| ２回目その１はディスクをそのまま入れるファイルタイプとトールケース及びジュエルケースを入れるBOXケースをレポートしてみたいと思います。 まずはBOXケース。いくら薄いケースに入れたとしても、増えてくればその厚み分スペースを圧迫して来るわけで、「ケースでどうしても保管場所がない」と最終的にはケースからディスクを取り出し、これらのファイルタイプに収納することになるのではないのでしょうか。 ここには４種類しか紹介できませんが、もっと沢山のものがありますので、実際に店頭でサンプルなどを手にとって確かめてはいかがでしょうか。 名称ですが、ここではファイルタイプと言っていますが、メーカーではポータブルタイプというようです（別にファイルタイプという分類がある）。 |
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オーディオテクニカの２０枚収納タイプ。箱もついています。同じオーディオテクニカの２０枚収納で似たものをこのあと購入していますが、箱はついていませんでした。 ちょっと判りにくいかと思いますが、ポケットのビニールが経年劣化でよれよれになってしまっています。似たものも同様になりました。また、開閉を繰り返しているうちに、外側の折り目が割れてきました。 表にディスクを入れ、裏にスリーブを収納できるようになっています。 初めの購入の動機は、旅行などで沢山ディスクを持って行く為でした。 出し入れは、ポケットがＶ字にカットが入っているので楽なのですが、しわが寄ってしまっているので、今ではちょっときついです。 |
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上と同じオーディオテクニカの２０枚収納タイプ。厚さは４０ｍｍくらい。 上と似ていますが、違うところは見ての通り互い違いに収納するようになっていること。 両面収納できるようになっていたら４０枚はいるのですが。 外側はチャックで閉じるようになっています。 |
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こちらは大量収納の９６枚収納タイプ。付録のディスクや旧バージョンのソフトなどを入れています。外観は、ファイルというより鞄ですな。厚さも１００ｍｍくらいあります。 初めのものと違って、しわがよることはいまのところありませんが、横線のスリットで出し入れは、やりにくいです。 表裏にディスクを収納しますので、（一応）ジャケット（小冊子）は収納できません。 これまた外側にチャックがついていて、閉じるようになっています。背の部分には取っ手がついていて、便利です。 |
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中心の止め方から、製造元は同じかなと思わせるこちらは７２枚収納タイプ。他に同じ表面積で９６枚収納タイプと２倍の表面積で１６０枚くらい収納できるものがあります。 参考までにディスクを半分いれてふたを開いた状態にしてありますが、出し入れは結構楽です。上記と同じく裏表にディスクを収納します。 厚さは９６枚収納で７０ｍｍほど。全体に丸みを帯びているので、ぶつかっても痛くない？背に同じく取っ手があります。 現時点ではまだＬＡＯＸやソフマップなどで購入できます。色はこの青の他に、シルバー・黒がありました。 |
| 車載や旅行には便利なファイルタイプ。４つとも中のポケットの増減はできませんが、バインダータイプで増減できるものがあります。但し、値段はこれらより結構高めです。 収納枚数も、１０枚からもっと多いものがあるので、目的にあった収納枚数のものが買えると思います。１６０枚収納タイプは使用したことがありませんが、私としては９６枚収納タイプが一番使いやすいかなと思っています。ただ多ければいいってものでもなく、１６０枚収納を車で使用していた人の話では、多すぎて逆に大変だったということです。 これらファイルタイプ（ポケットに収納するもの）で注意したほうがいいのが、ものによってはディスクに線状の傷がうっすらついてしまうものがあるということ。ちょっと強めに押しつけるように何度も出し入れした場合ですが、擦って出し入れしていることには変わりはないので、過信しないほうがいいでしょう。 なので、車載用に音楽ＣＤ−Ｒや滅多に出し入れしないソフト・バックアップディスクを入れるようにしたらいいかと思います。 しかし、ディスクに使用している樹脂の質にもいろいろとあるので、これらファイルばかりに原因があるわけではありません。要らなくなったディスクなとで実際に確かめてみた方がいいでしょう。最近のものは大丈夫みたいですが。 （例えば）９６枚ケースを並べて場所を圧迫するよりは、これ一つで収まることに超したことはないのですが。結局はどれをつかっても増えていく一方だったりして。 |
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