校では昨日の入学式に続いて今日、新入生に対して部活動の紹介が行われました。ボート部はシングルスカルをさくら湖から運び、ビデオで練習の様子などを紹介しました。4月14日が部活動の登録ですが、今年は何人が入部するでしょうか。 
 
さくら湖での練習の様子をビデオで紹介しました。 
 
体育館にシングルスカルを運んでボートの説明をする亮君 
 
 さくら湖に三春町営ボート場ができた平成10年に植樹した桜が今年も咲きました。
 
  今日(4月9日)はさくら湖でクリーンアップ作戦が行われ、田村高校ボート部も参加しました。いつもお世話になっているさくら湖の周辺を綺麗にしました。
16年4月2日   今日も北東からの冷たい風が吹き付け、さくら湖は寒い1日でした。現在練習している新1年生は、今春卒業した康平君の弟の洸登君と千佳さんの妹のあいさん、そして3年生の彩加さんの妹の菜々実さんの3人です。田村高校の部活動紹介が4月12日、部登録が4月14日ですから、あと2週間もすると1年生部員の顔ぶれが決まります。男子の2年生が1名しかいないので、男子の1年生部員を多く入れたいと思っています。 
 
 3年生の彩加さんと1年生の菜々実さんの姉妹のダブルです。
16年4月1日   男子はクオドとシングルで、女子の2、3年生はシングルでの練習を通して、各個人の漕力のレベルアップを図っています。1年生の女子2名と男子1名はダブルスカルで練習していますが、かなり漕げるようになってきました。 
 
 夕日を受けてシングルでの練習です。
16年3月27日   今日も戸田は寒い1日でした。女子ダブル決勝Eは田村Bの他に早稲田大学理工漕艇部、浦和第一女子高校C、東京外国語大学AクルーとBクルー、中央大学理工ボート部の6クルーの出漕でした。スタートから浦和第一女子Cがリードし、東京外国語大学Aが続く展開でした。田村Bは500mを5位で通過しましたが、ゴール前で中央大学理工に抜かれて6位でのゴールでした。タイムは4分14秒でした。女子ダブル決勝Dは田村Aの他に成蹊大学、日本体育大学C、宮古高校、一橋大学B、浦和第一女子Bの6クルーの出漕でした。スタートから宮古高校がリードし、日本体育大学C、一橋大学Bが続く展開でした。田村Aは500mを4位で通過しましたが、後半パッタリ艇速が止まり6位でのゴールでした。タイムは4分11秒でした。田村の2クルーのレースタイムはさくら湖での練習タイムとほぼ同じなので、これが実力なのかと思うしかありません。明日は新1年生のオリエンテーションなのでボート部の練習は休みます。明後日から女子クルーは全員シングルで強化を図ります。 
 
 先輩の遠藤辰実さん(中央大学エイト)は予選を1位で通過してA決勝まで進みました。
 
 先輩の渡邉勝裕さん(NTT東日本エイト)は予選を1位で通過してA決勝まで進みました。
16年3月26日   今日の戸田コースはまるで冬のような寒さでした。女子ダブル予選A組は明治安田生命が棄権したので田村のAクルー、Bクルーの他に浦和第一女子高校B、日本体育大学のAクルーとDクルーの5クルーの出漕でした。スタートから日本体育大学Aがリードし、日本体育大学D、田村Aが続く展開でした。大学生の2クルーは実力的に上で、田村の2クルーは浦和第一女子高校Bとの高校生対決をするしかありませんでした。田村Aが500mで浦和第一女子高校Bに約1艇身リードし、そのままの差でゴールしました。田村Aは大学生の2クルーに続いて3位となりました。田村Bは遅れて5位でした。タイムは田村Aが4分7秒、田村Bが4分18秒でした。田村Aのタイムは出漕43クルー中19番目、田村Bは29番目でした。田村Aは明日のD決勝に、田村BはE決勝に進みました。お花見レガッタには田村高校ボート部の2人の先輩も出漕しており、予選、準決勝を勝ち上がって明日のA決勝に進みました。 
 
高校生対決では田村A(手前)がリードしましたが、田村B(一番向こう)は遅れました。 
 
 戸田はさくらが咲き始めていましたが、冷たい風が吹いてまるで冬のような寒さでした。
16年3月25日   今日もさくら湖は西からの強風が吹き荒れ、効果的な練習はできませんでした。しかも時折雪が混じった突風が吹くので注意しなければ沈してしまいます。午後から明日のお花見レガッタ出漕に向けて埼玉県の戸田に移動しました。午後2時30分に三春を出て、5時30分には戸田コースに着きました。さっそく、明日のレースに向けてリギングを開始し、6時30分にはすべて終わりました。明日は5:00から出艇してリギングのチェックをする予定です。シングルに出漕予定だった輝美さんは体調不良のため、今回の遠征は取りやめました。 
 
 新1年生の女子がダブルスカルで練習を始めました。
16年3月22日   全国選抜大会が行われていた時に、さくら湖では新1年生の水上練習が開始されました。春休みの間に一応漕げるようにして、5月連休明けの地区大会への出場を予定しています。