黒 島(くろしま)


この島には牛が人口の10倍以上(2500頭)いるらしい。

隆起サンゴ礁の平坦な島で山が無い。周囲は12km。

八重山の島の中では最も観光化が進んでない島の一つ。

また付近の海域のサンゴの種類は300種類以上であり日本一である。

(2000年2月)

カメラ:ニコンFE(ネガカラー)

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 黒島へは高速船で約25分。1日約10便出てる。でも週に2回だけ貨客船「平成丸」が出る。これで行くと1時間20分かかる。たまたま出発時間が合ったからこの船でのんびり行くことにした。

 他の客はゼロ。黒島への大型貨物・車・建設資材なんかは全部「平成丸」が運ぶ。

 この船の切符を買おうとしたら”ちょっと変わった人”のように見られた。

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 竹富島の南側の海域。右は西表行きの高速船。

 左は波照間から来たフェリー。船の往来が激しい。

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 もうすぐ黒島。他の八重山の島と同様平べったくて山が無い。

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 黒島港。ちょうど旧正月で島の人や里帰りの人でごったがえしていた。トラックの荷台に見送りの島人が大勢乗って来てた。

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「牛汁」。めちゃめちゃおいしい!

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「イカ墨汁」。結構おいしい。

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 ヤギの放し飼い。

 沖縄ではヤギは重宝されている。どこでもそうだが父さんヤギだけつながれてて、母さんヤギと子供ヤギは放されている。母さんと子供が父さんを見捨てることは無いようだ。

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”あっしらに用ですかい?”


ヤギはよそ者を恐がって近付くと逃げる。

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子供ヤギ。

後はビジターセンター。

ハーリー用の船が置いてある。

撫でようとしたが逃げられた。

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海岸へ出る道。

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宮里海岸。とても静かな海岸。

リーフの沖にかすかに見えるのはパナリ島。

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仲本海岸。

歩いてリーフに行けるところ。

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リーフまで歩いて来た。

干潮の時だけ行ける。

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 この島はまた”アーサ”が有名である。アーサとはアオサのことである。それで島の海岸はどこも緑色をしている。

 民宿のおばぁも毎日2時間くらい取りに来てるとか言ってた。

 沖縄では、おじいさん→おじぃ、おばあさん→おばぁ、お兄さん→にぃにぃ、お姉さん→ねぇねぇ、と呼ぶの普通である

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島の平地はほとんど牧場になってる。小さな島なのに北海道のように広大な牧場がある。

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阿名泊海岸。ほとんど人が来ない。

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みんな耳たぶに札をぶら下げている。

「みずえ」とか「ふとし」などと書いてある。

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 牛の母子。

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 東筋(あがりすじ)集落の道。

「日本の道百選」に選ばれてる。

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最南端の黒島灯台。

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灯台付近の海岸。

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 ブズマリ(のろし台)からの眺め。

 ブズマリは高さ10mくらいの石積みで今にも崩れそうでちょっと恐い。

沖縄タイムスの特集 : 島を往く・船人くらし(4)

   

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