11年度新人クルー新たな出発
 
2011年度のページへ

 「11年度新人クルー新たな出発」はこれで終わります。
 
 男子シングル、男子ダブルが全国選抜大会の出場権を獲得しました。
 
 優勝した和彦君。男子シングルでの東北大会優勝は初めてです。
11年10月16日   昨日同様に夜の雨が上がって、ほとんど風のない絶好のコンディションで準決勝が行われました。男子シングル準決勝B組は和彦君の他に黒沢尻工業の菊池君、塩釜の高橋君、酒田西の本間君の4クルーの出漕でした。一線のスタートから和彦君がリードし、高橋君が続く展開でした。500m以降で水が空き、和彦君の完勝でした。和彦君は3分34秒の準決勝最高タイムで決勝に進みました。女子クオド準決勝A組は田村の他に佐沼、本荘、盛岡第三の4クルーの出漕でした。スタート後すぐに佐沼に艇の故障が発生し、再スタートになりました。再スタート後はスタートしてすぐ本荘がリードし、田村が続く展開でした。しかし、500mを過ぎた頃から田村の艇速が鈍り、ゴール前の盛岡第三との競り合いに0.4秒負けて3位でゴールし、準決勝で敗退しました。タイムは3分41秒でした。女子クオドは昨日とまったく同じく後半に抜かれるというパターンでしたが、これが今の実力だと思います。男子ダブル準決勝B組は田村の他に佐沼、石巻工業、本荘の4クルーの出漕でした。スタートから田村と石巻工業が飛び出し、田村がリードする展開でした。ゴールまでその状態が続き、田村は約1艇身差の1位ゴールし決勝に駒を進めました。タイムは3分25秒でした。午後から行われた決勝は弱い順風が吹く中で行われました。男子シングル決勝は和彦君の他に石巻工業の阿部君、むつ工業の上野君、塩釜の高橋君の4クルーの出漕でした。一線のスタートから250m地点でリードしたのは和彦君でした。追いすがる高橋君と上野君を徐々に引き離し、500m地点では水が空きました。そのまま1位でゴールし、田村高校初の男子シングルでの東北大会優勝が実現しました。タイムは3分32秒でした。この大会での和彦君は予選、準決勝、決勝と漕ぐほどにレース慣れして力強さが出てきた感じでした。男子ダブル決勝は田村の他に山田、むつ工業、石巻工業の4クルーの出漕でした。スタートからむつ工業が飛び出し、田村が続く展開でした。予選同様むつ工業には完敗でしたが、2位を確保し全国選抜の権利を獲得しました。タイムは3分24秒でした。 
11年10月15日   昨晩から降り続いていた雨も小雨程度になり、風もほとんどない絶好のコンディションで予選のレースが行われました。女子シングル予選A組は祐希乃さんの他に酒田中央の畠中さん、本荘の金子さん、田名部の村木さんの4クルーの出漕でした。スタートから金子さんが飛び出し、村木さんが追いかける展開でした。祐希乃さんは畠中さんと並んで3位争いを繰りひろげましたが、500m手前で畠中さんを振り切り、3位でゴールしました。タイムは4分22秒で敗者復活戦にまわりました。男子シングル予選B組は和彦君の他に石巻工業の阿部君、由利工業の佐々木君、黒沢尻工業の菊池君の4クルーの出漕でした。スタートから和彦君が飛び出し、他の3人が追いかける展開でした。250mで水をあけた和彦君がそのまま1位でゴールし準決勝に進みました。タイムの3分40秒は全体で2位のタイムでした。女子クオド予選A組は田村の他に佐沼、青森、宮古の4クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、250mでは約1艇身のリードでした。しかし、その後宮古と佐沼に少しずつ差を詰められ、900mでは宮古に抜かれ2位でゴールし準決勝に進みました。タイムの3分44秒は全体で4番目のタイムでした。男子ダブル予選C組は田村の他に佐沼、むつ工業、山田の4クルーの出漕でした。スタートからむつ工業が飛び出し、田村が続きました。むつ工業の漕ぎは力強く、田村は徐々に離されていきました。500m以降で水が空き、むつ工業には完敗でしたが2位を確保し準決勝に進みました。タイムの3分26秒は全体で3番目のタイムでした。午後から行われた女子シングルの敗者復活戦A組は祐希乃さんの他に盛岡第三の川崎さん、西和賀の岩井さんの3クルーの出漕でした。スタートから川崎さんがリードし、祐希乃さんが追いかける展開でした。400m手前で祐希乃さんが川崎さんに迫る状況もありましたが、500m以降で水が空き、準決勝進出はできませんでしたが、タイムの4分13秒は予選と比べて大きくタイムを縮めました。
11年10月14日   午前中は良い天気でしたが午後から曇り、逆風が吹き始めました。荻野で逆風が吹き始めたということは高気圧が抜けて低気圧が近づいている証拠です。今日の配艇は13:00から1時間40分でした。今日のリギングは昨日より早く、調整もうまくいきました。逆風が吹き始めたことで波が立ち、生徒たちは漕ぎづらかったようですが、どのクルーも昨日よりは手応えを感じたようです。明日の天気予報は雨で南風(逆風)です。パワーが要求されるレースになると思います。また第一レースが8:00と早いので明日の起床は4:30です。 
11年10月13日   朝6時30分に三春を出発して8時には荻野漕艇場に着きました。今日の配艇は9時50分から2時間でしたが、地元開催なので配艇前にも艇の整備等の仕事がたくさんありました。女子クオドは大会の時にいつも使っている艇なのでリギングはさほど時間はかかりませんでしたが、女子シングルの祐希乃さんは初めての桑野艇にどうしてよいかわからずオロオロするばかりでした。明日はもう少し早くリギングができるでしょう。男子シングルの和彦君は最初堅さが見られましたが、配艇が終わる頃にはよい感じで漕げるようになりました。女子クオドはレートが上がるとフィニッシュまで引かない悪い癖が出てしまいます。祐希乃さんは艇を真っ直ぐ進めることが課題です。男子ダブルは康広君が今日までジュニアインターンシップだったので今日は漕ぎませんでした。 
11年10月10日   3連休は天候に恵まれて予定通りの仕上げができました。かなりハードなメニューでしたが、生徒たちは意欲的にこなしてくれました。今の段階でやるべきことは終えました。明日は学校で軽く調整するだけです。明後日、大会の準備をして木曜日に荻野漕艇場に出発します。 
11年10月6日   昨日、中間考査が終わり、今日から水上練習を再開しました。本当は昨日から漕ぎたかったのですが冷たい雨がかなり強く降っていたので断念しました。夕暮れが早くなったので、正味1時間も漕げませんが、少しでも漕げることは大切なことです。今週末の3連休で再度仕上げて、東北選抜大会に臨みます。 
11年9月28日   東北選抜大会の組合せがわかりました。どの種目も12クルーの出漕です。3位までに入ると全国選抜大会のキップが獲得できます。男子シングルでは6月の東北大会で3位に入賞している塩釜の高橋君が実績では1番手ですが、和彦君が勝てない相手だとは思いません。男子ダブルは東北大会2位でインターハイで準決勝まで進んだむつ工業が実績では1番手です。2番手が田村と石巻工業かなといった感じです。女子クオドは東北大会1位の本荘が抜けています。東北大会で決勝まで進んだ青森、由利、宮古がそれに続きます。田村は盛岡第三、酒田西とともにその次のグループだと思いますが、本荘以外はそんなに差はないと思っています。女子シングルはインターハイで最終日まで残った塩釜の佐藤さんと本荘の金子さんの2人が抜けています。シングルでの1年生の出漕は2人だけですが、祐希乃さんには1年生対決を制して、準決勝まで進出してほしいと思っています。 
11年9月25日   今日は良い条件でさくら湖での水上練習ができました。合宿は中止にしましたが、昨日は西会津高校、今日は会津高校と湖南高校がさくら湖で練習しました。また2日間、国体に出場する成年男子チームも一緒に練習しました。他校がさくら湖で練習すると田村高校にとっても刺激になります。東北選抜大会に出場する田村の男子ダブルは成年男子の国体クルーと並べることができたので中身の濃い練習ができたと思います。明日から中間考査のための調整期間に入ります。今までの疲労を取り、故障のある選手はこの期間にしっかり治療してほしいと思います。 
11年9月23日   今日になって水位が1mほど下がって、桟橋までの距離が少し近くなりました。艇庫にあったステッキボートを使って桟橋に乗り移り、ロープをつないでみんなで引いたら桟橋は少しずつ動いて 接岸しました。これで明日から水上練習ができます。桟橋の水に浸かった部分を清掃して、桟橋の応急修理をしました。
 
 岸に引き寄せた桟橋を清掃しました。
11年9月22日   台風15号が福島県を直撃し、さくら湖の水位は一晩で7mも上昇しました。桟橋は水位が上がると自動的に移動するはずでしたが、あまりの急激な水位の上昇に対応できず、さくら湖に浮かんでいます。どこかが引っかかった状態でいるものと思われますが、この状態では出艇はできません。現在、郡山市内の多くが浸水しています。三春ダムがその被害を少なくするために 田村郡内から流れる水をここでブロックしているために水位が上昇しています。この状態はしばらく続きそうです。明日から予定していた合宿はできません。田村の生徒がさくら湖で練習できるのがいつになるか見通しは立ちません。水位が下がるまで我慢するしかありません。さくら湖の桟橋がこんな状態になったのは初めてです。今年は想定外のことが多すぎます。
 
 さくら湖の水位が上がり、桟橋がさくら湖に浮かんでいます。
11年9月19日   3連休はかなりハードなメニューで練習しました。心配された台風が沖縄付近で停滞していたため、雨も降らず良い条件で練習ができました。男子シングルの和彦君の仕上がりが順調です。男子ダブルはまだ2人の漕ぎが合わない状態です。女子クオドは時折力強さを見せるものの、1年生の幸さんを除いた2年生3人が故障を抱えているためパットしない状態です。今週末の3連休は水害による橋の工事のため荻野漕艇場が使えないので、東北選抜大会に出場するクルーと国体に出場する成年男子のクルーがさくら湖で合宿します。他校のクルーと並べられる良い機会なので頑張らせたいと思います。 
11年9月13日   今日から少しずつレートを上げました。今までやったDPSの成果を無にしないように練習してほしいと思います。肉離れで練習を控えていた珠美さんがシングルを漕ぎ始めました。今週末にはクオドを再結成する予定です。9月は3連休が2回ありますので、そこをうまく利用して仕上げたいと思います。3連休後は中間考査に向けての調整期間にする予定です。 
11年9月9日   シングルでの練習を始めてから約10日が過ぎました。各自、自分の課題の克服に汗を流しています。特に1年生の伸びが大きい感じがします。肉離れの珠美さんはまだ復帰できません。  
 
 日没が早くなってきて,練習中に夕月がはっきり見えるようになってきました。
11年9月5日   新人戦が終わってから1週間が過ぎました。この間、体育大会があったり、台風12号の影響がありましたが、練習はほぼ予定通りできました。珠美さんが新人戦前から痛めていた肉離れが悪化したため漕ぐのを控えています。現在は男子ダブルの2人を除いた全員がシングルで強化しています。今まで時間がなくて基礎的な部分の練習が不足していましたので、良い機会だと思っています。 
 
 男子シングル優勝、男子ダブル優勝と3位、女子シングル2位、女子クオド優勝という結果でした。東北選抜大会へは2位まで出場できるので、田村は男子シングル、男子ダブル、女子シングル、女子クオドの4種目で東北選抜大会への出場権を獲得しました。 
11年8月28日   今日も朝から穏やかでしたが、準決勝が行われる10時頃には弱い逆風になりました。男子シングル準決勝A組は和彦君の他に西会津の佐久間君、会津の長谷川君の3クルーの出漕でした。スタートから和彦君がリードし、2位に23秒の大差をつけて決勝に進出しました。タイムは3分36秒でした。男子シングル準決勝B組は丸山翔太君の他に喜多方の須田君、桐桜の桐生君の3クルーの出漕でした。翔太君はスタートは無難に出ましたが、いつもよりレートが上がりません。さらに審判艇に注意を受けてから一気に艇速が落ちました。予選の結果からは2位は確実と思っていましたが、まさかの3位でのゴールでした。タイムは4分11秒でした。桟橋に着いてから気分が悪くなり、医務室に運ばれたので体調が悪かったのだと思います。女子クオド準決勝は予選と同じ組合せで、田村の他に喜多方東、喜多方ABの4クルーの出漕でした。さらに喜多方Aが棄権したので、3クルーで行われました。スタートから田村がリードしました。300地点では水が空きましたが、その後差が開きません。後半全然伸びないまま3分52秒で1位のゴールでした。体調不良の選手がいたので圧勝はできませんでしたが、予選と同じ着順だったので昨年に続いての2連覇が決まりました。午後から行われた決勝は午前中よりも強い逆風の中でレースが行われました。女子シングル決勝は祐希乃さんの他に喜多方の荒川さん、西会津の小澤さん、会津の小野さんの4クルーの出漕でした。スタートから小澤さんがリードし、祐希乃さんが続く予想通りの展開でした。祐希乃さんは2位をがっちり確保し、1年生ながら東北選抜大会の切符を獲得しました。タイムは4分31秒でした。男子シングル決勝は和彦君の他に桐桜の桐生君、喜多方の須田君、会津の長谷川君の4クルーの出漕でした。スタートから和彦君がリードし、まさに圧勝でした。タイムは3分43秒でしたが、2位以下の選手が4分台ですからすばらしい漕ぎでした。男子ダブル決勝は田村のABクルーの他に湖南、会津の4クルーの出漕でした。スタートから田村Bが飛び出し、湖南、田村Aが続く展開でした。田村Bは徐々に差を広げて、2位の湖南に11秒の差をつけて優勝しました。タイムは3分32秒でした。この新人戦で田村は3種目で優勝しましたがまだまだ課題が多くあります。東北選抜大会まで1ヶ月以上あるのでジックリ仕上げて、全国選抜大会の切符をぜひ取りたいと思います。 
11年8月27日   朝から穏やかな天候でほとんど風がない状態で予選が行われました。女子シングル予選A組は里美さんの他に西会津の小澤さん、会津の小野さんの3クルーの出漕でした。スタートしてすぐ小澤さんがリードし、小野さんが続きました。里美さんは300m付近までは小野さんと競り合いましたが、6レーン側に曲がって審判艇から注意を受けるとジグザグが始まり、その度に艇速が落ちて、小野さんに置いて行かれました。結局4分43秒で3位でのゴールでした。女子シングル予選B組は祐希乃さんの他に西会津の小川さん、喜多方の荒川さんの3クルーの出漕でした。スタートから祐希乃さんと荒川さんが競り合いましたが、すぐに祐希乃さんがリードし、すぐに水が空きました。その後も差が開く一方で、2位に30秒の大差で1位でのゴールでした。タイムは4分13秒でした。初のシングルでのレースとしては上々だと思います。男子シングル予選A組は丸山翔太君の他に湖南の星君、西会津の佐久間君、桐桜の武蔵君の4クルーの出漕でした。スタートで佐久間君が飛び出しましたが、すぐに翔太君が並びかけ、逆にリードを奪いました。少しずつ差が開き、500m以降で水が空きました。翔太君は他のクルーと比較して丁寧に引いている感じでしたが、パワー不足のため大きく引き離すことはできませんでした。タイムは3分59秒でした。男子シングル予選B組は和彦君の他に桐桜の桐生君、会津の長谷川君、喜多方の須田君の4クルーの出漕でした。スタートで飛び出した和彦君が予定通り圧勝です。後半バテましたが、タイムの3分31秒は2位を17秒も引き離すすばらしいタイムでした。男子ダブル予選A組は田村Aの他に耶麻農業と湖南の3クルーの出漕でした。スタートから湖南が飛び出し、田村Aが続きました。リズム良く漕ぐ湖南と対照的にフォワードで力んでいる田村の差が出ました。パワー的にはそんなに差がないと思いますが4秒差の3分38秒で2位に敗れました。男子ダブル予選B組は田村Bの他に喜多方、会津の3クルーの出漕でした。スタートから田村Bが飛び出し、まったくの一人旅です。2位に20秒の大差をつけての圧勝でした。タイムは3分25秒でした。午後から行われた敗者復活戦は逆風の強い中でのレースでした。女子シングル敗者復活は里美さんの他に西会津の小川さん、会津の小野さん、喜多方の荒川さんの4クルーの出漕でした。逆風で全クルーとも苦戦しましたが、里美さんは予選同様ジグザグ漕を繰り返し、3位に敗れ、決勝進出を逃しました。タイムは5分24秒でした。男子ダブル敗者復活は田村Aが会津、耶麻農業に圧勝し、決勝に駒を進めました。タイムは4分5秒でした。今日の最終レースは女子クオド予選でした。田村の他に喜多方東、喜多方ABの4クルーの出漕でした。かなり強い逆風の中でスタートが切られました。田村はスタートからリードしましたが、喜多方Aと喜多方東が食い下がり、なかなか差が開きません。300mを過ぎてから水が空きましたが、生徒たちは納得がいく漕ぎができなかったようです。タイムは4分16秒でした。明日の準決勝は同じ組合せですが、もう一度勝つと優勝が決まります。 
11年8月26日   新人戦のために朝7時15分に三春を出て8時30分に荻野漕艇場に着きました。約2ヶ月ぶりの荻野漕艇場は埼玉県南陵高校の合宿や水害のために遠征してきている新潟県阿賀黎明高校の練習で大賑わいでした。7月下旬の水害の爪痕が至る所に見られますが、予定通り大会が開催できて良かったと思います。午前中にリギングして午後練習のいつものパターンで仕上げました。数日前から雨が続いているのでコース内はやや流れがあり、今まで静水のさくら湖で練習していたので漕ぎにくいようです。彩奈さんがやや体調不良ですが、その他の生徒は元気です。
 
 7月下旬の水害で護岸が大きくえぐられ、喜多方市の艇庫の床下まで水が迫っていました。 
11年8月23日   ここ数日雨模様の天候が続いていますが、練習は予定通り行えました。今週末の新人戦に向けた調整はほぼ終わりました。心配していた女子クオドも3年生が抜けてもほとんど影響がない仕上がりです。どのクルーも補欠なしで組んでいるので、体調の維持とケガがないように指示しました。 
 
 お盆の休み中にクオドルプルを作りました。今までのクオドルプルの船体がペナペナになったからです。もう10年以上使っていなかった古い舵手付きフォアにリガーを取り付け、クオドルプルに改造しました。このクオドルプルで練習して女子は新人戦の優勝を狙います。 
11年8月17日   インターハイが終わってから1週間のお盆休みを入れました。この期間中に今まで支えてくれた家の人へ少しでも恩返しをしてくれたものと思います。今日からトレーニングを再開しました。新人戦が8月27日から始まるのであと10日しかありません。10日間で仕上げて新人戦に臨みます。インターハイに出場した男子ダブルは解体します。和彦君を新たにシングルに起用し、インターハイにシングルで出場した俊季君は康広君とダブルを組みます。10日間で新しいダブルがどこまで仕上がるかがカギです。朝希君と佐藤翔太君がダブルを組みます。丸山翔太君はシングルでの挑戦です。女子クオドは泰代さん、珠美さん、巴美さん、幸さん、彩奈さんの5人が女子シングルは祐希乃さんと里美さんの2人です。祐希乃さんは初のシングルでのレース、7月に入部した里美さんは初レースです。女子はクオド、シングルともに仕上がるかどうか不安がありますが、2位までが東北選抜に出場できるので、東北選抜の権利を取ってからじっくりと仕上げます。27日から行われる新人戦の出漕クルーがわかりました。男子ダブルは田村のABの他に湖南、会津、喜多方、耶麻農業の6クルーです。このメンバーでは田村が間違いなく優勝します。男子シングルは田村の丸山翔太君、和彦君の他に湖南の星君、会津の長谷川君、喜多方の須田君、喜多方桐桜の武蔵君と桐生君、西会津の佐久間君の8クルーです。男子シングルは和彦君が圧勝の予定です。女子クオドは田村の他に喜多方のAB、喜多方東の4クルーです。田村は3年生が抜けましたが、実力が落ちるとは思えないので、間違いなく優勝します。女子シングルは祐希乃さんと里美さんの他に会津の小野さん、喜多方の荒川さん、西会津の小澤さんと小川さんの6クルーです。小澤さんは今年のインターハイに出場しているので別格ですが、祐希乃さんが2位を狙います。