手作り結婚指輪(マリッジリング)作品集

<2015>

プラチナ&ゴールドで制作された結婚指輪・リングをまとめました。
(個人情報保護のため、顔写真は控えております)

(プラチナ)・・プラチナ/18K 結婚指輪<鍛造制作>
(WAX)・・プラチナ/18K 結婚指輪<WAX制作>

 


 

   

  

  

  


  

O.Tさん N.Sさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(13号、13号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

打ち合わせ時に、制作希望はこのハートデザインに決まっていました(^ ^)。
鍛造制作かWAX制作かも含めいろいろとご相談。
実際に簡単ですが試作をして、鍛造制作に決まりました。
指輪そのものの形は丸いので、甲丸型のプラチナ地金を使うことにしました。
リングの完成までに1日、ハートの削り出しと研磨に1日の2日間に分けての制作としました♪
幅3mm厚さ1.6mmのプラチナ甲丸地金から制作です。

制作初日。
プラチナ甲丸線を2つに分け、それぞれに手打ちの文字刻印です。
甲丸線で丸みがあるためグラグラして打ちにくいです。
そこでヤニ台という特殊な台を使います。
地金をぐらつかずに固定でき、丸みも潰れません。
イニシャル、日付けと打っていきましたが、N.Sさん、日付けの刻印ミス!
プラチナ専用の溶接材を使い埋めリカバリー。無事打ち直してホッ(^ ^)。
リングサイズに合わせて長さを整え、リング状に曲げ、酸素バーナーでロウ付け(溶接)です。
甲丸線は平角線よりちょっと気を遣いますが無事つながりました(^ ^)。
真円に打ち出しサイズも確認。
ハートの削り出しを練習し、初日終了!

2日目。
ハートの削り出しです。
とにかく工具、削るイメージ、手順等、慣れることです。
おふたりの納得いくまで試作を繰り返し、決心が固まったら勇気を持って削って頂きました(^ ^)。
結果は大成功!
おふたりのイメージピッタリのハートデザイン、完成です。
ステアクラフトもハラハラ見てましたが、きれいなハートにホ〜ッと安心しました(^ ^)。
選んで作りに来て頂いてありがとうございました♪

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2016/2/27挙式
2015/11/14、21制作 2015/12/1 郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

S.Kさん S.Rさん(プラチナ)
18KWG(シャンパンゴールド)結婚指輪(17.2号、7号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

打ち合わせにて。
おふたりの拘りたいのは2点!
仕上げの雰囲気、そしてホワイトゴールドの色。
指輪の半分を深く荒したざらつき感、もう半分は強めの艶消し(軽いざらつき感)。
ヤスリやダイヤモンド研磨、バレル研磨等を試してみて、仕上げの雰囲気はOK!
問題はホワイトゴールドの色です。
ご希望の色は、おそらくメッキを掛けない18Kホワイトゴールドそのものの色。
いわゆるシャンパンゴールド系と思われます。
こちらで地金屋さんと相談し、3種あるWGの特徴をお知らせ。
無事ご希望に合った地金を取り寄せることが出来ました(^ ^)。
幅3mmと2.8mm、厚さ2mmの18KWG地金から制作です。
鍛造制作でホワイトゴールドを作るのは教室初です!

制作当日。
リング内側の文字刻印から作り初めです。
名前等ではなく、おふたりのオリジナルの数字を刻印。
長さを糸ノコで調整し、ヤスリで接合面を平らに成形。
リング状に曲げて、接合面をピッタリに合わせます。
ロウ付け(溶接)温度は、プラチナとシルバーの中間くらい。
酸素バーナーでは溶解する危険があるので、エアバーナーで地金の様子を見ながら慎重に行って頂きました。
念のため反対面からもロウ付け作業をし、きれいにつなげられました(^ ^)。
真円に整え、削りと表面のテクスチャーです。
シルバーリングで試しながら、エッジを削り甲丸に、ご希望の荒すテクスチャーを作業しました!
時間を掛け、納得いったところで完成です(^ ^)。

ホワイトゴールドの地金選びから拘った、オリジナルの結婚指輪になりました♪

メッキを施す必要がありませんので、完成写真撮影後、そのままお持ち帰り頂きました。
作りに来て頂いて本当にありがとうございました(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/11/17制作 当日お持ち帰り

 

  

  

  

  

  

A.Hさん F.Iさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(15号、11号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

今年2015年1月に結婚指輪を作られたS.Kさんからお聞きになり、打ち合わせに来て下さいました(^ ^)。
ご希望が金属を削り出した雰囲気の鎚目デザイン。
手作りならではの風合いが出せるデザインです(^ ^)。
作り方や、金属の特徴等レクチャーし、刻印を遊んでみたりして打ち合わせ終了!
幅3mmと2.5mm、厚さ1.5mmのプラチナ地金を使用します。

制作当日、制作前に鎚目の雰囲気を確かめ、イメージを掴んでからスタートです。
リング内側にふたりの名前、日付けを文字刻印。
早速エッジ部分を鎚を打ち面取りです。
芯金(丸い鉄の棒)に巻き付けながら、いよいよリング表面に凹凸を。
数種類ある鎚で打った感触を確かめつつ、全周似鎚目模様を打ち出しました。
不揃い感が上手く出ました(^ ^)。
リングサイズにカットし、酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
真円に整え、ヤスリを使って、さらに金属を掘り出した雰囲気を作りました。
もうここまでくると感覚、完成、自分が良いと思う所まで!という感じです(^ ^)v。
全体を艶消しにして完成です!
自分の中にある自分だけの完成形、いいですね!

このデザインはメッキを必要がありませんので、完成写真撮影後、そのままお持ち帰り頂けました。
作りに来て頂いて本当にありがとうございました(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/11/15制作 当日お持ち帰り

 

   

  

  

  

  

  

I.Yさん I.Yさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(16号、11号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上5段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

ご希望は羽根のようなイメージでしたが、打ち合わせでご相談して、もう少しシンプルな感じにしました。
奥様が車椅子なので、鍛造で作れるのかも不安だったそうです。
少し制作の工程を体験して頂き、不安解消(^ ^)。
デザインはウェーブタイプ、メビウスカットに決まりました。
制作工程が多いので、無理せず2日間を掛けて制作することにしました。
おふたりとも理系で、理論の話しはスイスイ理解です(^ ^)。
幅3mm厚さ1.5mm、幅2.5mm厚さ1.6mmのプラチナ地金から制作です。

制作初日。
本制作の前に、練習用シルバーでウェーブ等の雰囲気を作ってみました。
いつか石を入れることも考え、デザインを考慮。
先ずはリング内側に刻印。
名前と入籍日、リングを合わせると四つ葉のクローバーになるようにハートを刻みました。
ウェーブにするため波形に曲げ、さらにリング状に曲げて接合面をピッタリ合わせロウ付け(溶接)。
バーナーで接合後、真円に成形。
ヤスリを使い、メビウスのようなひねり感を出します。
力も必要なので、本制作では最初の削りだけご主人が担当します。
本制作を見据え、注意すべき点や、もう少し大胆にいっていい所等把握しました!

2日目。
工程は練習と同じ。
改めて多少練習をしながら、プラチナ本制作です。
ひとつひとつの工程を確実にクリア。
四つ葉のクローバーだけ、シルバーのほうが上手くいった、、?!
酸素バーナでのロウ付け(溶接)は、たまたま移動出来る溶接台だったので、
車椅子でもポジションがとれ接合出来ました!
ウェーブはシルバーより強めに、メビウスも格段に上手くいきました(^ ^)。
鏡面に仕上げて完成です♪
車椅子で作りにくかったと思いますが、2日間夜遅くまで頑張って頂けて感謝です(^ ^)。
作りに来て頂いて本当にありがとうございました。

後日ロジウムメッキを施して完成です♪

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/10/31、11/8制作 2015/11/11 郵送にてお渡し

 

  

  

  

  

  

N.Tさん S.Kさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(15号、8号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

打ち合わせでの最初の制作イメージは、N.TさんはWAX制作派。器用なほうではないのが理由です。
S.Kさんは鍛造制作派。せっかく作るなら、完成まですべて作りたいのが理由。
いろいろご相談し、イメージより鍛造制作が不安なく作れることがわかり、おふたりとも鍛造制作に決定です(^ ^)。
形は甲丸に石を留めるデザインに決まりました。
幅2.5mm厚さ1.5mmのプラチナ地金から制作します。
シルバーの板に刻印を打ってみたりして遊んで打ち合わせ終了!

制作当日。
石留めは不要となり、甲丸デザインのみに変更です。
早速リング内側の文字刻印から制作スタートです(^ ^)。
ふたりのイニシャル、挙式日や入籍日を刻印。
サイズに合わせて長さを調整し、リング状へ曲げます。
溶接面をピッタリに合わせ、酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
真円に成形しリングサイズも指に合わせます。
刻印ですでに集中力が切れそうなN.Tさん。変化ある作業でここまでクリア。
リューター(研磨機)による研磨に入ると集中力アップでした!
逆に、ここまで素晴らしい集中力だったS.Kさん。研磨工程で疲れが。。
それでも最終工程、甲丸に削り出し、鏡面まできれいに磨き上げました(^ ^)。
シルバーでの練習が生きて、形の良いプラチナ甲丸リングが出来上がりました♪

後日ロジウムメッキを施して完成です。
作りに来て頂いて本当にありがとうございました(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/12/12挙式
2015/11/3制作 2015/11/11 郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

W.Sさん M.Sさん(プラチナ)2作目
プラチナ結婚指輪(12号、12号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング
石(mens)(内側)/サファイア1pc
石(ladies)(内側)/シトリン1pc

2009年9月が初制作。ペアでシルバーバングルを制作しました(^ ^)。
6年を経て、プラチナ結婚指輪の制作です。
打ち合わせで久しぶりの再会! 記憶にあるままのおふたりでした。
バングルは今も大事に着けていてくれています。
その当時の写真を見つつ思い出話しの一時の後、指輪の打ち合わせです。
形は素直なストレートのシンプルデザインがご希望。
エッジをどの程度取るかは本制作の時に決めることに。
幅2.5mm厚さ1.5mmのプラチナ地金から制作です。

制作当日は、文字刻印から始めるのが通例ですが、「シンプル」にプラチナに刻印は無し!
練習用シルバーに飲み刻印。
糸ノコでリングサイズの長さに合わせてカット。
リング状に曲げ、接合面を酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
サイズを確認しながら真円に成形。
リューター(研磨機)でエッジをそれぞれのイメージで面取り。
鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。
半甲丸と甲丸デザインになりました♪
シルバーバングルの手の込んだデザインに比べ、この結婚指輪は「Simple" is "best」。
それぞれの良さが生きてますね(^ ^)。

後日ご希望の石を彫り留めし完成です。
再来、制作、感謝です。ありがとうございました!

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/10/10制作 2015/10/24 郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

  

  

Y.Wさん Y.Aさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(14号、7.5号)。
<一日制作>
上6段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

9月26日に、
「10月11日挙式。制作は打ち合わせなしの10月3日、一日制作。プラチナで作れますか〜〜?」とのメールが!
挙式目前で「やっぱり指輪欲しい!」となったそうです。
通常の希望サイズでの地金発注では間に合いません。
それでも1週間は余裕があるので、プラチナの塊から作ることは可能。
自分で地金作りから始めるので、時間も掛かりますが、手作りという意味ではほぼ100%ハンドメイドです。
その日のうちに、プラチナの塊から作りたい!とのお返事を頂き、制作が決定しました(^ ^)。

ご希望サイズは、幅3mm厚さ2mm、厚さ2.5mm厚さ1.5mmです。
2本のリング+α
の重さを計算し、プラチナの延べ棒を準備しました。
太い2.5センチ程の棒です。

「初めまして(^ ^)」から制作スタートです。
ドンッとプラチナの塊登場に、おふたり感嘆です(^ ^)。
銀の塊で少し延ばす練習をし、金槌と手動圧延ローラー(圧延機。パスタマシーンの金属番)で延ばしていきます。
金属は圧力をかけると硬くなるので、途中、何回もバーナーで真っ赤に焼き、軟らかい状態にします。
これを繰り返し希望の幅、厚さのプラチナ板を作りました(^ ^)。
Y.Wさんは、結果、厚さは2.35mmと厚くしました。
リング内側に入籍日とイニシャルを文字刻印。
リング状に曲げ接合面を酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
真円に打ち出し、研磨工程へ。
Y.Wさんはエッジを残し、ボリューム感あるシンプルなリングにし、艶消し仕上げにしました。
Y.Aさんはエッジを丸く落とし、甲丸に近い優しい雰囲気の鏡面仕上げにして完成です(^ ^)。
プラチナの塊から作った、渾身の結婚指輪になりました(^ ^)。

一旦お預かりし、すぐロジウムメッキを掛けお送りしました。
挙式に間に合ってよかったです(^ ^)。
作りにきて頂き、ありがとうございました。
打ち合わせなしで、しかも塊からの制作に不安もあったと思いますが、決断も早くて地金準備も余裕が持てました。
それにも感謝致します。ありがとうございました♪

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/10/11挙式
2015/10/3制作 2015/10/6 郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

K.Tさん S.Sさん(プラチナ)2作目
プラチナ結婚指輪(12.5号、12号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング
石(mens)(内側)/タンザナイト1pc
石(ladies)(外側)/ダイアモンド(L、M、S)3pc

2011年12月、シルバー体験教室に来て頂きました(^ ^)。
アッという間に3年半が過ぎ、今回結婚指輪を作りに再訪下さいました。
出身地に縁があったり、前回作ったメビウスリングのその後の運命のいたずらを聞いたり、
いろいろ思い出しながらの打ち合わせでした(^ ^)。
前回の講習レシピを見て、改めて作り方を思い出しつつ、シルバーとプラチナの相違やデザイン等を検討。
プラチナ地金は幅3mm厚さ1.5mmに決定!
デザインは候補を幾つか考え、制作当日決めることに。

制作当日、デザインはウェーブタイプで半甲丸にして石を入れることに決めました。
日付けとイニシャルを文字刻印。
ウェーブにするため、この時点で地金を波状に曲げます。
リングサイズに長さを整え、リング状に曲げます。
両端をピッタリ合わせて酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
1600度超の高温でプラチナが輝くので、溶接眼鏡で目を保護します。
ここが1000度程度でロウ付けできるシルバーとは大きく違う所です。
隙間なくきれいにロウ付けクリアです(^ ^)。
真円に整え、シルバーと同様、リューター(研磨機)で鏡面に磨き上げて完成です(^ ^)。


プラチナ、練習用シルバー、そして前回作ったメビウスリング、勢揃い。

一旦お預かりし、彼は内側にタンザナイト、彼女は表面に大きさを変えたダイヤモンドを3個。
流星が流れるようなイメージに(^ ^)。
久しぶりの制作、楽しかったです。作りに来て下さって本当にありがとうございました。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/9/12制作 2015/10/11 工房にてお渡し

 

  

  

  

  

  

D.Kさん S.Sさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(14号、11号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

10月10日に式場の予約が急遽でき、手作り指輪の工房探しに!(^ ^)
家に近く、ゆっくり作れそうと打ち合わせに来て頂きました。
いろいろなデザインを見、その作り方も見て検討しました。
とりあえずいくつか候補を絞り、制作日に作りながらまた考えることにしました。
幅2.5mm厚さ1.3mmのプラチナ地金から制作です。

制作当日はリング内側の文字刻印からスタートです(^ ^)。
入籍日の日付けとふたりの名前を刻印。
本番は緊張のせいで刻印ミスが起こるから注意!、と伝えていましたが、
S.Sさん、痛恨の刻印ミス(頭抱える!(^ ^;))。
ここは慌てずプラチナロウ材で塞ぎ、なかったようにリカバリーです。
きっちりハートマークを打って仕上げました。
リングサイズに合わせて長さを調整し、リング状へ曲げ。
接合面をピッタリに合わせ、酸素バーナーの高温の炎でロウ付け(溶接)。
真円に整え、表面に彫りを入れるか検討。
いろいろ実際に試してみました。
結論は、シンプルなまま仕上げることに!
リューター(研磨機)で磨き、艶消しに仕上げて完成しました(^ ^)。
途中は様々なデザインを考えられたので、意味あるシンプルデザインですね(^ ^)。

後日、ロジウムペッキを施し完成です。
同郷でローカル話しも楽しかったです。作りに来て頂き、ありがとうございました♪

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/10/10挙式
2015/9/19制作 2015/9/28 郵送にてお渡し

 

  

  

  

  

  

T.Tさん H.Sさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(13.5号、5,5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング
石(ladies)(外側)/ダイヤモンド4pc

最初はH.Sさんがひとりでご相談にみえました(^ ^)。
工房から徒歩5分ほどにお住まいのご近所さんでした。
作ってはみたいけれど、作り方もわからない、自信もない、
目の前で作ってるのを見ているくらいでもいいのか、等々、いろいろとご相談。
作業工程等お話ししているうち、作りたい気持ちが勝ちました(^ ^)。
後日彼も一緒に打ち合わせしました!
幅3mm厚さ1.7mmと幅2.5mm厚さ1.4mmのプラチナ地金から、メビウスリングを制作です。

制作当日。最初の作業は文字刻印から。
メビウス(180度反転)になるので、打つ位置を表裏表面に。
練習用シルバー1本、見事に位置ミス。
お陰でプラチナはミスなくクリア。イニシャルとハートを刻印。
地金を焼き鈍しし180度反転。
リングサイズに整え、リング状に曲げました。
接合面をピッタリ合わせ、酸素バーナーでロウ付け(溶接)です。
高温のため眩しいので溶接用眼鏡も装着!
慌てずきれいに一回で接合できました(^ ^)。
ロウ付けが終わるとホッとします♪
メビウス部分を歪めないように真円に打ち出し。
研磨作業は粗いポイントから、徐々に細かいポイントに替え、鏡面まで磨き上げました。
自信がないと仰ってたH.Sさん。気が付けば結局全行程作っちゃいましたね(^ ^)。
曲面と曲線のきれいな指輪が完成です。

後日、H.Sさんのリングのメビウスの両脇にダイヤモンドを埋め込んで完成しました。

2015/8/20制作 2015/9/5 工房にてお渡し

 

  

  

  

  

  

T.Rさん T.Aさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(15号、11号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

ご主人はもの作りは苦手分野、奥様は銀粘土の制作経験があり、もの作りがお好き(^ ^)。
と、いうことで、いろいろあっても一生ものの結婚指輪は自分の手で作りたいとお申し込み頂きました!
もちろんWAXよりもすべて手作り出来る鍛造制作に決定。
打ち合わせでご相談の結果、ネコ好き=肉球デザインに決めました(^ ^)。
打ち合わせでちょっと肉球を試作して、これならいける!手応えでした。
幅2.7mm厚さ1.5mmと少し細めのプラチナ地金から制作です。

制作当日は刻印からスタートです!
内側に入籍日とふたりの名前を刻印。
表面に肉球です。
幅2.7mmの中に、丸い点タガネで慎重に刻印です。
すべてのデザインが決まってしまう工程なので、楽しみながらも集中力マックスでした!
休憩後、リング状に曲げ、接合面を酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
しっかり繋ぎました。
真円に整え、リューター(研磨機)で鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。
手作りは苦手と言っていたご主人が、作ってみればとっても丁寧な作業で心配は杞憂でしたね。
手作り感ある可愛いリングです♪

後日、ロジウムメッキを施して完成です。
作りに来て頂いて本当に感謝です(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/7/4制作 2015/7/9 郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

K.Mさん(プラチナ)
プラチナ婚約指輪(8号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング
石/ダイヤモンド1pc

プロポーズに婚約指輪制作をご相談下さいました(^ ^)。
当初、立て爪のダイヤモンドリングをご希望でしたが、普段使いしてもらうため、彫留めに変更。
打ち合わせに来て頂き、詳細を詰めていきました。
幅2.5mm厚さ1.7mmのプラチナ地金。
全体の形は少し試作をしてみて、ダイヤと合う多角形に決定しました(^ ^)。
今回は指輪1つなので、練習用のシルバーリングは自分用のサイズに作り、ペアで持てるようにしました。

制作当日はリング内側の文字刻印から。
「結婚してくれますか?」と英語で(^ ^)。
地金の長さを整え、リング状に曲げてロウ付け(溶接)。
酸素バーナーで熱し、しっかりつなぎ合わせました(^ ^)。
真円に打ち出し、多角形に削り出しです。
リューター(研磨機)とヤスリ。
練習用のシルバーの前にさらに別の銀板で削れ具合の感触を掴みつつ、2本の仕上げです。
シルバーリングはランダムな感じ、婚約指輪は均一な多角形が完成しました!
リューターで鏡面に磨き上げて完成です♪

一旦お預かりし、ダイヤモンドをご希望の留め方で埋め、すべて完成です。
デザイン、ダイヤの留め、すべてご自身の理想通りと感想を頂けて良かったです(^ ^)。

作りに来て頂いて本当にありがとうございました。
プロポーズ、がんばってね?

2015/6/25制作 2015/7/9 郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

M.Yさん K.Kさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(14.5号、9号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング
石(mens)(内側)/ルビー1pc
石(ladies)(内側)/ペリドット1pc

天然石がお好きで、自然な流れで結婚指輪は手作りに(^ ^)。
原型を作るロストワックス技法より、完全手作りが出来る鍛造に決定!
事前ミーティングでメビウスデザインに決まりました。
幅3mmと2.5mm、厚さ1.6mmのプラチナ地金からの制作です。

制作当日、最初はリング内側の文字刻印。
メビウスのちょうど反対側に石が入るので、つなぎ目を横にずらす形で刻印しました。
おふたりの名前を刻印。
順調にいくはずが、制作に自信のあったM.Yさんがまさかの刻印ミス!(ごめんなさい、ばらしました!)
ご本人頭を抱えましたが、別のプラチナ地金を溶かして文字を埋め、証拠隠滅です。
改めて打ち直し、無事完了(^ ^)。その後の制作は順調でした。
メビウス状にひねりを加え、リング状に曲げます。
接合面を酸素バーナーでロウ付け(溶接)しつなぎ合わせます。
真円に打ち出し、研磨へ。
リューター(研磨機)で鏡面に仕上げて完成です。
ご希望通り、比較的エッジの立った、シャープな印象のメビウスリングになりました♪
いろいろありましたが、おふたり楽しい楽しい制作でした(^ ^)v

一旦お預かりし、それぞれ石を留め、ロジウムメッキを施して完成しました。
作りに来て頂いて本当にありがとうございました(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/6/14制作 2015/6/26 郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

N.Kさん N.Kさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(15号、12号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

シンプルな細身のリングがご希望(^ ^)。
打ち合わせでご相談し、ウェーブタイプ半甲丸のデザインに決定しました。
おふたりとも、鍛造でシルバーリング制作のご経験があるとのこと。
工房が違うと制作方法も多少違うので、違いを確認しつつ打ち合わせしました。
制作も極力おふたり主導で進めるようにしました。
幅2.5mm厚さ1.4mmのプラチナ地金を使用します。

制作当日はリング内側の刻印から。
結婚の日付けとイニシャル、ハートを刻印。
金属の治具を使いウェーブに曲げます。
リングサイズの長さに調整し、リング状へ成形。
接合面をピッタリ合わせ、酸素バーナーでロウ付け(溶接)です!
1800度のバーナーでのロウ付けが、シルバーとは最も違う部分です。
シルバーは1000度のバーナーがあればくっつきます。
真円に整え、研磨工程へ。
半甲丸になるまでエッジをヤスリやリューター(研磨機)で削り、
その傷を取りながら鏡面仕上げまで磨き上げました(^ ^)。
刻印に迷ったり、ハートが深く入ったり、既に歴史が刻まれてます。

一旦お預かりし、ロウジウムメッキを施して完成です♪
作りに来て頂いてありがとうございました。
これで結婚指輪も鍛造作品ですね。それぞれの指輪、可愛がって下さい♪

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/5/9制作 2015/5/20郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

T.Rさん T.Sさん(プラチナ)
18kPG 結婚指輪(11.5号、8号)。
<一日制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

沖縄から来訪下さいました(^ ^)。
上京スケジュールの一日を制作に組み込みました。
生後半年の赤ちゃんも参加です♪
昨年にお問い合わせ頂き、使用金属やデザイン等々、制作間際までメールでご相談を繰り返し制作が実現しました。
プラチナと18kPGのコンビ等も検討しましたが、あまり複雑すぎるとかえって完成度も下がる心配もあります。
ご相談の結果、18kピンクゴールドリングに決まりました。
この18kピンクゴールドは、非常に硬い素材で、本来は主に鋳造(ロストワックス)用の地金です。
鍛造法で曲げると、亀裂や破断が起きやすく、特別注意が必要です。
今回デザイン上、幅4.3mm厚さ1.5mmのピンクゴールドが必要でした。
幅広で曲げるのも大変、要注意です。
ステアクラフトも、ちょっと心して当日を迎えました。

制作当日。
先ずは赤ちゃんの居場所。隣の部屋も使って、できるだけ快適に。
デザイン、リングサイズを再確認。
制作に必要な理論や手順をご説明し、早速取りかかりました。
リング外側にメッセージを、内側に結婚の日付け、名前を刻印。
刻印にちょっといろいろありましたが上手く手直ししてクリア!
サイズを整え、リング状に曲げます。
破断することのないよう、焼き鈍しを多く、治具も使いながら地金に悲鳴を上げさせないよう慎重に。
無事接合面を合わせロウ付け(溶接)。
ピンクゴールドは1,000度もあれば溶けます。
慎重に火を当て、何度か挑戦してきれいに接合できました。
真円に整え、表面の刻印の上に旋盤でラインを1本。
ここでミルタガネで模様を入れるか最終判断です。
刻印とラインだけで少し寂しいとのことで一周ミルを打つことに。
再度旋盤でラインを2本追加。
その間をミル打ちです。
シルバーリングで練習。
多少ずれもありますが、一所懸命の証になりましたね。
研磨し艶消しに仕上げて完成です!
ほとんど泣かずぐずらなかった赤ちゃん、偉かった(^ ^)。
すぐに完成写真を撮影し、お持ち帰り頂きました。
初めての問い合わせから半年。1日で作り上げるため、出来る限りの準備を共に出来てよかったです。
ありがとうございました(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/5/6制作 そのままお持ち帰り

 

  

  

  

  

  

Y.Tさん Y.Aさん(プラチナ)
プラチナ&18kGRG 結婚指輪(15.5号、11.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

Tさんは学生時代、銅で指輪を作った経験があるとのこと。
Aさんは革細工はしますが彫金は初めて。お
二人ともに普段アクセサリーは身に着けない派で、最初はちょっと敷居が高い感じだったようです。
打ち合わせでいろいろとご相談し、
自分達のペースや感覚で自由に作っていけることがわかってホッとした感じでしたね(^ ^)。
プラチナと18Kグリーンゴールドのコンビ、鎚目デザイン、艶消し仕上げに決まりました♪
幅3mm厚さ1.6mmです。
鎚目模様がちょっと拘りがあるので、制作当日までに、こちらで制作することにしました。

制作当日。
プラチナと18Kグリーンゴールドの板が1本ずつ。
これをサイズに合わせて糸ノコでカット。
それぞれプラチナとゴールドを合わせ、一度目のロウ付け(溶接)です。
リング内側に、入籍日とおふたりの名前を刻印。
最後に鎚目模様のため鎚で打つため、サイズは多少小さ目に整えます。
リング状に曲げ、合わせ目を2度目のロウ付け。
真円に整え、鎚目模様の打ち出しです。
打つ強さで印象も変わりますので慎重に、大胆に。
打つ強さに負け、一カ所ロウ付け部分が外れる等ありましたが、再度ロウ付け。
サイズピッタリに出来上がりました!
軽く研磨し、艶消しに仕上げて完成です(^ ^)。

工程ひとつひとつ、手作りを楽しんで作って頂けて良かったです(^ ^)。
コンビリングなのでメッキは不要。
完成リングの写真撮影まで小一時間お待ち頂き、
結婚指輪、シルバーリング、制作工程写真、完成写真のCD一式、その日にお持ち帰り頂けました。
体調不良で制作日延期等ありましたが、体調万全、楽しく作って頂いて感謝です(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/5/2制作 そのままお持ち帰り

 

  

  

  

  

  

M.Yさん K.Mさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(17号、5.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング
石(mens)(内側)/エメラルド1pc
石(ladies)(内側)/アメジスト1pc

打ち合わせで開口一番、「ミル打ちの結婚指輪を作りたい!」(^ ^)。
自分でミルを打った手作り結婚指輪がご希望。
いろいろその方法を探したそうです。
ステアクラフトでミル打ちをされている方は増えましたが、本来、経験を伴う職人仕事。
一列にきれいに打ち続けるのは難しい。
そこも踏まえてなお挑戦したい時は、がんばって作ってもらってます。
いろいろお話ししてもミル打ちデザインに決まりました(^ ^)。
使用金属は、幅3.5mmと3mm、厚さ1.8mmのプラチナ地金です。

1日目。リング内側に文字刻印から制作開始です。
イニシャルと日付けを刻印。位置が逆さになったりしましたが無事クリア!
リング状に曲げ、接合面を酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
真円に打ち出しして成形。
ここから次回ミル打ちに向け、最終打ち合わせと少し練習です。
ミルの大きさ、ミル線の幅や深さ等、実際に打ちながら決めていきました。
M.Yさんはリング両サイドに、K.Mさんはセンターにデザイン決定!

2日目。いよいよミル打ちです(^ ^)。
リングにミル線を旋盤で彫り、緩やかな半甲丸にヤスリで削り出しました。 表面が丸みを帯びます。
ある程度まで研磨を重ね、全体をきれいに整えておきます。
リングを彫刻台にセット。練習用銀板やシルバーリングで試作。そして本番!
おふたりとも集中です。休みつつ慎重に打ち入れて無事完成しました。
多少のずれもありますが、自分で打ったミルは格別ですね。
鏡面に研磨し完成です(^ ^)。

後日石留めし、ロジウムメッキを施しすべて完成しました。
作りに来て頂いてありがとうございました!
一粒一粒のミルに思いの詰まった結婚指輪です(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/3/21、4/4制作 2015/4/16 郵送にてお渡し

 

  

  

  

K.Aさん(プラチナ)
ペンダントトップ。
プラチナペンダントトップ&制作工程。

入籍に向けて、新婦へペンダントトップ制作です(^ ^)。
最初は下記I.Kさんの制作風景の撮影に同行されました。
が、打ち合わせしているうちに「作りたくなりました!」とのことで、
急遽デザインを決め、鍛造で制作することに(^ ^)。
アルファベット「B」と王冠リングの組み合わせです。
厚さ2mmのプラチナ地金から制作することに決まりました。

地金を取り寄せ、先ずは「B」と王冠リングを糸ノコで切り出しです。
「B」の大きさは天地12mmほど。
プードル同様、細かい作業です。
糸ノコで切り出し、細かいヤスリで成形。王冠も成形したらリング状に曲げロウ付け(溶接)。
真円に整え、研磨工程へ。
リューター(研磨機)を使い、鏡面まで丹念に磨き上げ完成しました(^ ^)。

後日、ロジウムメッキを施し完成です。
I.Kさんの制作風景の撮影もこなしつつ、楽しみながら作って頂けて良かったです(^ ^)。
ありがとうございました!

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/2/22、3/22制作 2015/4/3 郵送にてお渡し

 

   

  

  

I.Kさん(WAX)
ペンダントトップ。
プラチナペンダントトップ&制作工程(WAX)
石(瞳)/ピンクサファイア2pc

結婚式に向けて、新婦へ愛犬プードルのペンダントトップ制作です(^ ^)。
鍛造では難しいので、WAXで原型を作り鋳造する、ロストワックス法で作ることにしました。
WAXのブロックを、ヤスリ、糸ノコ、スパチュラ(歯医者さんが歯をカリカリする道具)、彫刻刀、
WAXペン(半田こての小さいもの)、アルコール等々、いろいろな工具を使ってプードルを彫っていって頂きました。
WAX材料、各工具の説明をし制作スタート。
「自分の工夫ですべてやりたい!」オーラ全開なので、練習含め、すべて任せました!
1日目試作、2日目で満足いく原型を完成。大きさは13〜4mmほど。
一旦預かりプラチナへ鋳造。上がったプードルを研磨です。
複雑な形のため、なかなか研磨しづらく、最後少しサポートしました。
ピカピカ鏡面仕上げが完成(^ ^)。

後日、瞳にピンクサファイアを石留め、ロジウムメッキをし完成です。
黙々と制作に没頭しました。喜んでもらえたら良いですね!(^ ^)。

ありがとうございました!

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/2/22、3/9、22制作 2015/4/3 郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

T.Hさん T.Yさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(18.5号、6.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

作る頃が好きなYさんの「結婚指輪は手作りしたい!」とのご希望で打ち合わせです。
少し不安もあったHさんも相談の結果納得(^ ^)。
デザインをいろいろと検討し、ストレートタイプのメビウスカットに決定です。
幅3mmと2.5mm、厚さ1.7mmのプラチナ地金から制作です。
制作に伴うご説明と刻印の練習等をして打ち合わせ終了!

制作当日、リング内側の刻印からスタートです。
改めて練習しシルバー地金に刻印。
プラチナへ刻印の時、数字の向きが横にするアクシデントが!
修正せず、もう一つのリングも同じ向きに刻印するつもりが反対向きに!!
ふたりで作った結婚指輪、その思い出にそのまま歴史としました(^ ^)。
リング状に曲げ、接合面を酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
真円に整え、メビウスカットです。
鋳造用のWAX、シルバーリングでどこをどう削るのか試作と確認しプラチナへ。
ヤスリで慎重かつ思い切りよく削り、エッジのラインもきれいに削れました(^ ^)。
リューター(研磨機)で磨き上げ、鏡面仕上げにして完成です♪

後日、ロジウムメッキを施して完成です。
受け渡しがちょうど新居へお引っ越しに掛かったため、少し遅れてお届けです。
作りに来て頂いて本当にありがとうございました(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/3/18制作 2015/3/28 郵送にてお渡し

 

   

  

  

  

  

S.Rさん S.Eさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(13号、7.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング
石(mens)(内側)/サファイア1pc
石(ladies)(内側)/ガーネット1pc

「手作りできたら素敵だけど、一生ものだからちょっと不安も。」
そんな素直な感想とともにご相談。
金属の特性から制作技法、詳細な工程をご相談し、後日、鍛造で手作りされることに決定(^ ^)。
デザインはウェーブタイプ、メビウスアレンジ。
今まで作られた作品を参考に、写真ではわかりにくいですが、メビウスのカットが反転しない形にしました。
幅2.5mm厚さ1.5mmのプラチナ地金を使用しました。

1日目。
リング内側の刻印からスタート最終のウェーブの形、カットの位置、石の位置を確認して刻印します。
挙式日、イニシャルを刻印。
練習、シルバーと上手くいきましたが肝心のプラチナで、S.Rさんまさかの誤印。
深く入っていたので、急遽溶接用のプラチナを溶解して埋め、なかったことにできました。ホッ(^ ^)。
次は鉄の金床や工具を使いウェーブに曲げます。
リングが完成した時のウェーブの掛かり具合が決まるので、慎重に曲げていきました。
シルバー、プラチナ4本を同じ波形に整えました。
両サイドをリングサイズに合わせ、リング状に曲げます。
ここで1日目終了です。 刻印ミスで精神的ダメージが少々、、、(^ ^;)。

2日目。
酸素バーナーでロウ付け(溶接)からスタートです!
落ち着いて炎を当て、しっかり接合できました(^ ^)。
真円に打ち出し、メビウスアレンジへ。
ヤスリやリューター(研磨機)を使い、削り出していきました。
シルバーで練習し、自分の思う面を出しました。
リューターで鏡面まで研磨を続け完成です(^ ^)。

後日石留めし、ロジウムメッキを施して完成しました。
最初は不安もあったと思いますが、大事に作ったこの愛着は素敵ですね。
作りに来て頂いてありがとうございました♪

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/3/14、15制作 2015/3/28 郵送にてお渡し

 

  

  

  

  

I.Tさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(14号、11号)。
<一日制作>
上2段/プラチナリング 下2段/制作工程

昨年2014年8月、おふたりでシルバーで結婚指輪を作りました(^ ^)。

2015年3月の挙式の直前、彼から突然のメールが。
「やっぱりプラチナで作ってサプライズにできたら!」
挙式まで2週間もない状況、地金の手配に奔走し、なんとか制作に間に合いました!
シルバーもボリュームある幅厚さでしたが、今回のプラチナはさらに幅と厚みを増しての制作です。
幅5mm厚さ3mm、幅3mm厚さ2.2mmの地金から、鎚目のテクスチャーです。

リング内側に名前と日付けを刻印。
真円後に鎚目に打ち出すため、地金が延びます。
それを踏まえ、リングサイズより少し短めにカットしリング状に曲げます。
幅5mm厚さ3mmは、あまりの分厚さに通常通りには曲げられないので、曲面の金床や鉄棒を使い打ち出しました。
接合面を酸素バーナーでロウ付け(溶接)し、真円に成形。
エッジを多少面取りし、鎚目用の鎚で打ち、ご希望のデザインを作りました。
希望通り、シルバーよりも強めに完成です(^ ^)。
シルバーの時と同じ工程だったので、一日で2つ、妥協なくキチッと作ることができてよかったです!
挙式前日にサプライズプレゼントされたとのこと。
喜んでもらえてよかったですね〜!!(^ ^)v

ご結婚おめでとうございます。いつまでもお幸せに♪
2015/3/3制作 そのままお持ち帰り

 

   

  

  

  

  

  

  

  

  

M.Dさん M.Mさん(シルバー・WAX)
シルバー&18KYG結婚指輪(19.5号、12号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/シルバーリング&制作工程 下5段/18KYGリング&練習用シルバーリング、制作工程
石(mens)(外側)/ルビー10pc
石(ladies)(外側)/パライバトルマリン5pc

ご結婚10周年記念にリングの制作です(^ ^)。
打ち合わせでご希望をお聞きしました。
それぞれ自分の好きな素材、デザイン、制作方法で作りたいとのこと(^ ^)。
ご主人は、シルバーがお好きで、ボリュームある重厚なデザイン。
奥様はウェーブタイプのメビウスカットデザインに一目惚れ。
大好きなパライバトルマリンを5石、彫留めです。
それぞれの作り方を打ち合わせで煮詰め、18KYG地金を入手し、制作に入りました!

ご主人は仕事柄工具に慣れているので、
素材のWAXを様々な工具、糸ノコ、ヤスリから専用の切削ペン等々使い方をレクチャーし、
自分の感覚で作って頂きました。
自分で試行錯誤して作りたい方だったので、ほとんど放任です(^ ^)。
2日間掛けてWAX原型を完成。
シルバー925にキャスト(鋳造)し、研磨、燻し、艶消し、鏡面とひとつひとつ大切に作り上げました。
完成後、こちらでルビーの石留め、レーザー刻印を施して完成しました(^ ^)。

奥様は鍛造制作です。
幅4mm厚さ1.8mmの18KYG地金を使いました。
リング内側にふたりのイニシャルやメッセージを刻印。
ウェーブに曲げ、さらにリング状へ曲げ接合面をロウ付け(溶接)。
真円に整え、ヤスリを使ってメビウスカットに削り出しです。
WAXを使い削り方のイメージを掴み、シルバー試作から本番へ移行しました。
シルバーリングでほとんど完璧な仕上がりでした(^ ^)。
18Kも緊張しつつも問題なくきれいに削り出せました(^ ^)。
ご主人同様研磨を繰り返し、こちらはすべてピッカピカの鏡面に仕上げました(^ ^)。
後日パライバトルマリンを彫留めし完成です!

結婚10周年おめでとうございます。これからも仲良くお幸せに(^ ^)。
2015/1/25、2/1、15制作 2015/2/25 郵送にてお渡し

 

  

  

  

  

  

S.Kさん K.Nさん(プラチナ)
プラチナ&18KPG結婚指輪(12号、13号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナ&18KPGリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

2014年12月29日。昨年最後のシルバー体験教室に来てくださったS.Kさん。
新年のプロポーズのため、シルバーリングを制作しました(^ ^)。
そして新年。アッという間に結婚が決まり、急遽結婚指輪制作になりました(ビックリしました(^ ^)!)。

早速打ち合わせ。
プラチナと18Kピンクゴールドのメビウスリングに決まりました。
幅3mmと2.5mm、厚さ1.6mmです。
この18Kピンクゴールド、とても硬い素材です。
イエローゴールドよりも硬く、鍛造制作には不向きと言われています。
硬すぎて、曲げると破断しやすいのです。
今回地金屋さんと相談し、制作可能と判断しました。

制作当日、初制作のK.Nさんのペースでゆっくり制作開始。
リング内側に、挙式日とふたりの名前を刻印。
地金の中央で反転しメビウスを作ります。
リング状に曲げ、接合面をロウ付け(溶接)。
プラチナは高温の酸素バーナーで。ピンクゴールドはシルバーと同様のエアバーナーで。
真円に成形し、リューター(研磨機)で鏡面に磨き上げて完成です(^ ^)。
特にピンクゴールドは、シルバーやプラチナに比較すると、かなりの硬さです。
メビウス、曲げ、成形に神経を使いましたね〜。
意外と素直なところもあって、イエローゴールドとまた違う一面もありました(^ ^)。

一旦お預かりし、プラチナリングのみロジウムメッキを施し完成しました。
作りに来て頂いてありがとうございました!

ご結婚おめでとうございます。いつまでも仲良くお幸せに(^ ^)。
2015/2/11制作 2015/2/19 郵送にてお渡し

 

  

  

  

  

  

M.Tさん M.Aさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(18.5号、8号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

建築系の仕事&理科の先生というおふたり。
もの作りが好きで、銀粘土でも制作されたことがあったそうです。
さらに彫金を勉強されているM.Tさんの妹さんに話しも聞き、迷うことなく鍛造制作で指輪作りに来て頂きました(^ ^)。
デザインも決めていて、シンプルでいて存在感もある鎚目模様に。
打ち合わせで、鎚目の雰囲気や刻印等肩慣らし。
幅3mmと2.5mm、厚さ1.7mmのプラチナ地金で制作です(^ ^)。

制作はリング内側の刻印から。
イニシャル、日付けを刻印。鎚目はロウ付け(溶接)後、真円にしながら打つので地金が延びます。
予め数号小さ目に作ります。
リング状に曲げ、接合面をきれいに合わせ酸素バーナーでロウ付け。
真円に打ち出しながら、好みの鎚で目を打ち入れます。
強さ、ずらし加減をシルバーリングで練習し、その感覚でプラチナへ。
おふたりで確かめながら、リクエストにも応えて鎚目クリアです(^ ^)。
エッジを痛くない程度、傷等を研磨し、艶消しに仕上げて完成です(^ ^)。
シルバーリングと一緒の写真でわかりますが、シルバーは白く光り、プラチナは黒く光ります。
金属の違い、比重の違いで同じ銀色もそれぞれの特徴があります。

一旦お預かりし、ロジウムメッキを施し完成しました。
作りに来て頂いてありがとうございました(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。いつまでも仲良くお幸せに♪
2015/1/31制作 2015/2/5 郵送にてお渡し

 

  

  

  

  

  

K.Kさん T.Aさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(13号、13号)。
<一日制作>
上4段/プラチナリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング

K.Kさんは、2012年9月に体験教室でシルバーリングをプレゼント制作。
今回、おふたりで結婚指輪を作りに来てくださいました(^ ^)。
制作工程がわかっているので、事前打ち合わせはせず、
リングサイズ、プラチナ地金の幅、厚さをご指示頂き、一日制作です!

幅2mm厚さ1.5mmの細めのリングです。
デザインはシンプルな半甲丸です。
T.Aさんは初制作なので、説明しつつ慌てないようにゆっくり時間をとって進めました。
リング内側にイニシャルと日付けを刻印。
リングサイズに調整し、リング状へ。
接合面をピッタリ合わせて酸素バーナーでロウ付け(溶接)作業です。
真円に打ち出して成形し、研磨作業に進みました。
T.Aさんも調理師という仕事柄、工具の扱いもすぐ慣れ、上手に作っていけました♪
細めでシンプルなデザインは、歪みや不揃いな部分は目立ちます。
手作りでも、意図しない歪みは妥協したくないですね。
おふたりとも、光の反射が一様に揃って端正な仕上がりになりました(^ ^)。

一旦お預かりし、ロジウムメッキを施し完成しました。
作りに来て頂いてありがとうございました(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2015/1/26制作 2015/2/4 郵送にてお渡し

 

  

  

  

  

S.Mさん S.Kさん(WAX)
18KYG結婚指輪(11号、9号)。
<WAX制作&研磨仕上げ制作>
上2段/18KYGリング 下2段/制作工程
石(mens)(外側)/ダイヤモンド1pc
石(ladies)(外側)/ダイヤモンド1pc

2013年5月、おふたりでシルバー体験教室で魚の形のリングを作りました 。
(S.Kさんは4月に一人でブレスレットを制作)
いよいよご結婚が決まり、今回、結婚指輪を作りに来てくださいました(^ ^)。
デザインはウェーブタイプの木目模様のリング。
鍛造制作、WAX制作か検討し、WAX制作に決定!
早速制作開始です。
WAXにはWAX用の専用工具を主に使います。
リング用チューブタイプのWAXをサイズに合わせて旋盤で切削します。
その原型を元に、ヤスリやリューター(研磨機)、
スパチュラ(歯医者さんがよく使う金属の尖った棒のようなもの)等々使い、自分好みに削り出しました。
けっこう繊細な作業です!
鋳造し金属になっても削ることはできるので、9割がた完成させて終了です(^ ^)。
年末に掛かったため、鋳造後の研磨作業は新年に。

鋳造で上がって来た18KYG。
流し込んだ部分やWAX時の傷等リアルに出て来ているので、リューターでしっかり研磨。
鍛造制作同様、研磨を繰り返し鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。
前回のシルバーは鍛造、今回はWAX制作と、違いも含め楽しく真剣に作って頂けてよかったです(^ ^)。

後日、表面にダイヤモンドを、内側にレーザー刻印を施して完成しました!

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2014/12/9、2015/1/19制作 2015/1/31 郵送にてお渡し

 

  

  

  

  

  

H.Hさん H.Mさん(プラチナ)
プラチナ&18KYG結婚指輪(17.5号、9号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上4段/プラチナ・18KYGリング&制作工程 下段/練習用シルバーリング
石(mens)(内側)/エメラルド1pc
石(ladies)(内側)/エメラルド1pc

打ち合わせ時のお話の中、ハンドメイドの特徴を最大限生かした鍛金制作に挑戦することに!
通常は幅、厚さ、リングサイズから計算したリング一周分の地金を使用します。
今回は、リング一周の半分の長さ、倍の厚さの地金を入手し、鎚で鍛えながら延ばしていきます。
プラチナは、幅3.5mm厚さ3mmから、18KYGは、幅3.1mm厚さ2.5mmの地金から制作しました。

1日目はシルバーで試し打ち。
金、銀、プラチナは、それぞれ硬さが違います。
シルバー950、プラチナ900、18KYGで一番固いのは18KYG。
軟らかいのはシルバー950です。
それぞれの特徴を鎚を持つ手で感じて作っていくことが大事です。
彼女のほうは1日目から18KYGの鍛金スタートです。

彼は2日目から鍛金スタート。
プラチナ、18Kそれぞれ、融点の手前まで熱しては打ち、熱しては打ちの繰り返しです。
今回の制作は、いかに自分が納得できる鍛金ができるかに尽きます(^ ^)。
おふたりともに、希望の幅、厚さまで打ち延ばし、刻印を打ち、リング状に曲げバーナーでロウ付け(溶接)。
表面をさらに鎚で打ち鎚目模様を刻みました。
「ザ・鍛金!」の結婚指輪、完成です(^ ^)v

一旦お預かりし、エメラルドを石留めし完成しました。
作りに来て頂いてありがとうございました(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに♪
2014/12/16、22制作 2015/1/16 郵送にてお渡し