手作り結婚指輪(マリッジリング)作品集

<2012>

プラチナ&ゴールドで制作された結婚指輪・リングをまとめました。
(個人情報保護のため、顔写真は控えております)

(プラチナ)・・プラチナ/18K 結婚指輪<鍛造制作>
(WAX)・・プラチナ/18K 結婚指輪<WAX制作>

 


  

  

  

A.Yさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(15.5号、8.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
石(mens)(内側)/ダイヤモンド
石(ladies)(表、内側)/ダイヤモンド
上段・中段/プラチナリング 下段/練習用シルバーリング

昨年10月にシルバー体験をしたWさん(職場の先輩)からお聞きになってお越しになりました(^ ^)。
今回、お一人で2つ作り、結婚指輪のサプライズプレゼントです!

打ち合わせでデザインを様々検討。
ウェーブタイプ、メビウスカットに決定。
彼女のリングのメビウス部分にダイヤモンドを5ピース連留めすることに決まりました(^ ^)。
使用するプラチナ地金は、幅3mmと2.5mm、厚さ1.6mmです。
ひとりで2つ、デザインも少し複雑なので、制作は2日に分け、焦らず行うこととしました。

1日目。
真円のリングにするところまで行いました。
リング内側に、ダイヤモンドが入る部分を確認しながら、おふたりの名前を刻印。
次に金型を使い、ウェーブをつけます。
練習用のシルバーでウェーブの掛かり具合を確かめながら、プラチナを慎重に加工しました。
地金をリングサイズの長さに整え、リング状へ曲げていきます。
接合面をピッタリに合わせ、酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
1回で2つともきれいに繋がりました!
芯金(鉄の棒)に通し叩いて真円に。
リングサイズも確認します。
次回の削りの練習を軽くして、この日の作業はここまで(^ ^)。

2日目。
この日は友人が同行し、メイキングビデオも撮影(^ ^)。
最初にもう一度リングサイズを最終確認。
調整が必要となり、一旦溶接を解き、若干サイズダウンして再びロウ付け!(サイズは大事です)。
いよいよメビウスカットにヤスリで擦り出します。
WAXで練習し、何処をどう削るのか頭にイメージを作ります。
練習用シルバーで感触を掴み、いよいよプラチナへ。
慎重に慎重に作業しました!
なめらかなラインと曲面を意識して、失敗なくきれいに削り出せました、ホッ(^ ^)。
リューター(研磨機)を使い、粗いポイントから微細なポイントへ移行、鏡面に仕上げて無事完成です!
ひとりで2つ、デザインも少し複雑で大変でしたが、慣れも早く、丁寧な作業ができて完成度高く出来上がりましたね♪
一旦お預かりし、リング内側、彼女のリングには表にもダイヤを連留め。
プラチナ(ロジウム)メッキを施してすべて完成です。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに(^ ^)。
12/10/16、11/16制作 12/12/1郵送にてお渡し

 

  

  

  

S.Wさん K.Mさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(20号、9号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
S.Wさん 石(内側)/エメラルド
K.Mさん 石(内側)/サファイア
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング

S.Wさんは過去7作品を作っていて、今回いよいよ結婚指輪の制作となりました(^ ^)。
初制作のK.Mさんのペースに合わせ、準備を始めました。
打ち合わせではK.Mさんへ制作方法や金属の特性などをレクチャー!
デザインは、当初ペットのウサギをイメージして考えました。
煮詰めるうちに、リングそのもののディティールを大切にする方向へシフトです。
ウェーブタイプ、メビウスカットで、
立てた時にウサギの耳をイメージできる(雰囲気だけでいい)デザインに決定(^ ^)。
繊細な作業もあるので、2日間に分けて制作することにしました。
刻印の練習などをして打ち合わせ終了。

制作当日。
幅3mmと2.5mm、厚さ1.6mmのプラチナ地金から制作スタート(^ ^)。
石の位置を考慮し、おふたりのイニシャルと挙式日の日付けを刻印。
ウェーブを掛け、リング状に曲げていきました。
ウェーブはイメージ通りに曲げると意外と強く掛かります。
練習用のシルバーで感じを掴んで本番へ。
思っているより弱く叩いて正解!
きれいな波形になりました。
リング状にし、接合面を酸素バーナー(2,000度近い炎)でロウ付け(溶接)。
焦らずゆっくり炎を当て、接合面を埋めていき大成功です!
真円に叩き、この日は終了。

1週間後、メビウスカットの削り出しからスタート。
リングのどこからどこまでをどう削るのか、シルバーでヤスリの削れる感覚を納得いくまで練習。
イメージを掴み、いよいよプラチナです。
ゆっくりゆっくり、削られている面を確かめながら進み、きれいな曲線曲面が完成!
最後に研磨工程。粗いポイントで傷やエッジを取り、鏡面になるまでポイントを換えながら磨き上げました。
リングのデェティールはご希望通りに完成(^ ^)。
ウサギの耳にも見えますね♪S.Wさんは8作目でしたが、さすがに結婚指輪、
余裕もありながら真剣に取り組んでました!
K.Mさんは初制作でしたが、丁寧さも大胆さも兼ね備え、
しっかりイメージ通りに作って頂けてよかったですか(^ ^)。
一旦お預かりし、サファイアとエメラルドを内側に留め、プラチナメッキを施して完成です。

2012年11月1日挙式。
ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに(^ ^)。
12/10/4、11制作 12/10/23工房にてお渡し

 

   

  

  

S.Tさん S.Yさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(9号、8.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
S.Tさん 石(内側)/アメジスト
S.Yさん 石(内側)/サファイア
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング

昨年9月、S.Tさんがプロポーズサプライズプレゼントを制作(コックさんの帽子をモチーフにしたペンダントトップ)。
今回、11月の結婚に向けて、おふたりで結婚指輪制作です(^ ^)。
S.Tさんは2作目なので彼女をリードしながら打ち合わせ。
S.Yさんのペースでデザイン、幅や厚さを決めていきました。
最終的に、ストレートタイプで半甲丸に削り出すデザインに決定!
それぞれ幅3.5mmと幅2.5mm、厚さは同じ1.6mmです。

制作当日は文字刻印からスタートです!
挙式日の日付けと挙式の地名を刻印。
日付けと地名の間にハートを打ち、ハートの対角線上に石を入れる予定なので、刻印位置を気にしつつ作業しました。
リングサイズに会わせて長さを調整し、リング上に曲げていきました。
接合面をピッタリ合わせ、酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
研磨すると接合面がわからないようにきれいにロウ付け出来ました(^ ^)。
真円に整え、半甲丸へ削り出しです。
men'sのリング(彼女作)は甲丸に近い半甲丸できれいに出来上がり(^ ^)。
ladiesのリング(彼作)は、できる限り細く見えるように削り出した結果、少し削り過ぎておむすび型に。
ladiesリングのみ石を当初表側に入れる予定でしたが、削りが多かったため、内側へ変更になりました。
形としてはとってもきれいなので、お揃いになってかえってよかったかも(^ ^)。
研磨を繰り返し、ピッカピカの鏡面に仕上げて完成です!

後日サファイアとアメジストを石留めし、プラチナメッキを施して完成です(^ ^)。
練習用のシルバーリングは艶消しに仕上げました。
落ち着いて、じっくり制作に向き合って頂けてよかったです。ありがとうございました。

2012年11月17日挙式。
ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに(^ ^)。
12/8/26制作 12/9/9工房にてお渡し

 

  

  

  

H.Sさん F.Tさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(12号、12号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング

7月の打ち合わせがハプニングで延期に!
ご希望の日程が二度三度と予約済みで延期、8月20日夜、打ち合わせにたどり着きました(^ ^)。
ちょっとハラハラしました!
デザインはストレートタイプで半甲丸に決定。
幅3mm厚さ1.5mmのプラチナ地金から制作となりました。

制作当日は文字刻印からスタート!
表面をシンプルなデザインにしたので、刻印をそれぞれ自由にアレンジ。
(^ ^)マークを作ったり、アルファベット「O」をすべてハートで構成するなど手作り感あるリング内側です(^ ^)。
サイズに合わせ長さを整えリング状に曲げます。
両端は見事に隙間なくピッタリ!
酸素バーナでロウ付け(溶接)です。
眩しくないように溶接ネガネを掛けきれいに溶着。
真円に整え、試着してサイズも確認。
エッジをどのくらい取るかで半甲丸の雰囲気も変わります。
この辺りはそれぞれの好みで削って頂きました。
H.Sさんのリングは平面を多くシャープなイメージ。
F.Tさんのリングはエッジを多めに削りやさしい雰囲気の半甲丸に仕立てました(^ ^)。
内側のエッジまでガリガリ削ってしまいビックリでしたが、きれいに面取りをして傷も残ることなくクリア!
研磨を重ね、鏡面に仕上げて完成です!

後日プラチナメッキを施し、すべて完成♪
練習用のシルバーはリングは艶消しに仕上げました。
作りに来て頂いて本当にありがとうございました。
もうすぐご結婚ですね。末永くお幸せに(^ ^)。

2012年9月24日挙式。
ご結婚おめでとうございます。
12/9/1制作 12/9/7工房にてお渡し

 

  

  

  

A.Kさん F.Mさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(16号、11号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング

7月下旬に9月の挙式に間に合うかのお問い合わせを頂きました。
一ヶ月以上あるので十分! 8月入ってすぐ打ち合わせに来ていただきました(^ ^)。
おふたり共に美術系に関わるお仕事で、原型だけを作るWAXよりも地金からすべて作りたいとのご希望でした。
デザイン、幅や厚さ等をサンプルをみながら検討♪
永く着けるリングなのでシンプルなストレートタイプ。半甲丸に近いデザインに決まりました(^ ^)。
地金サイズは幅2.5mm厚さ1.5mm。制作工程の説明、ちょっと文字刻印の練習などもして打ち合わせ終了。

制作当日。
最初は2本分のプラチナ地金をサイズに合わせて2本にカット。
いよいよリング内側の刻印からスタートです。
練習用のシルバー、本制作のプラチナ両方におふたりのイニシャルと挙式日の日付けを刻みました。
ランチ休憩の後、リングに曲げる工程へ。
両端をサイズに合わせて糸のこでカット。
ヤスリで接合面をきれいに成型。
木台、槌、リング用の金属の棒などを使ってリング状に曲げ、接合面をピッタリ合わせました。
シルバーリングは1,200°の炎で、プラチナは1,600°以上の酸素バーナーの炎でロウ付け(溶接)です。
おふたりとも一発OK!
真円に整えサイズ確認。
まん丸リングがついに姿を現しました(^ ^)。

ここから終盤、削りと磨き工程です。
おふたりのイメージで、エッジを甲丸に削っていきました。
どのくらい削るかがポイント。
シルバーリングで試作しながら、ゆっくり時間をかけ、相談しながら好みの形へ。
削り終え、傷がいっぱいのリングを研磨を繰り返しピカピカに仕上げました(^ ^)。
すべての工程を丁寧に、焦らずゆっくり確かめながら作っていましたね。
結果は完成の光り方にしっかり出ました!(^ ^)。

後日プラチナメッキを施し、シルバーリングもステアクラフトにて鏡面に仕上げて完成です♪
写真CDを付けて郵送!
無事挙式に間に合ってよかったです。

2012年9月16日挙式。
ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに(^ ^)
12/8/12制作 12/8/19郵送にてお渡し

 

  

  

  

H.Tさん T.Aさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(19号、11.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
石(ladies)/センター、タンザナイト 左右、ダイヤモンド
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング

打ち合わせ時にデザインを検討しましたが、ウェーブタイプにするかどうかで悩みました!
オーダーしたプラチナ地金が使えれば、本制作日に決められれば大丈夫なので、
デザインと誕生石などは一旦保留し、制作工程のご説明や刻印のため仕打ちなどを行いました(^ ^)。
オーダーするプラチナ地金は、幅2.5mm厚さ1.6mmに決定しました。

本制作日にデザイン決定。
プラチナはV字タイプに、練習用シルバーはウェーブタイプに(^ ^)。
リング内側の刻印からスタートです。
結婚の日付け、おふたりのイニシャルを刻印。
シルバーは文字が横向きになったりもしましたが、プラチナはしっかりきれいに入りました(^ ^)。
次はV字です。
溝台という金属製の台座を使い、地金をV字に曲げていきます。
意外なほど軽く曲がるので、慎重に叩いていきました。
シルバーのウェーブタイプはV字を2カ所作るイメージです。
リングサイズの長さにカットし、リング状に曲げていきます。
リング状になってV字の掛かり具合がはっきり見え、おふたり共にラインに納得!
接合面を酸素バーナーでロウ付け(溶接)です。
深緑の溶接メガネで目を保護しながら、溶接材料の溶け具合を確認。きれいにくっつきました(^ ^)。
真円に整え、サイズも確認。最後は研磨作業です。
最初にリューター(電動研磨機)の粗い研磨ポイントでエッジ部分に丸みをつけ、
徐々に細かいポイントに付け替えて鏡面仕上げまで研磨!
最後の磨き上げまで行い、輝くプラチナリングが完成しました(^ ^)。

後日T.Aさん(ladies)のリングにタンザナイトと小さめのダイヤモンドを石留めしました。
一度完成しましたが、タンザナイトとダイヤの大きさの比率がご希望よりも変化が少なく、 一旦郵送して確認頂きました。
やはりもう少しダイヤ小さめ、そしてタンザナイトとダイヤを5mm離してほしいとのご希望になりましたので再調整。
今度は無事石留めでき、プラチナメッキも施して完成(^ ^)。
その間、H.Tさん(mens)のリングは0.5号サイズダウンの直しもしました。

一度の石留めでご希望通りにできずご迷惑をお掛けしました。
完成まで時間が掛かりましたが、石の間隔を5mm空けるなど、イメージ通りのデザインになって本当によかったです(^ ^)。
制作を楽しんで頂けて感謝です。また作りたくなったら遊びに来てくださいね(^ ^)。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに(^ ^)
12/6/24制作 12/7/21郵送にてお渡し

 

  

  

  

A.Tさん O.Hさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(17号、9号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング

ご希望のデザインはシンプルなストレートタイプ(^ ^)。
打ち合わせでは、幅と厚み、彼はリングは着け慣れないことも含めいろいろ検討し、幅2.5mm厚さ1.5mmに決定。
もう1つのこだわりは、リングを合わせると内側に四ツ葉のクローバーが見えるように刻印すること。
制作工程のご説明後、「実際に文字やクローバーができるかどうか試しに打ってみよう!」と練習開始(^ ^)。
タガネの種類を替えながら、「よし!」と納得する形を見つけました。1週間後、本制作です。

いつも通り、慣れるための銀板、プラチナと同寸の練習銀板、そして本制作のプラチナをご用意。
最初にリング内側の刻印からスタートです。
練習を重ね、おふたりのイニシャル、入籍日の日付け(シルバーには制作日の日付け)、そして四ツ葉のクローバーを刻印!
クローバーは本当に緊張しましたが、プラチナ、シルバー共にきれいに入りました(^ ^)。
地金をリングサイズに合わせて調整し、リング状へ曲げます。
接合面をできる限りピッタリと合わせ、酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
真円に整え、サイズも確認です。
彼のシルバーリングはサイズ通りにしたところなぜかブカブカ。プラチナは0.5号小さ目にしました(完成後大問題に)。
最後は研磨工程です。
リューター(研磨機)を使い、粗いポイントから微粒子の研磨剤まで、繰り返し研磨。
鏡面に仕上げて完成しました(^ ^)。

そして最終チェック。
彼のプラチナリングが大きい!
打ち合わせ時、制作当日、いずれも17.5号だった彼の指が・・・なぜか16.5号になっている(^ ^;)。
指の間接なので、間接が細くなったとしか考えられず、3人で不思議やら可笑しいやらで盛り上がりました♪
シルバーリングは1号サイズダウン、結婚指輪は0.5号なので様子を見ることにしました。
後日プラチナメッキを施しすべて完成!

サイズの結果は、「やはり少し緩め。」とのこと。
制作前後数時間で1号も変化することはあまりないですね。
彼女の言う通り、「ちょっと不思議な変な指!」?(^ ^)
しばらく着けてみて、やっぱりと思ったらサイズダウンしますから、その時はお知らせくださいね♪

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに(^ ^)
12/7/16制作 12/7/20郵送にてお渡し

 

  

  

  

N.Aさん N.Eさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(14号、7号)。
<一日制作>
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング

おふたりは昨年2011.11.27にシルバーの体験教室に来て頂きました。
てんとう虫のリングと厚みのあるリングをお互いに作り合いプレゼントしました。
今年になってご連絡をもらい、「実はシルバー制作の後、おめでた発覚!  生まれる前に結婚指輪を〜〜!!」(^ ^)。
幅や厚さを決めプラチナ地金を発注しスタンバイOK!、と、N.Aさんが病気でダウン。
回復を待って、ついに制作にたどり着きました(^ ^)。

幅2.5mm厚さ1.6mmのプラチナ地金で制作スタート。
デザインは当初はストレートタイプでエッジを丸めにする半甲丸でしたが、制作当日、ウェーブタイプに変更!
始めにリング内側の刻印。
おふたりの名前、入籍の日付け、ハートマークを刻みました。
練習用のシルバーでウェーブの雰囲気を見てプラチナへ。
波の形をきれいに整えながら丁寧な作業です。
サイズを確認し、リング上に曲げ接合部分を酸素バーナーでロウ付け(溶接)。
シルバー用のバーナーとは温度が全く違う高温ですが、一度手の込んだシルバーを体験してるので落ち着いて溶接完了!
真円に整え、研磨工程へ。
リューター(研磨機)を使って研磨を重ね、鏡面仕上げの結婚指輪の完成です(^ ^)。

N.Eさんのおなかも大きくてちょっと心配もしましたが無事完成してよかったです。
真夏のご出産で大変だけど、暑さを避けながらがんばってね?
元気な赤ちゃんが生まれますように祈ってます(^ ^)。
赤ちゃん用のシルバーは、落ち着いた頃になににするか一緒に考えましょうね。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに(^ ^)
12/7/1制作 12/7/7郵送にてお渡し

 

  

  

M.Hさん M.Cさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(12号、6.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上段/プラチナリング 下段/シルバーリング

事前打ち合わせで、ご希望のデザイン、幅や厚さを検討。
一番悩んだのがデザインです!ストレートかウェーブか!
お持ちの婚約指輪が少しだけV字型をしています。結婚指輪と重ね付けをする際、わずかに隙間が見えます。
婚約指輪に合わせウェーブを掛けるか、そこまで気にせずストレートかでいろいろご相談しました。
結論は「本制作日」まで2週間持ち越しました(^ ^)。

プラチナ地金のサイズは幅2.5mm厚さ1.5mmです。
デザインは練習用のシルバーでウェーブを作ってみた結果、プラチナはストレートで決定です(^ ^)。
リング内側の刻印からスタート。入籍日の日付けとおふたりの名前を刻印。
おふたり共に仲良く1カ所ずつ刻印が詰まった部分がありました!
丁寧に作業されるおふたりなのでちょっと惜しかったですが、文字間は空いているのでギリギリセーフ(^ ^)。
サイズに合わせて長さを整え、リング状に曲げます。
接合部分を出来る限りピッタリと合わせロウ付け(溶接)。
高温にも落ち着いて作業し、きれいにくっつきました!
ビデオ撮影も上手く撮れてたかな?(^ ^)
真円に叩いて成型し、リューター(研磨機)を使いエッジをご希望の甲丸型に削り出しました。
偏りのないようにガリガリと削ったら、最終工程の研磨です。
リューターのポイントの荒いもので傷をきれいに取り、細かいポイントに替えながらの作業。
研磨剤で磨き上げ、プラチナ、しリバー共に鏡面仕上げが無事完成しました(^ ^)。

29日からフランスへの新婚旅行が急遽決まったとのこと。
急いでプラチナメッキを施し、工房で直接お渡し!間に合ってよかった(^ ^)。
作りに来て頂いて本当にありがとうございました。素晴らしい旅行になりますように♪

2012年9月16日挙式。
末永くお幸せに(^ ^)
12/6/23制作 12/6/27工房にてお渡し

 

  

  

  

A.Yさん T.Aさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(15号、10.5号)。
<一日制作>
石(mens)/アメジスト
石(ladies)/アメジスト
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング

4月13日にシルバー体験教室で試作を兼ねたリングを制作(^ ^)。
今回、いよいよプラチナでの制作となりました!
デザインは半甲丸のストレートタイプです。

プラチナ地金のサイズは体験教室と同じ、幅3mmと2.5mm、厚さ1.5mmです。
体験教室からちょうど2週間なので、プラチナ、シルバーの特徴や性質、制作工程などはおふたり共に完全マスター(^ ^)。
それでもプラチナは初制作なので、練習銀板、プラチナと同サイズのシルバーもご用意。
リング売り側の刻印からスタート。入籍の日付けとおふたりの名前を刻印しました。
おふたりの名前の間に、シルバーではハートマークを入れましたが、プラチナではアメジストを入れるので空けておきます。
リングサイズに合わせて長さを調整し、リング状に曲げていきました。
接合面をピッタリに合わせてロウ付け(溶接)です。
シルバーは900度程度の炎でくっつきますが、プラチナは1,600度は必要!
酸素バーナーを使い、じっくりと炎を掛けてきれいに溶接できました(^ ^)。
真円に整え、サイズも確認。
まだエッジが立った状態なので、ヤスリやリューター(研磨機)を使って、好みの半甲丸に削り出していきました。
形が出来たら最終工程の研磨!リューターのポイントを粗めから徐々に細かいポイントに替えながら磨き上げです。
最終仕上げはピッカピカの鏡面仕上げです(^ ^)。
ちなみにシルバーリングはウェーブデザインにしました。
事前に体験教室を行っていたのでちょっと余裕&同じデザインのリングが3組も出来てしまうので、
今回のシルバーは遊び感覚でお好きなようにして頂きました。
特にA.Yさんは工業系の学校卒、お仕事ももの作り関係と得意分野♪
A.YさんのリードでT.Aさんも楽しくじっくり取り組んで完成度高く完成でした(^ ^)。

後日アメジストを石留めし、プラチナメッキを掛けて完成!
作りに来て頂いて本当にありがとうございました(^ ^)。

2012年5月5日入籍。
末永くお幸せに(^ ^)
12/4/28制作 12/5/17郵送にてお渡し

 

  

  

  

N.Tさん K.Yさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(17.5号、8号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
石(mens)/ルビー
石(ladies)/タンザナイト
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング

事前打ち合わせでデザインをいろいろと検討。ペアにはこだわらず、それぞれの好みで決めました(^ ^)。
N.Tさんはストレートタイプのメビウスカット。K.Yさんはストレートのメビウスリングです。
カットはひねりが入ったようにヤスリで削り出すデザイン。
メビウスリングは、地金を実際にひねって作り出すデザインです。
打ち合わせで、それぞれのリングの作り方や、プラチナとシルバーの違い等のご説明、文字刻印の練習などを行いました。

幅3.5mmと2.5mm、厚さ1.6mmのプラチナ地金を使いました。
本制作はどちらもリング内側の文字刻印からスタートです。
刻印はお相手のリングを、それ以降の作業は自分のリングはご自身で作っていきました。
練習用のシルバーで試し打ち。
N.Tさん、早くも刻印の打つ位置をミス! シルバーで良かった!(^ ^;)
メビウスは反転するので、文字も予め片側は反対面に打たないとです。
失敗は成功の元、お互いにプラチナリングにはきちんときれいに打てました♪

メビウスカットはそのまま、メビウスリングはここで反転させ、
リング状に曲げて両端をピッタリ合わせてロウ付け(溶接)です。
サンプルのプラチナリングに酸素バーナーの高温の炎を当てて練習。
そのまま本制作! 練習通りきれいにリングをつなげられました(^ ^)。
真円に整え、N.Tさんはヤスリでメビウスカットの削り出しです。
鋳造(ロストワックス法)で原型作りに使うWAXでカットの練習。
イメージを掴んで練習用のシルバーリングを削ります。
で、削り過ぎました(^ ^;)。
彼はそもそも「もの作りで完成した試しがない!」とのこと! 彼女は作るのがお好きで器用です。
そんな話しをしながらいよいよ本番!
「激しく削り過ぎないように〜〜!」等などアドバイスしましたが、プラチナは上手な削りで素晴らしい出来でした(^ ^)。
彼女もエッジを少し面取りしましたが、こちらもきれいに丸く削り出せました♪
最後の工程の研磨。
粗いポイントから細かいポイントへ、ウッジや丸み、メビウスの雰囲気を壊さないようにおふたりともにがんばりました。
鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。
「このまま持って帰りたい(N.Tさん)」気持ちをグッとこらえ、石留めのため一旦お預かりです。
後日、おふたりの誕生石を石留めし、プラチナ(ロジウム)メッキを施して完成しました(^ ^)。

N.Tさんは苦手な分野でしたが、作りに来て頂いて本当にありがとうございました。
初のものつくり完成ですね。おふたりの幸せも大事に手作りしていってくださいね♪

2012年4月29日挙式。
末永くお幸せに(^ ^)
12/4/8制作 12/4/20郵送にてお渡し

 

  

  

N.Tさん O.Cさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(15号、8号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上段/プラチナリング 下段/シルバーリング

手づくりするなら地金から完成まで、すべて自分たちの手で作りたいとのご希望でお申し込み頂きました。
事前打ち合わせで、デザインをストレートタイプのメビウスカットに決定!
プラチナとシルバーそれぞれの金属の違いや性質、リング制作の手順、
刻印の打刻など、本制作に向けての準備をしました(^ ^)。

本制作はリング内側の刻印からスタートです。
おふたりの名前と挙式日の日付けを刻印。
打ち合わせ時に刻印の打刻を遊んで頂いてたので、緊張しつつもしっかり打てました(^ ^)。
リングサイズに長さを整え、リング状に曲げていきます。
両端をピッタリ合わせ、接合面をロウ付け(溶接)です。
酸素バーナーをゆっくりリングに近づけ、裸眼では見ていられない輝きまで温度を上げます。
溶接眼鏡を掛け、一回できれいに接合!
芯金にリングを通し、叩いて真円に。

いよいよメビウスカットの削り出しです。
ロストワックス法(鋳造法)で使うWAXを使い試作。
WAXはロウソクのようなものなので、地金よりもはるかに削りやすく、短時間で削るイメージを掴みやすいです。
試作後、練習用のシルバーで試作。納得して本制作です。90°に曲面を4カ所作る作業。
おふたりとも焦らずイメージ通りに削り出し成功(^ ^)。
最後の工程、研磨へ。ヤスリ傷を取りながら、形もなめらかな曲面を意識して。
傷ひとつなく研磨できたら研磨ポイントを細かなものに換えていきます。
ひとつ換える毎に輝きが増し、ピカピカの鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。

後日、プラチナ(ロジウム)メッキを施して完成!
挙式に間に合ってよかったです!
お受け取り後、「大満足です!」とメールを戴きました。
作りに来てくださり、本当にありがとうございました(^ ^)/

2012年4月22日挙式。
末永くお幸せに(^ ^)
12/4/7制作 12/4/15郵送にてお渡し

 

  

  

   

M.Kさん M.Cさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(18号、10.5号)。
<事前打ち合わせ&シルバー体験教室(試作)&本制作>
石(mens)/ブルーサファイヤ
石(ladies)/ルビー
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング(体験教室)

昨年12月25日にシルバー体験教室で試作をしたラインと文字のリング。
制作後ずっと身に着け、「気に入ってます! 結婚指輪もやっぱり手作りで作ります!」とお答えを戴きました(^ ^)。
式場選びなどで少し間が空きましたが、3月ついに制作です。

幅3.5mm厚さ1.7mmのプラチナ地金から制作です。
リング内側に入籍日の日付けとふたりの名前を刻印。
表面にラインを2本入れます。極力ずれないように、センターに文字が入るので、間隔にも気を付けての作業。
一度シルバーで試作していますが、やはり本制作は緊張です!
焦らず、改めて練習もしっかりこなしてがんばりました(^ ^)。
ラインが入り、再び刻印です。
リング一周に、石の入るスペースも考えてバランスよく刻みました。
リング状に曲げ、接合面をロウ付け(溶接)。
酸素バーナーの高温も上手に操りきれいにくっつきました(^ ^)。
真円に整えながらサイズ調整。ちょうどいいサイズにして研磨工程です。
試作をしているので、研磨は安心して作業できました。
鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。
後日ご希望の石を留め、プラチナメッキを施して完成です。

昨年の打ち合わせの時は、手作りに少し不安を感じていらっしゃいました。
シルバーで試作をし、市販品とはまた別の、手作りならではの感覚を通して、結婚指輪制作に向き合って頂けました。
緊張する工程もたくさんありましたが、楽しく作り上げられましたね。
作りに来て頂いて本当にありがとうございました(^ ^)。

2012年7月15日挙式。
末永くお幸せに(^ ^)
12/3/24制作 12/4/8ステアクラフトにてお渡し

 

  

  

S.Mさん S.Tさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(13号、8.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上段/プラチナリング 下段/シルバーリング

昨年11月に、S.Tさんが体験講習で彼にバングルを制作しプレゼント(^ ^)。
今年2月に晴れて入籍され、結婚指輪の制作となりました。
WAXでの原型作りではなく、作るなら全行程手作りで完成したいとのご希望で、鍛造技法での制作です!

打ち合わせで、デザインや、幅、厚さを検討。
デザインは飽きのこないシンプルな半甲丸タイプ。丸さはおふたりで好みの形に削り出します。
彼S.Mさんはこれが初制作になりますが、作る仕事をしているので心強いです。

本制作はリング内側の刻印からスタートです。
練習用のプラチナと同サイズの銀板と重さを比べて、プラチナの比重を実感!
打ち合わせ時に刻印で遊んだので打つ方法はOK!
練習をし、練習銀板で試しながら、「よし!」と思ったところでプラチナへ打ち込んでいきます。
ふたりの名前、入籍した日付けとハートマークを刻印。
緊張しながらも、しっかり打ち込めました!
いよいよリングへ。サイズを整え、リング状に曲げていき、接合面をピッタリに。
酸素バーナーでロウ付け(溶接)です。プラチナは融点が高いこと、酸化しないのでシルバーよりも安心(^ ^)。
おふたりともきれいにロウ付け出来ました。
芯金に通し、叩きながら真円にし、サイズは自分の指で確かめながら微調整。
次は半甲丸のデザインです。
ヤスリを使い、ご希望の丸さまで出来るだけ均一に丸みをもたせていきました。
リングの形がすべて整い、最後は研磨作業です。
リューターに粗いポイントから細かいポイントに取り替えながら鏡面を目指します。
ポイントを帰る毎に表情が変わり、バフ掛けできれいな鏡面仕上げが完成しました(^ ^)。

一旦お預かりし、翌日プラチナメッキを施そうとした直前、彼から電話!
「シルバー、プラチナとも、入籍日の西暦が2011になってませんか!!」
確かめたところ、確かに2012が2011に(@ @)。
おふたり共に全く気が付かず打ってしまったとのこと。
ステアクラフトも全く気が付かずスルーしてしまいました(ごめんなさいね)。
入籍日の間違いは手作りの良さでは片付けられません。
彼はリューターで彫るなどで誤摩化せないか?とのご意見でしたが、それも難しい。
出した結論は、溶接に使うロウで「1」の部分だけをバーナーで埋め、「2」の曲り刻印を作って新たに打つ方法。
曲り刻印とは、簡単に言うと真っ直ぐな刻印ではなく、クランク状になった刻印で、真円の内側に打てる刻印。
ただ、使用した刻印と同じ物はないので、特注か、あるいは自作。
今回は特注も日数が掛かることになり、おふたりが使った刻印を曲り刻印に自作しました。
すべてうまくいって無事完了!
プラチナメッキも施し、完成が少し遅れましたが、おふたりの手にお渡しできました(^ ^)。

大変なこともあったけれど、とっても思い出深いリングになりました。作りに来て頂いて本当にありがとう(^ ^)。

2012年7月14日挙式。
末永くお幸せに(^ ^)
12/3/10制作 12/3/29郵送にてお渡し

 

   

  

  

W.Hさん N.Aさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(26.5号、10号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上段・中段/プラチナリング 下段/シルバーリング
石(ladies)/ダイヤモンド5ps 0.05ct

昨年2月にプラチナ結婚指輪を作られたSさんご夫妻のお友達です。
「自分たちも手作りで!」と、Sさんの後押しもあり作りに来てくださいました(^ ^)。
事前打ち合わせで、デザイン、プラチナ地金の幅や厚さを検討。
mensは幅3ミリ厚さ1.8ミリ、ladiesは幅2.5ミリ厚さ1.6ミリ。

デザインは、ストレートのメビウスタイプ。
ladies
のみ、完成後にメビウスのセンターにダイヤモンドを彫り留めします。

本制作。最初はリング内側に文字の刻印です。
同サイズの銀板で試しながら、おふたりの名前、挙式日、ハートを刻印。
バーナーでプラチナをなましながら、リング状に曲げていき、両端をピタッと合わせます。
ずれのないよう合わせ、酸素バーナーの高温でロウ付け(溶接)。
高温にプラチナが輝き眩しいので、溶接用の眼鏡を掛け、じっくり火を当て無事成功!
芯金(リング棒)に通しで叩き、
真円のリングが完成です。

ここからが大事なところ。メビウスを削り出します。
シルバーリングで、何処をどういう角度で削るのか試しながら、感覚を掴んで本制作へ。
リングの左右からセンターにかけて、センターから左右にかけて、平面から鋭角へ削り出しました。
失敗の許されない本番となると、おふたりとも緊張してましたが、
練習で感覚がわかっていたので、思った以上にプラチナはスムーズにいけましたね(^ ^)。
きれいなラインです!

リューター(研磨機)を使い、粗磨きから徐々に細かい研磨を繰り返し、鏡面のリングが完成しました(^ ^)。

石留めのデザインを再確認し、一旦お預かり。
ダイヤモンドを5ps彫り留めし、2つともにプラチナメッキを施して完成です♪

作りに来て頂き、ほんとうにありがとうございました。
素晴らしい教師気になりますよう祈っております(^ ^)。

2012年6月3日挙式。
末永くお幸せに(^ ^)
12/2/26制作 12/3/10郵送にてお渡し

 

  

  

Y.Mさん I.Mさん(プラチナ)
プラチナ結婚指輪(7.5号)。
<事前打ち合わせ&本制作>
上段/左)シルバーリング 右)プラチナリング 下段/シルバーリング

Y.MさんからI.Mさんへプラチナ結婚指輪の制作プレゼントです(^ ^)。
1つだけの制作になりますが、結婚指輪ですので、打ち合わせ時にご相談し、
本来はプラチナと同サイズの練習用のシルバーをY.Mさん用に換え、I.Mさんにも制作して頂きました。
打ち合わせ時に、シルバーとプラチナの特徴を、実際にサンプルを手に持って
ご説明。
文字刻印も遊び感覚で体験して頂きました。
デザインはシンプルなフラットな平打ちに。エッジを面取りし丸みをつける予定です。

幅3ミリ厚さ1.6ミリのプラチナ地金から本制作スタートです。
Y.Mさんのシルバーリングは、17号、幅4ミリ厚さ1.6ミリです。
やはりプラチナ用の練習として、プラチナと同サイズのシルバーもご用意しました。
リング内側に
入籍日の日付けと、おふたりの名前を刻印。
練習は順調でしたが、プラチナへ名前を打った際、「O」を「Q」に間違えるハプニングが!

「ずっと記憶に遺るし、手作りならではで楽しいからこのままで(^ ^)とのことでOK(^ ^)。
リング上に曲げ、接合面をロウ付け(溶接)です。
シルバーは900度ほどで溶接できますが、プラチナは1600度ほどは必要。
実際に酸素バーナーを持って練習し本番へ。ゆっくりプラチナに当て、眩しくなるまで高温にして大成功です。
芯金(リング棒)に遠し、真円にして形の完成です♪
リューター(研磨機)を使い、研磨作業へ。
粗いポイントから細かいポイントへ、交換しながら
鏡面まで磨き上げました。
エッジも軽く丸みをつけ、やさしい雰囲気の結婚指輪が完成しました(^ ^)。
シルバーリングは全て艶消しに。

一旦お預かりし、プラチナメッキを施して完成です!
刻印などハプニングもありましたが、おふたりのやさしさがいい雰囲気でした。
作りに来て頂き、本当にありがとうございました。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに(^ ^)
12/2/23制作 12/2/29お渡し