中学生の頃から単車に憧れてて、高校生と偽ってバイトをしまくって、免許&単車代を必死で貯めてました。
 16歳になってすぐに原付&中型免許を取って、原チャリ1台と1台目CBR、2代目FZ、3代目FZRと乗り、峠にばっかり走りに行ってました。
4ストの音が好きで400CCばかり乗ってました。
 車には全く興味がなかったけど、18歳になる時、なんとなく車の免許を取ろうという気になって...仮免許を取ってしまえば、なんだか車がほしくなってきて、Kカー&シビックを買い、なんとなく峠に行って走ってました。
 運転技術なんて無く、訳もわからず走ってて、おまけに負けず嫌いの私に何も起こらないはずがなく...
 案の定、峠の下りで見事にひっくり返ってしまいました!
その時、「車って、ひっくり返るんだぁ...」単車時代はよくこけたし「車は大丈夫!」って思ってたから感心しちゃいました^_^;
 それから、ゼロヨンに興味が出て、130Zに乗り...相変わらず負けず嫌いの私...キャブターボにしちゃいました。560馬力の車を乗りこなせるわけもなく、何回壊したことか...(~_~;)
やっと少し慣れてきた頃、売ってほしいという人が現れ、大切にしてくれそうだったので売っちゃいました。
 それから今度はロータリーエンジンってどんなの?って訳もわからずRX-7を買って峠で走り出しました。
FRで峠を走るのが初めてだからなのか...?まぁ、私が下手なんだけど...納車3日目にして助手席から後ろまで見事に当てちゃいました!
 それから1年足らず乗って、走り屋を辞めようかと悩んでて、でも走り系の車には乗ってたいって思ってたので悩んだ末、FCを売ってシルビアのQ'sなら遅いし走る気にもならないだろうと思い買いました。
 3ヵ月ほどフルノーマルでいたんだけど、やっぱり...無理!!まず足回り&ホイール、マフラーも...って感じで改造していって、また峠に行くようになりました。
 その頃、女の子だけのチームGOOD SPIRITを作り、みんなで楽しんでました。
月に1回はサーキットへグリップ走行をしに行ってました。
 そんななか、「ドリフト」というものに目がいって、いつしかはまってしまったのです。
 初めはナメてだんですよ。「ドリフト」って...レベルの低い遊び半分の誰でも出来るものだと思ってたのが...始めてみてビックリ!!奥が深くっておもしろい!!でも、いざやってみると自分の思うように車が走ってくれない!!「うっそぉ〜〜!!」って感じで、イチから練習を始めたのです。その頃、私の周りにはドリフトをしてる人がいなかったので本やビデオを見て練習しまくりでした。
 ハチロクも持ってたのですが、シルビアのNAってのにこだわってて...NAでターボ車に勝ちたい!!なんて思ってたので...(^^ゞ
必死で走りまくってた私が初めて「大会」というものに出る事になりました。
もちろんビギナーでだったけど、NAシルビーで3位になった時は、すっごく嬉しかった♪
でも、だんだんと限界が来て、結局はターボに載せかえる事になりました。
 ターボ車になって、NAシルビーで遠回りだったし、なかなか出来なかったり、悔しい思いをする事も多々あったけどホントにNAシルビーに乗って良かったって、つくづく思いました。
 ターボ車になってすぐ、まだ車に慣れてない時、また大会に出る事になったのですが、またビギナーで出る事はすごく悩んだんだけど、まだターボ車を扱えないんだからって感じで、甘えて出ちゃいました。
この時ばっかりは、すごいプレッシャーでしたよ。1回ビギナーで入賞してるんだから...
結果、3位に。もう一つの大会は、悲惨でした。大会の前日に小指のじん帯を傷つけてしまい、痛くてたまらないし、おまけにタービンが死にかけてて...
でも、なんとかかんとか、優勝。ホッとしました。
 その後、エキスパートで出ても1回戦落ち...(;_;)やっぱりビギナーで通用しても無理やなぁ...って、めげてた時、2回戦までいけて、またやる気復活!!
 そして...とうとう、まぐれでも決勝トーナメントまで残れた大会があって絶好調!!
ミドル大会では、トントン拍子で3位に!!
 でも、まぐれではなく本当の実力をつけて勝てるようになりたいって思い、ずっと練習しまくり、大会にも色々と出て、トロフィーも9個も集まり、10個目を目標してた頃、のりに乗ってた時、練習走行会時にドッカーン!!と事故を起こしてしまい、2日間体が痛くて動かなかった(>_<)
シルビーも復活して、また練習し始めたけど、怖さが出てきたのか、上手く走れませんでした。
 少しは走りの勘が戻ってきた頃、店(SNACK ViVi)をする事になり、走る世界から遠ざかるようになりました。
 今でも、車は好きだし、走りたい気持ちもあるので、たまにはサーキットなんかに行って走ってます(^^)v