木管楽器タイプの人の診断


診断1のあなた→あなたは「フルート」タイプです。

フルートという楽器はやわらかい音を発することから、
このタイプの人もまた、人当たりが良く、やや優柔不断な一面を持つと考えられます。
また、楽器が洋銀や金、ともすると貴金属とみまがうような高価な金属でできているので、
フルートタイプのあなたは貴族的な一面を持っています。
また、冷たい金属に触れているので、フルートタイプの方は冷静な方が多いです。
そして、オケや吹奏楽ではテクニカルな速いパッセージを担当することが非常に多いので、
頭の回転が速い方が多いですが、
伴奏に回ることはほとんどないため、忍耐強さ、長期的展望には欠けています。


診断2のあなた→あなたは、「オーボエ」タイプです。

オーボエ吹きは常にストレスにさらされています。
というのは、楽器、リードが常に不安定で鳴りにくく、
失敗することをいつも恐れているので、非常に神経質な人が多いです。
オーボエは極端に息を吹き込むところが小さく、
管自体もクラリネットに比べるとかなり細いため、いつも息が余ります。
そのためオーボエタイプのあなたはいつも不満がたまっていることが多いです。
また、オケの中では伴奏にまわることはフルート以上にないので、
自己中心的な人という側面も生み出します。チューニングもオーボエだしね。


診断3のあなた→あなたは、「クラリネット」タイプです。

このページの管理人のシマリスはクラリネット吹きです。
そんなことはさておき、クラリネットの音色は澄んだまろやかな音で、ビブラートもあまりかけません。音程が安定し、音量もほぼ自由自在に出せるからです。
なので、争いごとを嫌い、感情は安定していますが、その反面とっつきにくい人という印象を生み、
人間関係には問題はなくても友情は育ちにくいです。
また、クラリネットは木管楽器の中で唯一(サックスを除く)移調楽器
(クラリネットのドはフルート、オーボエ、ファゴット、ピアノのシのフラット、もしくはラに相当)
なので、変わり者と思われることもしばしば。
ですが、新しく作られた楽器なのでオケの中では何でもこなします。
なので、適応能力はすばらしいです。


診断4のあなた→あなたは、「サックス」タイプです。

サックスはジャズでは花形楽器ですが、クラシックでは吹奏楽を除いて、
ほとんど使われることはありません。
そのため、いつもコンプレックスにとらわれています。
サックスはクラリネットの末裔ですが、クラリネットがビブラートをかけないのに対して、
サックスは深い音程ビブラートをかけます。
フルート、オーボエ、ファゴットのビブラートは主に音量ビブラートなので、
サックスとはなかなか音程が合いません。
なので、サックス吹きは同じサックス仲間との親交を深めることが多く、閉鎖的になりがちです。


診断5のあなた→あなたは、「ファゴット」タイプです。

ファゴットの音色はとぼけた、ひょうきんな印象を与えます。
なので、ファゴットタイプの人はどことなく抜けたところのある、
ひょうきんな愛すべきキャラクターになります。
ファゴットは以外にも音域が広く、跳躍も得意なので唐突な話題の転換が多い人になります。
また、ファゴットはオケの中ではチェロ、ベースとともに低音を受け持ち、
あまり表に出ることはありません。
縁の下の力持ち的な存在で、むしろそのことに喜びを感じるタイプです。
ファゴットはあまり強い音が出ないので、他の楽器にソロをじゃまされてしまうことも多々あります。
そのため、正義感が強くなる人が多いです。


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