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お勧めの本とホームページ


わたしのホームページでは、自閉症の子どもの恐怖症の治療を論じています。しかし、自閉症の子どもには恐怖症の治療だけでなく、早期教育も必要です。

恐怖症の治療と早期教育を両輪としたのが療育だと考えています。したがって、恐怖症の治療だけではなく、教育も論じる必要があるのですが、わたしのホームページでは教育は論じていません。

自閉症の子どもの教育に関しては優れたホームページがあるので、そちらを推薦させていただきました。また、そういったホームページでも、恐怖症の治療という認識があるなしにかかわらず、恐怖症の治療がおこなわれています。

自閉症の子どもには恐怖症の治療が必要不可欠だという認識が世の中に広がれば、もっと療育の効果があがるようになると期待しています。

私が最も好きな言葉は、「療育の為に褒めるのではなく、褒める為に療育をおこなう。」という言葉です。この言葉は、私が最も尊敬するセラピストの方の言葉です。褒めること、認めることが、療育の要です。


つみきの会

自閉症の子どもの行動療法(ABA)に取り組む親の会です。費用も安くて、良心的です。この会に入ると、行動療法を学ぶことができます。親が行動療法を学べば、親が子どもの療育をおこなうことができるようになります。ただし、個人の力には限界があるので、プロのアドバイザーについてもらうのが理想です。


コロロメソッド

自閉症の理論は私とは異なりますが、行っていることは似ていて効果的です。一部の親からは反発されていますが、日本で最も実績が上がっている療育機関のひとつです。教室も12に増えています。民間で増えているということは、効果があがっている証拠だと思います。


日本抱っこ法協会

自閉症そのものは治せないが二次障害は治せる、という立場をとっています。定型の幼児の場合は、2〜3回のセッションで終了するというほど、幼児の心理療法としては強力です。かよっている自閉症の子どもたちは明るいです。私は抱っこ法から恐怖症の治療の基礎を学ばせていただきました。


発達協会

自閉症の子どもの療育では歴史が長く実績に裏づけされています。偏食を容認している療育機関が多い中、ここは偏食も療育の対象としています。パニックやこだわりも克服させることができるという考えです。『「自閉的」といわれる子どもたち』、という本はお勧めです。


エルベテーク

学習塾です。「発達の遅れに対しては、粘り強い学習という以外に特効薬はないのだと思う。」という方針です。すべきことと、してはならないことの規準と指導が徹底しています。『自閉症児の学ぶ力をひきだす』、『発達の遅れが気になる子どもの教え方』、という本はお勧めです。


東田直樹君の本

重度の自閉症の子どもが、『この地球にすんでいる僕の仲間たちへ』、という本を書きました。自閉症の子どもがなにを考え、どのように思っているか、みんなに知ってもらうために書いたのです。「僕たちはいつも困っていてひとりぼっちなのです。僕たちを笑わないでください」。重度の自閉症の子どもを理解するには、最高の本です。


『わが子よ、声を聞かせて』

この本は、子どもが自閉症と診断されても、けっしてあきらめることはないと教えてくれます。ふたりの自閉症の子どもを行動療法で改善させたという、お母さんが書いた本です。アメリカでも日本でも、行動療法が普及するきっかけになったという歴史的にも重要な本です。

『発達障害の子とハッピーに暮らすヒント』

3人がアスペルガーで1人がADHDという4人の子どもを育てているお母さんが書いた本です。アスペルガーの3人はいずれも不登校を経験し、全員が学校へ行っていたという時がほとんどないといった大変な子育てをされた方です。高機能の子どもへの接し方が詳しく書いてあります。

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