2007年3月3日桃の節句



春こぼれ

古布の擦れあう

ゆかし音

2006/12/15〜23「永遠なる月」
リリカルな命題 百年待つ
くらかけ通信 月光碗
エレジー 月夜のゴンドラ
2006.9.29〜10.1岩手山麓工房まつり 10週年多彩なイベント
秋田のフォルクローレ「ベル・ヴィエントス」アンデスの風も岩手山の風も!!
地元のママさんコーラス シュールなパフォーマンス
寿限無・弁天小僧・国定忠治の名場面 中原中也・吉田一穂の朗読
名子役、老若男女大活躍!!
2006.8
工房でのイベント「夏の消印」は
やきものを品物として並べるのではなく
やきものから生まれる雰囲気に
様々なモノを絡ませる面白さを
楽しんでみました。

それにしても
この見事な朝顔!
かつて桃山時代
朝顔を誰も見たことがなかったとき
利休邸にたくさん咲いていると言う噂を聞きつけた秀吉が
それならばと朝顔で茶会を望んだところ
利休は庭の朝顔を全部切り落とし
たった一輪だけ茶室に活けたそうです。
捨てて生かす技あり!
2006.7
七夕に合わせて7月7,8,9日工房にて
お客様をお迎えしました。
墨をすって色紙、和紙を用意したら
たくさんの方に短冊を書いていただくことが出来ました。
旧暦の七夕まで、
楽しい願いごとの数々が工房を飾っています。

今度は 「夏の消印」にお出かけください。
お茶を飲みながら、ゆっくりお話しいたしましょう。
2006.6
針穴写真に、はまっています。
夢で迷い込む揺らぎの映像にとても似ています。
2006.4 春の風景・こんな景色に惹かれて10年前ここに住み着きました
岩手山の麓 登山口、山桜の蕾
葉わさび 小岩井農場
2006.2
この写真を撮ってくれた小川琢磨君は、
写真撮影もさることながら、
カメラを分解して部品を取り替えたりする
機械に強いマニアです。
不器用な私の手が職人の手に見えるのに感激!!
小さくて分かりにくいですが、
生活の匂い立つとてもいい写真です。
2006.1
思い出は、そっと
胸に秘めて、新しいときめきを
探しにいきましょう。
あなたも、きっと、そうでしょう。
ネコがいてくれるだけで相当幸せ。
だからといってあまり友好的なネコではありません。
本気で咬むので、なかなか触れないのです。
2005.11
「工房めぐり」は思った以上のたくさんの方々が
訪れてくれました。
込み合っている時は、お茶も出せずに失礼しましたが
薪ストーブで焼き芋を作ったり、
久しぶりにゆっくり、近況報告しあったりと、
一ノ倉邸に続いて、楽しい時間が流れました。
2005.11

今年も残りました11月のアジサイ。
小さい黄色は木瓜の実、
木瓜酒と木瓜茶に挑戦。
大きな黄色はマルメロ、
こちらは鍋いっぱいのジャムになりました。
散歩していると、不思議な気配を感じます。
心のなかでなにかがピタッと合わさって、
ああそうか!と思わず声に出すことも度々です。
2005.9一ノ倉邸個展」






玄関には蓋付きの花器。
黒釉ではなく窯の加減で味わい深い黒になりました。
普段、野の花しか目にしないので、
床の間のダリアの艶やかさにびっくり、
いっとき、消えていた花ですが
力がありますね。
一ノ倉邸の窓ガラスは昔の手作りのガラスです。
外の風景が、ゆらゆら見えます。
午後の日差しの芳名帳
傍らの本は「星の巡礼」
ゆっくり本も読みました。
この空間で素敵な出会いがありました
盛岡市保護庭園【一ノ倉邸】