「あの頃」は、私の幼友達、景山寛司君の叔父さんにあたる景山勝さんが、10年ほど前に、郷里多度津で開かれた小学校の同窓会でご披露されたスケッチ集です。子供の頃を過ごされた尋常小学校から始まって、多度津のさまざまな思い出を描かれたものです。半世紀以上も前の郷里の風景が活き活きと再現され、一枚ごとに軽妙なエッセイが添えられています。私は、勝さんとは一世代以上、歳の開きがありますが、郷里の時間と場所を共有していたことを実感させられます。これをご覧になった方は、きっと、六七十年前にタイムスリップできると思います。

 できるだけ、原文表記の通りにしましたが、ウエブページの文字間隔や行間隔は詰まりすぎて読みにくくなりますので、句読点や段落を適宜挿入いたしました。旧漢字の難しいものもなるべくそのままに表しましたが、中に、ワープロの漢字変換で新漢字が混じっているところもあります。

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