栃木県足利市・名所旧跡を巡る旅
〜〜〜日帰り・その2〜〜〜



 日帰りですが、見所一杯なので2ページ目です。

 孔子様通りから大日大門通りを進むこと、国指定史跡”鑁阿寺”へきました。

 ちょっと曇ってきました。

 四方を堀に囲まれており、太鼓橋を渡って行きます。
 奥に”大御堂”が見えます。 
 振り返って”太鼓橋”と”仁王門”。
 太鼓橋を渡るとすぐ仁王門があります。ちなみにここは南に位置します。
 途中西側(左側)には”多宝塔”があります。
 重要文化財の”大御堂”。
 ”中御堂(不動堂)”です。
 そして”一切経堂”。

 他には”御霊屋”・”蛭子堂”・”鐘楼”などがあります。
 西門へきました。

 マップではさらに北にずずずい〜っといくルートなのですが、時間と偉い距離なので断念。
 西門より南方向を見る。

 西門を出たら一路北上します。交差点に来たら、左方向に赤く四角い建物の足利市役所があるので、そちらに進みます。
 足利赤十字病院前を通り、道なりに進んでいくと、”法玄寺”があります。

 先ほどまではそうでも無かったのですが、この辺りは道が起伏に富んでいて、足のいい運動になるかな。
 すこし歩くと”織姫神社”の大きな石の鳥居が。
 石階段を上ればすぐに着くかと思いきや・・・。
 一区切り上がったところから。
 石段はちょっと急かな。
 再び鳥居。まだまだ上がります。
 やっとこさっとこ到着。町並みとの高低差が判りますかね。結構登ってきましたよ。
 で、境内。さらに石階段を上がることに。

 ネットや資料などではこの様な写真ばかりなので判りませんが、先ほどのように結構登って来なくてはなりません。
 境内?広場?を見下ろしています。
 右にリュックが沢山並んでいますが、どうやら地元?の小学生が来ていたようです。いいですね、この様な名所旧跡を巡ることが出来て。
 織姫神社をみて右側を進んでいくと、さらに上に登ることが出来ます。
 さらに登って登って・・・。
 着いたところが古墳。
 さて、時刻は大体12時。
 案内板に”長林寺”とあったので、この道を下ることに。この辺りは織姫公園になるのかな。
 微妙に傾斜の着いた道。階段とは違って結構足にくるかも。

 花の季節に来れば、もっと鮮やかなんでしょうね。
 道なりに進んでいったら、この先行き止まり。ちょっと戻って階段を下ります。
 上から20分ほど掛けて降りていくと、住宅地に出ました。
 ここが長林寺。
 山門をくぐっていくと、本堂?。
 周りが木々に囲まれていて、ちょっとジメジメします。

 いい加減お昼を食べないとと思い、足利市役所前の道まででて、長尾弁天の脇を通り、中央通り(県道67号)にでました。
 すると目の前に九・一そばの”第一立花”があったので、ここで昼食にすることにしました。
 昼食の後は次のところへ。

 途中、”八雲神社”を参拝。
 さらに歩いて歩いて、”早雲美術館”に隣接する”田崎早雲 旧宅”。
 こちらが”早雲美術館”入館料は210円。

 さて、これにて終了。駅へ向かいます。道が判らないので、まずは両毛線の向こうに行かなくては。
 両毛線が直ぐそばに走っていて、どうにか進んでいくと、両毛線の下を歩行者用の地下道があるので、それを通っていきます。
 あとは土手にでて、土手沿いに進みます。
 さて時刻はまだ15時前ですが、結構日が傾いてきてもいるので、帰ることにします。

 が、早雲美術館からがまたまた大変。これまでの疲れに追い打ちを掛けるかのように、駅まで2km強歩くことに・・・。

 渡良瀬川の土手沿いをあるいています。写真中央付近に見えるのが、織姫神社です。結構高いところにあるでしょ。あそこまで登って降りたんですね。

 駅のホームからも見ることができるのですが、初めは気がつきませんでした。
 延々と土手沿いを歩くこと渡良瀬橋が見えてきました。

 右に見えるのは、浅間山。
 渡良瀬橋を渡り、駅に向かいます。

 マップにあった名所旧跡をどのくらい見て回れたのでしょうか。

 休憩(座った)は、お昼だけ。延々歩き通しましたよ。織姫神社が一番効きましたな。いやいや疲れた。電車に乗ってぐったり・・。

 来るならこれくらいの季節がいいですね。夏だと暑すぎて・・・。

 日帰りではありますが、見応え周りがいのある足利でした。



Homepage Topへ

光画部Topへ