金管楽器タイプの人の診断


診断6のあなた→あなたは、「ホルン」タイプです。

ホルンは表現力に富んでいる楽器です。
音域もかなり広く、そのため、性格的にも寛容で余裕のある人になります。
また、楽器の構え方がかなり特殊であり、発した音がすぐに外に出て行かないので、
寡黙で、言葉を発するときもよく吟味してからという人が多いです。
しかし、ホルンはともするとすぐ音がひっくり返ってしまうので、
オーボエ吹きと同じように神経質になってしまいます。
オーボエ吹きの方と気が合うかもしれませんね。
ですが、失敗を小さく纏めようとするところにユーモアがでてきます。
ホルンはオケの中で繰り返しが多いので、ホルン吹きは退屈に強く、
好奇心の抑制されたタイプになります。


診断7のあなた→あなたは、「トランペット」タイプです。

きわめて勇敢で、輝かしい音色をもっています。
そのため、勇敢で困難にひるむことなく突き進んでいくことを知っています。
しかし、トランペットは大きくて強い音は比較的すぐに出るので、
トランペット吹きは弱音を出すことに神経を使うことが多いです。
そのため、日常では静かな印象を与えることが多いです。
また、トランペットのソロは、曲中の最も重要な部分で登場し、
失敗すると1曲丸まる潰すことが容易にできてしまうため、
トランペット吹きはある種ギャンブラーが多いです。


診断8のあなた→あなたは、「トロンボーン」タイプです。

太く、大きく、やわらかい響きを持つトロンボーンの音色のように、
比較的落ち着いた、貫禄のある人になります。
トロンボーンがオケに加わると、オケ全体を圧倒することができるので、
トロンボーン吹きには莫大な快感が得られ、精神的にも安定します。
そのため、常に上機嫌で、ストレス知らずの生活を送ることができます。
トロンボーンは他の金管楽器とは異なり、音程の微調整ができるスライドを持っています。
そのため、つねに美しい和音へのこだわりを見せ、
同一楽器のまとまり(チューバを含む)のよさはオケ随一です。
人間関係のバランスはぴかいちだといえるでしょう。
↑うちのオケにもしっかり当てはまっていると思います。


診断9のあなた→あなたは、「チューバ」タイプです。

チューバはオケの中でも力強い低音を発する楽器です。
それを操るチューバ奏者にはどこかカリスマ的要素があります。
また、高音域は甘くやわらかい音色を持ちます。
どちらかといえば男性的な奏者に、女性的な面もあることを感じさせます。
チューバは楽器自体も相当重く、息の量も大量に必要です。
しかし、そんなチューバが聴衆から認識されることはめったにないので、
奏者には農業的な観念を植え付けます。
しかし、こうした存在であることにひそかに反発を抱いています。


診断10のあなた→あなたは、「ユーフォニウム」タイプです。

チューバの高音域を取り出し、小型化した楽器です。
吹奏楽には必ず使われますがオケに使われることはあまりありません。
高音を出すのが容易なので、機能面においてはかなり充実しています。
そのため、奏者は高音に対する思い入れがあまりなく、どちらかといえば技術屋になります。
ここらへんがチューバ吹きとはちょっと違いますね。


診断11のあなた→あなたは、「打楽器」タイプです。

打楽器にはいろんな種類があります。しかし、共通項は、衝撃、減衰音を持つということです。
このことから、打楽器奏者は音楽を線ではなく、点の集まりとして考えます。
そのことが、奏者を冷静で客観的な人物に仕立て上げます。
しかし、打楽器の奏法は基本的に減衰なので、その音色は抽象的な表現しかできません。
なので、打楽器奏者は人間関係においては非常にドライです。
それに、失敗が許されず、やり直しがきかないことから、
打楽器奏者は非常にスリルに対する欲求が強いです。


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