パーマンの設定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・パーマン ・バード星からきた異星人、バードマンによって、地球の子供たちが、 パーマンに任命された。 パーマンセットを用いてパーマンに変身することができる。 パーマンであることは絶対秘密で、親兄弟にも明かすことはできない。 もし、秘密がばれると、細胞変換銃で動物にかえられてしまう。 ・パーマンセット ・マスク ・6600倍の力をもつことができる。 ・骨がダイヤモンド以上の堅さになる。 (原理)マスクをかぶると、からだの中にパーマロゲンという新物質ができる。 これによって、筋肉の収縮力は6600倍になり、骨の堅さはダイアモ ンド以上になる ・万能翻訳機能があり、外国語を読んだり聞いたりできる。 ・赤外線アイで暗闇でも物が見える。 (しかし、「怪人ネタボール」では見えて無かったようだが。) ・透視機能もあるらしい。(新作アニメ、36話「生き埋めパーマン」) ・マント ・時速119Kmで空を飛ぶことができる。 ・仲間とつながると、つながった人数分、倍のスピードがでる。 (原理)マントのまわり直径2メートルの範囲に強力な反重力場ができる。 地球の引力の向きを脳波の指令で自由にねじまげ、前進する。 ・バッジ ・仲間との通信に使う。 ・口にくわえると酸素ボンベの役割もこなす。 ・コピー・ロボット ・ロボットの鼻を押すと、ロボットが自分そっくりの姿になる。 記憶、能力、性格等もコピーされる。 パーマンが仕事で留守の間、本人の代役を務める。 ・自分のおでことコピー・ロボットのおでこをくっつけると、 留守中のコピー・ロボットの記憶を取り込むことができる。 ただし、体でおぼえたことは取り込むことはできない。 ・パーマンたち
* 旧作設定は虫コミックス4巻のカバー裏より ・色
* CD「パーマン・ザ・ベスト」の「すてきなパー子」では 「黄色いマント」とある。 ぴっかぴかコミックスを見ると、 旧作の3号のマントは表が黄で裏が緑である。 ・パーマンの言葉 パーチャク パーマンセットを着けたときのかけ声。 「宇宙刑事ギャバン」の蒸着(じょうちゃく)のもじりという説がある。 パワッチ 飛び立つときの掛け声。パーマン同士のあいさつの言葉。 ウルトラマンのシュワッチのもじりであろう。 ヘコー ずっこけたときに発する言葉。 忍者ハットリ君の「ズコー」のパロディかも おそらく「へこむ」から生じている言葉。 ・パーマンの技 パータッチ パーマンたちが横や縦につながって飛行すること。 つながった人数分の2の乗数倍のスピードがでる。 2人で2倍、3人で4倍、4人で8倍。 4人の場合は、119キロ×8=952キロという ジェット機並みのスピードで飛べる。 パーマン扇風機 パーマンたちが輪になって手をつないで回転すること。 大きな風を起こすことができる。 ・パーマンのおきて(資格) ・パーマンの力を悪いことに使わない。 ・パーマンのひみつを守る。 ・バードマンの星 ケンタウロス座α星の惑星 地球から4.3光年の距離 注) 漫画では「ケンタウルス座のプロキシマ」(バード星への道)と 「ケンタウルス座のアルファ星」(帰ってきたパーマン)という 2つの設定があるが、プロキシマは肉眼では見えないので、 後に登場したアルファ星という設定を採用した。 アニメでは「子犬座のプロキオン」や「白鳥座の一番右端の星」 という設定も登場するが、原作漫画を優先した。 ・設定の変更 ・パーマンたちを任命した異星人は 「スーパーマン」から「バードマン」に変更された。 商標権の問題があったようだ。 ・正体がばれたときの罰則は 「脳細胞破壊銃でパーにする」から「細胞変換銃で動物にする」に変更された。 「パー」が精神障害者差別になるかららしい。 ・マントによる飛行速度 「時速91キロ」から「時速119キロ」に変更された。 理由は、救急、消防の電話番号とかけたことと、 119キロだとパータッチすると新幹線に追いつけようになるから。 |