古都鎌倉の旅
〜〜〜日帰り〜〜〜


 今回は、小さな頃に憧れていた特急列車に乗って鎌倉へ日帰りの散策です。183系(1000番台)で6両編成です。

 ルートは埼京線−武蔵野線−横須賀線です。一部通常利用している時には、通らない線路を使って行きます。

 車内はというと、下の写真ですが、結構ガタが来ています。冷房から水漏れしていたりね。
 もっとも格安プランに、豪華な列車(NEXなど)なんかはつかえませんね。

 初めに言ってしまうのもなんですが、コメント少ないです。あまり楽しめませんでした。
 途中、ダイヤ調整と運転士交代などで停まって、2時間ほど掛かって北鎌倉駅に到着です。

 線路は上下2本しか無く、次の電車が来るので、急いで降ります。

 ちなみに帰りもこの電車です。
 タイトルにあった「なですが・・・」の意味は、散策に来るには来たのですが、同じく台風も接近していたんですね。

 写真では判りにくいですが、時々大雨になったり、風が強くなったりしました。
神社仏閣なので、雨宿りする場所もそうありません。

 まずは降りてすぐの円覚寺を拝観です。
 右側にて拝観券を購入。左側は休憩所、さらに左にあるのはトイレ。

 かなり大雨になっているのが、判りますでしょうか。

 今日一日、傘が手放せません。従って、左手に傘をもって、右手にカメラ。カメラが雨で濡れないように注意です。
 他に、バスでの移動ではないので、バックも肩に下げています。ちょっとつらい。
 十王堂ですかね。
 中では弓道をしていました。
 山門です。
 どうです、この雨。すごい降りでしょう。

 奈良などの様に、ゆったり感がないのは、気のせいでしょうか。
 山門の下。見事な組み方。
 妙香池です。

 暗くもないが、明るくもない。シャッタースピードは1/30〜1/60なんてのが殆ど。ひどいときは1/8なんてね。
 バッテリーのこともあるのですが、フラッシュを使うと、シャッタースピードが速くなり、写真が暗くなってしまうので、殆ど使いませんでした。

 マニュアルモードにてシャッター優先させればいいのでしょうが、この雨の中、そんな設定していることはできないです。
 奥に進みます。

 ちょっときつめの坂。坂は滑りそう、かと言って階段は滝の様になっていました。どっちで行こう?
 白鹿洞。
 急な階段を登って・・・。
 終端の黄梅院。だと思います。
 舎利殿の方向。左側が妙香池です。
 再び妙香池。
 戻ってきて気がついたのですが、写真中央に穴があります。入れるのでしょうか。
 大方丈だと思います。(結構いい加減ですいませんです)
 再び山門を通り、鎌倉駅方面へ向かいます。

 線路脇を通って、国道(?)へ出て、トンネルを通り、建長寺に来たのですが、拝観は止めて、一路鶴岡八幡宮に行きます。

 行くとはいっても、結構歩道は狭く、アップダウンのある道です。

 円覚寺、建長寺と工事をやっていました。
 ひたすら歩くこと鶴岡八幡宮に到着です。
 拝観する人もちらほら。あちこちに水溜まりができています。
 太鼓橋。渡れません。渡れたとしても、滑って怪我しますね。
 若宮大路も先端の方に来ました。
 そして、鎌倉駅。集合時間までは、まだまだなので、当初予定していなかった大仏を見に江ノ電に乗って長谷駅に行きます。

 本来の予定は、初めの円覚寺を皮切りに、鎌倉駅までにある神社仏閣をいろいろと見て廻り、時間すこし前に到着するハズだったんです。

 東口から江ノ電に乗る場合は、江ノ電の切符が買える販売機にて切符を購入し、JRの改札を一度通り、そして江ノ電の改札を通ります。
 切符を買うのに、イオカード(オレンジカード)が使えたのにはびっくり。
 長谷駅に到着。相変わらずの大雨です。

 ちなみに、片道190円です。
 駅から歩くこと10分ほど。鎌倉大仏(高徳院)。

 十数年ぶりに来て、入り口から大仏までの近さと大仏の大きさにぴっくり。こんなに近く、こんなに小さかったかなぁ・・・と。
 雑誌などでもあまりないでしょうから、大仏さんの背中を。
 そのまわり。
 その奥。左側にはトイレがあります。
 長谷駅へ戻る中間あたりで、長谷寺(長谷観音)へ。

 山門です。拝観は左側から。
 新調したのでしょうか、地蔵堂です。

 係りの人も合羽を着て作業です。
 地蔵堂の右側、お地蔵様が1,000体居ました。その先には、鎌倉の町が。
 石階段を上がって、観音堂へ。

 こちらは、阿弥陀堂。

 登ってきた階段は結構急です。
 見えるは、経蔵と潮音亭です。潮音亭でお団子を食べて一休み。

 外国人の方もなにか食べていました。折角の旅が雨でちょっと残念です。
 ここからは相模湾を一望できます・・・のはずなんですが、ご覧の荒れ模様。波が高いです。

 結構密集して建っていますね。
 天気がよければ、この様に見えるはずなんですがねぇ。

 ところで、一般家屋の絵、どのあたりまで一致しているんでしょうね。

 全てかどうかは判りませんが、拝観する度に拝観料がかかり、結構な出費になります。

 鎌倉には申しわけないですが、奈良の時のような楽しさはありませんでした。
 鎌倉駅に戻ってきました。もう一つびっくりしたのが、江ノ電の小ささ。座席が1−2なんです。

 遅い昼食を取っても、集合時間までまだ2時間ほどあったのですが、雨と風が強くなってきたのと、服(ズボン)が結構濡れていたので、駅前の109(東急デパート)にて雨宿りです。

 台風の影響で一日中雨の中、思ったとおりの散策ができず、メモリカード全て使うつもりが撮影枚数も170枚(交換なし)。

 帰りも同じルートで帰りました。

 お土産はというと、鳩サブレをバラで買っただけ。「近県から来てなんだ」と言われそうですが、あまり魅力的なものがなかったのも事実です。



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