■デコレーション用かぼちゃを購入
ジャック・オ・ランタン作成で重要なのは「かぼちゃ」の購入です。
ホームセンターなどに季節になると売っていたりしますが、サイズの大きな物はなかなかなく、一般的な生花店にもないのが現状です。
勿論、「かぼちゃ」は食用としてスーパーなどに売っていますが、大きさも20cm程度で穴を開けるとカビの進行が早く長持ちしません。
我が家も数軒の生花店を回りやっと購入しました。季節のデコレーションなどをしている生花店はありそうですね。
でメインの直径30cmほどの大きさのかぼちゃ1個(\3,000)とサブの15cm大の平らなかぼちゃ2個(@150)、そして、縦長のかぼちゃ1個(\150)、デコレーション用(切り抜かない)を購入しました。
後は雰囲気を出す為、台にかぶせる黒いサテン生地を1m(\500)ほど購入しました。
|
 |
|
■中身をくり貫く
まず、かぼちゃの底(ツルの付いていない方)に適当な穴(中身が掘り出せる程度)を空けます。
かぼちゃを切り抜くにはナイフでも可能ですが小型の鋸があれば便利です(我が家ではビクトリノックスのナイフに鋸刃があるのでそれを利用)。
スプーンで中のやわらかい部分と種を取り出します。やわらかい部分は後々腐るので丁寧に取り除きます。
|

 |
|
■顔を作る
かぼちゃの一番綺麗な側面に顔を掘ります。ナイフで切り込みを入れて鋸で切るといった感じです。
我が家ではオーソドックス(?)な顔にしました。切り抜いたら完成。
|
 |
|
■飾りつけを行う
玄関先にデコレーションしてみました。
・サテン生地の端(1辺)にはさみでギザギザな(ちぎれたような)切り込みを入れる。
・サテン生地を台に被せ、かぼちゃをデコレーション
我ながら力作です。
|
 |
|
■明かりの工夫
中身を掘り出す穴を切り抜いた底の部分に針金等でローソクを立てる部分を作り火をともすのが一般的のようですが、防犯上、火災予防上、我が家では豆電球による点灯システムを開発!。
電池ボックス、ソケット、豆電球を購入し、ベビーチョコの空き箱を利用し作成しました。
電池、スイッチの部分と点灯する部分を分離し銅線で繋ぎ、かぼちゃを動かさずにON/OFFが可能です。
|
 |
|
■完成!!
夜、早速点灯!。顔のシルエットがぼんやりと暗闇に浮かび上がります。
なんとも怪しげなムードが素敵です(近所迷惑!?)。
|
 |