10年度新人クルー新たな出発
 
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「10年度新人クルー新たな出発」はこれで終わります。男女とも冬の間に大きく成長してほしいと願っています。今春、富山国際大学に進学した根本真澄君が埼玉県戸田オリンピックボートコースで行われた全日本新人選手権大会、男子舵手付きフォアで見事優勝したという明るい話題も飛び込んできました。高校時代から常に努力を重ねた先輩の活躍を見習って頑張ってほしいと思います。 
10年10月17日   今日も良い条件で準決勝、決勝のレースが行われました。男子シングル準決勝A組は弱い逆風の条件で俊季君の他に山田の大釋君、石巻の大石君、酒田商業の佐藤君の4クルーの出漕でした。スタートから今年の国体に出場している大釋君がリードし、俊季君が続きました。そのまま2位でゴールし決勝に進みましたが、大釋君の漕ぎと俊季君の漕ぎを比較すると次元が違う感じでレベルの差を感じました。タイムは4分12秒でした。午後からの決勝は弱い横風の条件で俊季君の他に塩釜の高橋君、むつ工業の金澤君、山田の大釋君、青森中央の新岡君、石巻の大石君の6クルーの出漕でした。俊季君はスタートは無難に出ましたがすぐに右のオールでブイをたたきやや遅れました。500m通過が5位で、差がどんどん開いていきました。結局5位でのゴールでしたが全国選抜の切符を獲得した上位の3人とは力の差が歴然でした。タイムは4分4秒でした。初の東北大会で決勝まで進出できたのは大きな収穫であり、俊季君にとって大きな自信になったことと思います。 
10年10月16日   朝、出ていた霧も晴れて絶好のコンディションで予選が行われました。男子シングル予選A組は俊季君の他に石巻の大石君、黒沢尻工業の遠藤君、酒田商業の佐藤君、秋田の一色田君、青森中央の新岡君の6クルーの出漕でした。スタートは横一線でしたが俊季君は少しずつ抜けだし、500mを大石君に続いて2位で通過し、800mではトップに立つ勢いでした。しかしゴール前で差しかえされ、2位でゴールし予選を通過しました。タイムは3分58秒で大石君に2秒負けました。桟橋を出るときから緊張気味でしたが、初めての東北大会で堂々のレースでした。女子クオド予選A組は田村の他に由利、盛岡第三、佐沼、青森、酒田西の6クルーの出漕でした。田村はスタートで失敗し、出遅れました。その後も最下位をキープしたままで離される一方でした。タイムの4分7秒は出漕12クルー中一番悪いタイムでした。艇の上で動いているのは焦って漕いでいる体だけで、艇は全然動きませんでした。タイムの4分7秒はさくら湖でのベストタイムに近く、東北大会に行って艇が変わればタイムは大きく伸びるはずだという妄想は見事に打ち砕かれました。練習でできなかったことは本番では絶対にできないという当たり前のことが実証されたレースでした。午後から行われた女子クオドの敗者復活戦は風が出てやや波だった状態でのレースでした。敗者復活戦は田村の他に酒田西、由利、宮古、酒田東、喜多方東の6クルーの出漕でした。今度はスタートは無難に出ました。リードする宮古と酒田東を追って4艇が競り合いました。ゴール前で喜多方東が酒田東を交わして2位に上がり、田村は3位の酒田東に2秒遅れの4位でのゴールでした。タイムは順風だったので4分ちょうどでしたが、県新人大会で10秒近く勝っていた喜多方東に負けたのは信じられない出来事でした。これで女子クオドの敗退が決まりました。敗因はこれから詳しく分析したいと思いますが、県新人大会以降の各自の体調管理が大きな敗因だと考えています。女子クオドはゼロからの再出発です。今日のレースが今後の糧になるかどうかは各自の気持ち次第です。 
10年10月15日   今日は朝9時からの配艇練習でした。男子シングルは艇が固定なのですぐに出艇でき、十分な練習ができました。女子クオドは「蔵王4号」が配艇になりました。昨日と規格が同じ艇なので今日のリギングはスムーズにできました。女子が練習を開始する頃から小雨が降り出し、練習終了時には本降りになりました。雨の中での練習でしたが昨日より手応えはあったようです。明日の予選は「蔵王4号」を使うので良い状態でレースができそうです。男女とも1年生にとっては初の県外大会なので、雰囲気にのまれないで攻めるレースができれば予選は通過できる(6クルー中3位までが予選通過)と思います。明日の天気は晴で西風(順風)の予報です。あまり風が強くなると風車が回り始め大荒れになるので風が弱いことを祈るのみです。 
10年10月14日   朝7時30分にさくら湖集合で長沼ボートコースに向かいました。途中で早めの昼食を摂り11時10分に長沼に着きました。配艇練習は12時30分からなので、それまでの時間を準備とアップにあてました。女子クオドは桑野の旧艇「蔵王3号」が割り当てでした。前の時間帯に秋田県の本荘高校が使った艇なのでリガーのセットをしなくても良かったのはラッキーでした。リギングはそんなに手間取ることはありませんでした。艇の重さはさくら湖の「たかさと11号」と比べると軽いので、今日はスピードに乗るかと期待していましたが、今日もパットしない出来でした。明日、最終調整をして明後日の予選に臨みます。男子シングルの俊季君は初めての県外遠征なので戸惑うことが多くありましたが無事に今日の配艇を終えました。シングルは艇が固定されているので、明日以降のリギングが楽になります。男女とも他のクルーの方が早いような感じで、気が重い一日でした。 
 
 この風車が回り始めると長沼は大荒れになります。手前の滑り台を「滑りたい!」と、せがむ選手がいたので、配艇練習が終わってから滑らせました。 
 
 めずらしく穏やかな長沼ボートコース
10年10月11日  3連休は雨の予報がありましたが3日間予定通り練習ができました。特に今日は西風が強く波立っており、長沼対策にピッタリの条件で練習ができました。仕上がり具合は正直なところ男子シングル、女子クオドともに今一歩です。特に女子クオドは最悪と言っても過言ではありません。明日最後の微調整をして明後日リギングを解除して東北選抜大会の準備をします。今日までの状況では東北選抜大会で全国選抜の切符を取るのは難しいと思いますが、大会まで体調を整えて全力でレースに臨んでほしいと思います。 
10年10月8日   東北選抜大会の組合せが発表になりました。男子シングルは11クルー、女子クオドは12クルーの出漕です。男子シングルに出場する俊季君は予選A組に出場します。対戦相手は石巻の大石君、黒沢尻工業の遠藤君、酒田商業の佐藤君、秋田の一色田君、青森中央の新岡君です。県大会1位は俊季君の他に石巻の大石君、酒田商業の佐藤君です。3位までが予選通過なので予選通過を狙います。田村の女子クオドは予選A組に出場します。対戦相手は由利、盛岡第三、佐沼、青森、酒田西です。県大会1位は田村の他に佐沼と青森ですが、全国選抜出場を狙うためには少なくても2位以内の予選通過が必要です。今日のさくら湖での練習では少しずつ動きが良くなってきたような気がしますが、まだ県大会の状態までは戻っていないと思います。シングル、クオドともに明日からの3連休でどこまで仕上がるかがカギです。 
10年10月6日   今日で中間考査が終わり、午後から久しぶりに水上練習を行いました。茜さんの肉離れも回復したようなので今日から漕手として復帰しました。今日の練習ではまだまだスピードが出ませんでしたが、あと1週間で仕上げられるだけ仕上げて来週末の東北選抜大会に臨みます。今週末の3連休に追い込みを計画しているのですが、今日の天気予報では今週末は雨の予報が出ました。当然練習に大きな影響が出ることは避けられません。放課後の練習も日没が早くなってきているので時間を有効に使う必要があります。今日生徒たちには「一艇ありて一人なし」の話をしました。クルーとしてどこまで完成度が高くなるかが大きなカギだと思います。
 
 長さが1300m位あるワイヤーを接続し、ブイを張り直しました。
10年9月26日   今週は天候不順のため漕げない日が多くありましたが、今日は晴天に恵まれ絶好のコンディションで水上練習ができました。水曜日にコースブイのワイヤーが切れ、木曜日(秋分の日)に雨の中で午前中かけて修理しました。今日、ワイヤーの最後の接続が終わりました。これで生徒たちは安心して右側通行ができます。東北選抜大会に出場する男子シングルの俊季君と女子クオドはパットしない出来です。特に女子クオドは故障者が多く、全然艇が進みません。明日から中間考査の調整期間に入りますが、この期間に故障をきちんと治して、中間考査が終わってからの最後の調整がうまくいくようにしてほしいと思います。 
10年9月20日   今日までの3連休は絶好のコンディションで水上練習ができました。男子はシングルで低レートで基礎的な練習をしていますが、新人戦の時、ダブルスカルで上級生と大接戦した康広君と和彦君の力強い漕ぎが目につきました。東北選抜大会にシングルで出場する俊季君はまだまだ艇速が出ていません。女子クオドは彩奈さんをバウに入れて漕ぎましたが、目標のタイムには及ばない状態でした。茜さんの肉離れの回復を待つしかありません。ただ、彩奈さんがクオドの漕手として使える見込みが立ったので収穫はありました。 
10年9月16日   女子クオドの漕ぎ込みが進みません。茜さんが右足の肉離れのため漕げないからです。コックスの彩奈さんが代わりに漕いでいますがやっと合うようになってきた段階です。東北選抜大会まではあと1ヶ月ありますが、10月初旬に中間考査があるために途中で水上練習が10日程度できなくなります。彩奈さんに漕がせて今週末にタイムトライアルを行い、どんな具合か確認したいと思います。 
10年9月12日   今日、全日本選手権決勝が埼玉県戸田オリンピックボートコースで行われました。顧問の大内先生の同級生で田村高校ボート部初代部長の渡邉勝裕選手(NTT東日本東京)がエイトで2位に入賞しました。部員たちは先輩の活躍から力をもらって頑張ってほしいと思います。来年3月の全国選抜大会は天竜コースの工事のため、戸田オリンピックボートコースで行われるので是非とも出場権を獲得したいと思っています。新人大会から1週間が過ぎましたが、天候不良や体調不良のため満足な水上練習はできませんでしたが女子クオド、俊季君ともに基礎から漕ぎをチェックしました。来週以降、本格的な漕ぎ込みに入りたいと思います。 
 
男子シングルの俊季君と女子クオドが優勝し、東北選抜大会の切符を獲得しました
10年9月5日   今日も昨日同様に暑い1日でした。今日の午前中はやや逆風が吹く条件でした。男子シングル準決勝A組は俊季君の他に喜多方桐桜の渡部君、喜多方の須田君、会津の長谷川君、湖南の鈴木君の5クルーの出漕でした。スタートから俊季君がリードし、500m以降で大きく差を広げて決勝に駒を進めました。レース途中でオールが抜けないことがあったようですが、危なげないレースでした。タイムは3分52秒で予選より9秒遅いタイムでした。男子シングル準決勝B組は敦史君の他に喜多方桐桜の富山君、会津の佐藤君、西会津の磴君の4クルーの出漕でした。スタートから磴君が飛び出し、佐藤君が続きました。敦史君は3番手のままで離される一方で力の差を感じたレースでした。タイムは4分13秒でした。男子ダブル準決勝A組は田村Aの他に会津のAとB、喜多方桐桜Aの4クルーの出漕でした。田村のAクルーはスタートから置いていかれ全くの最下位一人旅でした。漕ぎは徐々に良くなっているのですが相手が強すぎました。タイムは4分12秒で4位でした。男子ダブル準決勝B組は田村Bの他に西会津、喜多方B、喜多方桐桜Bの4クルーの出漕でした。スタートから田村Bと喜多方Bが競り合い、ゴール前まで続きました。ゴール前で田村Bが大きく2レーン側に曲がり1秒差で2位に敗れましたが、予選とは見違えるような力強い漕ぎで決勝に駒を進めました。女子クオド準決勝は昨日と同じ組合せで田村と喜多方、喜多方東の3クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、予選同様に喜多方東が食い下がりましたが500m以降一気に差が開き、10秒差の勝利でした。タイムは3分44秒でした。予選と同じ着順だったので田村の優勝が決まりました。女子クオドにとって新人戦は通過点に過ぎません。10月中旬の東北選抜までに一皮むけて全国大会を狙えるクルーになってほしいと思います。午後からは逆風もおさまってほぼ無風の絶好のコンディションで決勝レースが行われました。男子シングル決勝は俊季君の他に会津の長谷川君と佐藤君、西会津の磴君、喜多方の須田君の5クルーの出漕でした。スタートから俊季君がリードし磴君が食い下がりましたが、徐々に差が開き500mで1艇身の差がつきました。俊季君は後半でその差をさらに開き、3分45秒で優勝しました。7月の県総体が終わってからシングルを漕ぎ始め、初レース初優勝でした。男子ダブル決勝は田村Bの他に会津のAとB、喜多方Bの4クルーの出漕でした。スタートから田村Bがリードを奪い、500mまでトップを維持しました。しかし後半で会津Aに抜かれ、ゴール寸前で喜多方Bに競り負け、無念の3位でのゴールでした。タイムは3分29秒で、喜多方との差は0.3秒でした。クルーを組んでまだ1ヶ月にも満たない田村の1年生ダブルチームは東北大会に出場している2年生クルーと接戦した経験を糧に今後大きく飛躍すると思います。 
10年9月4日   朝から晴天で絶好のコンディションで予選が行われました。午前中はやや順風、午後は弱い風が複雑に巻く状態でレースが行われました。男子シングル予選B組は俊季君の他に川口の栗城君、喜多方桐桜の富山君と武蔵君の4クルーの出漕でした。スタートから俊季君が飛び出し、100mで水が空きました。いつもよりレートは高めでしたが、その後も順調に飛ばし大差の1位でのゴールでした。3分43秒のタイムは出漕13人中1位のタイムでした。男子シングル予選C組は敦史君の他に喜多方桐桜の渡部君、西会津の磴君、耶麻農業の上野君の4クルーの出漕でした。敦史君はスタートして3本目に右のオールを取られ、大きな水しぶきを上げて出遅れました。先行する磴君、渡部君を追いかけ、300mでは2位に上がりました。磴君はハイレートで他を大きく離し、敦史君がしぶとく2位を確保する展開で、敦史君は4分0秒で予選を通過しました。男子ダブル予選B組は田村Aの他に喜多方B、喜多方桐桜Bの3クルーの出漕でした。Aクルーの翔太君、朝希君にとってこの相手は強すぎました。スタートから置いて行かれ全然勝負になりません。今年の千葉国体に出場する1位の喜多方Bに27秒の大差で敗れ敗者復活戦にまわりました。タイムは3分58秒でした。注目の男子ダブル予選C組は田村Bは会津Bと喜多方桐桜Aの間に挟まれてスタートしました。スタートしてすぐ3レーンの会津Bの方に寄って審判から注意を受け、100mは3艇が並んで通過しました。田村Bはすぐにトップに立ちましたが、また審判から注意を受け、方向を直す間に他艇との差が詰まることの連続でした。500m以降で水が空きましたが、後半も全然延びず、散々なデビュー戦でした。タイムは3分37秒で1位でしたが、さくら湖での俊季君とのタイム差から考えてまるで想像できない悪いタイムでした。明日以降、持ち味のパワーを発揮してほしいと思います。午後から行われた男子ダブル敗者復活戦は田村Aと喜多方Aの一騎打ちでした。スタートから田村Aがリードし、500m以降で水が空き1位で通過し、明日の準決勝に進みました。タイムは4分7秒でした。朝希君にとって初レースでしたが、2日目に進めたのは良かったと思います。女子クオド予選は田村の他に喜多方、喜多方東の3クルーの出漕でした。スタートから田村がリードしましたが、喜多方東がしぶとく食い下がりました。500mで足けりを入れてやっと水が空く展開でした。女子クオドの初レースは3分42秒で2位との差は8秒でした。前半もっと相手を離せるともっと楽なレースができるのですが明日以降に期待しましょう。 
10年9月3日   朝8:00にさくら湖に集合して、シングルとオールを積み込んで荻野漕艇場に向かいました。午前中にリギングを終えるつもりでしたが、田村の割り当てになっている艇はあまり良い艇でなく、女子クオドは2度も艇を乗り換え、結局夕方にやっとリギングを終えました。男子の方は無難にリギングを終え、早めに調整が終わりました。今日も暑い一日でしたが、風があったのでいつもより楽でした。 
10年9月1日   今日、最終調整を行いました。男子ダブルBクルー、男子シングルの俊季君の仕上がりが上々です。やっと女子クオドに見通しがつきました。この3クルーで東北選抜大会の切符を狙います。 
10年8月29日   昨日、今日とかなりきつい練習をして新人戦前の強化は終わりました。太平洋高気圧におおわれて連日猛暑が続きますが、湖面は穏やかで予定通り練習ができました。 仕上がりは男子ダブルBクルーが一番良く、シングルの俊季君の順だと思います。男子ダブルAクルーは初めてのレースに臨む朝希君が乗っていますが、レースができる状態まで仕上がりました。男子シングルの敦史君はマイペースの仕上がりです。女子クオドが全然進みません。漕ぎは少しずつ合ってきたのですが、迫力が感じられません。明日から放課後の調整に入り、金曜日に荻野漕艇場に出発します。
 
  男子シングルと女子クオドの並漕ですが、女子クオドが全然進みません。
 
 さくら湖はアオコで緑色に変色しています。大雨が降って新しい水が入らないと臭くて練習になりません。 
10年8月24日   夏休みの練習が今日終わりました。今年の夏休みは猛暑でさくら湖はアオコで緑一色です。毎日の猛暑にもかかわらず具合が悪くて休む生徒がいなかったのはすばらしいことだと思います。 10日後の新人戦に向けての仕上がり状態は、男子ダブルBクルーが1番良いようです。迫力ある大きな漕ぎは新人戦の台風の目になることは間違いありません。男子シングルでは俊季君がかなり手応えが出てきました。女子クオドは依然としてスランプです。各自は頑張っているのですが、クルーとしてのまとまりはまだまだです。新人戦で出場権を取ってから東北選抜大会までに時間をかけて仕上げたいと思います。
10年8月20日   今日、9月4日5日に行われる新人戦の組合せが決まりました。女子クオドは3クルー、男子ダブルは9クルー、男子シングルは13クルーの出漕です。新人戦で2位までに入賞すると10月に行われる東北選抜大会に出場できます。田村の女子クオドは彩奈さんをコックスにして、ますみさん、珠美さん、巴美さん、茜さんの5人でクルーを組みました。男子ダブルはAクルーが翔太君、朝希君の2人、Bクルーが康広君、和彦君の2人、男子シングルはAクルーが敦史君、Bクルーが俊季君です。女子クオドは田村と喜多方、喜多方東の3クルーの出漕です。女子クオドはこの相手ではインターハイ出場選手が乗っている田村は負けるわけにはいきません。男子ダブルの有力校は国体に出場する喜多方とインターハイで5位になった五十嵐君が乗っている会津ですが、田村のBクルーがどこまで迫れるかだと思います。男子シングルは混戦で予想ができません。俊季君が決勝まで行けるかどうかだと思います。今日までの田村の各クルーの仕上がり状態は、男子シングルの俊季君がまあまあの仕上がり、男子ダブルBクルーはかなり手応えがあります。女子クオドは期待に反して全然タイムが伸びません。あと2週間で仕上がるかどうか微妙なところです。 
10年8月17日   お盆の休みが終わって今日から練習を再開しました。男子は康広君と和彦君のダブルと敦史君、俊季君、翔太君、朝希君のシングルが4艇、女子はますみさん、珠美さん、巴美さん、茜さん、彩奈さんのクオドで練習しました。男子ダブルは平均身長178cm、女子クオドは平均身長164cmの大型クルーなので9月初めの新人戦までに仕上げて、10月の東北選抜大会出場を目指します。 
 
 さくら湖に女子クオドが浮かぶのは2006年の県総体以来ですから実に4年ぶりです。女子部員全員(5人しかいません)で東北選抜大会出場を目指して、今日漕ぎ出しました。