サンジおめでとう・その1

もしかするとワンピの中で一番誕生日近い人だったり。
サンジと言えばスーツ、スーツといえばネクタイ。
かっこいいよね 大好きですよ!
だからっていつもいじってごめん!愛故。

MIYE様より素敵文を頂きましたvv
「サンジ君はさ、黙ってれば素敵よね、割と」
「……そうねえ」
──そういえばそんなことを、ナミとロビンが言っていた、ような気がする。

「どうしたルフィ。口に合わねェか?」
声をかけられて、夜食を食う手が止まっていたのに気づく。
「何でもねェ。美味ェぞ」
「あたりまえだ、おれのメシがまずいわけねェ」
にやりと、自信たっぷりに笑いながら、サンジはネクタイを緩める。
真夜中のキッチン、ふたりっきりの時間。
「……それとも何だ、船長さまは、メシよりおれがご所望で?」
「悪ィ。メシが先だ」

──こういう時のサンジは、喋ってたってちょっとかっこいいけど。
それは、おれだけの秘密だ。






お誕生日ということでお持ち帰りフリーでした。(お持ち帰り期間は終了しました)
そしたら素敵なミニ話がついてきたので自慢大公開ですvv
MIYEさん、ありがとうございました!!